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今日の英字新聞のニュースです。主に国内ニュースで高1が読めるレベルです。

日本でのスマホ決済、進む

2018-08-17 18:57:28 | 日記
Cashless culture making headway in Japan


TOKYO -- "Oh, you can use Alipay," a tourist from Shanghai, China, in her 20s exclaims upon seeing a QR code dandling from the neck of a rickshaw driver along the main street in the crowded tourism hub in the Asakusa district.


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culture 文化
make headway  前進する
exclaim   叫ぶ
dandle   ぶらさがる
rickshaw   人力車
hub   拠点
district   地区


【訳】


キャッシュレス文化が日本で前進している

東京 -- 「オー、アリペイが使えるんだ!」中国の上海からきた20代の観光客が、浅草地区の混雑した観光拠点の大通りで人力車の車夫の首からぶら下がっているQRコードをみて、叫び声をあげた。


【解説】

見出しにはいつものように新聞の見出しにだけ許される「be動詞の省略」があります。

「Cashless culture 《is》 making headway in Japan」
(キャッシュレス文化が日本で前進している)

「Oh, you can use Alipay」
(オー! 人はアリペイを使うことができる)

ここの「you」は、(あなた)の意味ではなく、特定の人をさすのではなく(一般の人はだれでも)くらいの意味です。

「a tourist from Shanghai, China, in her 20s exclaims」
(20代の中国の上海からの観光客が叫んだ)

「upon seeing a QR code」
(QRコードを見たときに)→さけんだ

「dandling from the neck of a rickshaw driver」
(人力車の車夫の首からぶらさがってる)→QRコードを見て叫んだ

「along the main street in the crowded tourism hub in the Asakusa district」
(浅草の混雑した観光拠点の大通り沿いで)→叫んだ

靖国を訪れる人々の心は様々

2018-08-16 20:46:06 | 日記
Yasukuni Shrine visitors' feelings mixed


On Aug. 15, the 73rd anniversary of the end of the Pacific War, people of all ages crowded to offer prayers at Yasukuni Shrine here, which has long controversy as it enshrines Class A war criminals along with the souls of the soldiers and others who died in conflict.

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shrine   神社
mixed   入り混じっている
anniversary ~周年
Pacific   太平洋
crowd   押し寄せる
offer   ささげる
prayer   祈り
controversy 論争
enshrine   まつる
criminal   犯罪者
along with  ~と一緒に
soul    魂
conflict   戦争


【訳】


靖国神社への参拝者の気持ちは複雑だ


太平洋戦争の終結の73周年の8月15日に、すべての年代の人々がここ靖国神社に祈りをささげるために押し寄せた。そしてそれは戦争で死んだ兵士やほかの人々の魂と一緒にAクラスの戦争犯罪者を祭っているので、長い論争を持っている。


【解説】


見出しにはいつものように新聞の見出しにだけ許される「be動詞の省略」があります。

「Yasukuni Shrine visitors' feelings 《are》 mixed」
(靖国神社の訪問者の感情は入り混じっている)


本文。

「On Aug. 15, the 73rd anniversary of the end of the Pacific War」
(太平洋戦争の終結の73周年の8月15日に)

「people of all ages crowded」
(すべての年代の人々が押し寄せた)

「to offer prayers」
(祈りをささげるために)→押し寄せた

「at Yasukuni Shrine here」
(ここ靖国神社に)→押し寄せた

次の「which」は関係代名詞で、学校では後ろの文が前の(靖国神社)を修飾すると教えますが、後ろの文が長くなると何がなんだかわからなくなりますので、ここでは「, which」は(そしてそれは)と訳すことにします。

「, which has long controversy」
(そしてそれは長い論争を持っている)

「as it enshrines Class A war criminals」
(それがAクラスの犯罪者をまつっているので)→論争を持っている

「along with the souls of the soldiers and others」
(兵士や他の人々の魂と一緒に)→まつっている

「who died in conflict」
(戦争で死んだ)→兵士や他の人々

外国人労働者の受け入れ、日本はオーストラリアに学ぶ

2018-08-15 15:55:22 | 日記
Japan could look to Australia as it struggles to prepare for more foreign workers


TOKYO/CANBERRA, Australia -- Facing an acute labor shortage due to the low birthrate and a fast graying society, the Japanese government has created a new basic policy to accept more foreign workers.

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look to 参考にする
struggle 取り組む
prepare   準備する
face   直面する
acute    深刻な
labor  労働力
shortage   不足
due to   ~のために
birthrate   出生率
gray 高齢化する
government 政府
policy    政策
accept   受け入れる


【訳】


ますます多くの外国人労働者のための準備に取り組んでいるとき、日本はオーストラリアを参考にするかもしれない

東京/オーストラリア・キャンベラ -- 低い出生率と急速に高齢化している社会のために深刻な労働力の不足に直面しているので、日本政府はますます多くの外国人労働者を受け入れるための基本政策を作っている。


【解説】

見出し。

「Japan could look to Australia」
(日本はオーストラリアを参考にするかもしれない)

「could」は(できた)の意味ではなく、仮定法の「could」です。(~ことができる)(~かもしれない)の意味です。

「as it struggles to prepare for more foreign workers」
(それがもっと多くの外国人労働者のための準備するために取り組んでいる時)

「as」は接続詞です。ここでは(~時)と訳しましたが、(~ので)と訳してもかまいません。



本文。

「Facing an acute labor shortage」
(深刻な労働者不足に直面しているので)

「動詞+ing」が文の初めに来ている場合、「動名詞」か「現在分詞」の2つが考えれれますが、ここでは意味的に考えて、現在分詞です。

文頭に現在分詞がある形を「分詞構文」といいます。「接続詞+主語+動詞」を「動詞+ing」の一語で表すのが分詞構文で、ここでは「As Japan faces」を「Facing」一語で表しています。

「due to the low birthrate and a fast graying society」
(低い出生率と急速に高齢化している社会のために)→労働力が不足

「graying」も現在分詞で、ここではいつものように動詞が形容詞化したもので、(高齢化している)の意味になります。

「the Japanese government has created a new basic policy」
(日本政府は新しい基礎政策をつくったところだ)

「to accept more foreign workers」
(ますます多くの労働者を受け入れるための)→政策を作った

世界でもっとも暮らしやすい街は..ウィーン

2018-08-14 17:38:29 | 日記
The world's most liveable cities in 2018


(CNN) — Melbourne has finally lost the title of world's most liveable city after a seven-year reign. The Australian city came in second place on the Economist Intelligence Unit's 2018 ranking of the world's most liveable cities. Vienna received an overall score of 99.1%.

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liveable 暮らしやすい
reign   君臨
Economist  (イギリスの週刊誌)
Intelligence Unit 調査部門
Vienna ウィーン
oveerall   総合の


【訳】


2018年の世界でもっとも暮らしやすい街


(CNN)-- 7年の君臨の後、メルボルンがついに世界でもっとも暮らしやすい街のタイトルを失った。そのオーストラリアの街はエコノミストの調査部門の2018年、世界でもっとも暮らしやすい街のランキングで2位になった。ウィーンが99.1%の総合スコアを受けた。


【解説】

見出し。

「The world's most liveable cities in 2018」
(2018年の世界でもっとも暮らしやすい街)

本文。

「Melbourne has finally lost the title」
(メルボルンはついにタイトルを失った)

「of world's most liveable city」
(世界でもっとも暮らしやすい街の)→タイトルを失う

「after a seven-year reign」
(7年の君臨ののち)→タイトルを失う

「The Australian city came in second place」
(そのオーストラリアの街は2位に落ちた)


「on the Economist Intelligence Unit's 2018 ranking」
(エコノミスト誌の調査部門の2018年度ランキングで)→2位に落ちた

「of the world's most liveable cities」
(世界のもっとも暮らしやすい街の)→ランキング

「Vienna received an overall score of 99.1%」
(ウィーンは99.1%の総合のスコアを受けた)

JR福島駅に防護服を着た子供の像

2018-08-13 19:03:01 | 日記
Child statue in protective suit in crisis-hit Fukushima criticized


FUKUSHIMA -- The statue of a child clad in a protective suit set up near JR Fukushima station has sparked criticism that it gives the impression that Fukushima residents need such gear after the 2011 nuclear crisis.


----------------

statue   像
protective suit 防護服
crisis   災害
criticize  批判する
clad in ~を身に着けた   
set up   建てる
spark   火をつける
impression  印象
resident   住民
gear     装置、服装
nuclear   原子力


【訳】


災害に襲われた福島の防護服を着た像が批判される

福島 -- JR福島駅の近くに建てられた防護服を身に着けた子供の像が、福島の住民が2011年の原発事故の後、そのような服装を必要としているという印象を与えるという批判に火をつけた。


【解説】

見出しにはいつものように新聞の見出しにだけ許される「be動詞の省略」があります。

「Child statue in protective suit in crisis-hit Fukushima」
(災害に襲われた福島の防護服を着た像)

ここまでが主語。次には「be」動詞が省略されています。

「《is》 criticized」
が→(批判される)


本文。

「The statue of a child clad in a protective suit」
(防護服を身に着けた子供の像)

次の「set up」を(建てた)と訳してしまうと(子供の像が建てた)となり、意味が通じません。

この「set up」は動詞が形容詞化した「過去分詞」で(建てられた)の意味になり、前の(子供の像)を修飾しています。

「set up near JR Fukushima station」
(JR福島駅の近くに建てられた)→子供の像

ここまでが主部。

「has sparked criticism」
が→(批判に火をつけた)

次の「that」は(~という)を表す「同格のthat」です。

「that it gives the impression」
(印象を与えるという)→批判に火をつけた

次の「that」も同じく同格のthatです。

「that Fukushima residents need such gear」
(福島の住民がそのような服装を必要としている)→という印象を与える

「after the 2011 nuclear crisis」
(2011年の原発事故の後)→そのような服装を必要としている印象