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『ちゃら男』

2007-03-27 23:29:16 | 学・楽・感
娘が合格した高校の入学説明会に行ってきました。
内容は、通り一遍というところです。

何人かの先生が、代わる代わる担当のお話をなさるのですが、
本職とは言え、お話に上手下手が出るものです。
総じて、男の先生ははっきりした声で段取りよく進めていらっしゃいます。
一部の女の先生は、なんだかつまりつまりで、内容がよく分かりませんでした。
不自然な呼びかけ調だったりして・・・

一般常識と、配布された冊子で必要なことはわかるはずなので、
特に問題もないでしょうが。

全体説明の後、コース別でのお話も伺いました。
私立の女子高の先生のイメージはおじいちゃんか若い女性だったのですが、
美術担当の先生は、学校見学会でも見かけた、
どちらにも当てはまらない、比較的若そうな小柄な男の先生です。
黒の細身のスーツをやや着崩した感じで、
腰にはウォレットチェーンがじゃらーん、
前髪が目にかぶさるほどの長さ。
冷めたうわべだけの言葉を並べそうな感じ。
芸術科の先生は個性的な人が多いけど、うーん・・・?

見学会の時から、娘はこの先生を密かに、
『ちゃら男(お)』
と名付けています。
中学生の目にもちゃらちゃらした感じに見えたのでしょう。

ところが、この『ちゃら男』、話を始めると、
内容は至って真面目。言葉も丁寧且つ、フレンドリー。
先生なんだから当たり前ですけど。
そして、熱い!!

意外な展開です。
先生としての力量はいかに?
娘にとって、どんな先生になるのでしょう。
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