昨日のこと、真夜中に激しい雷雨がありかなりの雨が降ったらしい。
最近早起きで6時前には夫は菜園に、私は庭に出てみるも植物は雨を含んでいて、側によると濡れてしまう。
庭仕事は出来ないけど、とりあえず植え替えした植物が根付いたかチェックする。
穂が開いたズイナが可愛いので、玄関の外に飾ってみる~
ついでにもう最後の一鉢になったビオラの寄せ植えの咲きガラを摘まむ作業をしていると、夫が帰ってくる。
去年の11月初旬に寄せ植えしたビオラ、もう7ヶ月も咲き続け花が小型になって愛らしい。
玄関の屋根の下で雨に当たっていないので、水を遣ろうと駐車場の隅にある水場へ移動した時のことでした。
たまたま履いていた木製のサンダルが、雨で濡れていた三和土(少し勾配がある)で左足が滑ってしまい、体が左に傾いて転んでしまった。
とっさに左手をつくとほとんど同時に、側で朝採り野菜を洗っていた夫が支えてくれたけど、手をつく方が早かったよう。
全体重が左手に掛かり「ボッキ」と音が聞こえたような感触とものすごい痛みが走り、しばらく動けない。
やってしまったな~
右手で左手首を強く握り抑えるけど、激しい痛みは去らない。
部屋に入り時計を見ると7時頃でした。
あまり強く右手で左手首を押さえていたので、左手に血が通わなくなっていて「手が冷たくなっている」と夫に言われて気が付く。
シップを張ってサポーターをはめ、左手を動かさないようにスカーフで三角巾のように首から吊ってもらい固定する。
まだ病院は開いてない時間帯~ 痛みのため食欲はないけど、痛み止めを飲みたいので、夫におにぎりを作ってもらう。
おにぎり一つとヨーグルトと珈琲を飲んで、痛み止めのロキソニンと胃薬を服用する。
しばらく飲んでいない痛み止めが効いてきたころ、整形外科のある総合病院へ。
めちゃくちゃ混んでいる病院、レントゲンを撮るのでさえ30分待ち、薬を飲んでいなかったら耐え難く辛かったと思う。
ようやく順番が来て先生に診察してもらう。
見事に左手首より3cm程肘に寄った辺りが骨折していました。
すぐ強く握って固定していたのが良かったらしく、全くずれていなく綺麗な骨折だと言う。
ずれていると手術になるんだとか、とりあえずギブスで固定と言うことに。
初めての骨折で初ギブスです。
一週間後に再びレントゲン検査をします。
その時ずれが無ければ、このままギブスだけで修復することに。
この一週間は左手を動かさないようにすることが大事らしい。
利き手でなくて良かったこと、足腰でなく本当に不幸中の幸いでした。
またしばらくの間、夫の世話になることに。
慣れない片腕生活、顔を洗うのから衣服の脱ぎ着まで、すべてに時間がかかり大変です。
左手一か所の骨折だけでも痛いのに、滝から落ちて瀕死の重傷を負った兄嫁のことを思い出しています。
頸椎の脱臼骨折、脳挫傷が3か所、肋骨3本骨折、肺に損傷あり右肘も複雑骨折だったとか、さぞや痛かったことでしょう。
それを思ったら左手の骨折位で泣き言は言えないわ。
しばらくゆっくりせよとの暗示でしょうか・・・
くれぐれも皆さまも転倒にお気を付け下さいね。
くれぐれもずれないようになさってね
2年半前の膝の骨折は幸運にもずれなかったので
治るのに半年かかったけれど後遺症無し
半年前の手の骨折は少しずれていたせいか
ギプス1ヶ月、骨はほぼくっついたのですが
まだ完全ではなく変形が残るようです
私も利き手ではなかったから幸いだと思うようにしましたが
生活全般不自由ですね
後々「あんな時もあったね~」となりますが
少しでも早い快癒を祈っています
2度も骨折の経験があるのですね~
利き手でなくても片手では出来ないことが多々あることに気が付きました。
何をするにも時間がかかってしまいます。
でも自宅にいる時で良かったわ。
でもそのように捉えるのは、いかにもグランマらしい・・・
思わぬアクシデント。悲しいけれどそれが70代の現実。
草花もグランマが元気でないと、寂しそう。
早く完治することを祈っています。
自転車での転倒といい、今回の骨折はまさに年齢を実感する出来事。
日日気をつけているのに、起きてしまうのが現実ですね。
作業中の庭を見ては、出来ないことがもどかしくてなりません。