花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

夫の故郷へ

2014-05-15 23:19:39 | 旅行

仙台から再び東北道に入り、少し戻って村田ジャンクションから山形道へ向かいました。

姫のお宅でもご馳走になったので、あまりお腹は空いていなかったけど、美味しいお蕎麦屋さんがあると聞いて寄ってみることに~

私たち蕎麦好きなので、「美味しい蕎麦よ」と勧められると行ってみたくなるのです。

 

山形蔵王ICから5・6分の所にある「梅蕎麦」という、姫のお勧めのお蕎麦屋さん。

 

 

 

十割そばの「山めん寒ざらし蕎麦」という限定蕎麦を食べてみました。

寒ざらし蕎麦をネットで調べてみました。

●寒ざらし玄ソバ(蕎麦の味) 
秋に収穫した新ソバを、細心の注意をはらいながら保存し、厳寒の冷たい清流に10日ほど漬けておきます。これを引き上げ、晴天続きを見計らい、山国の寒い風と真冬の紫外線の多い太陽光線でさらして乾燥するという手間のかかった玄ソバです。 

●山めん寒ざらしそば 
寒ざらし玄ソバを製粉したそば粉で打ち上げたそばを「山めん寒ざらしそば」と言います。 

●山めん寒ざらしそばの特徴 
冷水に浸すことでアクが抜け、また寒風にさらすことで舌触りも良く、甘みと淡白な味わいのあるそばになります。山形では、4月中旬から5月上旬ごろまで(限定品)賞味できます。 
江戸時代、信州高遠藩が将軍家へ献上したことから「御前そば」ともいわれ、殿様や一部のそば通だけが味わった逸品といわれています。


茹であがった蕎麦を見て、あまりの細さにびっくりでした。

今まで経験のない細さでした。

十割蕎麦とは思えない少し甘みのある上品なお蕎麦でした~

なるほどね~ 将軍家へ献上していた蕎麦だそうですから、お姫さまも召しあがった蕎麦なのでしょう。

細いけど腰もあり上品な美味しい蕎麦でした!!

器も凝っていると思ったら、ご主人が手作りしているそうです。

 

 

 

   

 三度山形道に入り鶴岡へ~

一部高速道から一般道へ、月山付近では残雪で真っ白でした。

でも外の気温表示は「27度」もあり~ 生暖かい。

 

 

私にとっては久しぶりの庄内平野。

鶴岡駅近くのホテルの部屋から月山の眺めが美しい~

ホテルでも天然温泉の大浴場があるので選んだ理由です。

雲はどんよりと今にも降りだしそう、夜にはまさしく雨が降りだしました。

 

 

 

夕飯は夫の従兄弟のお宅にお呼ばれで、庄内の名物料理「孟宗汁」をご馳走になりました。

関東ではすっかり終わってしまった筍、東北ではまだ旬な食材で、筍好きには嬉しいおもてなし。

山菜や旬な食材をシンプルに美味しく戴きました。

お腹いっぱいなのに、ご飯は「だだちゃ豆ご飯」と聞いては食べずにはいられない~

まだ初日から食べ過ぎでどうする・・・

 

帰りはアルコール抜きだった奥様にホテルまで送っていただきました。

お似合いのご夫妻だけど、お断りしていないので少しモザイクにしました。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。