「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

いよいよ「自民党政権を見限る」時だ!「福島第一原発の汚染水放流」の前に「お前らがソレを飲め!」そして、もう1つ。後手に回ったコロナ対策「まん延防止」では防げない!そう。俺は怒っているんだ。

2021-04-11 15:01:03 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

この一週間で最も関心を集めたコト・・・
それは恐らく
「関西圏のリバウンド」だろう。
コレ「第4波の到来」とも言われるが、
ずっと書いて来ているとーり
「誰もが予想出来たコト」だよね・・・

大阪知事も
「リバウンドは仕方ない」
と言って
「緊急事態宣言の解除」
を国にお願いしたワケでしょ?
そうやって「十分予想していた」のに、
増えるとアタフタしてサ・・・
なんか、滑稽だよ。
リーダーが間違って導いていたら
誰もがもう「暴走列車に乗っている様なもん」さ。

そして、勿論「首都圏」だって
「対岸の火事」では済まないぜ!
当たり前だが「変異ウイルス」は関西だけでなく
東京都でも既に3月の4倍の値に達しているんだ。
コイツは感染力が強く、早い!
そーなりゃ、あっと言う間に
感染者は1000人超えさ・・・。

もう誰もが予測できるのに
自民党政権は「ダマシダマシ作戦」だろ?
本当に嫌気が差すよ・・・
俺はここいらで
「本気のロックダウン」でイイと思うんだが・・・。
だって一気に終わらせるにはソレしかないだろ?

そんなコロナ禍に、追い討ちで
「福島第一原発の汚染水処理を海へ放流」
と云うじゃぁねえか!
お前ら「バカにしてんのか!」と言いたいよね。

コレは風評被害だけの問題では断じてない!
「大切な海を自分達の都合で汚す」のなら
まず「お前らがグイグイ飲め!」
「トリチウムは薄めたので安全だ!」
と言うのなら、話はそれからだ。飲め!

無論、東電の社員食堂で
「料理に使ってもイイ」ぜ!
魚が無害なら、人間も大丈夫なんだろ?
お前らが身を持って試せ!料理に使え!
そして、飲め!

もうこの国は本当にグチャグチャ・・・・
「悪」も「正義」も入り乱れて、カオス状態だよ。
やってる事は悪人なのに押し切って正当化する・・・・
「良い事をしている・・・」
と民衆へCMし、イメージさせて、
俺たちを誤魔化そうとするんだ。
これじゃぁ「ミャンマーの軍事政権」と一緒だよ。
ヤリ口はソフトだがね。

戦時中と変らず
「何も生まれない政策」だったり、
「適当な対処」だったり、
終いにゃ
「自分達だけ助かりゃイイ・・・」
って、平気な顔して
俺たち庶民を見捨てるんだゼ!

いい加減「自民党政権」を終わらせないと・・・・
「この国の未来」や「子ども達」を
奴らに託すわけには当然いかないゼ!
もっと俺たちが怒らなきゃダメだよ!

《 編集長「MASH」筆 》
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明石のブルースマン「ハウリンメガネ」が贈る!「どこまでもヴァイナル中毒!」(第37回)ポール・ジャクソン 追悼編

2021-04-10 14:00:21 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

先日ココでも書いたチック・コリアに続いてまた一人、
ベテランミュージシャンが天国へ旅立った。

ジャズ、ファンク、フュージョン業界の名ベーシスト、
ポール・ジャクソン
御年73歳での逝去であった。

ご存知の向きには説明不要だが、
氏は何十年も日本に在住されておられ(奥様が日本人)、
日本のミュージシャンとの共演も多い
(個人的にはChar氏率いたパワートリオ、Psychedelixでのプレイが好きだった。ドラムのジム・コウプリー氏も何年か前に鬼籍に入られてしまったが……)。

だが、彼の音に触れたければ
やはりこの一枚は外せないであろう。

ヘッドハンターズ/ハービー・ハンコック (73年作)

エレクトリック期のマイルスを
チック・コリアと共に盛り立てた名キーボーディスト、
ハービー・ハンコック
彼が名うてのミュージシャンを集め、
発表したこのアルバムでベースを弾いているのが
まさにポール・ジャクソンなのである。

最もファンクに接近した時期の
マイルスと共にプレイしていたハービーのこの作品は
エレクトリック・マイルスのファンクネスを
引き継ぐような作風となっており、
ジャズでありながら、ダンスフロアでプレイされても
なんの違和感もないダンサブルでファンキーな一品。
(代表作であるカメレオン、ウォーター・メロン・マンも収録)

そんな作品でのポール・ジャクソンのプレイだが、
私は彼こそ
「モダーンファンクベースのオリジン」
の一人だと断言したい。

例えばスタンリー・クラーク
トレブリーなトーンでスラップ混じりに
ギターの領域にまで切り込むプレイはとても魅力的だ。

例えばジャコ・パストリアス
フレットレスベースのネックを縦横無尽に動き回り、
グルーヴィーかつメロディアスなフレーズは素晴らしい。

例えばブーツィー・コリンズ
ディストーションやワウの効いたド派手なプレイは
ベースがギターより目立てる事を知らしめた。

だが、待て。
確かに彼らはベースという楽器の役割を
リード楽器の領域へ拡張したが、
「そもそもベースとはなんぞや。」
それはドラムと一体となり、
グルーヴを生み出す楽器である。
ギターや鍵盤のプレイをボトムからバックアップし、
楽曲のコードやメロディをより魅力的に引き立てる楽器である。

つまり、本質的にはリードよりも
バックでのプレイこそがベースの最重要な役割であり、
それ故、前述のリード系ベーシストでないと、
一般的に"目立たない"だの、"地味"だの・・・
云われがちなのがベースという楽器だ。

そしてポール・ジャクソンの凄さは
「まさにここ」なのだが、
彼はベースの役割に徹したまま
凄まじい存在感を発揮しているのだ。

ルート音を的確にプレイした上で
ドラムのキックを補完するようにボトムを弾き、
リード楽器のメロディを目立たせるように裏メロを補完する。
とてもベースらしい、
「太っとくボトムの効いた力強いフィンガースタイル」
の音でバンドをグイグイとファンキーにドライヴさせていく
そのプレイとサウンドこそ
まさに「モダーンベースの始祖」と呼ぶに相応しい。

(彼はピッキングがとても強く、ベースの弦を切ることもしばしばだったそうな。信じられるかい?ベースの弦ってそう簡単には切れないんだぜ?)

彼のこのプレイとサウンドは
フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)を筆頭とする
ミクスチャーロック、モダーンファンクのベーシストに
多大な影響を与えていると思う。
是非それを考慮してこのアルバムを聴いてみて欲しい。
私が彼こそ「モダーンファンクベースのオリジン」
だと断言した理由を理解してもらえるはずだ。

日本でのジャズミュージシャン育成にも
力を入れていたポール・ジャクソン
日本をこよなく愛してくれた・・・
そんな偉大なるファンクベースマンに
感謝と哀悼の意を表したい。

《ハウリンメガネ筆》

 


謎多き名器「Gretsch(グレッチ)」のヴィンテージ・ギター「ストリームライナー(6102)」のバインディングを修復!そして、コイツを徹底検証しよう!(その1)

2021-04-09 14:58:29 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「まとまった時間」が出来ると
どーしてもギターに手が行く・・・
そんな俺「MASH」が
この春に取り掛かっているのは
長年の宿題にして難題(笑)
そう!
グレッチ君の「バインディング問題」 だ!

しかもブツは
「謎多き名品」と呼ぶに相応しい
「ストリームライナー(6102)」でR!

写真を見て
「おっ、335か?」
と思うほどGibson、Epiライクな
素晴らしい「セミアコ・ルック!」
でも造りは「カジノ同様フルアコ」なんですよねぇ。
音も甘くて美しい~。
まあ、見掛け以上にアコ寄りの音色です!

実はコレ
正確には「68~69年あたりから再発」され始めた
「ストリームライナー・ダブルカッタウェイ」
が正式名称で、以前50年代に出されていた
「ストリームライナー」の名前だけを頂いた・・・
そんな「リネーム・モデル」なんだよね。

ちなみに、この後75年からは
「ストリームライナーⅡ(7667)」
としてリストには出ていたものの、
俺も見たことが無いので、
「果たして存在するのか?」
些か疑問視される・・・
そんなレア・シリーズなんだ。

さて、俺が所有するこの2本
相変らずギターに対し
「勝手に名前を付けている俺」だが
メイン写真左から
「ブラザー・ブラック」(1972年3月製)
「ブラザー・ ホワイト」(1971年12月製)
と呼んでいるのね。

コレはピックガードの色
「黒」「白」
で分けているだけなんだけれど
実はこの兄弟、よく見ると
「色々と違いが有る」んだよ。

①ピックガードの形状が違う
最初に色以外にも「形状が違う」ことに注目だ!
「なぜ、そんなことが起きるのか?」
「グレッチだからだ!」
という以外、俺にも分からないのだが(笑)
明らかに「黒の方が美しい曲線」で出来もイイ!

②ネックの塗装が違う

コレこそ一目瞭然!
塗る範囲が全く違うじゃないか!
さすがグレッチ!
理由は無論「グレッチだから!」
に他ならない。

③ポジションマークが足りない


おい!ココまで来るとなんだか分からない!
「ホワイト」(右)では
15f、17fまで「サムプリント・インレイ」が有るのに対し
「ブラック」では割愛してしまっている・・・
「ただの手抜きに他ならない」のだろうか(笑)?

④シリアルとヘッド形状がバラバラ


当時の「グレッチ・オフィシャル・データ」によると
72年からは「ヘッドネーム・プレート」が無くなるとある。
しかし・・・
左プレート有りの「ブラック」(1972年3月製)
プレート無し「ホワイト」(1971年12月製)
と、丸で逆の結果・・・

俺の見解だと
「過渡期で混在していた」

「シリアルを出荷時に打っていた」
か・・・・
(この場合「1972年3月出荷」となるが)
そのどちらかであろう。

俺の眼には
「明らかにブラックのネックの方が古い造り」
であり
「ホワイトのヘッドが70年代グレッチ特有のジャンボヘッド」
なので
急に入った注文で「ブラック」出荷時に
「急いでその辺に転がっていた昔のネック」
を取り付けたんじゃないかと推測している(笑)。
そんな理由なら「ポジションマークの割愛」も納得だ!
まあ間違いなく、そんなところだろう。

さて、色々と見て来たのだが、
「60年代製グレッチ」の泣き所・・・・
バインディングの「剥離」や「ボロボロ落ちる」
このリペアを現在施行中!
次回はソコを解説していくこととしよう!

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テニス対決!『戦略的M&A』【番外ラケット編 その2】 プリンス「EXTENDER Lightning 730PL」(MASH所蔵)

2021-04-08 14:33:02 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

今週からの新連載
テニス対抗戦『戦略的M&A』!
皆様、お楽しみ頂けただろうか?
今回もその「番外ラケット編」の第二段 だ!

さて、先日の試合(第一回戦)にて
俺がチョイスした
プリンス「EXTENDER Lightning 730PL」
を今日は見ていこうと思う。

サイズは104インチだが、それよりも
この「シャモジ型」が一番のポイント!
「ヘッド部に芯が集中」しているので
一見、追い着いていないボールでも
ギリギリ「ヘッドだけで返せたりする」んだ!

逆に強いボールに振り遅れると
簡単に土手部に当たってしまい
「全くのドン詰まり・・・」
となるけれどね(苦笑)。

ただ、重量が「約280g(ガット込み)」
と軽量だから、普通に動けていれば、
「ドン詰まり」なんてことには
俺の場合ならないけれどね。

もしコイツを探して、お使いになる方には
「稀にそんな事も起こる」
と思っておいて欲しい。

そして、次にユニークな部分は
ガットの張り方が
特殊な「ジグザグタイプ」!
だってことだね。

これはボレーやコントロール・ショットに
「随分と安定性を持たせてくれる」
ので、俺としては助かっているんだ。

ちなみに写真の
「キティちゃんの振動止め」
この意味は?
そう!
「ゲーム中の気休め」
の意味が大きいです(笑)。

まあ、少し「飛びを押さえている」
そんな意味も有るんだけれど、
これも「気休め(リラックス)効果」
には遠く及ばないでしょう。

兎にも角にも
コーいう冒険心のある
「個性的なオールド・ラケット」
が俺は好きなのさ。

ラケットの数だけテニスが有る!
次回も「個性的なラケット」を使い
ご紹介出来れば・・・と思います。

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テニス対決!『戦略的M&A』【番外ラケット編 その1】 ダンロップ「Power Plus XL8」(A所蔵ラケット)

2021-04-07 16:07:06 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

昨日からの新連載
テニス対抗戦『戦略的M&A』!
皆様、お楽しみ頂けただろうか?
今回はその「番外ラケット編」だ!

テニスをプレイする人は勿論
プレイしない人にも
「ラケットの違い」
を知って貰える良い機会としたい。

さて、昨日の試合(第一回戦)にて
『A』がチョイスした
ダンロップの「Power Plus XL8」
を今日は見ていこうと思う。

そもそもこの「Power Plus」シリーズは
2000年辺りから登場し、
この『A』使用の「XL8」は2004年モデルだ。

メーカー曰く
「入門者に最適なオールラウンド・モデル」
というコトだが、
そもそも「ダンロップのラケット」は
芯に当たるとパワーボールがグンッと出る感じ!

ただ、如何せん
その芯が狭く、俺が使った感想では
「それほど器用ではない・・・・」
そんなイメージもある。

まあ、俺の様に
「スライス・ボール」も多用し
「ラリーでつなぐテニス」には不向きだが
『A』の様に
「甘いボールをストレートで打ち抜く!」
そんなテニスをする人には、
とても分かり易くてイイだろう。

しかもコレ
「エントリー・モデル」と云うコトで
ダンロップにしては
そこそこ「芯も大きめ」だから、
何だかんだ言って、彼も
「拾うコトが出来ていた」
ようだね。

いつも思うけれど
「その人のテニスに合ったラケット選び」
ソコが一番大切なのかもしれないネ。

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テニス対決!『戦略的M&A』(第一回戦)「2021年4月開催」編!【結果&反省会】

2021-04-06 16:23:14 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

{ 編集長「MASH」 }
いよいよ本日(2021年4月6日)からスタートした
俺と君(『A』)によるテニスの新企画「対抗戦」だが、
風が強い中の試合となったな。
《テニス・ピアニストA》
風もそうですが、お互いマスク付けてのテニスでしたね。
{ 編集長 }
まあ、このコロナ時代・・・
何が有るか分からんからな。
しかし、俺はそれほど苦でもなかったぞ。
《A》
僕はもう少し強く、そして早く
ウィナーを決めたかったので
今日の様な「ラリーの展開」だと
やっぱりマスクも邪魔ですよ。
{ 編集長 }
俺としてはやっぱりラリーに持ち込んで
身体を動かしながら状態を上げて行きたいからね。
ブランクも有るので感覚もつかみたいしな。
《A》
結果として第1セット、第2セットとも6-3で取られ、
ストレートで僕が負けたわけですが、
ラリーの中でのミスが同じように中盤に出てしまいました。
{ 編集長 }
やっぱり、ラリーの中で緩急を付けたり
前後左右にと、色々考えて打っているからネ。
この展開はミスを誘うテニスでも有るんだ。
《A》
その辺りにヤラレてしまいました・・・。
ただ、収穫も有りましたよ。
このラケットです!

{ 編集長 }
おっ、それはダンロップだね!
《A》
「Power Plus XL8」です。
今日はいつもの「ウィルソンZEN」とは違う
このラケットを試したのですが、
なかなか良いヒットがありましたから!

{ 編集長 }
なるほど。重いボールが何球か有って
俺のラケットを詰まらせたボールには
「いつもと球筋が違うなぁ」
とは感じていたんだが「Power Plus」だったんだね。
《A》
MASHさんは何を使っていたのですか?
{ 編集長 }
俺は最近ずっとこの「Prince Lightning 730PL」
ライトニン・ホプキンスみたいでイイだろ?(笑)


昔の「EXTENDERシリーズ」なんだけれど
重さも軽いので今はコレで慣らしているところなんだ。
今の状態じゃぁ、まだ重いラケットは振れないと思うからネ。

《A》
なるほど・・・ラケットも色々有りますからね。
{ 編集長 }
それより、試合中にシューズが壊れてさぁ。
走っている時に、ズボッと穴が開いちまったよ(笑)

《A》
ラリーのツケが靴に来ましたか!
{ 編集長 }
余裕で走っている様でも、
テニスの場合、このシューズに掛かる負荷は
相当なものだからネ。随分履いたからもう引退だな。
ホラッ、靴底も力の掛かる部分は陥没だよ!

《A》
本当だ!こう見ると「靴の大切さ」も分かります。
{ 編集長 }
道具を使うスポーツは、その細部にまで注意が必要だよ。
ラケットと靴だけじゃぁ無くウェアや帽子、サングラスなど
色々とスタミナの配分に効いて来るからさ。
《A》
それと、僕の場合はマスクですね!(笑)
{ 編集長 }
君、良いマスクしてるじゃないの!
俺なんて普通のマスクだよ!(笑)
《A》
何はともあれ次回もよろしくお願い致します!
{ 編集長 }
おう。コチラこそ!
始まったばかりだ!まだまだ続くぜ!

@ 編集長『MASH』 1戦1勝
★ テニス・ピアニスト【A】 1戦1敗 


巨人からの3連勝を逃した・・・そんなヤクルト「高津監督」の采配には大いに疑問が残るゾ!俺はシーズン序盤とはいえ「監督責任」を追及する!プロなら「池江選手」を見習え!

2021-04-05 19:50:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

金曜日からのジャイアンツ3連戦!
序盤とはいえ、強豪「巨人戦」。
ここは調子が出てくる前に勝っておきたい!
それが本音だ。

しかし昨年から俺が応援する
「ヤクルト・スワローズ」は中心選手
「青木」「内川」の39歳コンビを
「コロナ濃厚接触者」となって欠き
チーム力が落ちているんだ。

ただ選手たちは
「チーム一丸」で、そこを補うに余りある
そんな「ベストな試合」を組み立てていたと思うゼ!
しかし、コアな野球ファンは
「監督の采配」が2戦目と3戦目
勝てる試合をドロー&敗戦という結果を招いた・・・
と分析しているハズさ!

2戦目も3戦目も先発投手が踏ん張って
巨人打線を0点に抑えていた!
2戦目先発の田口は7回を5安打。
3戦目先発の金久保は5回を2安打!
(しかも88球と球数も少なかった)
それなのに両試合とも継投に入ったんだ。

リリーフ策が悪いとは言わん。
しかし、「調子の良い投手」
しかも「全く打てていない投手」
を変える必要は無いと思う。
「両投手とも、あと1回は抑えられる!」
俺はそう見ていたのだが、代えてしまってね・・・

結局2戦目は押さえが打たれ同点・・・
昨日の3戦目はリリーフが打たれ逆転負け・・・
したんだよ。
コレ、「ヨーロッパのサッカー監督」だったら
もう早々にクビだよ!
「勝てる試合を監督のセイで落とした」
ワケだからね。

俺は
「この国のスポーツ界も甘い」
と思うな。
勝てなさ過ぎる「横浜FC」の監督だって
ヨーロッパなら早々にクビだよな!

まあ、昨日やっと勝った
「ベイスターズ」は
ルーキー監督「番長人気」でイイのかも?
しれないけれど・・・(笑)
ヤクルトは「高津監督」に
それほど人気が有るわけでもないでしょ!

「やっぱり勝てる時に勝たんと!特にジャイアンツには!」
俺はそう思うんだが、厳しすぎるかねぇ(苦笑)。

「プロの世界」って
やっぱり
「圧倒的感動」
を与えなきゃならん!

言わずもがな
「池江選手」
による
「復活の泳ぎ」と「結果」
のように!

「スワローズ監督」にも
「プロ中のプロ」を期待して、
今日は筆を置くこととしよう。

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やはりこの一週間で言うと「コロナ・リバウンド」でしょう。なんと「ジャイアンツ(巨人)の主力も感染!」ソコから見る今後の「コロナ拡大傾向」を予想しよう!

2021-04-04 14:11:05 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

この一週間は大阪を中心に早々と
「完全にリバウンドした」
そんな「第4波」の到来でしょう。

まあ、俺は本紙でも
ずっと一貫して云って来たんだが
案の定「早々にリバウンド」しちゃってね・・・
警鐘を鳴らしているのに一向に伝わらん・・・
この虚しさは結構なモンなんだよね(苦笑)。

さて、そんな中で
今後の展開も簡単に予想出来るんだが
「最悪のシナリオ」
だからホント、嫌になるんだよ。

この「第4波」が首都圏を覆い尽くすのに
そうは時間が掛からないだろうね。
早ければGW前には、
また「凄まじい数の感染者数」
となるんじゃないかな・・・。

ただ、コレを防ぐ方法も無くはない!
それは「会食控え」
もし、それが出来なければ
「マスク会食の徹底」
に他ならない!

この感染症は何度も言うが
「飛沫感染」なんだから、
「マスクをする」ことが必須!
「マスクを外した会話は必ず変異株に感染する!」
と全員が徹底して知るべきなんだ。

なぜならこの「変異ウイルス」は
「通常のウイルスよりも感染力が強い!」
だから、
「マスクを外しちゃイカン!」
のよ。

コレ、もう基本なんだけれど
まだ「よく分かっていない人」も多いから
口酸っぱく言わせて貰うゾ!
「ツベコベ言わずに、マスクをしろ!」
とね。

そして、これもヤッテル人はヤッテルが
「不要不急の外出は避ける!」
ってコト!
何度も書いているけれど、ね。

正直「ダメ人間が多いこの国」でココまで来ると、
俺個人としては、より強制力の強い
「ロックダウンをしてもイイ!」
なんて思っちゃう今日この頃だよ・・・・

先日書いた矢先に
「ヤクルト」の主力選手である
「青木」と「内川」が
濃厚接触者で自宅待機でしょ?

そして今日入ったニュースでは
「巨人」の「丸」や「中島」が陽性・・・
こうやってプロが注意していても
徐々に感染していくワケだよ!

なんか手を打たないと手遅れになる・・・
俺はそう思っているよ。

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《 しりとり名曲大全集 》 ( 第11回 ) 「ガールズ 」(ビースティ・ボーイズ) Text by Mash

2021-04-03 14:02:04 | 編集長と副編集長の名曲紹介「しりとり名曲大全集」

さて、今回は「ガ」です!
「ガ」と言えば、まあFABでもボブでも・・・
それこそ名曲はすぐに思いつくんだけれど
「それじゃぁツマラン!」
でしょ?
と言うコトで、コレ!

『ガールズ』
(Beastie Boys)

白人ラップの先駆けという意味以上に
彼らのデビューアルバムにして
ロック・ポップ史に残る大名作
「Licence to ill」(1986年)
(ボブの名曲「Licence to kill」との酷似もイイ!)

そこに収められた
「ボーン、ボン、ボンボボン」
というコーラス上でラップされる
そんなポップ・ラップの傑作曲がコレ!

とにかく彼らの初来日公演を
本紙でお馴染み「フクシマン土屋」と共に
「後楽園ホール」で観た衝撃は忘れられない・・・。
コレ1枚しか出ていない状態での来日公演!

時は俺たち中学1年生・・・
「丸坊主の野球部員」
だった頃のお話・・・
コレだけ聞いても
「かなり場違いな感じ」でしょ(笑)?

しかしあの会場内の熱気!
そして「強烈な大音量のグルーヴ」!
いやぁ「すぐにKO」されたコトを
昨日の様に思い出すよ!

ストリートを十分に感じさせた
「踊れないラップ」時代の傑作であり
「永遠に盤で聴きたい!」
そんな1枚であり、曲である!

当時の俺には
「初期のストリート・ラップ」って
「物凄くロック」に聴こえていてね・・・
それだけ「当時のロック」が
「軟弱に聴こえた」ワケだよ。
そーいう意味でもこの盤は
「ロックの名盤」と言えると思うね!

さあ、メガネ!!
次は「ズ」 だ!
コレはちょいと難問だゾ!
心して挑め!

《 編集長「MASH」筆 》


基本に戻って「ギターを触る!」(その1)「天才ギター少女」から譲り受けた「Fender70年代製ストラト」(通称「ちっち」)のピックガードを交換しようか!

2021-04-02 15:23:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

さて、今日は俺のルーツに戻って
随分前から手付かずでいたコト・・・
をヤッてしまおう!と思ってね。

それが溜まっている
「ギターのカスタマイズ」や「修理」
という数多の作業なんだ。

何かに「煮詰まっている時」こそ
俺は「基本のギターに戻る」傾向があってネ。
弾いて歌ったり、こうやってメンテしたり・・・
とにかく「ギターを触る」コトで癒されるんだ。

さて、今日は前々からパーツの準備だけで
一向に進んでいなかった・・・
そんな俺のギター
「フェンダー78年製の軽量ストラト」
の「純正ブラック」ピックガードを
「鼈甲柄」に交換する作業だ!

ちなみに、このギターの愛称は
「ちっち!」
そう!もうお分かりだろう!
「天才ギター少女」
としてテレビなどでもお馴染みだった
「ちっちちゃん」
が昔から弾いていたギターが
なんとコレなんだよ!

彼女のイメージは
「ベンチャーズ系モズライト」
でしょ?
でも最初のギターはフェンダーのコレなのさ!
まだ彼女が無名の頃に
当店でメンテをしたのが出会い!
なワケ。
その後うちで「子供の手に合うギター」
も買ってくれたんだけれどね(笑)。

で、彼女の前で一度だけこのギターを弾いてさ。
メンテ後に渡す時だと思う。そして、
「もしギターを辞める時があったら俺が買い取るよ!」
な~んて軽く言ったんだ。

それから12~3年後・・・。
彼女のお母さんがコレを持って来店したんだ。
「ちっちが辞めるんでマッシュさんへって・・・」
ホント、ビックリしたんだよ。
「えっ、ブレイクしているのにギター辞めるの?」
って具合でさ(苦笑)。

でも本人の意志は固く
「作業療法士になる!」
と言っている!
と、お母さんから聞かされてね・・・。
それなら俺が「そのルーツギター」を
「誰にも売らずに弾き続けるよ!」
って受け取ったんだ。

で、「彼女色のまま」
ずっと残していたんだが、
そもそも写真下の様に
ノブも「黒白混在」状態で

とりあえず最初にノブを
「新品のインチ黒」
に統一させたんだが、
そーなると、せっかく手元にある
「鼈甲ピックガード」
も付けたくなって来ちゃってね(笑)。

このよーに「ちっち色」から「マッシュ色」
に変身しちゃったけれど、
音は全く変らないからファンの方、
安心してね(笑)!

で、このギターの素晴らしい所は
「ちっちサウンド」とは掛け離れた
「ノントレ仕様」という点!
アームレスなんだよ。
この年式の「ノントレ」は珍しいんだ。
そして、ボディも超軽い!
これも珍しいだろ?

形状はストラトなんだけれど
写真の様にテレキャスみたいな裏通しだから

ガシッとした、しっかりした音が出てくれて
「彼女の音」というよりも
「俺の音」なんだよね(笑)

彼女もそれを分かっていたみたいでね。
「マッシュさんが持っておくべきギター」
と言って送り出してくれたみたいなんだ。
ホント、有り難いよ!

ちなみに彼女のメインは
「アリアプロの特製品」
で、それ以外は手元に残していないと聞いた・・・。
でも、手元に有るというコトは?
そう。まだギタ-は触っていると思うよ。

計らずとも彼女も言っていたみたいだけれど
「音楽の世界で食うことって、ホントに大変なこと・・・」
だからね。
「特殊な世界」だけに
「向き不向き」も凄く有るしさ(笑)。

ただ、音楽が好きで、
ポロッとでも弾き続けていれば
「いつでも、ずっとステージに立てる!」
わけだから・・・。

とにかく、そんな「ちっち」
俺はいつまでも弾き続ける覚悟なんだよ!

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春のセンバツ高校野球は「我らが神奈川県」の「東海大相模」が優勝を決めたぞ!「流れ」が勝負を分けた!

2021-04-01 19:23:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

いやぁ、厳しい試合となった!
今終了した「決勝戦」の熱闘は
我ら神奈川県「東海大相模」が獲った!
サヨナラでの勝利・・・
まさに紙一重の戦いだった様に思う。

昨日俺が予想したとおり
「東海大相模」は「投手総力戦」で臨んだものの
当初、硬さが出て四球が重なりピリッとしない・・・
と言うよりも、流れは大分県「明豊」のペース

しかし、継投で「エース石田投手」に代わると
不思議と「流れを引き戻した」感が出て
最後のサヨナラまで引き寄せた・・・
そんな「流れ」が良く分かる決勝戦であった。

本来「継投は難しい」はずなのだが
この大一番で見事に決まった!
のは、実力のなせる業であろう。

「野球」とは「流れが大きく左右する」
そんな珍しいスポーツだ。
俺は色々とスポーツをヤッているが
野球」ほど「この流れ」で「結果が変わる」
そんな競技も少ないと思う。

最後の流れは
「最終回の門馬くんへの敬遠」
だろう。

大会を通して、当たっている・・・
そんな「門馬くん」との勝負を
前打席に続き「申告敬遠」と逃げた。
ココでの「満塁作」は自ら
「万事休すに追い込んでしまった」
ように思う。

その流れから生まれた・・・
そんなサヨナラ勝利。
「明豊」は少し後悔の残る敗戦だった・・・
のではないだろうか。

その教訓を夏に生かして
甲子園での再戦を
是非とも期待したいゼ!。

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