4/30 (水) に戻ります。
あちこち花盛りの嬉しい季節ですが、新緑の若葉も美しい季節です。
山椒の葉が柔らかいうちにと、まず山椒味噌は4月中に手作り終了。
そしてようやくちりめん山椒作りに~
ジャム作りや梅仕事、バジルペースト作りなどの手仕事の中で、この山椒の作業が一番手間がかかります。
≪作業≫
まず山椒の枝の剪定を兼ねて、大きく伸びている枝を切ります。
とげが沢山ある枝から、葉裏が綺麗か見ながら葉を切り落とします。
気を付けないと鋭いとげがかなり痛い~
葉を綺麗に洗い、太い筋を取り除きます。この作業がとっても大変!
もっと葉が柔らかいうちなら、葉を丸ごと使えたのに、葉が大きくなって筋が硬くなっていました。
太い筋を取り除き、水分を飛ばして計測すると140gありました。
この作業に1時間半かかりました!! 首筋と腕も痛くなる・・・
美味しく食べようと思うと手間がかかるんです。
熱湯でさっと茹でてあくを抜き、ざるにあげて水気をきります。
この時、山椒の香りがキッチンに充満~ とってもいい香り~
そのままフライパンで、みりん、酒、しょうゆで煮て、水分があるうちにちりめんを加えて煮含めます。
おかか、すりごまも加えて水分がなくなれば完成。
反省点、茹でた後ざくざくと切った方が口当たり良く食べられます。
うっかりと忘れてそのまま煮てしまいました。
作ってすぐ食卓へ、白いご飯のお供に~ お豆腐の上にのせて酒のおつまみに!
残りは熱湯消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存へ。
春の香りがするちりめん山椒、自分自身へお疲れ様でした~
山椒の実が採れたらまた作ります!!