25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

オレンジの市場原理

2010-03-26 14:05:39 | Weblog
3月25日 曇り
 寒冷前線が来ているようで少し気温が下がっているようだ。

 最近、食料品のお買い物は、いつものSafewayではなく、Nobhill Foodsだ。
どういうことかというとオレンジにつられてる。オレンジは絶対にsafewayより
Nobhillだ。こういうスーパーの仕入れか係は農家と
 「この畑、俺が全部かったぁ!」
 「全部売ったぁ!」
をやるというような話は以前に書いたか、、、なぁ?。しかし、これまでの
取引きのシガラミというか長い関係もあるのだろう。少しぐらい腕利きの
仕入れ係が入っても、オレンジが良いとか悪いとかの状況はなかなか変わら
ないようだ。んで、フルーツに関しては、大手のSafewayより、少し小さい
Nobhillとその提携スーパーが良い。
 美味しいオレンジは、手に持って大きさの割に重い物、つまり、持ち重りが
する物が水々しくて美味しい。大きくても軽いのはダメ。そして、オレンジ
選びのコツは妥協しないことだ。それは、もう、徹底的に選ぶ。ところが、
アメリカではオレンジ等のフルーツの値段は、日本と違い、個数ではなく
重さだ。つまり、美味しい物が高い。ここで山積みしていても、客は、美味
しくて高い物を買うか、それほど美味しく無くても安い物を選ぶか選択できる。
まことに、うまくできている市場原理だ。

写真
 今日買ったオレンジ。この直径が9cm強のサイズで、6個で$7.11。
2個食べたが、さすがに玄3がしぶとく選び抜いただけのことはある。いづれも
ジュースいっぱいの美味しいオレンジであった。