「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

2024年夏!『熱中症』と『エアコン(クーラー)』の深~い関係性とは?

2024-07-21 17:29:03 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

今週の『フクシマン記事』でも書かれたが
(お読みで無い読者は以下をどうぞ ↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/7c499e30a64a24fb93f50b233fa98149

『熱中症』
こそ、今や夏の大敵である!

俺も先日
『夜に寝ていただけ』
朝起きたら『熱中症』になっていた・・・(苦笑)

これは自分自身が完全に油断していて
「まだ6月!梅雨なので大丈夫!」
窓も開けず雨戸も閉めた状態で寝ていた
部屋に熱と湿気がコモッテしまったんだね。

しかし、最近急上昇で読まれている
俺が書いた『約10年前の過去記事』

      ↓

「アスリートの掟」(その1) 「俺は夏でもクーラー(エアコン)を使わない!」夏に強い身体作り!
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/018678be3baaab2ea38b1792c1502048

でもお分かりの通り
『2024年の今でも我が家にクーラーは無い!』

もしクーラーが有って夏に常時使っていたら
逆に「先日の熱中症状態では死んでいたかも・・・」
と考えると、怖くなっちゃうんだよ。

と言うのも
クーラーが無いお陰で
『俺の体は常に暑さに慣れている状態』
でいられ、タフでいられるんだよ。

だから、先日も朝から熱中症になりながらも
『夕方には自転車で25kmくらい走って出掛けていた』
わけでさぁ(笑)

『アスリートとして生きる』
には
『熱さに慣れる身体作り』が不可欠!

現在も
『毎日往復30kmを自転車通勤時に走っている』
のだが、全く『ヘバる』ことはなく
逆にコレくらいを『軽~く』ヤッてのけないと
『炎天下でのテニスやサッカーは出来なくなる!』
ってワケ。

日々身体から汗を出して、
しっかりと循環させる必要がある!
デトックスにもなるよ!

クーラー無しでの家での過ごし方?
そりゃあ
『窓を開けて、扇風機!短パンにタンクトップ』
さ!

今は『機能性Tシャツ』なども多いし
(こちらも過去記事をどうぞ ↓)

『熱中症対策!夏の男性ファッションこそ、速乾Tシャツで決まりだ!』アディダス対ナイキ 第1回戦

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/25a9ffd8e92ce6a3c212321c0cd33e82

着るモノはクールビズ全盛だから
逆に外出時は全く苦労しないでしょ!

ちなみに『寝間着』には
『野球のメッシュ・ユニフォーム』
を多用しているよ!

ただ寝る時はご贔屓の『ベイスターズ以外のモノ』が多く
『各球団のユニ』を暑さに応じて使用中なのさ!
年式やモデル、球団により
『クオリティにバラツキがある』ので、
注意して選ぶ必要があるけれどね・・・。

ちなみに写真の『ソフトバンク』は素晴らしく涼しい!

多数コレクトしている
『サッカーユニ』
よりも
『野球ユニ』の方が適している!
その理由は写真の通り
『ボタンで開閉が出来る』点にあり、
コレによって
『身体の熱い空気を外部に逃がすことが出来る』
からだ。

もちろん
『就寝時は、窓を全開にして扇風機を回しっ放し!』
にしているよ。

この様に2024年夏もクーラーは使わない我が家!
その代わり『いたるところに扇風機を配置している』がね(笑)

今日の結論

俺みたいに
『生涯アスリートで体力キープを前提で生きたい』
そんな人なら
『扇風機生活』

『一般人で普通のオジサン、オバサンで良い』
という人なら
『エアコン生活』
で構わない。

コレって『生き方(人生観)』の問題ですからね。

ただ、言っておくが俺を見れば分かるが
「エアコンが無くても死にはしません!」
ので、
『過剰なエアコン推進』「どうかな?」と思っている・・・
そんな今日この頃の俺さ。

今日はココまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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今日は『ブルース』を語ろう!

2024-07-18 10:37:05 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

先日『ボトル』について書いた。
お陰様でコレ物凄いアクセス数で本当に感謝したい!

なにせ『この半年間で一番読まれた記事』だったわけで
『2024年上半期ベスト10』で堂々の1位を獲得!
先ずはコチラを読んでから今日の記事を読んで貰いたい。
       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/fe79fc0a9a68b38605516fd6c4766d66

さあ、筆が乗って来たので
今回も『ブルース』について書こう。

今更ながら本紙のタイトルは『ハードパンチ・ブルース』でR。
コレは日々『ハードパンチ』に生きる中で、そこには『必ずブルースがある』
という意味から俺が名付けたわけだが、
根底にはこの『ブルース』と言う部分が重要でもあるんだ。

では、「いったいブルースとは何だ?」
コレは大きな問い掛けでもある。

先日『明石のブルースマン』としてお馴染み
本紙副編集長の『ハウリンメガネ』との電話会議中
「結局のところブルースって愚痴じゃない?」
と彼は言っていたのだが・・・
必ずしも「そうとも言えない」俺がいる。

勿論ブルースって『音楽の1(いち)ジャンル』でもあるのだが、
古館一郎氏のトークライブ『トーキング・ブルース』でもお分かりの通り
『世間に対する問題定義や攻撃をも含んでいる』気がしてならない。

『メガネ』の言う『愚痴』だと
『少し攻撃性が弱く、自己完結型』
に思えてしまうので、
必ずしもそれ一辺倒ではないと言えよう。

そう考えると、
『愚痴』からスタートしたブルースを
『愚痴のまま終わらせるのか』
それとも
『解決策を模索するのか』
それこそ
「歌詞の持って行き方で何種類ものブルースが生まれるといってイイ!」

以下はその『ブルース歌詞』を例に解説したい。

郵便屋さん今日も俺には1通も来ないのかい?
昨日も、一昨日も、それこそこの半年間手紙が来ねえ・・・
いったい彼女はどこへ行っちまったんだ。

今や手紙の部分が『メール』や『いいね』とでも成り変るのだろうが(苦笑)
これぞ『愚痴の典型的ブルース』であり『どん底ブルース』と言えるだろう。
勿論、俺も「嫌いではない!」

しかしコレを少し変えると

郵便屋さん今日も俺には1通も来ないのかい?
昨日も、一昨日も、それこそこの半年間手紙が来ねえ・・・
分かったよ!俺から手紙をいっせいにバラ撒いてやるさ!

この様に攻撃性を加え、解決型に仕上げる
コレもまたブルースである。
ちなみに今週書かれたハウリンメガネによる
『今週のハウリンメガネ』はこの手法で書かれているゾ!
(お読みで無い方は以下をどうぞ!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/6e5acfe6f22b7fad25e7349ddf149623

歌詞を作る際、色々な方法が有ろうが
『ミュージシャンの人間性やその時のメンタルが色濃く出てしまう』
それが歌詞の部分だと俺は考える。

ブルースは音楽の基本形(規則性)がシッカリとある分
『歌詞の部分が重要であり、伝えたい事がハッキリしている』
方がリスナーにも伝わりやすいと言える。

俺が十八番とするマディの名曲
『マニッシュボーイ』
には
『愚痴の要素は全く無い』
彼はライブで歌詞を変えているが
その歌詞を要約すると、こうだ。

子供の頃、ママは言ったぜ!
「他の子とは全然違って男だわ!」
そう!俺は男だ!

俺は21歳になった。
女たちは俺を待っている
俺は男だ。
Boyじゃねえぜ!
男なんだ!

転がる石のような男!
絶倫男さ!
マニッシュボーイなのさ!

いかがだい?
コレぞ『ハードパンチブルース』に相応しい!
ジェンダー時代に「あえて歌い続けるべき歌」であろう。

「男は野生的でイイ!」
コレもまた否定する事の出来ない考えさ!

読者の中には
『男らしさに疲労する輩』
も居るだろう。

「もちろん男で居るコトに疲れて、弱々しく生きても構わん!」

ただ、俺は絶対にしない!
なぜかって?
「愚痴で終わるだけのブルース人生は嫌だから」
そして何より
『I'M a MAN!』
だからさ!

もう、お分かりであろう。
「カッコイイ!」そんなブルース・ソングって
いつも『ハードパンチブルース』なんだよ!

「ブルースに逃げ込むと出れなくなっちまう・・・」
そう嘆くくせに、ズッポリと沼にハマッテイル・・・
そんな大人には俺「飽き飽きしている」のよ(苦笑)

だからこそ本紙は
『ハードパンチブルース』
を貫き、読者諸君を応援する一役でありたいワケさ。

「ブルースは誰にでも忍び寄る・・・」
ご注意あそばせ!

今日はココまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『経営者』『フリーランス』そして『転職』を目指す『君』へのアドバイス!

2024-07-11 12:00:01 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

ずっと読んでくれている読者なら
彼のコトもご存知だろう。
『椿くん』

そう!
以前の鎌倉店にも頻繁に来店し、
本紙にも『ハウリンメガネ』との対談記事で登場!
した経緯がある。

そんな彼が『新ジェリーズ』に登場さ!

やはり『フリーランスで開業を視野に入れている』彼。
『トレーナー』の資格以外にも
新たに『鍼灸師』と『マッサージ師』の資格もGet!
ノリにノリながら、開業の相談を受けた次第なのさ。

先日の『ロックの日』記事を読んでくれた君なら
俺が『どのようなアドバイスをしたのか』
もうお分かりであろう。
(お読みで無い読者は以下のバックナンバーをどうぞ!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/bc10084ee256d8c95fb23ba5fc22ce24

もちろん『ハードパンチの雨あられ』でR(笑)

もしコレを読んでいて
『自分も経営や開業をしたい!』
と思っている君にも言っておこう。

どんなに経験が乏しくても
『全く根拠の無い自信を持て!』

この様に言うと
「経験を積まないと自信なんか持てないですぅ」
なんて言う奴がいるんだが
ハードパンチに言うぜ!

その段階でもう経営者は無理だ!雇われで一生を棒に触れ!

そして
『根拠の無い自信に溢れたら』
お次は
『その強気キャラを演じ切れ!』
それが出来なきゃ、まず開業や経営は無論
転職さえも出来ないぜ!

最近は『騙しのテクニッック』ばかりを身に付けて
『愛の無い経営者』が増えていてツマラナイ俺さ。
「カネばかりを追って大切なことを忘れているぜ!」

そして常に俺が言っていること
『流れに身を任せ、迷ったらGO!』
コレこそが極意さ!(左上ポスター文字に注目!)

彼は『まだ色々考えてしまっている』様でね・・・
でもね・・・
『成功を手に入れるには踏み出すしかない!』
ってコトなのさ。

「ピッチに立たなきゃシュートは決まらない!」
だろ?(俺のTシャツにも注目!)

コレを読んでいるすべての人に
Good Luck!

今日はココまで!

 


彼こそが『ハードパンチ・ブルースマン!』だった。『日暮さん』逝く・・・

2024-06-06 10:59:14 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

巨星逝く・・・

言わずもがな『日暮泰文(やすふみ)』氏(75)
彼もやはりブルースマンであった。

おそらく本紙読者なら『日暮さん』を知る人も多かろう。
ただ、知らない読者のために書くと
彼は『ブルースを世に広める為にPヴァインレコードを設立』
その大いなる音楽見識から
『度肝を抜く盤』をここ日本で簡単に聴ける様にして頂いた!
そのブルース発展の張本人である。

後にアメリカの名門ブルースレーベル『チェス』と契約し、
チェスの名盤を次々と国内発売!
それでは飽き足らず黒人音楽の名門『モダン・ケント』を買収し、
強烈なSP盤ブルースの埋もれた盤を続々CD化して話題をさらった!

そして俺や『ハウリンメガネ』にとって一番馴染み深いもの・・・
それこそが『レコードのライナー執筆』による『日暮氏』であろう。
的確な文章によりブルースという音楽を紐解いてくれた。

もちろん忘れてはならないCD付き雑誌
『ブルース&ソウル・レコーズ』も元はPヴァインだった!
(現在はTwo Virginsが発行)
確か『メガネ』も読んでいた記憶が有るな。

様々な功績は語りつくせないが
俺にとって最も大きかったものは
『バスター・ベントン』の1st LPを『Pヴァインがレコーディングした』
この事実と遺産であろう!

当時のバスターは『ロン・レコード』へシングル盤2枚を吹き込むのみ・・・
そんな彼に『LP製作を持ち掛け実現させ、しかも名盤に仕上げた』事実。
コレだけでも功績はノーベル賞級と俺は思っているくらいだ!

しかも『ロン』の既発シングル曲も強引に説き伏せLPにネジ込み
『Spider in my Stew(蜘蛛入りシチュー)』
が大いに知られるコトとなったのだ。
(この名曲についてはバックナンバーをどうぞ!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/58e636641274661e8eb46c558d6a1d81

レコーディングの出来に満足した『ロン』は掌を返した様に母国にてUS盤も発売。
70年代ブルースの大名盤となり、現在まで全世界で知られた存在となったのである!
(後の2007年CD化時には『ロン』のジャケデザインで再発した!)

もし君が
「ブルースを聴いてみよう!」
とレコードでもCDでも盤を手に取ったとしよう。

きっとそこには『日暮氏』による丁寧なライナーがあり
君をブルースの世界に引きずり込んでくれるはずだ。

流れ出る強烈なサウンドと共に・・・

心配なさらず、安らかにお眠りください。
後は俺や『メガネ』が受け継ぎます!

合掌

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『帰って来た野朗ども!』懐かしい登場人物たち・・・

2024-06-01 11:39:02 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

このメイン写真だけで
「戻って来た!」
そんな感じがするよね。

本紙の古くからのへヴィー読者にはお馴染みの顔ぶれ
写真左から『ゴードン』『俺』『モーチン』
下には酔っ払って寝ている状態に近い編集部員『スターマン』(笑)

同窓会の様な感じでワイワイと新店舗での近況報告会!
となりました。
ホント『鎌倉ジェリーズ』を畳んでからでさえ4年以上が経つワケで
それこそ『六会ジェリーズ』の閉店からは10年近くが経過したことになる・・・

うん。こうやってヤツラと会い話していると、やっぱり
『六会ジェリーズでの時間が如何に重要だったか』
という事がお互いに分かるってもんでね。
時間はあっと言う間に過ぎちまってさ。

18時半からスタートし23時に『ゴードン』が帰宅
その1時間後に『ヨレヨレのスターマン』を無理やり帰宅させ(笑)
『モーチン』との反省会をも踏まえ語り終えたのは、
なんと25時(1時)!

それから店を片付け、自転車(MTB)で雨天片道15km!を走り自宅へ(笑)
まあ雨具のカッパを用意していたから濡れは抑えられたけれど、
やはり『深夜の雨天走行は危険』だから注意深く走ったゼ!

なんかヤツラと話してコーいうコトをヤッていると
『自分の年齢を忘れちまう』よね!
しかも『朝7時半からテニスを3試合ヤッて』のコレだからね。

いつまでもタフでいたい!

そんな俺には『店舗経営がピッタリ』なのかもな。
うん。悪くないスタートだぜ!

またヤツラは何度も登場するはずだから
読者の皆も覚えておいてね!
そしてお暇なら
『10年前の彼らを本紙バックナンバーにてチェック』
してくれ!

今日はココまで!

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『今くるよ』師匠への恋文・・・ 『芸を生きた女性へのブルース』

2024-05-31 10:47:00 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

『キダタロー氏』に続き、関西の大物が逝った。

今くるよ師匠(76)

「間違いなくひとつの時代が終わった・・・」
そんな気がしてならない。

『漫才』
特に幼少期に体験した『漫才ブーム』の時代に
俺が最も好きだったコンビと言えば『今いくよくるよ』である。

お腹をパンパン叩き真似をしたもんだぜ!
実際アレで火が点き、現在まで走ってこられたワケですから
ホント『凄い芸』ですよ!

俺自身が成長するに当たって日に日に増した想い・・・
「チャンスがあれば今いくよくるよの舞台を生で見たい!」
この想いは年々募り、
『ボブの大阪公演』の合間を縫って、
今は無き『京橋花月』の最前列1列目で見たのが最初!(写真はその頃の俺)

「嬉しかった・・・」

俺にとって『芸』と言えば『音楽』は勿論なのだが
『漫才に代表される話芸』にも大きな影響を受けた。

当時
「よくボブの合間にいくよくるよ行けますねぇ?」
なんて言われもしたのだが、
俺にとっては彼女たちのステージを見る事は『悲願』であり、
『絶対に落とせないタスク』でもあったのだ。

実際『笑い転げ、良い息抜きとなった』しね。

とは言え俺が生涯で彼女たちの生舞台を見たのは、たったの2度。
数年後の『ボブ大阪』時に『NGK』で見たのが最期となった。
その後『今いくよ師匠』が先に逝かれたのを境に
『くるよ師匠』の登場も減って行っていたのである。

やはり『コンビで花を咲かせた御二人』だけに
『お一人だと芸にならなかった』点は致し方なかろう。

ただ、その露出度が減っていた彼女を俺は本気で心配していて、
大阪へ行く度に「何かに出てやしないか?」と情報を集めようと躍起でいたし、
『俺が弟子となり新コンビなんてのはどうだろうか?』
など、妄想を膨らませていたんだ。
『関西弁も出来ず、ここ30年は漫才経験もしていない』そんな俺が!
だよ(笑)

だからこそ
彼女の最新情報が『死去』とは、ホント残念でならない。
ご冥福をお祈りしたい。

俺にとって大切な人が、またひとり向こう岸へ渡った・・・

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『キャプテン翼』の連載終了に想う・・・俺『Mash』の「サッカー人生」にも大きな影響があった!

2024-05-17 12:48:02 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

現在60歳以下から若いKidsまでの人って
『漫画も普通にシッカリと読んできた世代』
と言われているみたいなんだけれど、
俺はそうでもなくてさぁ。

当時凄く流行った
『キン肉マン』
でさえも、
最後の結末を知らない・・・。

「そんな中でも夢中になった漫画って有るんですか?」
と話が及んでねぇ。

そうなりゃ多分
『ナイン』『キャプテン翼』
だと思うんだよね。
どちらも『スポーツもの』だけれど、さ。

で、その
『キャプテン翼』の連載が終わる
というニュースが話題になっているよね。
(なんか鉛筆書きで続けるようだけれど・・・)

そもそも俺からしたら
「まだ連載していたのか?」
と単純に驚かされた俺だが、
このニュースで連載が続いていたことを知ったわけでもある。

で、俺が登場人物で断然好きだった選手が、
ズバリ
「松山くん」
なんだよね!

『泥臭いガッツ溢れる努力家!』
という辺りが等身大で良かったんだろうね!
だって、他の選手は
『多かれ少なかれ人間離れした技が有ったりした』
でしょ(苦笑)?

彼は
『地を這うロングシュート』
が必殺技?だったけれど
コレも『かなり普通』だもんね。
しかも低いボールって実は横っ飛びが上手いキーパーにとっては反応がし易い!
まあ、この辺りは漫画だからね(笑)

ソレと、
『ボールを相手に取られないというキープ力』
を売りにしていたけれど、今じゃぁ、
「ボールの持ち過ぎはマズイ!」
と言われるプレイだったよね(苦笑)。

ちなみに彼
『元々のポジションはハーフだったんだけれど、日本代表ユース時代にはディフェンスへコンバートされる』
んだよね。
『西ドイツ代表のマテウス』
みたいにさ!

この2人のお陰で
「ディフェンスもカッコイイな!」
と思うようになったね。
今では俺も
『後ろからプレイする』
のが好きだもんな。

フットサルでも後ろから見る光景が好きで、
すっかり『ソコに慣れてしまった』から、
もうシューターには戻れないと思うなぁ。
『かれこれ10年くらいバックから前をうかがっている』
もんね。

ふとした会話やニュースで思い出し、
自分の昔を知る・・・。
『なんかツナガッテいる気がする』
よなぁ。

まあ、人生ってそんなモンかもしれないね。

今日はココまで!

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あの名曲でさえ『時と場所によって』聴こえ方が変わるってもんなんだね

2024-05-11 10:28:10 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

「新店舗のオープンを前に髪を切っておこう!」と思い立ち、ある店舗に出向いたものの、思わぬ待ち時間が発生した。

正直コレって『無駄な時間』で、『こーいう時間』が一番嫌いだ。ただでさえ今、時間が必要な俺にとっては『なおのこと時間は貴重』なのだ。

じゃあ何をすれば良いのか?

「こーいう時間に原稿を書いちまおう!」と思い立って今スマートフォンに記している。しかしまあ実に書き難く、筆がのってこない「やっぱりスマートフォンは好きになれない俺なんだなとつくづく実感する。

多くの人はこーいう時にSNSとかで時間を潰しているのだろうが、俺はそんなもんは見る気にもならないし、調べたい事も知りたい事も無いので、スマートフォンが俺を楽しませることは皆無だ。ただこの様に原稿を書き殴るだけのモノってワケさ。

取り留めのない文章が続くが、ご勘弁頂きたい。実は先程から薄〜くBGMで新旧洋楽が『ひっちゃかめっちゃか』に流れているので、より文章が定まらないのだよ。

サイモンとガーファンクル『Leaves That Are Green

シスタースレッジ『We are family

ロッドスチュアート『It's Not The Spotlight

などが流れ、他にはそこに知らない最近のヒップホップやポップスの類いなどが間に混ざってくる

おいおいこれらの音楽は単体で聴きたい音だぜ!その間に入る「わけのわからないヒップホップ」は邪魔なだけだ。有線放送なのかな?まあ媒体は何でもいいが、この待ち時間は俺の気分を乱高下させただけと言うのはお分かり頂けただろう。

「音楽ってのは時と場所により随分と聴こえ方も変わるもんだ

そんな事を学んだ気がする。そう考えると一応、意味のある時間だったのかもしれないな(笑)

今日はここまで!

《編集長& Jerry'sオーナー「Mash」筆》

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「バンドをヤルにゃあ、金掛かる・・・」今の時代「ミュージシャンって貧乏」なのだろうか?

2024-05-10 14:21:01 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

昔からミュージシャン達はこう嘆いていたっけ・・・

「まったく・・・ロックンロールにゃ金が掛かるよ・・・」

『薄暗いライブハウスの楽屋』
『ゴミで溢れた都会の裏通り』
『何を出されるか分からない赤提灯』
なんかでね(笑)

とにかくその傍らにはいつもギターが有って
指先にはタバコが挟まれ、
ため息混じりに『この台詞』と『煙』が吐き出されていたもんさ。

まあ、俺が見て来た情景ってのは
今やもう『昭和の産物』でしかない。
何処も彼処もオシャレにキレイになっちまったからね(苦笑)
ただ、そんな令和の現在でさえ
『アマチュア・ミュージシャンは金欠病持ち』が多い・・・
って事実は変わらないみたいでね・・・。

先日『毎度お馴染み高い店』にランチで出掛けていった際
顔馴染みのスタッフの方から
「お客様は何をされているのですか?」
と初めて聞かれたので
「ミュージシャンなんですよ!」
と元気に答えた俺。しかし・・・

「好きな事をやられていて、そこにご家族のご理解があって素晴らしいです・・・」

と何やら『変な同情とも取れる言葉』を頂いてしまった。

彼女は年の頃『俺とほぼ同世代』に見える。
「一体、彼女は何を言いたかったのであろうか?」
と俺、随分と考えてね。

そこで、
「ああ!ミュージシャンって貧乏だと思われているんだ!」
って気づいたんだよ。

逆に自分より若い人に同じように話すと
「ええっ、凄いですね!」
となるのに「このギャップは何だ?」ってさ(笑)

そして、もうひとつ
『彼女が俺を必要以上に年下と見ているのではないか?』
というコトも原因だろう。
『人は最初こそ外見で判断する』
もんだから
『年不相応なルックスとファッションの俺』『親心で言った』言葉だったのだろうなぁ。
俺はそう結論付けた。

まあ、今度真意を聞いてみようと思うけれどね(笑)

しかし、逆に言わせて頂くと
「俺はミュージシャンでなかったら成功していなかった」ワケなんだよ。
お伝えしている様に、藤沢市で今度また新店舗を出すんだけれど
「お金が無くても夢さえ有れば絶対に成功するよ!」
と伝える・・・
そんな『ギターショップ』にするつもりなのさ。

前にも書いたが
「安いギターでも俺の調整やプレイ方法によっては良い音を出せる!」
と確信しているからこそヤルのさ。

実店舗『Jerry's Guitar (Mash's Picks)』では
俺が手を入れた『使えるビギナーギター』『Japan Vintage』を並べる。

一方、昔から俺を知っている方なら、ご存知だろう。
数多く所有するモノホンVintage『ギブソン』や『フェンダー』・・・
コレらは伊豆方面の別宅に集め、完全予約制で販売していく予定なのさ!

まあ『ミュージシャンが素晴らしい職業』だと思って頂けるように尽力するってお話。
今日はここまで。

《編集長& Jerry'sオーナー「Mash」筆》

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(ハードパンチ編集部で検索!)


若い時こそ『憧れ』と『将来像』を真剣に想え!「夢は必ず叶う!」

2024-04-26 10:59:09 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

先日
『憧れ』と『将来像』(詳しくはバックナンバーをどうぞ!↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/bcaca85369043c14f2a0532bd089c463

について書いたけれど
実はこの時期、
『俺の思いを強烈に後押ししてくれた』
そんな曲があったんだ。

時は84~85年・・・
誰もが『Gジャン』を買い、
アメリカンロッカー気取りだった時代。

俺たち中学生のガキでも
急いで『Gジャン』を買いに行ったもんだよ!
大抵のヤツは変な無メーカーだったけれど
俺は藤沢駅に有った
『西武デパートのラングラーShop』
でクールなブツを買ったのさ!

そのデニムブームを引き起こしていた張本人が
ボスこと『ブルース・スプリングスティーン』
だったんだ。

『Born In The USA』
ココ日本でも大ヒットしたアルバムでねぇ、
俺たちも聴き込んでいたんだよ。

その中の1曲が
『Groly Days(栄光の日々)』
物語はこんな感じさ。

「主人公が高校時代のエースピッチャーとバーで偶然出会う。
彼が語るのは過去の話・・・あの輝いていた栄光の投手時代の日々ばかり・・・」

俺はこの曲のパンチ
真正面から強烈に喰らった!
そして、ノックアウトされたのさ!

『体形を含め、ルックスをキープし、おまけに運動能力もキープ!』
という
『スーパーマン的将来像!
はこの時こそ決定的となった!

『遠く憧れるだけであったビートルズ』
その次に
『ちょっと上のお兄さん』
そんな感覚で、俺を導いてくれたのがボスさ。

そうそう
2022年の『グラストンベリーFes』で
ポールのステージにボスが登場
この曲をポールと歌う場面があるでしょ?
なんか俺も感慨深くてね。
いやぁ、ポールのベースも当たり前だがイイのよ!
このライブ話は後々書くけれど・・・。

俺は過去のヤツとの付き合いは、ほぼ無い。
「この曲みたいなことはしない!」
と、あの時に決めたから!

『栄光の日々』
永遠に現在まで続いて欲しい!

現在進行形でいて欲しい!

そんな日々を続けている2人は
今もステージで歌っている。覚悟を持ってね!

そして
『俺たちは再び走り出す!』
さあ、君はどうする?
「答えは君自身の中にある!」
んだよ!

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ヤクルトを取っても野球チケットは貰えない!そんな『ヤクルト』って実は強いのか?『ベイスターズ』負け越し後『ヤクルト400LT』を飲む。すると・・・?

2024-04-18 17:11:32 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

我が『横浜ベイスターズ』
4月14日の日曜日まで本拠地『ハマスタ』にて最下位『ヤクルト』と戦い
コトもあろうに「1勝2敗」と負け越してしまった!

しかも3戦目は競っていた所で出た『森投手』のベイスターズ初登板を味方がエラー三昧・・・
(1イニング3エラーでビッグイニングを献上・・・)
「全く冴えない・・・」と頭を抱える俺だったのだが
何か昔のベイスターズを思い出し、ひとり『あの頃に戻された』俺だ。
そして昨日までの広島との2連戦も連敗・・・。

さて、気を取り直して書こう。

ヤクルト戦で負け越した翌日、
『悔しさのあまり試供品で頂いたヤクルトが冷蔵庫に有ることを思い出し飲んだ俺・・・』
すると
『すぐにお腹が痛み出し、トイレへ直行!』

ブツは
『ヤクルト400LT』
いやぁ、コレは効きます!

俺は元々『生涯で便秘は皆無』であり、
血液検査でも『善玉コレステロールが悪玉を上回る!』という
『素晴らしい腸内環境』を30台半ばから現在まで誇っているのだが
(モチロン「正しい食生活のお陰」でR)
だからこそ、すぐ腸に効いてしまった様だ!

ちなみに牛乳でも飲み過ぎると下す・・・
そんな俺だ。

で、この試供品は
ヤクルトレディではなく『ヤクルトマン』が町内で1軒1軒配っていて
俺は頂きながらこう聞いてみた。

「ヤクルトを取るとヤクルト戦のチケットとか頂けるんでしょうか?」
すると彼は
「以前はそうだったのですが、今はやっていません。」
とのこと・・・う~むサービスの低下だ。
この瞬間『神宮でのベイスターズ取材』は泡と消えた・・・

しかし、彼は続ける
「ヤクルトファンですか?」
そこに
「野球ファンです!」
と応える俺に彼は
「野球ファンですと・・・」
と続けて来た。何かヤクルト関連の野球グッズでもくれるのか?
期待を込めて
「何ですか?」と俺
以下は会話のみを記す

「野球ファンですと、青柳選手、阪神の・・・」(ヤ)
「はい?」(俺)
「お母様がヤクルトレディなんです!」(ヤ)
「えっ、今もですか?」(俺)
「今も現役です!」(ヤ)
「彼には頑張って欲しいです。去年は不調でしたので・・・」(俺)
「では、よろしくお願いします。」(ヤ)

『予想外のタイガース耳寄り情報』と『3本入り試供品』を残し彼は去っていった・・・。
恐るべし『ヤクルトマン』

ちなみに『400LT』は写真の通り
『生きたまま腸に届くシロタ菌』
なんと400億個も入っていて
『お腹の調子を整えたい』人にオススメの模様。
(写真のパンフレットより)

ちなみに大ヒットした
『ヤクルト1000』はこのシロタ菌が1000億個!

しかし、俺の腸には400億個でさえ「余りにもハードパンチ」だった様だ。
世の人々は「1000億個に耐えられるのだろうか?」

そんな疑問を抱えながら、今日は筆を置かせて頂こう。

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『音楽』を創り上げるには『様々なバックグラウンド』が必要だってことさ!

2024-04-12 10:07:06 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

最近ハウリンメガネが『方言と音楽』について、
立て続けに『面白い論文』風記事を書いた。
(以下をご覧下さい!↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/bb0537fef726d52b81092210a0839594
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/7034e2868bdb7f5584718e3f919836da

で、俺もコレらを面白く読みながらも、
ソコについて書きたくなったのでペンを走らせている次第。

そもそも幼少期(中学1年生時)からソングライティングを始めた俺なのだが
『アコギで奏でた簡単なコードに乗せ、ハミングやデタラメ英語で歌っていた・・・』
それこそが『ソングライターとしてのスタート』だったわけね。

そこでメガネが言う様に
『言葉とリズムの互換性』に大変苦労した記憶があるのよ。
と言うのも『ビートルズ』と『洋楽』が染み付いていた俺・・・
「日本語を歌うことに慣れていない」と思い知らされたんだ。

モチロン『松田聖子』は小学校低学年時こそ大好きで聴いていたのだが
『邦楽を真剣に好きになった記憶は無い』
のだから、自作曲を作るのには本当に苦労していたね。
とは言え、「英詩じゃクラスでさえ人気者には慣れそうもないし・・・」ってさ(笑)

やっとこさ書き上げた処女曲は
『ビートルズ/Something』の和訳を拝借し
「君の笑顔が僕を苦しめる・・・」という出だしで書かれていたっけ(笑)。

とにかく「メロディに日本語が乗せられない!」ワケよ。
そりゃあ『ハミングするメロディ自体が洋楽的で歌謡曲じゃぁないから難しい』のだが、
コレを克服するまでには数年間勉強をしなきゃならなかったんだ。
まあ『勉強』と言っても大それたことはしていないんだけれどね。

俺は湘南生まれ湘南育ちだから、
「『加山雄三』や『サザンオールスターズ』を普通に聴いていたんでしょ?」
と読者は言うかもしれんが、そんなもん俺の周辺、誰も聴いていていなかったよ。

この頃『勉強として買ったレコード』には以下がある。

『加山雄三』ベスト盤
『ダウンタウンブギウギバンド』ベスト盤

この2枚は『行き付けの中古レコード屋のおっさん』が安くしてくれてねぇ。
まあ、前者はともかく、後者は多少なりともお役に立ったと思うんだ。
『ロックンロールに日本語詞』というベーシックな部分を
彼らは上手く我が物にしていたから、「なるほど~」と思いはしたよね。

ただ、「カッコイイ!」とは思わなかったのが現実でさ。
「なんだよ!どれもコレもストーンズやフェイセズの足元にも及ばねえじゃん!」
って悪態を付く中学生だったんだ(笑)

だから結局は参考資料として聴いたものの
『独学で当てはめていく作業となった』
ワケなんだ。
転機となったのは、18歳の時のバンドの時だね。
4つ下の弟が俺の曲に歌詞を2曲で書き、彼から
『サザンオールスターズ』のアルバム『世に万葉の花が咲くなり』
を薦められたんだ。

アルバム中にはブルースも多く、桑田氏の作詞方法を学び、彼の本も読んだね。
『ただの歌詞じゃねえかこんなの』ってタイトル本だったと思うけれど、
そこには俺と同じ苦悩がツブサに書かれていて、大いに助けとなったんだ。

彼もメチャクチャ英語で『勝手にシンドバッド』を作り歌っていたらしいのよね・・・。
「デビュー時に初めて日本語を載せた」と書かれていた記憶があるよ。

まあ
「湘南ボーイはサザンを聴かない!」
というのは本当の話だけれど、
俺は18歳で初めて勉強の為に聴いたワケだ。
その頃は結構真剣に『過去のLPも買って勉強していた』んだよ。

桑田氏は『ビートルズ』はモチロンのことだが
元々『リトル・フィート』がお気に入りでギターを弾いていた人だったから、
この当りも「俺には大いに参考になった」と言えるね。(彼のスライドはローウェル譲りでなかなかだ。)

何曲かは彼と同手法で書いた曲があるんだ。
勉強の成果が形になったってワケ!

話が逸れちまったが、
「英語」に慣れていれば「メロディも洋楽風」となるワケだし、
メガネが言うように
「日本の方言」に慣れていれば「何かしらメロディに出てしまう・・・」
と俺も考えるところだ。

数年前に俺のファンク曲を聴いた邦楽バンド好きの女子大生
「何か慣れてないのか不思議な音楽ですね・・・」
と当時の俺には「それこそ不思議な感想」を頂いた事がある。

一方で
『お母様の影響でアースが好き!』
という女子大生が言うには
「Mashさんの作ったアーいうファンキーな音楽が大好きなんです!私アースのライブも行ったんですよ!」
となる(笑)

『バックグラウンドの大切さ!』
というお話で、それこそ
『方言も含め言葉や言語は最大のバックグラウンド』
と言えるだろう。

もちろん『彼女たちの言うとおり、聴いて来た音楽』は言うに及ばず!さ。

「過去は生ごみ!」
と言い続けて来た俺だが、この様に
「地層の様に蓄積させた知識や経験が土台になる事は否定出来るわけ無い!」
ワケで、年齢を重ねた俺は今、しみじみと感じているところさ。

ただ、
『クダラネェ過去を引きずって生きるのはNo Goodさ!』
それこそ
「過去は生ごみ!」って話で「早く捨てるに限る!」のよ!

《編集長「Mash」筆》

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鎌倉市『鶴岡八幡宮』まで続く・・・美し過ぎる『桜並木(若宮大路)』について書く!

2024-04-11 10:35:05 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

一昨日の『ハウリンメガネ』記事 ↓ 

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/582d8eed06322a8439a9df4ab000a806

昨日の『フクシマン』記事 ↓ 

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/05ef75c64a8a939805967b028f9cf27b

『桜の記事』が続いたので、俺も便乗しよう。
ただし、俺は『彼らとは違う視点』で書く!

さて、『桜の名所』は多々有れど
我が住居『鎌倉市』にある『鶴岡八幡宮』
其処へ向かう『若宮大路の桜並木』はどうだ!

俺は今こそ言いたい!
「みんな!もう鎌倉へは来ないでくれ!」

いやいや、彼らの記事とは真逆なんだが、
鎌倉はここ数年、京都市同様
「オーバーツーリズムに悩まされている」
んだよ。

とにかく地元民からしたら
『平日休日問わず、人混みで嫌になるくらい』なんだ・・・
それもそのはず。
『鎌倉は観光をアピールしている街ではない!』
むしろ
『定住地としてアピールしている街!』
そんな場所なんだよ!鎌倉は!

しかし、残念ながら下の『鶴岡八幡宮前』写真を見てくれ!
『夜桜見物で、この季節は夜も大いに混雑気味・・・』


昼間は渋滞も起こり、車での買い物だって一苦労・・・
『鶴岡八幡宮』前の信号では『歩行者の交通違反が続出』し、
近年は特に危険な状態でもあるんだ。

桜の季節でウキウキ浮かれる気持ちも分かるが、
「日本全国で桜を見るコトが出来るワケだから、わざわざ鎌倉に来ないで近所で楽しめよ!」
ってのが俺の本音さ。だってそうだろ?

「どこの桜も美しいハズ!」
なのだからね。

《編集長「Mash」筆》

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幼少期の『憧れ』を今すぐ実行しろ!そして『オヤジ化』や『オバサン化』を回避しろ!

2024-04-05 10:04:40 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

『憧れ』
って、とても大切だと思う。
特に幼少期はね。

俺の場合は幼少期に出会った4人組・・・
そう、『ビートルズにヤラレちまった』から、
今の様に50を過ぎても、
『この様にフレッシュでいられる』
ワケさ。

あの頃、俺は既に将来像を決めていた。
それは
『いつまでも若く、幼少期と変わらない自分』
というヤツ!決めたのは中学生の頃さ。

『ビートルズのレコードトレードで会うマニアたち』

「もう、最悪にカッコ悪く反吐(ヘド)が出る感じだった・・・。」
んだよ!

「おいおい、汗を拭いてからレコード触れよ!」
って思ったしね。
太っちょが汗流しながら
「君ぃ、何でこんなの持ってるの?お父さんのじゃないの?」
なんて言うのさ。
「通販で買ったんです!」
と元気に言いながら、
『絶対にこうはならない!』
と心に決めたのさ!

『体形を含め、ルックスをキープし、おまけに運動能力もキープ!』
っていう
『スーパーマン的将来像!』
はこの時に生まれたね。

ただ、思い描いていた
『想定年齢』は『40歳だった』
んだけれどね(笑)。

この40歳という年齢設定は無論
『ジョンが逝った年齢』
だったから、
そこが
『ひとつの区切り』
となっていただけ・・・なんだよ。

今はそこを10以上も越えたけれど・・・
あんまり変化ないね(笑)。

これを読んでいる若い君たち、
「将来像を明確に描け!」
また、同世代のオヤジやオバサンたち、
「アキラメるな!若さを取り戻せ!」

久しぶりに俺と会い
「Mashさんって、全然変わらないですよね!」
な~んて言う奴らが多いけれど、
「馬鹿野郎!色々ヤッテルんだよ!(笑)」
と言いたいね。

『決めたらヤル!』

この
『幼少期に決めた将来像』
を維持するには
『日々の生活習慣を考え、妥協しない強い心で日々を過ごす』
コトさ!

『渋さ!』
よりも
『フレッシュ!』

だからこそ、
「またステージに戻る決心をした!」
そんな今日この頃なのさ!

だって、それが俺『Mash』だからね!

《編集長「Mash」筆》

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『雨の日の過ごし方』に潜む『成功の秘密』・・・ 編集長『Mash』の場合

2024-02-22 12:41:01 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

雨が続く・・・
そんな首都圏。ちなみに明日も雨予報・・・
ただ「雨だから」と言って「悪いことばかり」ではない。

そもそも雨なら
『よっぽどの用事が無い限り外出はしない。』
そんな俺だ。
これは『自由を重んじる人生を手に入れられた恩恵』でもあり
全てのものに感謝をしている次第だ。

じゃぁそんな日に
「何をしたのか?」
と言うと、昨日なら
『1日中たっぷりと読書ができた』ワケだし、
コーヒーを飲みながら『今後の生き方を考え』たりもした。
様々な角度から『使える時間』を満喫したというワケだ。

「人生は日々動く!」

これこそが
俺『Mash流 人生論』
における真髄であるのだから、
『一時(いっとき)のヒラメキで大きく人生の局面は変わる』

このような
『使える時間』
こそ『チャンスでしかない!』
と思っていて、
『前に向かうパワーはこんな時こそ爆発する』
コトが多い。

まあ、多くの人間が『スピード感溢れる俺』に対し
「ジェットコースターみたいで付いていけない・・・」
と嘆き
この『コースターからの脱落者』は後を絶たないわけだが
逆に
『このコースターを最後まで乗りこなしたヤツは今も各業界のトップクラスに君臨している』
ワケで、今では彼ら自らが
『新しく強烈な絶叫コースターになっている』
ってお話。

「雨は悪いモンではない」

じっくりと考えさせ、
さっと実行に移させる・・・

そんな天気だと俺は思っているよ。

《編集長「Mash」筆》

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