「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

俺「MASH」も、2時間半踊りまくりダ!ポール・マッカートニー「東京ドーム」2日目も好調を維持!盛り上がらないので、遂に「1オン1」のコーナーは廃止したぞ!

2017-04-30 10:50:31 | The BEATLES

東京ドームの2日目

ジーンズ姿で登場したポール

カッコイイ~

と会場がざわめく中

余裕のスタート

 

声は順調に出ているし

超満員の会場に終始

ゴキゲンなご様子

のポール

 

「カタカナ言葉」に凝っている

ポール

今回はMCも面白いよね

 

ココまで来ると

細かいことは要らない

ノッテル彼とバンド

もう誰も止められないぜ

 

セットリストは以下

01. A Hard Day’s Night
02. Save Us
03. Can’t Buy Me Love
04. Jet
05. Temporary Secretary
06. Let Me Roll It
07. I’ve Got a Feeling
08. My Valentine
09. 1985
10. Maybe I’m Amazed
11. I’ve Just Seen A Face
12. In Spite of All the Danger
13. You Won’t See Me
14. Love Me Do
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. New
19. Queenie Eye
20. The Fool on the Hill
21. Lady Madonna
22. FourFiveSeconds
23. Eleanor Rigby
24. I Wanna Be Your Man
25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
26. Something
27. Ob-La-Di, Ob-La-Da
28. Band on the Run
29. Back In The U.S.S.R.
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude
encore
33. Yesterday
34. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
35. Hi, Hi, Hi
36. I Saw Her Standing There
37. Golden Slumbers
38. Carry That Weight
39. The End

 

「Save Us」

「I’ve Just Seen A Face」

「I Saw Her Standing There」

が加わり、Rockなステージ

となったよね

 

そして、言葉の関係か

なかなか盛り上がらない

ファンとの交流コーナー

「ワン・オン・ワン」は、まさか

の廃止

 

まあ、俺個人としては無くてOK

スムーズにショーが進行していて

無い方が良いと思うね

 

いよいよ今夜が最終日

連戦だけれど

ポールは大丈夫なハズ

なんとなく、ソー思うね

 

さあ

行こうか

 

<MASH

 

 


俺「MASH」が断言!ポール・マッカートニーの「武道館公演」は完全に「リハーサル」でした!「東京ドーム初日」は「最高のショー」!会場全体が「ポール節」に酔ったゾ!

2017-04-28 11:46:02 | The BEATLES

最初に言っておこう

「今回の武道館公演は何だったの

って声が出て当然

27日の東京ドーム初日

でした

 

しかし、その答えに俺はこう答える

ポールたちにとっては「調整公演

そう

「リハーサル

だったんだよ

ってね

 

「10万円のリハーサル

まあ

「キョードー東京」

が勝手にチケットの値段を上げ

追加公演を入れただけ

で、ポール側はそれをコナシタだけ

ってこと

でしょう

 

個人としては

昨夜の「東京ドーム公演

の方が数倍良かった

 

とにかく、フル・スケールの2時間半

39曲

当然

ポールの声も

全曲バッチリ出ている

 

コレだよ

コレ

 

とにかく、セットリストを見てみよう

01. A Hard Day’s Night
02. Junior’s Farm
03. Can’t Buy Me Love
04. Letting Go
05. Temporary Secretary
06. Let Me Roll It
07. I’ve Got a Feeling
08. My Valentine
09. 1985
10. Maybe I’m Amazed
11. We Can Work It Out
12. In Spite of All the Danger
13. You Won’t See Me
14. Love Me Do
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Queenie Eye
19. New
20. The Fool on the Hill
21. Lady Madonna
22. FourFiveSeconds
23. Eleanor Rigby
24. I Wanna Be Your Man
25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
26. Something
27. Ob-La-Di, Ob-La-Da
28. Band on the Run
29. Back In The U.S.S.R.
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude
encore
33. Yesterday
34. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
35. Hi, Hi, Hi
36. Birthday
37. Golden Slumbers
38. Carry That Weight
39. The End

 

やっぱり

も初めて聴く

「Letting Go」

から

「Temporary Secretary」

の流れ

そしてアコーステック・ギターのセット

「We Can Work It Out」
「In Spite of All the Danger」
「You Won’t See Me」
「Love Me Do」
「And I Love Her」
「Blackbird」
「Here Today」

の所は、ホントに良かった

よネ

 

正直、昨夜のショーは

上げれば切りが無いくらい

に、良かった

からアレだけれど

 

ひとつ、俺らしい目線だと

ラスティの使うギターが

「急にヴィンテージばかり

になった

ってコト

 

コリャぁ、気になるぜ

の専門分野

だからね

 

しかもレアなモデルが多くてさ

安いんだけれど、実に良い音を出していた

「60年代頭の黒いシルヴァートーン

は何曲も登場していたよね

 

それと、68年製と思われる

「2本のギブソン」

カジノ似の「ES330

ダイヤ・ホールの「トリニ・ロペス

コレも珍しい

 

この辺りは、東京で買って初のお目見え

と勝手に推測している

んだけれど、どうだろうか

 

とにかく

今回のツアー

残り2回も当然、見逃せないね

 

いやぁ

が書いた

初日の「武道館リポート」

は忘れてくれてイイよ

 

<MASH

 


そりゃぁ、書くでしょ!ポール・マッカートニー「武道館2017」を俺「MASH」がハードパンチにリポート!「Blackbird」では間違えて「ちょっと待って!」とやり直すポール!

2017-04-26 11:32:13 | The BEATLES

お久しぶり

そして、お待たせ致しました

 

なんせ、スーパー・タイト

でね

色々な事が重なり

「ブログを書けない状況

だったんだ

 

でもさ、ポールだからね

しかも

「リベンジ武道館」

だぜ

行くだろ

そして、書くだろ

 

とにかく前回は

体験としてはヒドイ公演

だったからね

映像とかだと最高なんだけれどさ

とにかく、短くて駆け足

だったよな

 

じゃあ、今回は

最初に言っておこう

が観た数多くのポール公演の中で

確実に異質のライブ

だったぜ

 

何がって

それはねぇ

あまりにリラックスしていた

ってこと

ポールもバンドも、観客も

 

しかも

何度もプレイして来た

「Blackbird」

の弾き語り後半で

歌詞とギターが合わず

「ちょっと待って

と言ってプレイを止め

再度笑いながら弾き語る

 

開場も笑いに包まれ

皆が応援の意を込めて

「Blackbird」で手拍子

こんなライブってあり

 

ソー言う感じのリラックス感

ポールなのに凄く近くに感じる

そんな「武道館」でしたね

 

ただ、ビートルズ・ナンバーを中心に

キーの厳しい曲が出てきたのか

この日がタマタマなのか

声が出ていない曲

が目立ったね

 

最初なのに「Hard Days Night」がショボイ

次の「Jet」は最高

「Drive my car」

「Junior's Farm」

と至福の時

 

しかし

「Let me roll it」

で、突如としてまた声が出ない

とは言え、ポールの弾く

エレキの切れ味

この日はバツグン

 

嬉しい筈の

「I've got a feeling」

も、歌い出すとシャウト部分が出ずキマラナイ

しかし、この後に

突如としてポールがエレキで始めた

「I've got a feeling Jam」

は、最初のエレキの音からして

本当に素晴らしかった

 

ファンキーな味付けで

「JB」へのリスペクト

と勝手に俺は捉えたけど、いかがだろうか

 

そして、この後数曲

声の出ない単調なショーが続き

「Every Night」最高の歌声に酔う

ココから「Love me do」までがピーク

だったね

 

この後本当の意味で声が出ていて

良かった曲となると

「Queenie Eye」

「Lady Madonna」

「彼氏になりたい」

「Ob-La-Di, Ob-La-Da」

「Back In The U.S.S.R.」

くらいでした

  

ただ

枯れ果てた

「Let it be」

かなりルーズな

「Yesterday」

なんか、デモを聴いているみたいでね

 

「Yesterday」はギターもラフでした

感動し難いヴァージョンだけれど

マニアックな夜

でしたね

 

ただ、10万円券の人のためには

もう数曲必要だったようにも思う

声が出ないから寸前で数曲減らした

のだと思うけれど

時間にして約2時間10分

 

でもねぇ、俺はもう

「ああ、この人はもう一曲いくらの人なんだなぁ

ってね

 

つまり昨夜だと俺の場合

「Jet」だけで4万

「Drive my car」で4万

「Every Night」で4万

「In Spite of All the Danger」

の大合唱もアットホームになったのは

武道館ならでは

これでまた、4万

 

わっ、コリャお釣りが来ちゃう

とか

簡単に割り切れちゃうのよ

 

あえて言うけれど

はビートル・マニアだけれど

ポール・マニアでは決してない

んだ

でも、年齢に鞭を打つポールを見ていると

ブルース・マンに見えて来て

 

ボブ・ディランみたいに

渋いアレンジが出来ない

アメリカ人はブルースやカントリーに行ける

そんな道は無いんだよ

イギリス人には

 

アレンジを変えられない

そんなポールの楽曲たちを歌い続ける

自分の世界記録と年老いても戦う

そんなアスリートみたいなんだよ

 

ボブがホンモノのブルース・マン

なら

ポールは心のブルース・マン

だと確信したね

 

皆様はいかがだっただろうか

以下がセット・リスト

 

01. A Hard Day’s Night
02. Jet
03. Drive My Car
04. Junior’s Farm
05. Let Me Roll It
06. I’ve Got a Feeling
07. My Vallentine
08. 1985
09. Maybe I’m Amazed
10. We Can Work It Out
11. Every Night
12. In Spite of All the Danger
13. Love Me Do
14. BlackBird
15. Here Today
16. Queenie Eye
17. Lady Madonna
18. I Wanna Be Your Man
19. Magical Mystery Tour
20. Being for the Benefit of Mr. Kite!
21. Ob-La-Di, Ob-La-Da
22. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
23. Back In The U.S.S.R.
24. Let It Be
25. Live And Let Die
26. Hey Jude
encore
27. Yesterday
28. Hi Hi Hi
29. Golden Slumbers
30. Carry That Weight
31. The End

 

もうすぐ「新しいお店

移転してリニューアル

致します

 

ポールじゃないけれど

「ちょっと、待って

 

<MASH