上野ファームで買った花苗

北海道ガーデン巡り最終地の上野ファームで花苗を手に入れた

実際ガーデンで咲いていた花を見て花苗を決める

関東の蒸し暑さに勝てそうな花選び

 

 

北海道からはるばる飛行機に乗ってわが家に連れ帰った花苗2種

 

 

ようやく3日ほど考えてから場所を決めて、腐葉土と元肥を入れて植え込みました

名前は「ペッシカリア アフィニス」

野原に良く生えていたイヌタデ（赤まんま）の園芸種なのでしょうか

葉も花もよく似ているけど、横に這って地下茎で増えそうな気がする

 

 

大雪森のガーデンでは木立に中に可愛く広がって咲いていたのが印象的

日なたと半日陰で良く育つよう

イブキトラノオほど大きくならず、マイガーデンに合いそうかなと思って購入

 

 

2つ目の花苗は「エリンジウム バリウフォリウム ”ミスマーブル”」　長い名前・・・

とりあえず「エリンジウム」で覚えよう、日なたが好きらしいので日当り良い場所を確保し植え込み完了

ブルー系の花が咲きます

 

 

上野ファームではこんな感じで咲いていました

あまり背丈は延びないで欲しいけど、花全体の雰囲気が好みです

 

北海道旅行の思い出に買った2鉢、来年の花時が楽しみ！！

 

 

 

昨日も今日も猛暑続き、8月になってから急に暑くなってきた　

そんな暑い昨日の午後、最寄駅から電車に乗り大宮へ買い物に出かけた

最寄駅への往復だけでも一番暑い時間帯は体にきつい

 

 

出掛けた先は大宮駅前の「石井スポーツ」

買ってきたものは折り畳みのこれ～　　前から欲しかった・・・

一番小さく畳めてしかも軽量だと、お値段が張る

かなり予算をオーバーしたけど、軽くてザック内に収納できるのがいいので思い切って購入

お値段がお手頃の物は、折りたためてもサイズが大きくてしかも重いので仕方ない

 

 

延ばして使う時はこのような状態になる

何に使うかは一目瞭然

 

 

軽い袋もついていて完全に収納出来るのがいい

 

お天気が良いので明日1泊で北アルプスへハイキングに出かけます

私の足の補助となって役立ってくれたらありがたい

 

久し振りの軽登山～　雄大な景色と可愛い高山植物との出会いが楽しみ～

 

 

 

 

 

 

 

 

スイカの収穫

3年ほど前から菜園でスイカを育てている

意外と立派なスイカが採れるので嬉しい～

去年は大玉スイカと小玉スイカの2種類を作ってみた

（育てているのはもちろん夫だけど・・・）

美味しさはやはり大玉に軍配が上がる

 

なので今年は大玉スイカだけにしたそう～

収穫時を判断するのが難しいらしい、実がついてから何日位立てば収穫出来るという目安はあるみたい

指ではじいていい音がすれば熟して美味しくなったよ～の合図と私は思っている

 

 

立派なスイカ大きい方は7月25日頃収穫で7ｋｇ、北海道旅行前なのでカットできずに常温で保存

2個目は7月末に収穫で6ｋｇでした

 

 

 

最初に収穫したスイカをカットしてみる

真っ赤な色が美味しいよ、食べ頃だよ～　と主張している

冷やして食べてみると、甘くて美味しい～

美味しいのを確認したので、半分を菜園仲間にお裾分けでお持ちする～

7月末のことでした～

 

 

 

大きくカットして、あれから毎日昼食のデザートとおやつにスイカが登場しています

冷やしたスイカを食べて、この猛暑を乗り切りたい

 

 

 

暑さを乗り切るといえば、スタミナのつく鰻を食べたい

土用の丑の日に留守をしていたからと言い訳をしながら、いつ食べても鰻の蒲焼は美味しい

鹿児島県の大隅産の鰻でした

 

 

 

北海道ガーデン街道巡り最終日

北海道ガーデン街道、4日目の午後は最終観光

8つ目のガーデンは「上野ファーム」 

 

 

堆肥をたっぷり漉き込んだ栄養満点の土壌で育った花植物はどれも大形で色鮮やか、背丈が高くて驚き

 

思い出の植物　「エゾニュウ」

2008年の7月に、この花友3名で礼文・利尻島花の旅へ行った時に、このインパクトのある「エゾニュウ」と出会った

思い出深いエゾニュウをガーデンに取り入れていた上野ファーム

広いお庭だからこそこの大きな植物が活きている

 

 

芝生に突然ニワトリが現れた～　チャボかしら？

真っ黒のチャボ自然の中を颯爽と歩いていた

突然生き物が現れると和むわね～　幸せなチャボ！

 

 

ゆっくり花や植物を眺めて幸せなひと時でした

庭づくりにすごく参考にはなったものの、この広さだけは如何ともしがたい

個人の小さな庭にあれもこれもと欲張る訳にはいかない・・・

と思いながら、上野ファームで花苗を2鉢買ってしまう～

北海道の植物、関東の蒸し暑さに果たして耐えられるのかしらと思いながら・・・

 

4日目の朝、旭川周辺は何度見ても雨マークだったのに、終始曇り空で雨は全く降らなかった～

2日目私がホテルでダウンしていた時も、十勝周辺のガーデンは雨上がりでほとんど傘を差さなかったと聞きました

北海道にあのひどい大雨をもたらした低気圧が居座る中、私達は比較的幸運に恵まれたのかもしれない

 

 

4日間お世話になった添乗員さん、背が高くてイケメンの青年

穏やかな話し方、しかも機転が利き有能な10年目の添乗員さんでした

私達のツアーは主に8つのガーデンを4日間で周るというゆったりした内容でしたから、一か所に時間をかけてゆっくり花談義が出来ました

 

3日目に青い池ですれ違った同じクラブツーリズムのガーデン巡りツアー

ほとんど同じ箇所のガーデンを2日間で周るというハードな内容を聞いてびっくりでした！！

 

ホテル良し食事内容もよし、添乗員さんにも恵まれて思い出深い花の旅になりました

 

3泊4日の楽しかった花の旅、あっという間に過ぎてゆきました

 

これからゆっくり写真を整理してアルバム作りをしながら、もう一度旅を振り返るのもまた楽しい・・・

（完）

 

ガーデン巡り4日目

いよいよ4日目の最終日を迎えました

朝食を済ませてにこやかに出発を待つ友人2人

 

 

ツアーバスが向かう場所は「大雪森のガーデン」へ

 

 

バスを降りると曇り空、空気が美味しいし陽射しが無いと暑く無くてちょうどいい

野の花が咲く坂道をおへそのような三角形の出っ張り、「ドレスガーデン カンテ」目指して登ります

 

歩いていると帽子の上でガサガサと羽音がする

「何かいる？」と見て貰うと～　「メスのカブトムシだよ」　びっくり！！

 

 

「ブローチみたいよ」と言うので、写真を写してもらう

この場所が気に入ったみたいで動かない

この後ず～と一緒に私と行動を共にする

 

 

 

去年開催された「北海道ガーデンショー2015大雪」のシンボルとなった「ドレスカーテン カンテ」

 

 

プロのカメラマンにカメラを渡して記念写真を写して貰える

まるで花のドレスをまとっているかのように見える

 

 

 

丘を降りてきてもまだブローチのように止まっていて動かなカブトムシ

 

森の木立の中に作られている花園を楽しくてルンルン歩く～

 

大自然に囲まれたガーデン、周りの風景に花が溶け込み花が生き生きしている

ダリアの寄せ植えの一鉢、広い空間にぴったりマッチしている

 

知らない始めてみる花や植物がたくさんある

庭の手入れをしている女性の可愛い庭師さんに聞くと、丁寧に花について教えてくれる

楽しい時間はあっという間に経過

しゃがんで花を愛でたり、立ったり座ったり歩いたりしていたのに1時間以上カブトムシは私と一緒

 

カブトムシと一緒にバスに乗り込む訳にはいかないので、「森にお帰り」と帽子から丸太の上に移動してさようなら～

動きが悪いので弱っていたのかもしれないネ

 

 

楽しみのランチは上野ファームのデザイナー、上野砂由紀さん監修のガーデンランチ

上野ファームでランチが戴けるのかと勘違いしていた

昨夜泊まった「旭川グランドホテル」に戻って、ホテルのレストランのランチでした

 

 
 

自然の大地で育った野菜が美味しい、海の幸も美味しい～

さすがガーデンデザイナーさん監修の美味しいフレンチでした

昨夜は和食にして大正解！

 

午後はその上野ファームのガーデン拝見が楽しみ

次の最終回に続きます～

 

 

ガーデン巡り3日目続き

7/29　（金）　

ランチ後の観光スタート～

富良野からバスで1時間ほど走り、青い池観光に出かける

駐車場から歩くこと15分位、陽が差すと暑くて雨傘が日傘に変身 

 

 

 

神秘的な雰囲気の青い池、雨上がりなので水の色が一部濁っていた

池の中に倒木あり、上高地の大正池の雰囲気に似ている

 

 

うっすらと遥か彼方に見えるのは十勝岳連峰

 

 

大正13年と昭和63年に十勝岳が噴火した時に、ブロックや川の砂防工事設置で泥流を食い止めた結果

河川の流れが滞留し青い池が出来たそうです

 

何故青い色をしているのか気になるところ～

 

という訳でした～　分かったような？　気がする・・・

 

 

青い池観光で3日目の予定すべて終了

時間に余裕があるので、美瑛のパッチワークの丘へ全員一致で立ち寄ることにする

 

 

北西の丘展望公園へ

10年前にはこの展望台はなかった気がする～

 

 

展望台からは360度眺め良し～

厚い雲が垂れ込め十勝岳連峰は見え隠れ

残念だけど雨振りよりはまし

悪天候の予報だったのに、やっぱりついているな！

 

 

 

辺り一面の蕎麦畑

この辺りも蕎麦が美味しいのだそう～

 

 

ケンとメリーの木周辺も蕎麦畑でした～

 

 

2本の木の間に小さな木があり、「親子の木」と呼ばれています 

1本だけ離れた木は地元の人たちの間では「姑の木」と呼ばれているんだとか・・・　寂しそう

 

 

全ての観光を終えて、旭川市内にあるホテルへ

 

 

 

 

旭川グランドホテルはクラシックでゴージャスな雰囲気の老舗ホテルでした

エジソンの孫にあたる方がデザインなんだとか～

 

 

私達の部屋、12階からの眺めです

旭川は札幌に次ぐ、北海道第2位の大都会です

 

 

夕食までの間に市内散策に出かける

雨上がりの湿度が高くてびっくり、蒸し蒸し陽気でした

ポーズの女性像、女優の佐藤オリエさんの父親佐藤忠良氏の作品でした

 

地元のスーパーで美味しいと言われている、添乗員さんお勧めの乾麺の蕎麦をお土産に買っている方が多かった

私は蕎麦粉を探し回ったけど、残念見つからず・・・　いか飯を買う

 

 

夕食は洋食、中華、和食から選べる～

結局3日連続で和食に・・・ 　どんだけ和食好きなのかと笑われそう

 

 

5階の和食レストランは庭園を眺めながら戴く

 

 

 
 
 
 

早くも3日目の夜、楽しみにしていた旅行

海鮮が美味しい北海道旅行、食も楽しみの一つ

3泊4日はあっという間に過ぎてゆく

 

 

ワインで乾杯！　お疲れ様でした

翌日の最終観光も無事に終われますように

続きます～

 

ガーデン巡り3日目

夜は土砂降りの雨、どうなることかと心配したけど朝には小雨になっていた

でも一日雨の予報

線路が一部冠水のため特急列車は運休になっている

道路事情が心配されたけど、特に問題なく狩勝峠を越えることが出来た

 

幾寅（いくとら）に立ち寄りトイレ休憩

ここは浅田次郎の鉄道員の撮影地、ついでに観光する

 

モントリオール世界映画祭で高倉健が主演男優賞を受賞した「鉄道員（ぽっぽや）」のロケ現場が保存されていた

幾寅駅が映画では幌舞駅として登場

昔懐かしい雰囲気の駅舎、だるま型の郵便ポストにも郷愁が漂う

 

 

富良野へ向けてバスは走る～

待望の「風のガーデン」はもうすぐ

 

 

新富良野プリンスホテルの敷地内に、テレビドラマの舞台となった「風のガーデン」が作られている

プリンスホテルの庭からシャトルバスが出ている

シャトルバスを降りて歩き出すと、降り続いていた雨が奇跡的にぴたりと止んだ！！

 

 

雨が止んで嬉しいものの、蒸し暑さでムッとしている

 

花や植物は雨に濡れてしっとりと嬉しそう

花を眺めながらの花談義、花好きの至福のひと時です～

木々に囲まれた特別な空間、花の香りや風を感じながら楽しみました

 

 

ニングルとは、倉本聡氏の著書「ニングル」に登場する、昔から北海道の森に住むという身長15ｃｍほどの「森の知恵者」のこと

新富良野プリンスホテルの敷地内のニングルテラスは木道の脇に小さな手作りショップが並び、覗きながら散策を楽しむ

林の中のニングルテラスは緑一色、紅葉の秋も素敵でしょう

 

 

「富田ファーム」は10年振りくらいかな

若い人たちに圧倒的な人気の観光地

 

早咲きのラベンダーは咲き終わり、遅咲きのラベンダーが見頃でした

どこも彼処もラベンダーのいい香りが漂っている

白い花はカスミソウ、雨に打たれて首が垂れていた

 

 

時々傘をさしたりたたんだり、青空だったらまた違った印象に写る風景でしょう

ラベンダーのソフトクリームを味わいながら・・・

濡れた道は滑りやすいので、足元を注意しながらの観光でした

 

 

 

幹線道路から細い脇道に入り、個人の住宅かと思われるレストラン

民家レストラン「shitto coco」でランチ

 

 

  

ポークソテーの野菜添え、ジュレをかけていただきました

デザートはお約束のように地元の甘いメロンが～

 

ランチ後、青い池観光－美瑛－旭川のホテルへ

続きます～