昨夜は亀岡八幡宮でミラーボーラーの光のアートを鑑賞。逗子アートフェスティバルZAF2018参加作品です。
先日の台風で塩枯れてしまった境内のイチョウが、光の精で息を吹き返したような輝きを放っていました。
亀八を出て次に向かったのは逗子駅前のキクチビル屋上。こちらでは大型インスタレーション展示を楽しみました。
逗子海岸に漂着したプラスチック片でできた舟が宙に浮かんでいます。
その下の波は、不要になったクリアファイルを青く着色し細く切ったものだそうです。
アーティスト松澤有子さんが作品のイメージとして書いた詩から、一部抜粋してご紹介します。
ぽっかりと浮かびでた僕の顔に
あふれんばかりの空がふりそそぐ
それとは対象的に
水の中の音は孤独で、
体温と共に僕の細胞は深くしずかなもう一つの世界にとけだしてゆく
こぽりこぽり
くぷ くぷ くぷぷ
海のなかでひろがるうた
もし生命に音があるならば、こんな音なのかもしれない。
(「ぼくたちのうたがきこえますか」より)
ミラーボーラーは昨日まででしたが、インスタレーション「ぼくたちのうたがきこえますか」は、このあと16日(火)18日(木)20日(土)25日(木)27日(土)に見ることができます。
先日の台風で塩枯れてしまった境内のイチョウが、光の精で息を吹き返したような輝きを放っていました。
亀八を出て次に向かったのは逗子駅前のキクチビル屋上。こちらでは大型インスタレーション展示を楽しみました。
逗子海岸に漂着したプラスチック片でできた舟が宙に浮かんでいます。
その下の波は、不要になったクリアファイルを青く着色し細く切ったものだそうです。
アーティスト松澤有子さんが作品のイメージとして書いた詩から、一部抜粋してご紹介します。
ぽっかりと浮かびでた僕の顔に
あふれんばかりの空がふりそそぐ
それとは対象的に
水の中の音は孤独で、
体温と共に僕の細胞は深くしずかなもう一つの世界にとけだしてゆく
こぽりこぽり
くぷ くぷ くぷぷ
海のなかでひろがるうた
もし生命に音があるならば、こんな音なのかもしれない。
(「ぼくたちのうたがきこえますか」より)
ミラーボーラーは昨日まででしたが、インスタレーション「ぼくたちのうたがきこえますか」は、このあと16日(火)18日(木)20日(土)25日(木)27日(土)に見ることができます。
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