satomu's飛鍛練

オフロードバイク

クラッチ点検,マスク交換RMX

2017-08-07 06:26:02 | Weblog

実は7月のツーリングで集合地点付近に来るとエンジン下部の方から金属回転体の悲鳴のような音が聞こえ始めました。(こりゃ,ただ事じゃない音だ! 遂にクランクシャフト軸廻りが逝ったか!) 自分は完全(こりゃあ,即撤収じゃ!)にパニクッていましたが,皆様からの冷静な助言に従い,西〇ジョイ(近くにあって良かった♪)で購入したギアオイルを缶半分くらい給油してみると異音が消えました。(かなりの安堵感)  翌日,缶残量を計ると400㏄。(前日は600cc給油した) そしてオイルを抜くと650cc。(てことは昨日朝のエンジン内残量は50ccか・・・)  このままでは気持ち悪いのでフォレストに即入院です。(しかし,最大の疑問は今春に補給したばかりのオイルは数か月でどこに消えた?)←エンジン下部廻りを見てもオイル漏れの痕跡は無いのに・・・。

その後,ネットで同現象を検索すると→ Q :オイル交換直後に,目立った漏れが無いにも関わらず、急激な減り方をする原因は?  A:ミッションOIL室とピストン燃焼室は完全に分離しているが、クランクのOILシール劣化により,ミッションOILがエンジン内部で燃焼室に入り込み,2stオイルと共に燃焼して排気したものと思われる。対処はクランクケースのオイルシール交換の全バラ,エンジンオーバーホール。(へぇー,こんな事が起きるんかのー?)  そして一昨日,店に向かうとギアやクラッチ廻りの内部点検異常なし,冷却水系統の混入疑いなし。↑念のためシャフト回転体摺動部分の部品は一式交換済みです。しかし一言,クランク室のスペーサー形状が変更されてます。↑右手にある旧品はオイルシールの溝があるが,対策品はシャフト径にキツキツ入る(内径が狭い)だけの仕様になっている。←これは珍現象と関連があると思いますね~。(今後は都度のオイルチェックが必要です)

フロントマスクを変えてみました。夜走りましたが、このサイズであれば明るさや照らす範囲は及第点でしょう。(先日付けたDT用と似た照らし方かな)

↑こちらは純正スタイル。


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