こちらの小学校には日本のように学校給食がない。
従って毎日簡単で済むランチを持たせることになる。
毎日のことだから親は大変だよね。
私が滞在している間は私の担当。
日替わりでおにぎりにしたりサンドウィッチにフルーツをプラスする。
日本のキャラ弁はキッズたちが嫌がるので、こっちの子たちと同じような簡単なものにしている。
日本人経営の幼稚園に行っていたときは、週4日は給食で週1のお弁当の日にはキャラ弁を楽しみにしていたのに。
フルタイムで働いて子育てしている娘には時間のゆとりがない。
しかもビジーシーズンだとなおさらのこと。
今回初めて目にしたランチブル、箱の中にピザやビスケットや飲み物などがセットになったものが市販されているそう。
メインメニューを変えて何種類かあるらしい。
キッズたちはたまにママが忙しい日は、このランチブルを持って登校する。
しかも喜んで食べているみたい。
これに野菜が入っていればいいのに、日持ちがしないから入れてないのでしょう。
ちなみにお値段を聞いてみると、約4ドルくらいだそう。
もし月に10日持たせるとしたら、一人40ドルかかるということになる。
日本の給食費を調べてみると、月約4000円弱父兄が負担している。
最近給食費の未納問題があるけれど・・・
日替わりのメニューは野菜もたっぷり使ってバランスが考えられていたよね。
しかも暖かいものが食べられるのは幸せなこと。
私の子供たちも小中学校の間、この給食のお世話になりありがたかった。
こちらの小学校には校内にカフェテリアがあってびっくりしたけど、要するに給食がないからだね。
このランチブルのような食生活を毎日続けて成長すると、あの巨大な体になってしまうのではないかと怖い気がする。
こちらではランチの前におやつの時間がある。
チョコなどの甘いスナック菓子は駄目。
ちなみに今日の二人のおやつは
レックスにはピーナッツバターを塗ったセロリを、セロリが嫌いなアクセルには小魚&ナッツの小袋を持たせました。
日米の学校のランチ事情は断然日本の給食に軍配が上がります~