湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

プレバトで俳句のお勉強

2015-02-20 11:23:35 | 文学
昨夜の「プレバト!!」も面白かったわ~。どのジャンルも毒舌先生だけど、専門分野に関する熱意と博識を放出している感じで、芸能人生徒さんへのただの否定や批判に終わらないから、好感がもてちゃうんですよね。毒舌マックス夏井いつき先生担当の俳句に関しては毎回「中七は必ず七音で!」アドバイスがありますが、他にも昨日はこんな助言がためになりました。

●切れ字「や」で映像をズームできる
●情景を季語と掛けるテクニックがある
●順番を入れ替えて推敲しよう

詩を書く時にも行や連を入れ替えながら整えることがあります。特に俳句は限られた17字の最適な順番をしっかりと組み立てる必要があるんですね。

夏井先生は添削コメントで映像という言葉を頻繁に使っています。
この句を読んで、俳句の映像的表現ってズームのイン&アウトに加えてパンもできるんだねと思いました。
鎌倉の果てから果ての小春かな
作者の久保田万太郎は、昭和20年から10年間、材木座に暮らしました。ということで、小春~な材木座風景。

もうわかめ干しが始まりました。
逗子小坪のわかめ漁は、今日解禁!
2月22日(日)10:00~ 逗子駅前広場で小坪わかめ収穫祭が行われます。
食べてみないと分からない小坪の天然わかめのおいしさをまだ知らない人は、浜値販売されるこの機会に買いに行ってほしいぞ!
次回小坪わかめ収穫祭は養殖わかめ編で、3月29日(日)に予定されています。
コメント
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