*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

友達の友達の…

2015-03-28 21:05:42 | 学・楽・感
友達の友達はみな友達とも言うけれど、

友達の友達は友達ではないがやはり優勢です。

先日友達から紹介されたのは『その友達の友達の娘』

私と直接の友達とは高校の同級生。部活が同じでした。
だから、かなり親しい付き合いで今でも交流はあります。
友達の友達の方も実は同じ高校の同級生だったので、
広い意味では直接の友達と言ってもよいかも知れませんが、
う~ん、ここは微妙です。
友達の友達の娘さんとなるとこれはもう完全に初対面。

その娘さんなる人をどうして紹介されるに至ったかは、
私の直接の友達の面倒見の良さに起因します。
友達同士は大学で同じ学部だかで付き合いがあったようです。
友達の友達はその後スペインに渡り、彼の地で国際結婚、
生まれたのが紹介された娘さんです。
彼女はスペイン人をお父さんに持つハーフとなります。
お母さんは日本に帰国することがほとんどないと言い、
名代なのか何なのか、娘さんが一人日本へ。
この場合、帰国とは言えませんね。訪問です。
まだ学生の身の彼女は、おばあちゃんの家を拠点に長期滞在、
あちらこちら回ろうと計画していたところ、
お母さんの友達が案内役を名乗り出たということです。

春の恒例行事、高校の部活のOB総会を前に、
私達は同期が集まってランチ会を催すのですが、
そこにもこの美しいお嬢さんがゲスト参加したわけです。
スペイン語、英語、ドイツ語を習得し、もちろん、
お母さんからは美しい日本語を伝授されています。
私達との会話は日本語で不自由なし!
親世代のおばさんばかりの中なのに笑顔を絶やさず、
自分の意見、質問に対する答えもしっかりとしていて、
会話に溶け込んでいました。

食事の後、バスケット部OB総会に先立って行われる、
現役チームとOBチームの試合を見に高校の体育館に向かいました。
学校に着くと野球部が練習試合をしていました。
彼女は野球を生で見るのは初めてだということでした。
しかも、スペインでは学校での部活動がないそうです。
世界は色々、私達も勉強になります。
帰りには、コンビニでアイスを買って食べたりもしました。
スペインでは抹茶アイスが妙なコラボ味になっているそうで、
日本の正統派抹茶アイスをおいしそうに食べていました。
おばちゃんたちは、思い出のチョコバリでした。

いつもの普通のOB会とは違って、刺激的な経験でした。
彼女も楽しんでくれたでしょうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 採用 | トップ | りんごジャム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

学・楽・感」カテゴリの最新記事