新しい共通テーマ「ガラス」でEが書いた詩を投稿します。
ガラスの如く
赤の他人がひょんなことで
連れ合いになる 途端
亭主は給与を手渡す
相手はなんの疑念もなく
自分のものとして扱う
二身にして一心の
理想は年を経て
ガラスの如くくだける
くだけてみれば
うつつであったとは
とても思えない
あれは
なんだったのだろう
新しい共通テーマ「ガラス」でEが書いた詩を投稿します。
ガラスの如く
赤の他人がひょんなことで
連れ合いになる 途端
亭主は給与を手渡す
相手はなんの疑念もなく
自分のものとして扱う
二身にして一心の
理想は年を経て
ガラスの如くくだける
くだけてみれば
うつつであったとは
とても思えない
あれは
なんだったのだろう