近所の総合病院と自治会の協賛で健康講座が開かれました。
午後の2時半開催と言うことで、暑い真っ盛りでしたが出かけてきました。
プログラムは
1.切らずに行うお腹の手術、腹腔鏡手術の最前線
2.認知症にならない食事、生活、健康法
1.では胆嚢の手術を開腹術でなく、お腹に小さな穴を3か所空けて胆嚢を取り出した実際の手術を、ビデオで見ながら説明。
最新の手術ではおへその穴1ヶ所だけで、すべての手術をすると言うのまで見せていただきました。
医術も日進月歩で新しい技術が進んでいるようですが、埼玉県の病院ではまだ10%ほどしか、この腹腔鏡手術はやっていないようです。
というかまだ出来るお医者さんが少ないようです。 外科のお医者さんも大変ですね~
自分が患者の立場になったら、病院選びと新しい技術が出来るお医者さんかどうかの判断もしなければならないようです。
お腹を切るのと切らないのでは、術後の快復度が全く違うのですから~
2.認知症にかかるかかからないかは、血縁関係も若干はあるにしても、日ごろの生活と食事が大切であること。
年齢による単なる物忘れと認知症の違いなどを学びました。
・食べたメニューを思い出せないのは、もの忘れ。
・食べたこと自体を覚えていないのは、認知症の疑いがあるとのこと。
日常生活で本人や家族に困ることが増えてきたら、認知症の可能性があるとのこと。
不安感が強くなったり、怒りっぽくなるなど人柄が変わったり、無口になるなど意欲が無くなったら要注意。
おかしいなと思ったら、早めのケアが大切。
早期発見できれば、それ以上悪くさせないことが出来るかも・・・
日ごろの生活習慣や食生活プラス運動することが大切。
軽いジョギングや散歩、水泳や水中歩行など、有酸素運動が良いそうです。
夫は日ごろジョギングに励んでいるし、私も週4日か5日は泳いでいるので、運動に関しては二人ともクリアしているかな。
暑い中外を走ったり歩くのは辛いと思うけど、水中は気持ちよいですよ~
話はそれますが、一月ほど前にTVで99歳の女性スイマーの活躍を見て刺激を受けました。
99歳で数々の世系記録を持っている方です。
80歳から水泳を始めて、91歳からマスターズで本格的に泳ぎ始めて、一日1500m泳ぐと言うからびっくりでした。
この方は背泳ぎで世界記録保持者ですが、背泳ぎは太ももの前の筋肉を鍛えることが出来るそうです。
そこでいつもクロールばかりで泳いでいた私ですが、最近背泳ぎも取り入れました。
クロールで500m泳いだ後に背泳ぎで300m泳いでいます。
背泳ぎは腰が伸びて気持ち良い~ 腰痛も良くなってきたようです。
泳いでから水中歩行もしっかりやっています~
こちらは友人とおしゃべりしながらでも、人とのコミュニケーションも認知症予防には大切ですって。
何でもよいから趣味があること、何かをする意欲を失わないことが認知症予防になるようですよ!
文章を書くこともいいそうです~
サボりがちなブログですが、まだ当分は続けるつもりでいます。