satomu's飛鍛練

オフロードバイク

島根へフロント操舵性確認

2014-08-17 16:12:01 | Weblog
土曜日,雨は降ってないしハンドルバーのチェックはしたい。 よし,レッツゴーだ。 しかし,冷や冷やな出来事がさっそく・・・。
小瀬川沿い186号線を走り始めるとリザーブへ。 あれ?予想より早いぞ。(トリップ表示に切り替えると210km走ってる・・・)  しまった!ハンドル角度調整のため走り過ぎたんだ。しかし,あと50kmは走るからなんとか・・・。
リザーブになって30km弱の道分岐地点で停車。 まっすぐ行くと5km程度でGSがある。左へ行くと吉和まで20kmちょっとだ。 よし吉和へ直行だ。(大丈夫なはず) ここまで燃費走行を徹底してるし・・・。
少し不安な気持ちを感じながらスパ羅漢を過ぎて暫くするとブスン,ブスン・・・。 えーーっ!ここでガス欠かぁーー! リザーブ後まだ40kmだぞー!
諦めてはダメだと,タンク右側に少し残っているかも(以前乗ってたハスク250がそうだった)と思いつく。 ハンドルが地面に付く寸前までバイクを傾けて燃料コック側へガソリンを移動。(川の音で状態は聞こえない)
祈る気持ちでセルを押す。(頼む!エンジンかかってくれ!)  ブルルン!やったー! とりあえずの危機は逃れたぞ。
次は冠高原分岐への峠越えまで行けるか。それ以降は基本下り中心だら歩いてでも・・・。 (最後の右側タンク残量は500ccくらいか)
峠を越え,すぐエンジンを切り,惰性で下る。そして平坦になるとエンジン始動。これを繰り返し,ガソリンを極力使わない方法を徹底。
吉和の町に入り,ここからは惰性走法を使えない。 何とか走ってくれー,と願いながら走行。 R488分岐を過ぎてGSまで最後の登りだ。
これを越え,GSの看板が見えてきたー。 よし,ここまで持ったぞ! と思った瞬間,ブスン,ブスン・・・。 すぐにクラッチを握り惰性走行開始。
その惰性が終わった所がちょうどGSに入った地点。(店員さんはエンジン切って入ってくるなんて変わった奴だと思ったでしょう)
 

さっ,最大の危機を逃れたんで気を取り直し,予定どおりR186をひたすら走り王泊貯水池を抜け,県道40→県道79→大朝→R261を北上。(トンネルを抜けるとそこは島根県)  道の駅を過ぎて県道7へ右折→県道31へ左折→約1kmを左折し,川沿い数キロ走って,八の字林道の入口へ到着(延々と一般道を4時間,約170km)です。↓ ここが入口なのかと疑いましたが,地図&スマホではここのようだ。

半信半疑な気分で走り始めると1速が必要な急坂コンクリ道に遭遇。(こりゃ,逆の下りは厳しいんじゃないの・・・)  その後も暗く怪しい雰囲気満点の道(ヌタヌタ気味&ソフトボール大の落石も)が続きソロツーなんで,いつ走行を断念しようかと思いながら前進。  しかし,後半は少し走りやすい道となり本線合流地点↓に出ました。

左折して次の周回路らしい入口↓に到着しましたが,今日はここまで・・・。  この先を探索して,それから帰宅するまで4時間かかることを考えると冷静な判断なんです。  林道の場所やおおまかな雰囲気は確認できたんでOK牧場・・・。

↓一部を断念したんですが,この入口に帰ってくると林道を11km走ってました。  ハンドルの方は特にスタンディング時の印象が良く,今日のような変化の激しい場面ではマシンコントロール(操舵性)の安定感が向上した様な手応えがありましたね。(同じペースで走っても一日の疲労感が違うかな?)

今日は8時間で約340km走破。ひとつだけの林道を目指した弾丸ツーの一日でした。(今後はリザーブ後,40kmが限度と覚えておこう!)


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