25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

店じまい

2008-02-02 15:58:58 | Weblog
2月1日 晴れ時々曇り
 早くも2月に突入した。昼からオフィスに行き、2時間ほど労働。シミュレーションがやっと一つ終わった。走らせるだけに1時間も走ってオフィスに行くのは能率が悪いなぁ。
 今日は金曜日。金曜日は早く帰らないと渋滞にはまる。ソフトを走らせておいて15時にオフィスを出る予定だったが、15分ぐらいになってしまった。ところが走り出してみると燃料が心細い。軽油を売っているガソリンスタンドに寄っていたら、タイムリミットの30分を過ぎてしまった。案の定4マイルぐらい走って渋滞に捕まった。しょうがないのでそこから一番近い映画館で7時頃まで「UNTRACEABLE」を観る。特に面白い映画でもないから行かなくてもいいよ。
 映画の後、夕食を食べてもまだ渋滞が続いている。シミュレーションが終わっているかどうかオフィスに見に戻った。終わっていれば、もう一つ走らせておけば後が楽になる。世の中、期待にどおりにはならないものだ。かなり進んでいるが、まだ、終わっていない。30分ほど様子を見て帰ることにした。

 それはそうと、また一軒、フライ釣りのショップが閉じることになった。小さな店で1回しか行ったことが無かった店だ。店の主人の話では、今年、北カリフォルニアで五軒ものショップが閉じたことになるそうだ。「もう、ここには、このビジネスがない。」と言っていた。ウインストンのCEOが持っていた危機感は本当になってしまったようで、アメリカのフライ釣り業界は確実に縮んでいる。
 人が自然の中に入らなくなると、人出による自然破壊が進まないから、自然保護のためにはそれなりに良いことなのだろう。一方で、テレビゲームばかりで、人々が自然に親しまず、無感心になると、破壊に対して熱心に抵抗する者も居なくなる。日本の里山の崩壊の例を観ても、日本の林業が衰退し、その後を引き継いで森林を守るシステムが構築できなかった結果だろう。イノシシやシカが野方図に増え、これが植生を破壊するといった環境破壊も起きている。そういう行政を行った人達は自然と言えばデパートで買ったカブトムシだった人達なのだろう。

悲しい絵になってしまった。

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2 コメント

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でもねぇ~ (くまじろう)
2008-02-02 17:43:15
TVゲームやで育った世代は、現実と感覚がズレちゃってるような気がします。
なんてゆーか、自然とカブトムシの飼育ケースを混同しちゃってる感じ。
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運良く、 (玄3)
2008-02-03 04:09:05
そういう人とはあまり付き合いがないのですが、今後増えるのかなぁ。

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