共通テーマ「澄む」でSが書いた詩を投稿します。
澄んだ小鳥の眼の
澄んだ
小鳥の眼 の 奥が 見えない
美しく澄んだ小鳥の眼は
ひょっとすると うしろすがたかもしれない
お母さん 父に愛されなかったお母さん
あなたの眼と
(にごった時のうえに立ち)
いつまでも対峙しなければならないのか
いえのかたすみに うずくまって
おろおろし 泣いていた お母さん
2階に下宿していた医学生が……
眼は心の窓といいます
ああ笑わないで 世間話ではありません
「澄む」の詩「壁」の詩の合評会は明日10月2日(月)14時~逗子市民交流センター1階で開催します。見学歓迎。
澄んだ小鳥の眼の
澄んだ
小鳥の眼 の 奥が 見えない
美しく澄んだ小鳥の眼は
ひょっとすると うしろすがたかもしれない
お母さん 父に愛されなかったお母さん
あなたの眼と
(にごった時のうえに立ち)
いつまでも対峙しなければならないのか
いえのかたすみに うずくまって
おろおろし 泣いていた お母さん
2階に下宿していた医学生が……
眼は心の窓といいます
ああ笑わないで 世間話ではありません
「澄む」の詩「壁」の詩の合評会は明日10月2日(月)14時~逗子市民交流センター1階で開催します。見学歓迎。