パロスバーデス(PV)に住むP君のご両親の家を訪問。
みんなでサンペドロ港のミュージアムを訪れました。
たくさんの船の模型やボート等が展示してあるミュージアムです。
外には見事な彫刻が施された大砲が展示してありました。
クレーンが8基も活躍している大型コンテナ船には、大量のコンテナが積み込まれていました。
ファイアーボート(海の消防車)も 走っていました。 レックスは大はしゃぎ!
正面の大きな橋を右方面に行くと、懐かしいロングビーチがあります。
建物前には、大きなスクリューが展示してあり、みんなで記念写真です。
PVの家に戻る前に、小高い丘の上からクジラを観察する場所があり立ち寄りました。
一角には朝から暗くなるまで、クジラの出現を観察している人たちがいます。
私たちも遊び気分で、クジラが現れるのを待ってみました。
遠くにはうっすらと、翌日訪れるカタリナ島が見えています。
しばらく海を見ながら待ってみると、潮を吹いているのが肉眼でも小さく見えました。
双眼鏡で観察している人たちには、もっとはっきり見えているのでしょう。
一瞬でしたが、初めてのホエールウォッチングでした。
その日のクジラの観察記録が発表されていて、娘が説明しています。
そのすぐ後に、記録が更新されて、5匹増え19匹が確認されています。
公園にもなっているので、のんびり遊びながらクジラが現れるのを待っています。
ホエールウォッチングの公園から、車で5・6分さらに丘を上がると、Pシニアの家があります。
テーブルウエアーがいつも素敵、 このときの洋食器はMIKASAという日本のブランドで30年ほど前に買ったそうです。
とてもやさしい色使いの洋食器でした。
P君も仕事の帰りにまっすぐ実家により、ディナーの時間に間に合いました。
実は翌日が私の誕生日なので、娘が経営者が日本人のお店の美味しいケーキを注文してありました。
甘すぎずとても美味しいケーキで、義両親のお二人もいつもここのケーキを楽しみにしているようです。
年はとりたくないものの、思いがけずにみんなに祝っていただき嬉しいバースデーでした。