25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

メラミンって?

2008-09-18 14:09:33 | Weblog
9月17日 晴れ。
 もうバリバリの快晴。気温も上がらず、湿度も上がらず、風が適当に吹き、天国があるならこんな天気だろうというほど良い天気だ。 明日は移動の予定。予報では少し風が強くなる由。うーん、、、である。

 中国でメラミン入りのミルクで赤ちゃんが死んでいる。 玄3は、昔々、森永のヒ素ミルクを短期間飲んだことがある(らしい)。ヒ素ミルク中毒の後遺症を持っているらしき同級生もいた。中国の赤ちゃん達の不幸が他人事とは思えない。メラミンって何だろうと思ったらメラミン樹脂のメラミンなのね。
 何でそんな物入れるのかと思ったら、タンパク質の窒素含有量検査を通すためめらしい。窒素の量からタンパク質の量を推定する方法だと、メラミンは重量の60~70%が窒素で、それを加えておけば検査を誤摩化せる。その上、メラミンは安い。普通に考えると、
 「むむむ、メラミンは安くて窒素含有量多いからタンパク質の含有量検査を誤摩化すのに使える。」
と、そんな事を縦穴式住居から少しだけ進んだような、そこらの中国の農民が知っているはずもない。だれかが教えたか、かなり昔から常識になるほど中国の農家に蔓延している方法だったか。常識になるほど蔓延していいたら、アメリカとカナダで問題になったペットフードの件があるので、政府ももっと早く目をつけていたのでは。
 教えたとすると、誰が教えたか? 当然、売っている奴だろう。
 「牛乳薄める。これ加える。かんたアルヨ。みんなしてるヨ。」
で農民はそれをする。警察に捕まる。そんで、下手をすると死刑。
 彼の国の政府役人は、縦穴式住居から少しだけ進んだようなものかもしれない。断定はできませんねぇ。

 母の話では、森永のミルクを飲ませるとゴムの乳首を舌で「うぇっ」と言って押し出して飲まず、他のミルクに変えたら飲んだそうだ。味にうるさい赤ん坊だったのだろう。食の中国、味にうるさい赤ちゃんだけが生き残れるのか。


 写真がないのでトラビス基地の博物館にあったC-47をネタにした絵。霧が晴れるのを待つ。輸送機であるC-47は民間で使われる時はダグラスDC-3と呼ばれていた。旧日本軍でも500機近くのコピー(ライセンスはあるんだけど)が使われていた。それでもこの飛行機には西洋風の風景が似合うような。よろしければ壁紙に使ってください。


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