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リベンジ!食虫植物

2016-09-03 21:44:33 | 


夏の初めに食虫植物への興味を持ちました。
理由は、我が家に小さい虫が大量発生したからです。
毎年のことなのですが。
こばえホイホイなど置いて見ると気持ち悪いくらいの補虫です。

それならば、ホイホイの代わりに食虫植物はどうだろうとなります。

折りしも、近所のスーパーでちょとした食虫植物コーナーができたりと、
なんか、はやりなのかも?
見に行ってみました。
うーん、イマイチ…
イメージしていたより小振りで、元気がない感じ。
スーパーでは仕方がないか?

同時期に自転車で行ける距離にある植物館、
「咲くやこの花館」でも催しが企画されていると知りました。
ところが、この時期にはうまく時間が取れなかったり、天気が悪かったり、
なにしろ、自転車で行けるは、自転車でないと不便でもありますから、
天気が悪いといけないわけです。
そんなわけで、タイミングを逃しました。

夏の盛りの8月、家族で京都に行くことになりました。
帰り間際にぶらぶらしていると、花屋の表に食虫植物が!
一鉢400円、お手頃です。
植物館での販売は値段だけ調べていたのですが、700円でした。
とにかく買ってみよう!ハエトリソウを選びました。

インターネットで育て方を検索しました。
何を置いても水は切らすなということです。
直射日光は避けることとあります。ならば家の中ね。窓際にでも置きましょうか。
新しい葉っぱがどんどん出てきます。
植物とは相性の良くない我が家ですが、これならうまくいくかも?
と、思ったのは束の間でした。
見る見る、葉が変色し腐っていきました。
再度検索すると、買ってきたままのプラスチックの鉢は厳禁のような記述が。
後の祭りです。
さよなら…

時は流れて9月の初め、
またまた、咲くやこの花館で食虫植物展が企画されているではありませんか。
今度こそ行かねば!

   

こちらが行ってきました証拠です。

園芸相談はお休みということでしたが、
食虫植物の販売はしているということなので、
ミュージアムショップをのぞいてみました。
のぞくというか、凝視で吟味でした。
我が家で絶命したのはハエトリソウでしたが、
同じ中間のはずなのに少し違って見えます。
第一印象が、元気そう!
怪しいヤツと思われたのか、スタッフさんが声をかけてきました。
「お気に入りのはありますか?」
同じハエトリソウでもいくつか種類があって、
葉の色が違ったり、とげの形が色々だったり、
そして、ロゼッタ状の伸び方のがあれば、茎が立ち上がってるのも。

ノーマルな形で、葉が赤いものを選びました。
育て方も教えてもらって、連れて帰りました。

さて、リベンジなるか?