YouTubeでよく見る車体にアルミテープを貼る作業を実行してみました。(材料費は8百円弱)

まずはボンネットを開き、狙いは燃費向上なのでエアクリーナーボックス廻りにペタペタと集中攻撃。(ラジエーター補給水タンクの上も)

そして車体の四隅へ貼る事に重きを置き、ライト近くの樹脂上にペタッ。

あとはリヤトランクを開けた角の所。前後の車体下部の両サイド。そしてステアリングの下。

テープは両端が↓ギザギザカッター(150円くらい)で切れ端が鋭角になっていると放電しやすいらしい。とりあえず作業を終え早々に走行。

まずは走行音(ロードノイズかな?)が静かになり、ハンドリングも軽く素直になった様な気がしました。(このあたりはそんな気がするレベル…)

しかし、決定的に違いが分かったのは車内で流れる曲の音でした。音質が全域でクリアになり、歌声や楽器の音が明らかに分かるくらい綺麗(雑味がない)に聞こえます。

妻にも横に乗ってもらいましたが、音の違いは直ぐに分かったそうです。こんな効果は全く期待していませんでした。

これはタイヤと路面の摩擦(静電気発生)で車体は常に帯電しており、オーディオという機器類に電気的な悪さを及ぼしていたのか。

この改善された現象から考えるとアルミテープが車体から静電気を放電させた。こう考えたいですね。(↑トランク内の左右はここ↓)

ちなみにエンジンフィーリングも滑らかになった様な気はしますが、燃費向上の検証はもう少し先でしょうか。

リッター20㌔を記録した四国に行ったくらいのロングドライブで実証しないと明確には言えないかなぁ。(四国以降の燃費は14~17㌔と幅がある)

まあ、エアクリーナーボックス内の帯電か減り、空気の流れがスムーズになっていそうな感じはするのですが…。

ちなみにテープの注意書きに絶縁性なし、そしてボディやガラス面はダメとかあったので貼ってません。(ボディ塗装の電気腐食を誘因するかも?)
