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診断書で右往左往 <2>

2010-06-12 23:45:47 | 食・体
母の入院する病院から電話がありました。
『診断書が用意できました』という内容。
この前の話からすると、迅速に動いてくれたことになりますね。
しかし、第2幕はここからでした。
続く言葉は、
『有料書類になりますので、事務所で受け取りください』
あくまで、有料は変わりないのね。それなら、
『おいくら、かかりますか?』は当然の質問です。
『それは事務所でないと・・・』そうくるか。
仕方なく電話を切って、事務所にかけ直しました。
向うからかかってきていたので、回してもらうのは悪いでしょ。

また、一から説明して、
『金額と、支払方法を教えてください』
引き換えに払うのか、月々の請求に入るのかってことです。
しばし、保留の後、
『お支払いは、当日引き換えになりますが、
 書類がまだこちらに届いていませんので、金額はわかりません』
なんだって?・・・この前と同じ展開。

先の病棟からの電話は、
とにかく書類は完成したから、うるさいオバハンに早よ言うとこ、
それだけのことだったようです。
取りに来る前に事務所に渡しておけば、自分たちの責任は終りという。
でも、私の反応は普通でしょ?
お金がかかるなら、金額くらいはきくもんでしょ。

いくら用意していけばいいんだろう。
『こういう書類作成の目安金額くらいわからないですか』
食い下がってみました。
すると、また保留にして相談している様子。
『病棟に問い合わせて連絡します』
って、それ、どこまで同じこと繰り返すの?

やっぱり数分後、返事はこうでした。
『1万8千・・・円』

はぁー?
聞いといてよかった。いつでも持ってるっていう金額違うやん。

とにかく受け取りに行きました。
向うが余計なことを言わなかったから、私も何も言いません。
善良な入院患者の家族として事を終えました。

病院は究極のサービス業だと私は思っているのですが、
民間病院ですら、お役所仕事のような面があるのだと、
今回で知ることになりました。

さて、バトルの末勝ち取った?この診断書は、
申し込み中の老人ホームへ提出する物です。
元々は郵送するつもりで準備していたのですが、
1日でも早く届けようと、帰りに持ち込みました。

どうか、よい結果が出ますように。

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