ツボサンゴの植え替え

昨夜から真夜中にかけて降った雨、まったく良く降る雨が恨めしい。

今日は曇りと傘マークの天気予報だったけど、日差しが出て晴れてきた。

夫は地元のゴルフの仲間と早朝から栃木方面へ出かけていた。

所により雷雨注意報が出ていたけどどうだろうか・・・

帰宅後気になる天気を聞くと、雷鳴だけで雨は降らなかったそう。

都内はかなり激しく雨が降った模様。

 

陽射しが出ると気温が高くなるので、日差しを避けて駐車場で鉢物の植え替えをする。

長袖長ズボンに蚊取り線香を焚いて～

 

 

春から初夏にかけて赤い可愛らしい花を沢山つけた「ツボサンゴ」

去年植え替えをしていないので、植え替えの時期。

毎年花を咲かせるコツは植え替えをすること。毎年でなくても2年に一度はする～

 

ツボサンゴは地面より上に延びてきた茎をポキポキ折って、挿し木にするのが簡単で効果的。

古い土を全部入れ替えて新しい土に挿し木のように挿して根元を押さえてたっぷりと水を遣る。

しばらく木陰で休ませてから、秋から春は日向で育てる。

ただし真夏の強い日差しは避けた方が良いので、夏は北側に置いている。

 

 

ついでにツボサンゴの仲間の「ヒューケラ」も、葉の勢いがないので植え替えしてみた。

古い葉や咲き柄の茎を綺麗に掃除して、大きくなった株を分けて植えてみた。

葉は綺麗なのに、根っこが白くうどんこ病の様になっていた。

白くなった古い根を取り除き、消毒薬をかけてから新しい土に植え付けてみた・・・

かなり根っこを取り除いたのと、直接薬をかけたのでそれがどう影響するだろうか。

 

ヒューケラの葉の色合いカラーリーフは花が無くても楽しめる。

ツボサンゴのような可愛い花でなく、地味目でシックな花がまた素敵。

植え替えが功を奏して葉の勢いを取り戻し、来年もまた咲いて欲しいな！