天気予報では曇りでも実際にはお日様が出ると、真夏のような日差しで暑いですね。
この蒸し蒸しした暑さがたまりません。
庭の植物たちも日毎に移り変わってきています。
つい3・4日前のこと、庭で草むしりをしていた時のことです。思わぬ発見がありました。
ご存じの良くある「どくだみ」の花、花は可愛いので良く刺繍の柄にもなりますが、匂いが悪いので嫌われ者です。地下茎で増えて何処にでも出てくるので困りますね。
先日ちょっと変わった斑入りの葉のどくだみをいただきました。花が小ぶりで可愛いですが、増えすぎても困るので鉢植えにしました。
そして八重の花のどくだみを見つけました。葉は何回見てもどくだみの葉です。
葉も白くなっていますね。新種発見か?
ネットで調べてみたらありました。
4枚の白い花弁だと思っていたのは苞で、花は真ん中のまっすぐに伸びている地味な部分で、苞の部分が進化したものが八重の花に見えるということでした。
白く変わった葉といえば「半夏生(ハンゲショウ)」、今見頃になっています。
こちらもついでに調べてみたら、葉が部分的に白くなることから「半化粧」とも言われるそうで、ドクダミ科の植物でした。
へぇ~同じ仲間なんですね。勉強になりました。
「ホタルブクロ」はもうちょっと盛りが過ぎてしまいましたが、咲き終わった花をまめに摘み取ると、下からまた花が咲いてくれます。
お隣との境際の日当たりも悪く栄養状態も悪い痩せた土地では、同じホタルブクロでも白花が咲くのですよ。
とっても清楚な感じがいいですね。
以前友達にピンクのをあげたのに、「白花が咲いた」と言われたことがあり、そんなはずないと思ったことを思い出しました。
2色のすかしユリ 、オレンジ色もいいけれどやっぱり白いユリが好き。
「ニッコウキスゲ」 今年は花の本数が少なくて3本しか出なかったけど、蕾が沢山付くので花は一日花ですが、結構長い間楽しめます。
「キリンソウ」 鉢植えにしていた時は花が見られなかったけれど、3年前に北海道の利尻島の土産物屋さんで大きな花瓶に活けてあった「キリンソウ」が忘れられず、地植えにしてみたら翌年からこんなに見事に咲いてくれました。
その名のように背丈が伸びるので、鉢植えでは根詰まりしていたのでしょうね。
花屋さんで切り花として見かける「アルストロメリア」、我が家に来てから何年か?株が大きくなり次々と、もう一ヶ月以上咲き続けています。
「??」 シルバーリーフに濃いピンクの花、花の名前が思い出せずにいます。
なんだっけ、先日の伊豆高原ではこの花の白花をみかけました。
種がこぼれて毎年よく咲きます。
思い出せないとイライラ・・・ 脳のためにも思い出したいのですが…
誰か教えてください・・・
6/22 花の名前思い出しました。 良かった!
「酔仙翁 (すいせんのう)」 別名「フランネルソウ」でナデシコ科の花でした。
これで問題は解決、今晩はすっきりと寝られそうです。
ところが今朝久しぶりにぎっくり腰になってしまいました。
何年も起きていなかったのでショックです。もともと「椎間板ヘルニア」もあるので、水泳をして鍛えていたのに、ダメでした~
しばらく安静にするしかないでしょうね・・・ トホホ~