今年も4/27，28，29と四国へ。朝3時起床で8時過ぎに松山観光港に到着。（行きのフェリー内で一枚）
一本目の林道出口にて。（この3日間，絶好のツーリング日和で心地よい快晴が続く）
6台勢ぞろい。（ＫＬＸ125が3台）隊列走行時は最後尾を走ってフォロー役（のつもり）に徹しました。
ここの難所でアクシデントが・・・。まずはＫＬＸ125とＫＤＸ220が先行。このＫＬＸ君は3月，4月の同行メンバーですが，今回はかなり上達している印象がありました。（トラクション重視の意識が読み取れ，走破力が格段にアップしている）
最大の難所はとりあえず5台がクリア。（店長と自分が1台ずつ乗って助勢・・・）もう一台が後方で格闘してます。
ようやく楮佐古小檜曽林道の見晴らしの丘に到着。自分も汗かきました。
一日目の宿（温泉）の前に並んで。（翌朝，前日格闘した1台が走行不可と判明）
2日目のスーパー林道登り道にて。
山の家までは5台（1台は2ケツ）が走りましたが，その先で通行止のため一般道へ迂回。（川成峠への登り口で1泊組の3人と分かれます）
川成峠手前から再び登って，この区間では2台だけです。（定番的な徳島のヘソで記念撮影も）1台は1ヶ月程度前に発症した傷が痛むとのことなので大事を取って一般道へ迂回。そして荷物も自分の2倍はあったので変わりに3割程度翌日まで分担して運ぶ事に。（よってここからＫＤＸの後ろに自分の荷物を分けて積んでます）3台が無事3日間乗り切るチームワークが必要・・・。
ファガスの森。（水色の予備服が荷物を包むのに役立ちました）
2日目の宿に到着後，少し走って撮影。後ろの山が剣山（1955ｍ）と思われます。この宿で若者に随分と上達してるねと声掛けすると，4月の最後に走った林道でＫＤＸ220の走りを見て真似をして少しコツを掴んだんですと返事。（嬉しいことを言ってくれるねー。500の缶ビールをもう1本追加で飲んでしまいました・・・）
3日目のスタート，かずら橋。
大歩危。ＫＬＸ125の若者が初めてということで観光の要素もありまして・・・。
下に見える2本の道は四国の高速道路。今回のための整備として，ギヤオイルは広島高潤製に替えてニュートラルの出方も良好。3日間のクラッチを握る所要時間減とチェンジペダルの軽いタッチ感向上は左側足指の操作系の疲労軽減に効果てきめんでした。
展望の良いところで3台揃って。昨年の3日目のこの林道では膝か痛くなり，まともにライデイングできなかったのですが，今年は全然余裕があり走りを楽しめました。昨年秋にサスペンションをオーバーホールしたことがかなり効いてますね。一般道でも安定感（うねって段差のあるところとか）があってハッキリと違いが分かります。（足腰への負担がこんなにも軽減されるとは・・・）
四国瀬戸内海側の町並みが見えます。（個人的には充実した3日間も終わります・・・）今回に備えたリヤスプロケ45丁は四国の走行にフィットしてました。（チェーン交換についてもいい手応えの走行感でした）高速道路に乗るならせめて44丁かと思うところですが，今後もＫＬＸ125と走る機会がありそうなので，これが最適でしょう。
18時5分出航の船が近づいてきます。（ぜひ来年は参加者全員のスーパー林道走破を目指して・・・）
今回も昨年とほぼ同じ工程なので800ｋｍの走行だと思います。途中の燃費は24，26，21，21，25ｋｍ/ｌでした。（スーパー林道と剣山の山越え区間が21の記録です）最近の好燃費継続はＫＤＸ220が走行1万ｋｍを越え，第2ステージ的にエンジンが進化を遂げたのでしょうか。（何が変わっとるんや？）
［おまけ］今回のスタイル（そして古いアルバムをめくり・・・）
↓ 1995.5.3 初の剣山スーパー林道 当時発売されたばかりの通称スーパーＸＲ２５０だった。（この年から同じ上着を使い続けてます）
↓ 1997.5.4 これも四国 勢いだけで柿色のこれを買ってしまったあの頃。（ここで今の上下スタイルを確立・・・）
↓ 1995.5.3時の走行風景（上勝町側から走ったと記憶）
ヘルメットとブーツは変わってますが・・・。
この写真はファガスの森から下って3人が再び合流したところだったかな？「迂回はあったけど今年の剣山スーパー林道走破コースを無事走り終えましたよ」なう。
