25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

レスボス島の記憶

2015-09-09 20:57:27 | Weblog
8月9日
 ニュースサイトでシリアの難民の出港地の一つがトルコ方面の島、レスボス島だという。この島の名前は何処かで聞いたことがあると薄い記憶をたぐって、、、「おっ」、、、そうだ!、、、レズビアンの語源になった島がこの名前だったろう。記憶力がまだ有った頃、某女史が卒論の「ギリシャ悲劇」を勉強していた余波で憶えたトリビアで教えてくれた。それが、今頃になって現実と繋がってくる。該当島は、今では男もたくさん居るみたいだ。数千年ぶりに注目を集めて、今から数千年経つと両方の話が混じり合って、レズビアンが大量に脱出した島という伝説が残るんだろうか。

写真
 世間ではケーブルカー博物館は「どうってことないよ」という人もいる。まぁ、動力室に少々の展示を加えて一般に開放しているだけのモンだ。んで、入ったらすぐに機械油の匂いがして、6~7段ぐらいの階段を上がるとプーリーが回っているのが見える。工場見学に近い。これが博物館とすると、生きている博物館だ。とは言え、玄3は好意的だ。GEのモーターとフィラデルフィア・ギアのメカ部が2セット。左からHyde、California、Mason、Powellの各ストリートのケーブルを駆動している。
 高速回転しているようだが、低速シャッターのいたずら。この写真から想像するスピードでブン回っていたらケーブルカーから無事生還できる人はそれほど多くないと思うよ。