25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

知らなかった。

2011-04-22 21:20:02 | Weblog
4月22日 曇り

「プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君」というビデオがあったらしい。
Webには「武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(32) プルトニウムの
毒性」(注1)というのもある。

 これらによると、プルトニウムは安全なのだそうだ。すごい。知らなかっ
た。プルトニウムについて聞いたのは30年以上前のことなので、その後
プルトニウムの毒性への知見は変わってしまったらしい。
 とにかく、プルトニウムは飲んでもいきなり死なないらしい。その上、
生体はプルトニウム吸収しないらしい。口に入れてもそのまま排泄される
のだそうだ。だから安全なのだと、、、。 んで、肺に埃と一緒になって
入り沈着したらどうなるか、、、どうなるんだろう、、、超危険物質に逆
戻りか。

 確かにプルトニウムの危険性の問題については、環境団体や原発反対団体の
プロパガンダのような気もする。2万4千年の半減期だと、ほとんど崩壊しな
いということだろう。崩壊しなければ放射線は出ない。そうなると、ただの
核爆弾製造に直接関連するものなので取り扱いが非常にデリケートな重金属の
塊になる。
 逆戻りして超危険物質だとすると、日本の政府関係者の言う「安全」はプロ
パガンダで、更にウソが主体になったプロパガンダということになる。日本の
核技術が信用できないことの根源になっているのが、この[安全」という言葉
と言って良い。
 まっ、環境団体も政治家もプロパガンダの応酬で、どちらも信じるに足らん
というのがこの問題の難しいことの一つだな。

 ところで、上記の「武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(32) プルトニ
ウムの毒性」には序盤から曰く、
 「、、、ウラン燃料というのはウラン235を核爆発させるもので、、、」
とか
 「、、ウラン235を核爆発させますとプルトニウムはできますので、、」
とか有り、この部分から読み始めると、ああ、武田さんはトンデモさんだなと
思う。しかし、他を読むと、まともな人にも見えて、良く分からない人のよう
だ。こういう人が跳梁することも、この件を難しくしている。

注1:ttp://takedanet.com/2011/03/32_f654.html

Dark-eyed Junco
 日本名はヒメユキドリらしい。このブログには2度目だったと思う。前
回はユバ川の土手の薮の中でエサを探していた。
 この鳥、ホオが黒いのにホウジロの仲間という。SIBREYの図鑑に
よると、北アメリカに6亜種がいることになっていて、写真はそのなかの
オレゴン亜種の、更に色が比較的白っぽいバリエーションのオスということ
になる。スズメと良い勝負か、少し小さく見えるぐらいサイズ。昨日のハミ
ングバードと同じく必死でさえずっていたが、木の頂上には出ず、少し警戒
心が強いことがうかがえる。