湯河原の兄嫁から届いたニューサマーオレンジでママレードを作りましょう。
いい香りで生食が新鮮で美味しいけれど、ちょっと酸っぱめなのでママレードに。
小粒なので11個で1kgちょっとです。
よく洗い頭とお尻を落として、2等分しさらに半分にカット。
この種の多さ半端でないので、実と種は分けずに皮から外します。
実と種をざっくり絞ってジュースを取っておきます。
実と種を茹でながら、皮を細い千切りにひたすら刻みます。
実と種の1.5倍の水でことこと20分~30分茹でます。
20~30分茹でたら笊で越し、ボールで受けた茹で汁を使います。
捨てるのはとろけた綿と種です。
茹で汁を舐めてみるとかなり苦みがありペクチンが出ていると思われます。
苦みを取るために茹でこぼすこと2回で味見、苦ければもう1回茹でます。
全体の分量
実と種 483g、皮 419g、ジュース 150cc
砂糖は全体の6割にしたので600gです。
砂糖以外をすべて鍋に投入し、砂糖は何回かに分けて入れながら煮込みます。
ブクブク泡が出た灰汁は取り除きながら煮込みます。
とろみがつけば完成です。
熱々のうちに消毒した瓶に詰めて完成です。
夫はゴルフに出かけた留守中にママレード作りでした。
苦みが個性的な大人のママレードになりました~
自分にご苦労様!!
ママレードの素材は多くなりましたね
以前はオレンジが一般的でしたが
市販品はただ甘いだけで好きではなかったものです
私も少し苦味が残ったほうが好みです
さすがに晩白柚は半分生で食べましたが
野菜室には文旦、柚子が残っているので作らなくちゃ
鶏手羽元を煮るのに砂糖の代わりにママレードを使うと爽やかで美味しいです
ママレードは作りごたえがあったでしょう。
出来てすぐ試食したらかなり苦みを感じたのに、一日置いて冷めたら苦みが落ち着き、美味しいママレードになっていました。
鶏手羽元を煮込むときにママレードを使ってみます。
いつもホントにありがとうございました。