12月16日 一応晴れ。夕方から霧雨。
知り合いがフィルムの一眼レフカメラ始めたいという。今から買うつもりだったらしい。調べてみるとNikonはF6を出している。そう言えばハイエンドのアマチュア用として、そういうのを発売したと立ち読みしたような気がする。世間の35mmタイプの一眼レフは既にデジタル時代なので、今から始める人がF6の20万円を越える出費をするのは可哀想だ。中古でももったいない。
すぐにフィルムを諦めると予想し、取りあえず玄さんのOM4を試してみるように貸した。広角ズームと100mmのレンズを付けた。マニュアル・フォーカスだ。玄さんがこのOM-4を買った直後から世間の一眼レフはミノルタのα2000を皮切りにオートフォーカスの時代に怒濤のように突入した。
その人は25歳ぐらい年下。玄さんはその世代の人達の親と同世代だ。翌日、その人がフィルムが入らないという。聞いて見ると
「フィルムを入れてフタをしてもフィルムを巻き取り始めない。」
のだそうだ。唖然とした。しかし、考えてみるとOM4は3世代か4世代前のカメラだろう。カメラの主流がデジタルに変わる数年前に、フィルムをポンと入れてフタをすると、カメラが自動的に1枚目まで「ウィーン」と巻き取ってくれるカメラを見たような気がする。それしか知らない世代が存在するのだ。こっちはそれをほとんど使った事がない世代だ。激しい世代のギャップを感じながら、
「その隙間にフィルムの端を差し込んで、、、そうそう、、、巻いて、、、シャッター、、、もう3回、、、。」
と、レクチャーに及んだ。カメラの扱いの常識だと思っていたのに、、、。
玄さんのRV教室ぅ、その4か5ぉ。 トラベリング・トレーラー
これまでのクラスAからCまでのRV(モーターホーム)は自走車両であった。つまり、車両が自前の走行用エンジンを持つ。これからのトレーラー2種は固有の走行用エンジンを待たず、別のトラック等に牽引してもらわなければ動けない。そのトラックは自前でも運送業者のものでも良い。例えば、大きな5th-Wheelトレーラーで半年毎に北と南を移動し、RVパークに一端停めたら半年間動かないような使い方をする場合には業者にトレーラーの移動を頼んで、自分は乗用車で移動する方が楽だろう。
トラベリング・トレーラーは、フルサイズのバンやSUVで牽引できるように設計してある。また、構造上、牽引時の全長が長くなるので、あまり大きな物は見かけない。
長所
比較的安価である事。設置後は牽引してきたSUVを分離できるので小型の乗用車を持っていなくても機動力が高い。
短所
・牽引時の全長が長い割に居住空間が小さい。旋回するときのためにトレーラーと車をバーで結んで離す設計になっている。
・高速道路にギャップがあると牽引側が「ぐわん、ぐわん。」と引きずられて跳ねる。結構怖い。
知り合いがフィルムの一眼レフカメラ始めたいという。今から買うつもりだったらしい。調べてみるとNikonはF6を出している。そう言えばハイエンドのアマチュア用として、そういうのを発売したと立ち読みしたような気がする。世間の35mmタイプの一眼レフは既にデジタル時代なので、今から始める人がF6の20万円を越える出費をするのは可哀想だ。中古でももったいない。
すぐにフィルムを諦めると予想し、取りあえず玄さんのOM4を試してみるように貸した。広角ズームと100mmのレンズを付けた。マニュアル・フォーカスだ。玄さんがこのOM-4を買った直後から世間の一眼レフはミノルタのα2000を皮切りにオートフォーカスの時代に怒濤のように突入した。
その人は25歳ぐらい年下。玄さんはその世代の人達の親と同世代だ。翌日、その人がフィルムが入らないという。聞いて見ると
「フィルムを入れてフタをしてもフィルムを巻き取り始めない。」
のだそうだ。唖然とした。しかし、考えてみるとOM4は3世代か4世代前のカメラだろう。カメラの主流がデジタルに変わる数年前に、フィルムをポンと入れてフタをすると、カメラが自動的に1枚目まで「ウィーン」と巻き取ってくれるカメラを見たような気がする。それしか知らない世代が存在するのだ。こっちはそれをほとんど使った事がない世代だ。激しい世代のギャップを感じながら、
「その隙間にフィルムの端を差し込んで、、、そうそう、、、巻いて、、、シャッター、、、もう3回、、、。」
と、レクチャーに及んだ。カメラの扱いの常識だと思っていたのに、、、。
玄さんのRV教室ぅ、その4か5ぉ。 トラベリング・トレーラー
これまでのクラスAからCまでのRV(モーターホーム)は自走車両であった。つまり、車両が自前の走行用エンジンを持つ。これからのトレーラー2種は固有の走行用エンジンを待たず、別のトラック等に牽引してもらわなければ動けない。そのトラックは自前でも運送業者のものでも良い。例えば、大きな5th-Wheelトレーラーで半年毎に北と南を移動し、RVパークに一端停めたら半年間動かないような使い方をする場合には業者にトレーラーの移動を頼んで、自分は乗用車で移動する方が楽だろう。
トラベリング・トレーラーは、フルサイズのバンやSUVで牽引できるように設計してある。また、構造上、牽引時の全長が長くなるので、あまり大きな物は見かけない。
長所
比較的安価である事。設置後は牽引してきたSUVを分離できるので小型の乗用車を持っていなくても機動力が高い。
短所
・牽引時の全長が長い割に居住空間が小さい。旋回するときのためにトレーラーと車をバーで結んで離す設計になっている。
・高速道路にギャップがあると牽引側が「ぐわん、ぐわん。」と引きずられて跳ねる。結構怖い。
それをやった以上、残念ながら同じ世代でしょう。取りあえずカメラに関して、ですが。
先日、時間があったので鳥の写真とってきました。
リンクしておきます。つる以外にかもがちょう・・等も前日の夕方にとって来ましたが・・800分の1秒ではちょっとボケてしまいました。この日は暗くって荒れてもいいから出来るだけ1000分の1秒以上で切っています。
ありがとうございます。友人の奥さんがロバート・デニーロの熊を見て気が狂ったように笑ってくれたらしくて。そう言う話を聞くと励みになります。
クリスマスは会社が4日間クローズになるので機械のアップデートです。少しぐらい変なことが有っても4日あれば何とかなりそう。
写真はナベヅルですか。Sandhill Craneにしては丹頂になっていないし。SIBLEYの図鑑にはツルの仲間がほとんど載っていなくて。