22日の東京最終公演を
ビルボード東京で見た
昨年ほどのパンチは無かったけれど
(大阪公演に温存だね・・・)
それでも平均点以上のノリを見せ付けた彼ら
Acid Jazz全盛期を懐かしむってよりも、
現代のグルーヴを見事に吸収した安心のノリ
余裕のステージってところでしょう。
さて、今回は俺の一番弟子で、
ご存知「Headstock工房」の社長
「Dr.Yuta」(中央)
と
当店ヘヴィーユーザーの「ゴードン」(右)
の3人で見ました
変な3人組だねぇ
まったく、困った奴らだぜ
<2/28 Mash>
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だいたい2位の浅田真央とは20点差
5位のミキティーとはなんと40点差
信じられないよねぇ
俺が感じたのは「身体の鍛え方」は当然として、
「メンタルの強さ」が別格だね
それと、キュートな表情まで見せ付ける演技構成は
「これぞ、キム・ヨナ」と言いたくなる、彼女独自の演技
見ている僕らにさえ感動が込み上げてくるもん
もちろん影の努力が凄まじいんだろう
演技を完全にやりきるための努力、
そして、集中力と自信
彼女の滑りから学ぶものは実に多い
正直2位以下とは段違いのレベル
しかし、彼女も努力を怠ればいつでも転落するんだ・・・
それは彼女が一番知っている。
そして、俺たちは「彼女たち」から多くのことを学んでいくんだ
一喜一憂で終わらせてはいけない
オリンピックも残りわずか・・・
「夢の時間」を「僕らの現実」にどう持ち帰るか
それしかないだろ
<2/26 Mash>
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今回の号は実に奥が深い
ハイチの大地震を当然、クローズアップしながらも、
青木ヶ原樹海での死体発見時の写真から派生した
「死んではいけない」
も壮絶なインパクトを発している
どちらの特集も
「命の大切さ」
を思い知らされる
そして、あまりに多くの人が傷付き、
死んでいっている現状を嫌と言うほど分からせてくれる
相変わらずのハード・パンチなジャーナリズム誌として、
孤軍奮闘する「DAYS JAPAN」
俺は評価しているぜ
「コレを手に取らないなんて、もったいない・・・」
俺は常々そう思っているんだ
真実を知ることのできる数少ない情報源として、
俺たちは「DAYS JAPAN」を間違いなく必要としている
どこからとも無く聴こえてくるぜ
Get Up Stand Up
Get Up For Your Right
Get Up Stand Up
Don't give up the Fight
やつの歌声がね
<2/25 Mash>
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もちろん優勝したカナダのコンビ
テッサ・バーチュー&スコット・モイヤー組のことだ
マーラーの「交響曲第5番」に乗せ
「恋愛物語」でも見せられているような、
美しく、愛情たっぷりな2人のロマンティックさ
もちろんお人形のように美しい
お二方のルックスにもよるんだろうけど、
憧れちゃうよねぇ
今回のオリンピック、数ある種目の中でも
実に見応えのある種目でしたね
なんか「ほんわか」していて、
「ギラギラ」感が無いのもイイのかもなぁ
こういう気持ちってスゴク大事
うん。
とにかくイイもの見せていただいたね
さあ、今日は女子フィギュアだ
ファ~イト
<2/24 Mash>
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いやあ、もう20日後には来日ですよ
そう
ボブ・ディラン
皆さんも熱い思いを胸に秘めていることだと思います
そんな思いを川柳でぶつける
いかがですか
和の心を忘れてはいかんぜよ
さあ、大々的に募集だぜ
カ・モ~ン
そこで一句
「わしづかみ 心はすでに ボブ・ディラン」
お後が宜しい様で・・・
チャンチャンっと
<2/23 Mash>
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マンキューソとヴォンのUSAコンビ
そこにマリア・リーシュ(独)が絡む
ホント、もう、美人で早い・・・
嫌になっちゃうよ
美しいスキーヤーって本当に絵になるんだけれど、
彼女たちは滑りもまた美しいもんだから、
より惚れ込んじゃうんだよね
勉強になる部分が多いんだ
結果ヴォンの転倒によりリーシュが勝ったんだけれど、
コンマ何秒を争う好勝負だったから
勝負は最後まで分からなかったよね
前にも書いたけれど
俺が一番得意なものってスキーなんだよね
ギターよりも、たぶん得意
絶対的に自身があるもんね
でも、彼女たちの滑りを見ると
正直、身体を作り直さないと・・・
って感じちゃいますぅ
特に下半身ね
「腿の粘り」、そして「膝の柔らかさ」を鍛えないと
彼女たちの滑りって
そこが基本になっているんだ
まだまだヤルこと多いなぁ・・・
<2/20 Mash>
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いつも元気のないおまえ!
それで生きているって言えるかい?
色々な人に
「今日もテンション高いですねえ。」
と言われる俺なら、こうアドバイスするぜ!
ショーでいきましょう!
ってね。
だって人生はステージなんだぜ!
最高のショーを見せないと、
観客は喜ばねえよな。
そう。
俺たちは、監督、演出、脚本、主演と、
全部もらっちゃえるんだ!
誰もストーリーは作ってくれないよ。
自分自身で攻めのショーをしないとね!
さあ、今日も君のステージが待ってるぜ!
ショーで行きましょうShow!
<2/19 Mash>
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いよいよディラン・モード
もう店でもディランばっかり
ところで、
今回も日替わりメニューの選曲になる
ボブ・ディランJapan tour
皆さんはオープニングに何を聴きたいのでしょうか
「え~いディランなら、なんでもイイや」
という「破れかぶれ」な
コアなディラン・ファンの俺はともかく
皆さんには思い入れの曲があるはず
ぜひ、教えて欲しいぜ
とりあえず、昨年後半のオープニングの常連曲
「Memphis blues again」が
今回のツアーの初日オープニングを飾りそうだけれど、
「ヒョウ柄のふちなし帽」も夏あたりまでの常連だけに
十分可能性ありだぞ
う~ん。どちらも捨てがたい
いきなりピークは間違いない
また、数回だけれど代表曲
「雨の日の女」で始まる日もあったんだよね
これもハイテンションに違いない
しか~し
「Gotta save somebody」で始まる日も僅かながらあったゾ
これは凄い凄過すぎるぅ~
あぁ~コレがイイんだけどなぁ~
って、結局なんでも良いんジャン
さてさて、皆さんは何がお望み
11日まで待てねえぜ
は~やく来い来いボブ・ディラン
<2/18 Mash>
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それが日課になっている
よほど遅い帰宅じゃぁない限り、
俺は毎日、夜の海岸沿いの
ウォーキングを続けている
「環境を整えること」が
生活の最も重要な部分だと俺は感じているので、
真っ先に今住んでいる
江ノ島が見える海沿いのマンションを購入したんだ
27歳の時だったな
「環境が整わない」と
仕事の息抜きだって出来ないし、
「都会暮らし」のまま
死んでいきそうだったから・・・
今じゃ、家に帰ったらギターなんて弾かないし、
音楽だってあまり聴かない
ただ家族と話して猫と戯れて・・・ってね
とにかく、今の生活が一番幸せだね
そんな俺のハイライトが
ウォーキングなんだ
体を動かすことが好きで、
基本はスポーツ・マン
だから継続的に、どこでも無理なく出来ることから始めよう
って思い、もう5年くらいやっているんだ
旅先でも歩く事に重点を置いているので、
ちゃ~んと、時間を取って歩きます
とにかくウォーキングをしている時は本当に幸せで、
頭の中がクリアーになっていくのが分かるんだよね
アイデアも生まれるし、
何よりも波音に抱かれながら、
お気に入りのシューズでグングン歩くって、
それだけでも嬉しくなっちゃうよ
雨の日は屋根付きの場所でダッシュをする
というメニューに代えているんだけど、
これも楽しい
元々「足の速さ」だけで野球部のレギュラーになった俺だから、
今でも「短距離走」だけは衰えたくないのね
まだまだ現役のフットサルでも役に立つし、
とにかく、走れる喜びを感じます
ちなみに持久力は「自転車」で養ってますよ
これも基本
まあ、コレは長くなるんで別の機会に・・・
とにかく、海辺を毎日歩くために、
今のマンションに住んでいるようなもんです
環境ってやつは、
やっぱ大切だよ
さあ、自分で環境を作り出せ
<2/17 Mash>
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今回は4位でした
俺自身も幼少からスキーをやっていて、
実際は本業のギターよりも自信があるんです・・・
だから、スキー競技には常に興味があるんだよね
そんな俺も、モーグルを知ったのは長野から
愛ちゃんの滑りと里谷に駆け寄る彼女の笑顔と涙に
一気に気持ちを持っていかれたんだ
次の日にはゲレンデで「コザック~」と、
足を開いて飛んでおりました
もちろん着地で大きくコケましたが・・・
今回は彼女に捧げる詩です
「Dear AIKO・・・」
今君は30歳になった。
あどけない18歳だった少女は
昨年本業の結果を胸に結婚もした。
それでも周囲は君をアイドルとして追い続けた。
凄まじいプレッシャーの中でのオリンピック
インタビューでの涙がそれを物語っていた。
正直、世界との差は画面でも感じ取れたし、
世界の滑りは君の滑りよりも感動を覚えた。
僕らよりも君が一番よく知っているよね。
しかし、俺が好きでいられるのは
「人間的な君」が素敵だからだ
競技が始まる前に君には見えないところで
一人のファンとして俺はこう言っていた。
「彼女はオリンピックには縁がないように思えるんだ・・・」
なんとなくそんな気がした
無責任な俺を許してくれ
でも「記録」よりも「記憶」に残るアスリートとして、
君は僕らを揺さぶり続けている。
次の五輪を君は当然目指すのだろう。
そして、より「記憶」に残る人物として
僕らの心に残ることになるんだ。
僕らはそこから、
どんな結果にしろ、
大きな勇気を受け取り、
また自分の人生を歩いていくんだ。
ひとまず、夢の時間は終わった。
さあ、家に帰ろうか。
<2/15 Mash>
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追加公演も即日完売のボビ~
いよいよ来日まであと1ヶ月
前にも書いたように
俺たちはすべての公演に顔を出すぜ
もちろん現在彼のためだけに製作中の
当店ハンドメイド・ギターを渡すためだ
もちろん純粋に大ファンってことは当たり前
言わずもがなでしょ
当店「Jerry's Guitar」と
弟子であり最高の腕を持つDr.Yutaの
「Headstock工房」
(当店のHPからリペアをクリックで飛べるぜ)が
総力を挙げ製作中だ
大阪の初日から東京のラストまで
追加も含め、全公演を俺たちもツアーだ
見かけたら声をかけて下さいね
異様なノリの2人組は
きっと俺達に違いないからね
よろしゅうに
一緒に盛り上がりましょう
<2/14 Mash>
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開会式では地元の英雄
ブライアン・アダムスやサラ・マクラクランが登場
しかし、ブライアンは久々に画面で見たけれど
体型を維持しているね素晴らしい
さすがに多少は老けてしまいましたが・・・
やっぱり、ロッカーは太っちゃいかんからね
ちなみに彼というと
名曲「ヘヴン」や「Summer of 69」を思い出す俺って・・・
少し古いですかね
さらに音楽満載の開会式はお国柄サウンドも取り得れ、
ジョニ・ミッチェルの曲も流れたが、
(ここで出てくる少年のジーンズがラングラーであることに注目)
さすがにジョニ本人は出てこない・・・
そう言えば彼女をアナハイムのアローヘッドポンドで見たことがあるなぁ。
もう10年以上も前のことだけれど、
今となれば見といて良かったよなぁ。
そして、KDラングが登場
彼女の作品はひととおり聴いたけれど、
「Cowgirl Blues」のサントラ盤が良かったね
今でもたまに聴くルーツ作品集です
ちなみに前回に続き彼女もレズビアンです。
俺は何も偏見なんて無いんだけど、
偶然話題として続くなぁ
さて、その後はクラシック界、
ポピュラー界から歌い手が登場し、
そして、一番ビッグな男
グレート・ワン
そうNHLの宝、
そしてカナダの英雄
ウエイン・グレツキー
が最終聖火ランナーだった
でも、その後聖火を持って会場を後に…
放送はそこで終了
気になるぅ~
<2/13 Mash>
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「女性の楽器センスも上がったなぁ~」
と関心させられたっけ
そう
エイミーとエミリー
インディゴ・ガールズの2作目
(メジャーではデビュー作)は
俺にアコースティックの世界を
「これでもか」
と思い知らしめたんだ
女性版サイモン&ガーファンクル
って言えば伝わるかなぁ
でも、美しいコーラスワークよりも、
パンチの効いた2人の歌声が掛け合うっていう、
ちょいと予想外の名盤なんです
今やガールズではないくらい
太目になったエミリーには
残念な気持ちでいっぱいだけれど
ここでの音楽は健在
個人的にはハスキーなエイミーの歌が好きです
また、彼女、92年の「Rites of passage」で
ダイアーストレイツの名曲「ロミオとジュリエット」を
ものの見事にカバーしているんですねぇ
また、グレイトフル・デッドのトリビュート作にして名盤
(またの機会に紹介するけど)
「Deadicated」でも「アンクル・ジョンズ・バンド」を熱演
デッドをよく理解しているって感じでした
ただこの2人、バリバリのレズビアン
分かるなぁ~
特にエイミー
まあ、それはさておき、
先日のスザンヌ・ヴェガ同様、
俺をアコーステックの世界へ連れ込んだ女性たちを
2回に渡りお送りいたしました
<2/10 Mash>
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スザンヌ・ヴェガは初恋の人に近い
彼女のデビュー作を85年に聴いた。
小学生の俺は、その大人のお姉さんに憧れ、
そして恋に落ちた・・・
それから2年後、
中学2年生の俺はこの
名作「Solitude Standing」の発表に衝撃を受けたんだ
時はビートルズの初CD化に沸いていた87年。
俺にとって、87年はビートルズのCD化と
ジョージ・ハリスンの「クラウド・ナイン」発表
そして、この「心の恋人」の新作であった。
ご存知「トムズ・ダイナー」「ルカ」「カリプソ」等
彼女の代表曲が満載のこのアルバム。
ポール・サイモンあたりのフォーキーさに、
陰のある彼女の歌声が全体を覆う
呟く様な歌声に「胸キュン」でしたね。
そして何よりも、
彼女のアコーステック・ギターがイイ感じに響くのです
でも、俺にとってやっぱり重要なのは
「ジプシー」
この曲を一生懸命ギターで歌おうと努力したもん
ギターを覚えたての頃だったからこういう曲に憧れたんだよね~。
しかも、恋焦がれる彼女の詩が「とても美しい」んです
今でもMCで彼女はこう語る
「ハイティーンの時、サマーキャンプに先生で参加して、
そこで私はフォークシンギングを子供たちに教えていたの。
この歌はそこで美術を教えていたパンキッシュなイギリス人の男の子を歌った曲。
彼に恋をしてしまって、この曲を贈ったの。そしたら彼はバンダナをくれたわ。」
俺の「心の恋人」が「他の人を歌うなんてぇ~」と、
多少なりともショックを受け(かわいいね)
ずっとレコード・ジャケットを眺めていたっけ・・・
ちなみに俺が一番ヤラレタ部分は
「いつかあなたは、あなたを歌ったこの曲を耳にするかも・・・」
っていうラストのくだり
実際、この詩は俺にとっては
「完璧に近い恋愛の詩」
だと思います
シンプルな曲も彼女の歌も素晴らしいんだけれど、
この詩の力無くしては名曲にはならなかったでしょう
若い頃耳にした人々は
ぜひ今こそ聴いて欲しい
きっと「恋をしていたあの頃」
を思い出しますよ
そして、まだ聴いたことの無い若者は、
これを聴いて、どんどん恋をしよう
俺は彼女がここで歌う
「女性たちのスカートに心を奪われた道化師」
をいまだに感じる時があるぜ
しかしまあ、ここも本当にイイ歌詞だよね
こんな恋をしてみたいものです
<2/10 Mash>
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これは詩ではあるけれど、
元々(今も)曲があってのもの
そう、ポップ・ミュージックの歌詞なんだ
俺が18歳の時に書いた曲であり、
今も歌い続けている曲
「Sympathy for your life」
を、今回は全文載せてみました
ステージで嫌というほど歌った曲なんだけれど、
こうやって改めて文章で見ると
18歳の時から俺のメッセージは
何ひとつ変わっていないみたいだな
当時も今も、社会への強烈な皮肉であり、
これを18歳で書いたことを今では誇りに思うね
当時はこの曲ばかりに人気が集中し、
ステージで演るのに飽きたこともあったんだけどなぁ・・・
でも今は「逆にプレイしたい」って気になるね
つねに「社会的な歌詞」を歌っていた俺たちのバンドは
18歳から24歳までの6年間で
この曲をほぼ毎ステージ歌っていたよな
最初のステージからラストまで・・・
俺が始めて「周りを意識」して書いた
「日本語の曲」ということでも
実に思い出深い曲なんです
実際、日本語では3曲目のオリジナルだったんだよねぇ
あ~懐かしい
機会があったら曲もYou Tubeで披露しますよ
でも、それまでは詩だけで我慢して
それでは・・・
注)歌詞中の「悪魔を哀れむ歌」とは
Rolling Stonesの曲の邦題から拝借しております
<詩>
孤独過ぎるMidnight Hour
おまえは街をウロツキ
意味ひとつ無い酒と女を抱くだけの夜
もう分かっているのさ
おまえの薄汚ねえ
心にはブルースが響かないことぐらい…
**朝もやの中、僕一人だけ、踊りながら
口ずさむのはいつも決まって
「悪魔を哀れむ歌」
笑われることを恐れ人をあざ笑っている
自分だけを可愛がりながらおまえは生きているのさ
Sympathy for your life
孤独過ぎるMidnight Hour
いくつもの時を越え
友は友と呼べずに 愛は真実にならない
夢を見ることもできず
愛を知ることもできない
ひとり殻に閉じこもりながら、うつむきながら歩く
**繰り返し
自分だけを正当化するためにウソをつき
その場をしのぎながら
おまえは生きているのさ
Sympath for your life
< Mash>