25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

あまり巻けない(負けない?)

2009-01-26 12:57:10 | Weblog
1月24日 霧雨
 寒くなったが、年末年始の寒さほどではない。洗濯をして必死で将棋をして大負けし、一時は8級の上の方まで上がったのに、またもや9級の下の方まで落ちた。将棋の相手からお声がかかるまでフライを巻く。あまり巻けない(負けない)のが良いような悪いような。

 アメリカのフライの雑誌「Northwast」を買って来た。この号はナクネク川とカリフォルニアのフォール川が掲載されていた。
 ナクネク川は、開高健大先生が「フッシュオン」の冒頭に持って来たアラスカの川だ。冷たい川で立ちん坊をした上に、1匹も釣れない時には「泣く寝く」川になると書いてあったような気がする。ルアーにしてもフライにしても、日本の多くの疑似針釣り師たちが、この本から始まったのではないだろうか。あの記事は中流以下のキングサーモンをルアーで釣る話だったが、このNorthwestの記事は上流部のニジマス釣りだ。それでも、ナクネク川と聞くと、ちょっと「おお!」と思ってしまう。
 アイダホにもフォール川がある、しかし、これはカリフォルニアのフォール川。プライベートの牧場に囲まれていて、ほとんどパブリックのアクセスがない。非常にゆっくりした流れで水面がいわゆるミラーになる。昔は牧場の柵が川の中まで伸びていたのだが、公共の水の流れを故意に遮るのは違法ということで、今は川の中に柵はない。ハットクリークのすぐ近くなのだが、一度も竿を出したことがない。

写真
 RCパラシュートを食ったハットクリークの魚。古い写真だから、使ったかもね。
こんな所で、こんな魚。早く暖かくならないかなぁ。



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