生姜を収穫してから、新生姜は漬け込み完了。
ひね生姜の半分は乾燥させて、ウルトラ生姜完成し保存中。
残りのひね生姜は、なるべく乾燥させながら料理に消費中です。
生姜ごはんと呼んでいいのか、生姜と昆布と鯖の水煮缶の炊き込みご飯にしました。
昆布は細く切って水出しした後の昆布を利用しています。
細く刻んだ昆布でこんぶ水をとった後の昆布が、いつも冷蔵庫や冷凍庫に保存しているので、その昆布の消費も兼ねています。
昆布乾燥した状態で10gだったもの、小さめの鯖水煮缶1、生姜はかなりの大1個、米2合。
鯖水煮缶の汁にしょう油大1を加えて計り、米の水の分量から差し引いて炊き込みます。
鯖缶からも味が出るので、しょう油は大匙1と薄味にしています。
ご飯を炊いている間に、生姜をできるだけ細く、針生姜に刻みます。
炊き上がったらすぐに生姜を加えて蒸らします。
家ではいつも夕飯時に、二人なので2合のご飯を炊きます。 炊飯器でなく万古焼の焼き物鍋でガスで炊いています。
中ブタと2重の蓋になっていて、ご飯が短時間で美味しく炊けています。
もうかれこれ5年以上これでご飯を炊いています。少し縁が欠けたり傷だらけが、歴史を物語っています。
お茶碗によそったご飯に更に針生姜をトッピング、これは飾りなので少しです。
ダシを取ってない昆布だったら、さらに美味しい炊き込みご飯になるでしょう。
主菜には自家菜園のチンゲン菜と生シイタケと豚肉のあんかけにしました。
これも生姜風味にしています。
新生姜のたまり漬けも順調に進み、先ほど本漬けしたので1週間後には食べられるようになるでしょう。
生姜をスライスしながら、ほんのちょっぴりかじってみると、まだかなり辛みがあるけど、美味しくなってきています。
この生姜で食欲の秋に、ますます拍車がかかりそうです。