シナモン入り日式らーめん

８月３日　快晴
　ミッチミラーさんが９９歳でお亡くなりになり、ＢＰは原油漏れを起こした
油井を閉鎖するプロセスを始め、ＬＡの北東２００マイルぐらいの所で山火事が
燃え、玄３はシナモンラーメンの話を書くわけだ。

　この辺りには中国系甘いモン屋さんがある。中国系のモールがあると、必ず
１軒や２軒はある。タピオカ入りのフルーツポンチなどを売ってるのだが、
そんなもので店のレンタル料を賄えるわけも無く、あれこれモガクうちに
メニューがどんどん増える。中国風トンカツ定食のようなものから、日式拉麺や
韓国式石鍋飯（ビビンバか？）にも手を出しはじめる。
　全然旨くなさそうなので、長い間こういう店には入らなかった。しかし、
食わず嫌いはいけないので、先日、意を決して入ってみた。んで、日式餃子
拉麺を注文。しばらくして出てきた豚骨風の白いスープをちょっとだけすすり、
テーブルに置いてあった濃いめの色の胡椒を盛大にパッパッパッパッパッと
ふりかけて、麺を口に入れて「ぶっ」。胡椒だと思ってたのはシナモンのだった。
　本来が甘いモン屋なので、シナモンをテーブルに置いてある事をきれいに
忘れていた。しかし、ひょっとすると、豚骨スープに少量のシナモンは合う
かもぉ。

写真
　ホオヅキ風の実をつけた木が何本かあり、まだ花の残った木もあった。これが
その花。　実の大きさに似合わぬ小さな黄色い花びら（ガク？）が４枚、のけぞる
ように開いている。こういう花を見たことがあるような気がするが、何の花だった
ろう、、、思い出せない。　
　それにしても、この花がどのような過程を経てあの実になるのか、、、奇々怪々。