多少の落ち

1月5日　快晴
　年末年始、将棋道場２４に予備軍が帰ってくる。この予備軍の人たちが強かったり、スタイルが違っていたりでポジションが大きく変わる。いつもは２００点ぐらい上のＲａｔｅで指している人たちが下がってきて、下位がひどい乱戦になる。上だったから強いには強いのだが、１００点ぐらいの差では短期集中戦には役に立たない。これ以上落ちるところがない下位は頑張すし、ダメと思ったら欠場する。スタイルの違いも影響して多少の強さではあっさりやられてしまう。今回の玄さんは多少の落ちで済んだ。良く頑張ったな。
 
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　朝、オフィス前の木の上でカラスがうるさい。見上げると赤尾タカが１羽止まっていた。それにカラスが4羽。昨日は雨だったからハンティングが不調で腹が減っている。カラス達には危険な状況だ。赤尾タカの方は、マイペースで、雨で濡れた羽根を少し広げて乾かしているようだ。


カラスは果敢に嫌がらせをするが、赤尾タカは
　「せいぜい騒いでろ。羽根が乾いたら食ってやるかなぁ。」
の風情。

何も無いところを「突破」

1月4日　概ね雨
　中国系の新聞によると、先日、中国の空母「遼寧」が何も無い所を「突破」して西太平洋を周遊し、また何も無い所を「突破」して南シナ海に入ったらしい。「突破」というのは、日本の民放が好きな「潜入」と同じような使い方だな。こういう意味の無い言葉の使い方をする人たちは、国によらず、やっぱ、何か頭がおかしいんだろうなぁ。

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　先日と同じNuttall’sキツツキだ。高低差でほぼ真横から撮れた。やっぱ、キツツキがかわいい。


　首を直角より少し余計に曲げて奥の方を探っている。首がおかしくならんのか。

晴れ間も無し

1月3日　曇り時々雨
　シブンギ座流星群は晴れ間も無しだった。

　フォードは工場のメキシコ移転をやめたとか。んで、結局、メキシコ国境の壁は作るんかしら。「万里の長城」は、あそこまでスゴイと人類が存在する限り新鮮だが、「壁」は、それより昔から有る発想で新鮮味はない。メキシコ国境の壁の一部は以前からある。そこを作った時、請け負った業者がメキシコからの不法移民を雇って作った、、、という笑い話、、、じゃなくて、本当にそれをしたので大騒ぎになったという歴史があるんだそうだ。コストを考えると妥当な判断だけど。

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　イヌワシを撮りに行って、不調。不調と言っても、さすがに風車の峠なので全然いないというわけではなかった。ただ、写真が遠い。はるか彼方で着地するイヌワシと思われる鳥。


　こっちは良く分からない。赤尾タカのダーク版のようにも見えるが、上で嫌がらせしているのはＷＴＫで、大きさが、なんとも大きい。尾羽が損傷していて、風車にでも当たったのかもしれない。

Assassin's Creed

1月2日　曇り時々小雨
　映画「Assassin's Creed」を見た。ビデオゲームのスピンオフらしい。過去に有ったことを子孫が追体験するようなストーリーなのだが、飛べば確実に死ぬ高さから飛んで、後のシーンで生きて出てくるというシステムが分からんのだ。かなりひどい欠点なんだが、何なんだ、あれは？　良く分からんけど最後まで見たからFとD評価は止めにして、評価はCとしておこう。

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　昨日の続き。
　キツツキを撮っていると、さっきのアクビをしていたＷＴＫが少し近くの杭に移動したのが目の端に映った。「えっ？」　キツツキに気を取られていた僅かな隙にネズミを捕まえて食っている。止まっていた杭の根元にでも居たのか。おおむね不労所得だな。


　細いＬ型断面の杭の上で食べにくい様子だったが、なんだかんだで、いつもの作法どおり、頭を先に引きちぎって、その後で胴体を「ゴックン、ゴックン」っと、斜め下向きのままで丸呑み。口の中はどういう構造なんだろうねぇ。

あけおめぇぇぇっと

1月1日
　あけましておめでとうございます。
　ほとんど死語になったようになった「21世紀」も、もう17年になりました。2017年まで生きているとは思わなかったよなぁ。

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　イヌワシを撮るつもりが、不調だったのは昨日書いた。んで、Shrikeがいたのも昨日書いた。んで、ＷＴＫも居た。なんだか知らないが、静かな曇り空だった。ＷＴＫも暇そうで、大きな口をいっぱいに開いてアクビしていた。ほんまに大きな口やなぁ。


　どこかで微かに「カ、カ、カカカ、カカ」っとキツツキが稼ぐ音がする。「けけけけけっ」とキングフィッシャーに似た鳴き声もしたりする。「んなら、Nuttall’s Woodpeckerかな？」と、音のする足元の谷の藪を探した。居た居た。上から撮ると頭の赤が良く見える。、、、つづく。