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安倍首相がまたやった!「背後」を「セゴ」?

2018-09-28 22:11:26 | 落語
チョイとお前たち、あれほどそう言ったじゃないか。「晋三のダンナは漢字が読めないんだから、しっかりルビをつけといておくれ」、って頼んだろ。

なんでルビを振っておかなかったんだい。しょーがないねえ、まったく。

晋三のダンナがまた、しくじっちまったよ。「はいご」(背後)て―ところを「セゴ」って読んじまった、てんだ。

場所が国連だから、洒落にもなりゃしないよ。頓馬なダンナだね、ったくもって。

落語だと、こんな塩梅だ。

安倍晋三首相が26日(日本時間)、米ニューヨークの国連総会の一般討論演説で、「背後」を「セゴ」と読み違えた。

誤読が起きたのは演説のこの場面である。

「自由貿易体制は、アジア諸国を順次離陸させ、各国に中産階級を育てました。背後には、1980年代以降、日本からこれら諸国に向かった大規模な直接投資がありました」

読み間違いはSNSでさっそく話題となった。

●「揚げ足取りで申し訳ないが、冒頭から1分、安倍首相は背後を『せご』と読んでいる。ルビを振るべきだった」(作家・盛田隆二)

●「この人の言い間違いが問題なのはただの無教養ではなく、彼が日常的に犯す言い間違いを『それ違うよ』と指摘してくれる人が周りに一人もいないということです」(思想家・内田樹)

●「自民党総裁選の前に30分『うんこ漢字ドリル』で漢字テストを課すことをお勧めします」(経済学者・金子勝)

●お笑い芸人の星田英利も、「安倍内閣、"『背後』は、国外で使う場合に限り読みは『せご』である " を閣議決定」と皮肉を飛ばしている。

安倍首相は2017年1月の参院本会議で、「云云(うんぬん)」を「デンデン」と答弁した。

安倍首相が「セゴ」と発言した証拠動画はここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=pMR4bSI5jOU

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