古代からの碁盤目都市

7月12日　快晴　！Ｖ
　spaceweather.comによると、ニューヨーク、マンハッタンのほとんどの通りは下絵のように真東から時計回りに２９°ズレていて、夕日ががビルの谷間を太陽光が抜ける。これが５月２０日～２９日と７月１１日～１２日に起きる。低空が曇っていれば問題はないのだろうが、晴れていると自動車の運転者は正面からモロに太陽光をくらい、何も見えなくなり車が止まってしまう、、、のだそうだ。詳しくは該当サイトの7月12日のアーカイブをどうぞ。
　自動車を考慮した都市設計は、古代からの碁盤目や放射状ではなく、通りを緩やかに曲げるとか、階段状にシケインを設けるのがいいということになる。

絵