25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

初日に初日が出た。

2009-06-18 14:42:00 | Weblog
6月17日 晴れ
 Days of Upper Sacrament の第一日目だ。 朝7時に起きた。雲がある。カラっと快晴にはならないなあ。RVパークの人によると、こんなのはneverなのだそうだ。本来なら、カンカン照りになっていなければいけないようだ。
 RVパークから一番下流の釣り場まで20マイルぐらいの上り道だ。もっと先の山の中にもRVパークがあり、そっちの方が涼しいのだが、街に買い物に出ることを考えてこっちに止めた。

写真
 今日の魚で、最初の魚。更に3匹釣ったうちの一番大きなやつ。
 川底に傾斜した地層が出ていて、ギザギザになっている。ギザギザの底の方に砂と比較的小さい石がある状態で、一見かなりフラットな流れになっている。写真のとおりの白ぽい魚だ。側線より下には斑点がほとんど無く、僅かに虹が出ている。ジン・クリアの川に棲む、クリスタル・クリアな魚と言っておこう。


 崖下でゆうゆうとライズしていた奴。せいぜい40cmだが、くやしいなぁ。



釣り。
 とりあえず、一番下流のアクセスから偵察することにした。夜討ち朝駆けが釣り師の常道なのに、7時に起きては釣り師としては遅刻なのだろう。
 車を止める所を見つけて、ウインストンの5本継の6番にシーガー5X。パイロットでアルバートを結んだ。鉄道沿いに延々と歩く。時々、下に降りてキャストすると小さいのがアルバートに来る。合わせをしないとそのまま逃げて行く。瀬とフラットが交互に出て来るような、日本の渓流をそのまま大きくしたような川だ。日本の釣り師を連れて来たらバシバシ釣りそうだ。
 途中、崖下にライズがあるが、近づけない。対岸からだと狙い易い状況だが、渡る所が全然ないというか、渡ろうとして2回泳ぐハメになった。ライズを目の前に して、くやしいなぁ。
 更に歩いてフ良さそうなフラット有るので降りた。このフラットに尻にいかにも魚が付きそうな捻れた流れがある。ライズも何もないが、12番の赤腹EHC(エルク・ヘア・カディス)を45度のダウンクロスで流す。3回目ぐらい流して反応がない。ちょっと怖いがティペットを6Xに落とした。更に2回のキャストで良い所に流れた。
 ずゥっと流して、最後にドラグがかかってフライが潜った。チョイッっとリトリーブすると、「ゴンッ」と合った。向こう合わせなのか、こっち合わせなのか分からないが、とにかく合った。ジャンプはしないし、ちょっとホワイトフィッシュのような白っぽい魚が首を「ゴンゴン」と振りながら寄って来る。6Xなのでそっとそっと寄せ、今回の最初の魚を無事にキャッチ。最初の魚がホワイトフィッシだとがっくりくるが、無事にレインボーだった。
 その後、上流を偵察したが、あまり芳しい反応はなく、12:30で上がり。15時まだRVパークで昼食とビールで、、、昼寝。銀行の用事を済ませてから18時から、一つ上流のアクセスに入り、小さいのを同じく赤腹EHCで2匹追加。
 今日の夕方のハッチはカディス主体。ストーンが少し混じる。そろそろグリーンドレイクが出る頃なのだが、天気が芳しくないので遅れているのかもしれない。こういう時は出る時に一気に出て、スーパーハッチになるかもしれない、、、なぁ。


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