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アニメ好きあつかい

2013-01-12 21:40:26 | Yamato
 

宇宙戦艦ヤマト2199 第四章 銀河辺境の攻防

観に行ってきました。
娘とは時間が合わせられず、再び夫と二人。
これが自然な形とも言えます。
春からテレビ放映も始まるという情報が、
上映前日のYahooトピックに上がっていたのも手伝ってか、
前回よりもさらに観客数が増えたように見えました。
しかも、
初日初回上映時間は前日夜での残席数がわずかになっていたほどです。
調子上がって来たね!
ただし、客層はこれまで通り。

今回は奥深いストーリーでした。
敵味方どちらにも、裏と表、光と影があり、
それに気付いている者、翻弄される者もまたあり。
加えて、よせる思いの交錯。
過去とつながった糸が少しほぐれたかに見えた反面、
更なる複雑さに気付く展開でした。
仮にも戦争をしているのです。きれいごとだけではすみません。
敵の国家事情、人間関係も興味深いものがあるようです。
音楽もやはり楽しめました。
噂では旧作の別編で登場した敵がどこかに潜んでいるようです。
それを思わせる曲がアレンジを変えて使われていました。
私は気付いたのですが、夫はわからなかったようです。
他に小さな気付きとしては、
ドメルの戦闘スーツも地球人のと同じフロント・ジッパーだったこと。
YKKさん、ガミラスにも商売してるんだろうか?なんて…
職業病ですね。

さて、本編はたいへん楽しめたのですが、
一言だけ言いたいことがあります。

本編上映前の予告編についてです。
なんで、アニメばっかりなん?
アニメ見に来るやつには予告もアニメ見せとけばOK
そんな風に思われているのでしょうか。
明らかに子どもがターゲットのアニメならそれもいいでしょう。
しかし、
少なくとも私と夫に限っては、
アニメの一つとしてヤマトを見に来ているのではなく、
ヤマトがずっと好きだから、また見に来ているのです。
だから、ヤマトがやっていない時は、
普通のオッサンとオバハンなのです。

 

さて、
色々な意味で熱くなった頭をクールダウン、
外に出れば、
また少し姿を変えた『梅北』の夕暮れが私たちを迎えてくれました。

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