「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

53年前の今日は「ビートルズ来日」の日だったんだよ!

2019-06-29 11:05:06 | The BEATLES

ビートルズの来日!

それが53年前の今日6月29日だ。
系5回の公演を行い
2公演は映像で広く出回っている。
 
ビートルズほど世界中の人々を
今現在まで惹きつける音楽は無い!
と俺は断言出来る。
 
今日の朝日新聞「be」の人気コーナー
「サザエさんをさがして」(写真)
ではビートルズを取り上げている。
 
これは当時の世相をよく現したネタを
大人気マンガ「サザエさん」
で描かれたことから、
当マンガから歴史を紐解いて行くコーナー。
 
企画はポップながらも文章はあくまでも渋く、
当然、いつも面白い!
各新聞の土・日曜日特別版が人気者
というのもコーいう企画があるから!
なんだよね。と感心させられる…。
 
おっと、今日は何を言いたかったんだっけ?
ビートルズ来日と…?
 
ああ、そうそう!
編集長として、
「紙面作りを改めて勉強させられた」
ってコトです。
 
最後ですが、
ぜひ今日の「be」を読んでみて下さい。
「新しい発見」
が色々あるもんですよ!

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明石のブルースマン「ハウリンメガネ」の「どこまでもヴァイナル中毒!」(特別編)「ジューンブライドはデュエット盤でどうぞ!」

2019-06-27 11:31:06 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

近頃の若い連中は何でもかんでもブルースってつけりゃブルースだと思ってるようだが、そりゃあ違う。本当のブルースってのは男と女のことだけだ。--サン・ハウス

のっけから引用で申し訳無い。ハウリンメガネである。

冒頭の言葉はキング・オブ・デルタ親父、サン・ハウスの名言だが、ブルースに限らず、古今東西、映画や小説には男女の物語(ボーイ・ミーツ・ガール)が必須であるとはエンターテイメントの世界では古来から言われてきた金言であり、私達の日常にも男と女というキーワードが出てこない日はない(巷を賑わすゴシップ記事だってそうだろ?)。

音楽の世界もまた然り。

サン・ハウスの語る通り、ブルースはもとより、フォーク、ロック、ポップス、シャンソン、ボサノヴァ、民謡、その他諸々この世で男女関係を歌っていない音楽はないと言っていい(というよりそういう歌が大半だ)。 

そんな男女の関係を最もダイレクトに押し出す音楽形式といえば……そう、デュエットである。 

日本でも「昭和枯れすゝき」やら「三年目の浮気」やら「渋谷で5時」やらたっくさんの男女のデュエットソングが溢れていた(こういう歌、平成中頃になってからトンと出なくなったなぁ。曲調が時代と合わないとか、フェミニズムや男女差別の視点とか、いろいろな要因で受けなくなったんだろうけど、寂しいねぇ) 

では、洋楽においての男女デュエットものはどうか?

意見の相違はあろうが、筆者の認識として、洋楽かつ男女デュエットの有名曲としてぱっと誰もが思い浮かぶ、という曲はそんなにないのではないだろうか。

というのも、あちらではそもそもコーラス文化が強く、男女混声で歌うスタイルが定着しており、あえて「男女デュエット!」というような売り出し方をされるほうが珍しいという事情がある(どちらかといえば、「あの大物同士が!」という売り出し方の方が多いはずだ。男性デュエットだが、ポール師匠とスティービー・ワンダー御大のエボニー&アイボリーとかね)。

 ならば、洋楽では男女デュエットでガツン!と売り出した盤はないのか?

ノー!先述の通り、売り出し方が日本と異なるだけで良質な男女ものはキチンと存在する!

 特に多いのがソウル、R&B業界で、男女に限らず、デュエットソングが沢山ある!(特に同一レーベル所属ミュージシャン同士のものが多い。このあたり、ビジネスとして売り出しやすかったという事情もあるのだろう)

 というわけで、前置きが長くなったが、今回は「6月といえばジューンブライド!素敵な男女デュエット特集!黒人盤対白人盤!」である!

(……本当はあまりこういう白だの黒だのいう表現はしたくないのだが、他にいい表現が見つからないのが個人的な悩みどころである。大体、「ブラック・ミュージック」という言葉はあるのに「ホワイト・ミュージック」って言葉が一般的ではない時点でこの言葉自体が白人からの視点なんだよな……ちなみにXTCの1stアルバムのタイトルがそのものズバリ、ホワイト・ミュージック。彼ら流の諧謔的なセンスが光ってるね。)

 閑話休題。さあ、いってみよう!同年発売の盤で勝負だ! 

黒人盤!

Peaches & Herb「2Hot!」

(79年作、JPorg、帯つきホワイトプロモ!)

 

白人盤!

Donny & Marie「Goin' Coconuts」

(同じく79年作、USorg、カットオフシールド!)

 

まずはピーチズ&ハーブから行こう。

ピーチズことリンダ・グリーンとハーブ・フェイムによるR&Bデュオなのだが…諸君、ピーチ”ズ”と複数形になっている事にお気づきだろうか? 

そう、実はこのピーチズ&ハーブ、ハーブ・フェイムは固定メンバーなのだが、ピーチズについては入れ替わり立ち代り女性が変わっているのだ!(リンダ女史は3代目ピーチズになる)

ビズ的な要因でのメンバーチェンジなのか、それとも……おっといけねぇ、下衆な勘繰りはやめておこう(苦笑)。 

ビルボードの一般、R&Bの両チャートで一位を獲得した名バラード[A-3]Reunitedや、同じくビルボードのディスコチャートで4週間2位に立ち続けたグルーヴチューン[A-2]Shake Your Groove Thingなど、まさにあの時代のディスコでかかりまくっていたこと間違いなしの硬軟織り交ぜたディスコチューン満載の一枚である。

(なお、ドラムにジェームス・ギャドソン、ギターにデヴィッド・T・ウォーカーが参加しているのも見逃せない)

歌も当然リンダとハーブが絡む絡む!特に[A-4]All Your Love (Give It Here)のサビ前からサビでのうねるように絡み合う二人のハーモニーはバックトラックのグルーヴと相まって絶品である! 

続いてドニー&マリー!

 この二人は兄妹で、ドニーは元々ファミリーバンドであるオズモンド・ブラザーズ(のちにオズモンズと改名)のメンバーとして活躍(当時の彼らはそれこそジャクソン5以上の人気を誇ったそうな)。

 特にドニーの人気は高かったようで、彼と妹のマリーによるTVショウ、その名も「ドニー&マリーショウ」を起点として売り出されたのが、このドニー&マリーである。

今回紹介する「ゴーイン・ココナッツ」は、このTVショウから発展した映画のサウンドトラックという扱い。(残念なことにこの映画、大コケしたらしく、この映画が原因でオズモンド一家は多額の借金をおったらしい…ショウビジネスは厳しいねぇ。なお、ドニーとマリーは現在ベガスでレギュラーショーをもっており、今でもチケットは入手困難なんだとか。流石!)

 そんなこのアルバムだが、音はきっちりマナーを嗜んだ正統派ソウルチューン!

全曲兄妹ならではの息のあった歌のコンビネーションが素晴らしく、特にドニーの上品でメロウな歌声とマリーの瑞々しい声の相性は抜群!

一方がメインボーカルという訳ではなく、まさに互いに繰り返すコール・アンド・レスポンスといった風情で[A-1]On the Shelfを筆頭に[A-2]Don't Play With the One Who Loves You、[A-4]Baby Now That I've Found Youに[B-2]You Bring Me Sunshineなどブルー・アイド・ソウルの源流といっていいグルーヴィーでメロウな良曲揃いである。

いやー…悩ましいなぁ…

どちらも違う良さがあり、ハッキリいって勝ち負けもなにもないのだが、ここはピーチズ&ハーブに軍配を挙げよう!(拍手!)

先述の通り、どちらも違う良さがあるのだが、やはり、今回のテーマは「男と女」!

ドニーとマリーは兄妹という家族としての素晴らしいハーモニーを奏でているのだが、今回のテーマ上、ピーチズ&ハーブの濃密さ溢れるフィーリングの勝利である!

 勝敗はさておき両者とも間違いなくいい盤だ。

……そうだ、確かにいい盤だ。

だが、この二組を楽々と超えてくる盤もまた、私の手元に存在する!

申し訳ないが、この二枚に比べればドニー&マリーもピーチズ&ハーブも関脇である!

そう!ここまでは緒戦!ご紹介しよう!今回のメインテーマ!超大御所の横綱対決!

黒人盤!

Diana Ross & Marvin Gaye「Diana & Marvin」

(73年、JPorg帯つき見開きジャケ!)

 

白人盤!

 Kris Kristofferson & Barbra Streisand

「A Star is Born(スター誕生)」(76年、JPorg帯つき!)

どぉぉだぁぁ!これぞ横綱!さあ、まずはダイアナ&マーヴィンからいこう!

言わずと知れたR&B界の女帝、ダイアナ・ロスとR&Bミュージックの革命児にして伝説であるマーヴィン・ゲイによるデュエットアルバム。

二人ともモータウン所属だったため、レーベルから要請されて実現したこの大御所二人によるデュエットだが、どうやらかなりの難産だったらしい。

というのも、当時のマーヴィンは素晴らしいパートナーシップを発揮していた相棒、タミー・テレルを病で失ってからデュエットに対し積極的ではなかった上、精神的な磨耗から麻薬中毒に陥っていたし、ダイアナはダイアナで出産や映画出演など多忙を極めており、なかなか作業が進まず、最終的にはデュエットアルバムでありながら、ダイアナとマーヴィンの両者が同じスタジオに揃うことなく、別録りで進められたという…

だが、このマーヴィンのリラックスしたような伸びやかな歌声はどうだ?ダイアナの軽やかな歌はどういうことか?

シングルカットされたバラード、[A-1]You Are Everythingにウィルソン・ピケット原曲の[A-3]Don't Knock My Love。[B-5]Include Me In Your Lifeまでノンストップで捨て曲なし(A-1を含めなんと5曲がシングルカットされている)。素晴らしく「出来上がったデュエットアルバム」に仕上がっているのだ。

少々暴論になるかもしれないが、私はこの作品の仕上がりっぷりは、ある意味において「男と女」の形を現しているように思えてならない。

大事なものを失い自暴自棄になった男。

そんな男を尻目に己が人生を切り開く為に働き続ける女。

まるで、冒頭で引用したサン・ハウスのいう「ブルース」そのものじゃないか。

そしてそんな「男と女」が別々に歌った歌が後から混ぜ合わせたからこそ強烈で情念溢れつつも、軽やかで伸びやかな歌が溢れた…筆者はそう感じて止まない。

よし、次だ。

クリス・クリストファーソン……ご存知かな?

カントリー業界ではジョニー・キャッシュや以前クリスマススペシャルで紹介したウィリー・ネルソンと並ぶ大御所であり、映画俳優としても活躍……というか、あの「ビリー・ザ・キッド」で主役を努めた男である!

(まさかこのブログの読者でこの映画をご存知ない方はおられまいと思うが念の為に書いておくとボブがサントラを担当したあの「ビリー・ザ・キッド」である。ボブも出演してるぞ!)

このアルバムも彼が主演した映画「スター誕生」のサントラとして発売されたものなのだが、サントラにもかかわらず、全曲歌入り!

(不勉強で申し訳ないが、筆者はこの映画、未視聴である。ライナーノーツによるとミュージカル映画に近い構成のようで、全曲歌入りなのも納得)

残念ながらデュエット曲はA-4とB-5のみで、それ以外は全てソロ曲でどちらかといえばバーバラのソロ曲に比重が置かれている(なお、バーバラもバーバラでシンガーソングライター兼女優としてかなりの作品を残している。当アルバム収録の映画のメイン曲である「愛のテーマ」は彼女の作曲)。

……だが、その各々のソロ曲がかなり充実しており(全体的に60年代アメリカンミュージック全集のようになっている。なおギターには先週アルチも触れていたベンチャーズのジェリー・マギーも参加。そして何故かベースにブッカー・T・ジョーンズの名前が…同名の別人か?)、なにより見てみろこのジャケットの色気!こんなセクシーなジャケット、筆者は見たことないぞ!(クリスがちょっとクラプトンっぽく見えない?私の贔屓目かしらん(笑))

映画のストーリーは人気絶頂から落ち目が見え始めたロックスター(クリス)と明日のスターを夢見て場末の酒場で歌う若き女性シンガー(バーバラ)との愛と死と再生の物語なのだが、各曲の邦題が振るっている。

[A-1]「俺を見つめているか」(クリス)、[A-3]「すべてが欲しいの」(バーバラ)、[B-1]「月に住む女」(バーバラ)、[B-6]「愛のテーマ」(デュエット)

…か…かっこいい……時代錯誤は百も承知で「かっこいい!」と言い切ってしまいたい…!

さあ、白黒ハッキリつけようじゃぁないか!…といいたい所だが、正直いってこの勝負は明らかにダイアナ&マーヴィンの勝ちだ。というかある意味では勝負なしだ。

だって、デュエットアルバムとしてはクリス&バーバラはデュエット曲が少なすぎるもの(苦笑)。

もちろん「スター誕生」の方も内容はとてつもなく充実している。これがサントラとして売り出されていた事に驚きを隠せないほどの出来だ。 

「デュエット」という土俵ではなく「男と女の世界を表現したアルバム」という勝負であればスター誕生の方に軍配を挙げたい程だ。 

だが、今回はあくまで「男女デュエット特集」!行司の私も苦渋の決断だが…この勝負、ダイアナ&マーヴィンの勝ち! 

というわけで、二戦とも黒人盤の勝利という何とも私のブラック・ミュージック贔屓が出てしまった今回のコラムだが、いかがだっただろうか?

間違えないで頂きたいがドニー&マリーもクリス&バーバラも素晴らしい盤であり、聴いて損なしの名盤である。今回は対決のテーマの都合でこういう結果に終わったというだけだ。

さて、最後に話がクリス・クリストファーソンに戻ってしまうのだが、今回の盤チェックで面白いことに気づいた。

スター誕生の[A-1]でのクリスの歌い方が近年のボブに非常に似ているのだ。

先述の通り、クリスとボブは「ビリー・ザ・キッド」で競演していたり、そうでなくともクリスのいるカントリー業界とボブはとても近い関係にある(なにせカントリーロックの重鎮であるバーズはボブのタンブリンマンのカバーでその名をあげたのだし、ボブとジョニー・キャッシュはデュエットしていたりもするのだから、クリスとボブが互いに影響を与え合っても不思議ではない。)

というわけで次回はクリスの別の盤に注目した回となる!乞うご期待!

ハウリンメガネでした!


世の中では「GAFAは必要!」な模様です。まあ、いいけれどね(笑)

2019-06-25 09:14:10 | MASHイズム

今日の日経新聞に面白い実験記事がある。

「GAFA断ちでどうなる?」
まあスマホのインターネットから離れ
「どうなったか?」
って記事なんだけれど…
 
結果、
SNSから離れると友人が離れ
不便極まり無く
仕事の生産性も落ちる…
というお話(笑)
 
もちろんその反面
「会話が増え、読書も充実!」
なんてのもありながら、
やはり結論は
「スマホは手放せない!」
と言ったところであった。
 
昨日
「暇な時に君は何をしているだろうか?」
という問題提起をさせて頂いた。
(詳しくは昨日の記事をどうぞ!)
 
俺は
「極力スマホを使わない様にしている」
から自然主義的生活に目を向けて、
有意義な時間を充実させているんだ。
 
子供の頃に充実していた毎日を
今も送っている!ってコトだね。
シンプルに走り回って、さ!(笑)
 
そして俺は
「ほぼ毎日同じことを行う!」
という、その達成感を楽しんでいるんだ!
 
昨日は鎌倉も雨の一日だったので、
お店を急遽休みにして、
朝の水泳後は家で仕事をしていたよ。
自由に!フレキシブルに!
そうやって動くのも大得意さ。
 
自由が一番!
 
スマホやパソコンに支配されたく無い!
「生き方」も「データ」も
誰の支配も受けたくない!
 
当たり前のコトを当たり前に書く…
そーいうことです。
 
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君はどうかな?俺「Mash」は「空き時間」を有効に使うぜ!

2019-06-24 09:30:02 | MASHイズム

時間が空いた。あるいは「暇な時」。

君は何をしているだろうか?
1)スマホでのインターネット操作
2)パソコンでのインターネット操作
3)テレビを見る
4)読書や音楽鑑賞、ゲームをする。
5)寝ている
 
昨日俺は
「ほぼ毎日同じことを行う!」
そんな「ルーティーンの大切さ」
を書いた。
春から大幅に見直している!
という話をね。
 
で、今日は俺の「空き時間」
について書こうと思うんだ。
その前に君の答えは
上の4つの選択肢の中にあったかな?
 
ちなみにこの選択肢の中には
俺の答えは無いんだよね。
じゃあ「何をしているか?」っていうと
いくつか有るんだ。
 
(その1)
メモか文章を書いている
(その2)
ストレッチやトレーニングをしている
(その3)
家事や会話
(その4)
頭を使って考えている
 
日や空き時間によって違うんだけれど
まあ、そんなところだね!
 
でも(その4)に上げた
「頭を使って考える」
という行為は常に行われている様にも…
まあ、だからラストに挙げたんだけれど。(笑)
 
兎にも角にも
「空き時間を有効に!」
そうすれば
「もっと世界が広がる」
はずだぜ!
 
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春からの俺「Mash」が実践するルーティーンとは?

2019-06-23 08:49:25 | MASHイズム

徹底的にスケジューリングをしている。

俺個人の生き方の話だが、
「スケジューリングに勝るモノは無い!」
と確信して日々過ごしている。
 
それは
「ルーティーンの大切さ」
から始まり、1日のスケジュールは
この「ルーティーンを軸にして」考えている。
 
朝の起床から夜の就寝まで、
「ほぼ毎日同じことを行う!」
コイツを大切にして生きているんだ。
まあいつも「ルーティーンの大切さ」
はココでも書いているけれどね。
 
ただ、春から大幅に見直しているんだ!
以下が俺たちのルーティーン。
 
朝4:00に起きて
6:00に愛車でフィットネスへ。
そして、7:00から泳ぐ!
 
その後風呂で寛ぎ、リラックスする。
このブログを書いたり、
人に連絡したり…
と基本この後
「15分ほどの時間だけ」
嫌悪感を抱くスマホを使う。
 
そして、10:30から
「自分たちのお店」を開けて
16:00には閉店。
17:00から夕食を摂り
19:00からトレーニング!
20:00には就寝!
 
もうスッキリするくらい
アナログ人ですね!
でも、コレが最高なんだよね。
 
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テニスの試合「対抗戦(第3戦)」が行われました!

2019-06-22 08:47:13 | テニス

実に厳しい試合になった。

今週水曜日に前回同様
セミハードコートで行われたテニスの試合!
そう!もちろんヤングとの対抗戦だ。
 
この日はとにかく強風が吹き荒れ
ボールの行方が読めない中、
どちらに転んでもおかしくない…
そんな試合展開になったんだ。
 
強風となると
まずサーブにおけるトスが大きく乱れるので、
ダブルフォールトの危険が高く
風上の選手のボールは伸び
風下の選手のボールは勢いが弱まる…
そんな特徴があるのは当然両者熟知している。
 
にもかかわらず、
試合になると予期せぬプレイの連続で
結果接戦のまま5-5となって終盤へ…
ここで両者アドバンテージの取り合い
そしてデュース!
 
そんな睨み合いの中、
ヤングの強烈なサーブをやっと当てた
俺の「しょぼ〜いボール」がネット脇に入り
ヤングが強振してミスに!
 
このゲームをブレイクして
次のサービスゲームをしっかりキープ!
結果7-5で辛くも勝利した!
ホント、紙一重の試合だったね。
 
サービスゲーム最期の二本は
「この二本のサービスで勝つんだ!」
と強い気持ちで、風をも気にせず
フラット系のサービスを打ち込んでね。
 
それまでは強風を気にして
回転系の緩いサーブばかりだったから
ココは二本しっかりと勝負に行ったよ。
最後は「大人気ないボディサーブ」
だったけれど、それだけ必死だったんだ!(笑)
 
とにかく、熱戦が続くので
しっかりと準備して、
次も納得いくテニスをしたい!
そう思い、日々を過ごしていきます!

@2019年シーズン記録
〔全3試合〕
Mash 2勝1敗
ヤング 1敗2敗

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今日は「LPの生まれた日」だって知ってる?

2019-06-21 12:31:44 | アナログ盤(レコード)

1948年の今日

LPレコードが始めて誕生した!
 
とは言え、レコード業界はこの
「ロングプレイレコード」には懐疑的でね…
しばらく78回転のSP盤が主流だったんだよ。
 
で、10年後の58年でさえ
45回転のEP盤(シングル盤、ドーナツ盤)
が全盛で、それじゃこのLP時代ってなると
60年代以降って話になるのよねぇ。
 
もちろんクラシックやジャズの世界では
いち早くLPが入り込んではいたけれど、
それでも一部の人にしか聴かれていない状況で
60年代ロックの台頭により、
晴れてLP時代を迎える!と言ってイイネ。
 
今日はそんなLPレコードに想いを馳せつつ
1日を過ごして行こうと思う!
えっ?
「いつもそうでしょ!」
って?
 
読者諸君、上手いこと言うなぁ…
 
御名答!
さあ、今日は何のLPから回そうか!

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「マッシュルームハイ」広報部長「スターマンアルチ」が放つ!「爆音レコード、45回転!」〜今夜この曲をあなたに〜(第六回は「ベンチャーズ」)

2019-06-20 14:54:21 | アナログ盤(レコード)

若者のギター離れが叫ばれて久しい…

そんな今日この頃です。

確かに、ひと昔前には良く見かけた
エレキギターを担いだ「バンド少年」的な
高校生って最近あんまり見かけないなー
 
それが日本だけならまだしも、
本国アメリカでもそう!
だと言うのですから、いよいよ
「ロックミュージックは無くなってしまうのでは?」
と、危機感を感じている僕です。
 
そんな矢先にMASH氏から送られてきた盤が、
こちらのシングルなのです。
 
ベンチャーズ!
1965年のシングル盤です。
A面は、ベンチャーズと言えばこれ!
という程の代表曲「ダイアモンド・ヘッド」
 
B面は、ボブ・ディランやアニマルズを始め、
多くのミュージシャンにカバーされた、
アメリカのトラディショナルソング
「朝日のあたる家」
 
この2曲について、詳しいデータに基づいてレビューを書く、
ということを本来するべきなのかもしれませんが、
その前に、まずはベンチャーズを知らない方々のために、
「彼らがどんなバンドなのか?」
ということを書きたいと思います。
 
ベンチャーズ!
1959年に結成され、
1960年に「Walk don't run」でデビューした
アメリカのロックバンドです。
 
当時の音楽業界の主流は、
一人の歌手+バックバンドという図式で、、
実は純粋な「ロックバンド」はそれ程多くなく
ビーチ・ボーイズのデビューが1961年、
ビートルズのデビューが1962年なので、
ベンチャーズは、所謂
「ロックバンドの先駆け」的な存在なのです。
 
ただ、ビートルズやビーチ・ボーイズと
決定的に違うところ、それは
メンバー全員が歌を歌う彼らとは異なり、
ベンチャーズは全く歌を歌わない!

楽器の演奏だけで勝負する
「インストゥルメンタル・バンド」
なのです。
 
ビートルズによって
ロックの扉が開かれた僕としては、
全く歌を歌わないベンチャーズは、
何となく物足りない感じで、
もちろんベスト盤のLPを持ってはいたものの、
深く聴き込むことはなく、
「まあベンチャーズはね~」と、
何処か冷めたスタンスを取っていたものです。
 
そんな僕がベンチャーズでまず思い浮かべるのが、
「転校生」をはじめとする「広島三部作」
でお馴染み。
広島出身の僕が敬愛する大林亘彦監督の映画、
「青春デンデケデケデケ」なのです。
(観たことの無い人はぜひ観てください!)
 
四国のド田舎の高校生が、
ベンチャーズに憧れ、
ロックバンドを結成するストーリーなのですが、
オープニングから、高校生バンドが、
ベンチャーズを演奏するシーンから始まり、
思春期の少年の恋愛沙汰も絡めながら、
最終的に高校の文化祭で演奏する。

これこそ、
1960年代当時の日本における
ベンチャーズの存在の大きさを
ダイレクトに感じることができるストーリー
と思って間違い無いでしょう。

「エレキギター」
という未知の楽器の音色を最初から最後まで、
たっぷり堪能する最適な存在が、
このベンチャーズだったわけです。
 
特に主人公が、
町唯一の楽器屋のショーウィンドウに飾られたエレキギターに、
主人公がかじりつくように見つめるシーンなんてたまりません!
 
そこに飾られていたのは、
フェンダーでもギブソンでもなく、
「わけわからんブランド」なのです。
分かる人はわかりますよね?

1960年代当時の日本では、
テレキャスターやギブソンなんては
「超」が付くほどの高級品だったのです。

そんな物も情報も無い中、
音の悪いクソギター
にあこがれるシーンなんて、
「くぅ~」
と拳を握りしめてしまいます。
 
今と違い、物も情報も無い時代でしたが、
だからこそ、純粋に、真剣に音楽と向き合う人が
多かったのだと思います。
 
さて、少し話がそれましたが、
本国アメリカ以上に、
日本における「ベンチャーズ人気」は凄まじく、
我が国の音楽の発展にも大いに貢献したことは
間違いありません。
 
来日回数は70回を超えており、
ほぼ毎年夏の時期に来日する彼らの存在は、
町内で開かれる「盆踊り」と並び
夏の風物詩と言っても過言ではないでしょう。
 
「どうせお金儲けでしょ!」
という声も聞こえてきそうですが、
結成当初のオリジナルメンバーは、
皆死去、もしくは引退しており、
現在残ってるメンバーも、
60-70歳前後という状況!
 
多くのロックレジェンド達は年々死んでいき、
ヒットチャートを賑わす新しいロックバンドも
なかなか出てこない昨今…
歌を歌わず演奏だけで勝負する彼らは、
もはや絶滅危惧種のような存在であり、
「ロックミュージック」
を「後世に引き継ぐための団体」
のようにすら思えるのです。
 
さて、
ベンチャーズについて知って頂いたところで、
今回の盤を紹介したいと思います。
 
前回のヒットメイカーズもそうでしたが、
なんともレトロな60年代特有のデザインが
まず良いですね。当時の定価は370円!
ジャケット裏のライナーノーツには、
「人気ギターデュエットコンビ」
と紹介されており、
「しっかりと写真に居る
ドラムとベースはメンバーじゃないのか?」
とツッコミたくもなります。

この辺りも、まだまだ定着していなかった当時の状況が分かって面白い。
 
A面の「ダイアモンド・ヘッド」は、
彼らの象徴とも言うべき
「テケテケ奏法」
(本当は「クロマチックラン」と言うらしいです。)
が取り入れられており、
これぞベンチャーズ!というサウンド。
 
演奏自体はいたってシンプルなのですが、
実際にこれを演奏しようとするととても難しい!
 
音数が少ない分、
少しでもズレてしまうと良い演奏に聴こえないし、
ドラムなんて、派手なドラムソロもないですが、
しっかりと抑えた落ち着いた音を出す。

ドカドカとラウドに叩くよりも
こっちの方が断然難しいんですよ。
 
楽しいイメージのベンチャーズサウンドですが、
今改めて聴くと
「随分と緊張感があるんだなー」
と再認識します。
 
とは言え、僕はどちらかと言うとB面の
「朝日のあたる家」
スポットライトを当てたいのです!
 
アメリカで古くから歌い継がれてきた
トラディショナルフォークソングで、
ボブ・ディランを始め多くのミュージシャンが
こちらを歌っておりますよね?

「誰のバージョンが好き?」
なんて話で盛り上がれるほどです。
そんな話したことないですが・・・・・
 
ちなみに僕が最初に聴いたのは、
ジョーン・バエズのバージョンなのですが、
最初の衝撃と言うのは後々まで残るようで、
今でも「朝日のあたる家」と言えば
彼女の高らかな物寂しい歌声を思い出すのです。
 
一番有名なのは、アニマルズによるカバーで、
「朝日のあたる家」
と言えばアニマルズ!
を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
 
ベンチャーズが参考にしたのも、
明らかにアニマルズの演奏なのですが、
今回、この盤に針を落とすまで、
僕はちゃんと聴いたことがありませんでした。
 
ニューオーリンズの娼婦の人生を歌ったこの曲は、
歌詞があってこそ意味があるのに、
「歌なし、演奏だけってどうなの?」
と聴く前は思っていましたが、
これが中々衝撃的なサウンドだったのです。
 
イントロから、べったり引きずるような…
そんなブルース感満載の雰囲気。

ベンチャーズのギターイメージは、
リバーブがかかっているぐらいの
クリーントーンのイメージが強かったのですが、
この曲における
ノーキーエドワーズのリードギターの音は、
「本当にベンチャーズ?」
と思ってしまう程ひずんでいる。

それにより、
この曲の持つ「重さ」
がしっかりと表現されているのです。
 
今までベンチャーズと言えば、
白人の代表格で、まったく「黒さ」を感じ無い…
そんなグループだったのですが、
この曲における演奏は、
オーティスレディングなどスタックスソウル、
それこそ「ブッカー・T&ザ・MG's」
のような黒さがあり、
ベンチャーズの「演奏力と音楽の土壌の深さ」
を十分に感じるものです。
 
そこにハモンドオルガンが絡む!
このハモンドも、
「ブッカーTジョーンズ」か!
と思うような黒い演奏で、
クレジットも無く、誰が弾いているのか結構調べたのですがわかりませんでしたが、
これが本当にカッコイイ。
 
限られた演奏時間の中で、
少ない音数でブルージーでジャジーで、
「引きずるような重たさ」と「熱さ」
を表現するのが、どれだけ難しいことか!
 
演奏終盤には、
オルガンとリードギターが絡み合うように
豪快にソロを繰り広げる!

ノーキーエドワーズも、
神様「エリッククラプトン」
顔負けのブルージーで激しい演奏を見せ
「ベンチャーズにこんな演奏が出来るのか!」
と、改めて衝撃を受けた僕。

正直、個人的には
「朝日のあたる家」がA面でも良い!
ぐらいの感動です。
今回も45回転のパンチを
真正面から食らってしまいました・・・・・
 
さて、そんなベンチャーズ。
「今でもメンバーを代えながら活動中」
とお話しましたが、
今年も日本にやってきます!

結成60周年記念で、
7月27日~9月11日まで、
一か月以上かけて全国30公演!
を行う壮大ツアー。

公演日は多すぎて、すべてを書ききれませんので、
ぜひ公式ホームページをご覧くださいませ。
 
http://www.mandicompany.co.jp/TheVentures.html
 
大都市だけでなく
栃木、群馬、福井、岡山、和歌山、佐賀、大分
なども回ってくれており、
地方に住んでいる人にはありがたい!
 
そのほか、
現在のメンバーの詳しい解説
なども写真付きで紹介されています!
 
若い子には、
「いきなりライブを観に行く」
と言うのは中々敷居が高いかもしれませんが、
このブログや、映像などで、
まず「ベンチャーズってバンドがいるんだー」
と知ってもらえたら嬉しい。
 
今の時代だからこそ、
若い子達には逆に「新鮮な音」として
聴こえるんじゃないでしょうか?
 
そこから少しでもギターに興味を持って、
「私も始めてみようかなー」
と思ってくれれば、
それこそベンチャーズのメンバーたちも
嬉しいことでしょう!
 
もちろん、いきなり「シングル盤」
そしてご紹介した「夏の日本ツアー」
から始める!
ってのも良いに決まってますよね!
 
さあ、まずは盤に針を落としましょう!
僕はもう一回「朝日」を浴びよう!
っと。
スターマンでした!
 

(企画・編集・校正・加筆リライト「Mash」)
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ゲストライター陣紹介
〈Starman☆アルチ

俺「Mash」のバンド
「マッシュルームハイ」の現メンバー
ドラム、キーボード、広報担当。

ジェリーズ軍団では
「ハウリンメガネ」
「ジョーカーウーマン」
と共に、音楽専門ライター陣
「ロック・マニアックス」
を2019年新規結成

「高齢者の自動車運転事故」に見る「車種」と「運転方法」を斬る!

2019-06-19 13:24:16 | 過去のハード・パンチ・コラム

高齢者による自動車運転事故が後を絶たない。

本日、神奈川新聞に掲載された
「読者投稿」が引き金で筆を取ろう。
 
歳を取ると当然、判断力が鈍くなる。
この読者寄稿の様に
「返納」や「乗らずに歩く」
というご提案もごもっとも、
とは思う。
 
ただ、そこは車大好き人間の俺
「Mash」は別の切り口で行く!
 
まず皆は車を運転する時のペダル操作って
「右足だけ運転」か「両足運転」
のどちらだろうか?
コレは凄く基本的な事で、大切な部分!
 
俺や周りの車関係の人間は後者、
つまり、「両足運転」が当たり前なんだよ!
 
教習所で「右足だけでペダル操作して!」
と教わって、免許後もそのままの人が
「踏み間違え事故」を起こすんだ。
 
車に携わる人間は絶対に事故を起こせない!
だから、急ブレーキを踏める様に
「左足をブレーキ」
と秒単位の遅れを出さない様に心掛けている。
 
そうなると当然
「右足はアクセルのみ」
と自然となり、踏み間違えなんて
絶対に起こらない!
そもそも、マニュアル時代は両足使ったでしょ?
 
で、じゃあ
「なぜ教習所は右足だけ運転を教えているのか?」
って疑問だよね?
 
実はコレ、国産車が原因なの!
彼らは設計上
「アクセルとブレーキを輸入車よりも
フラット気味、おまけに幅も狭めにして右足だけで運転出来るようにしているのよ!」
 
輸入車を乗っている人はお分かりの様に
アクセルとブレーキには、
「かなりの段差」が設けられており
「踏み間違えなんて出来ない設計」
なんです!
 
もちろん高級車種になればなるほど
この設計は如実で、
格下モデルでは日本市場用として
「幾分国産車寄りの段差」
「アクセルの急発進」
なども出て来るものも有る。
 
BMWで言うと2000年くらいの物と
2003年以降の物では
下位機種で多少変化しており、
「アクセルの急発進」も
2003年辺りのモデルからは見られる。
 
個人的には
「BMWなら2000年まで!」
をベストカーとしたいね!
重たいアクセルワークが
「高級車の証」だし
「安全な証拠」だからね!
 
とにかく大切なのは
「車選び!」
「運転方法!」
ってコトですね!

 《ジェリーズ・グループ代表 MASH》
 
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名古屋に行ったワケをお話し致しましょう!

2019-06-18 08:54:22 | MASHイズム

名古屋に行きテニスに負けた…

というお話をした。
じゃあなぜ名古屋まで行ったのか?
ってコトを今日は話そう。
 
実は当ブログの人気連載
「ヴァイナル中毒」でお馴染み
「ハウリンメガネ」との
「盤対談」だったワケ!
 
後々映像を公開予定ですが、
それはそれは実に熱い
「レコード盤トーク」を
7時間も繰り広げたんだよね!
 
もちろん映像では完全版ではなく
編集版をお届けする予定だけれど、
それでも熱過ぎる内容ですので、
期待して待っている様に!
 
とにかく、日々「盤のコトばかり」
考えている俺たちだから、
話し出したら止まらない!
 
そーいうわけで、
今日は予告編ということです。
アップしたら後日またご紹介しますよ!
よろしく!

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水曜日はテニス!シーズン第2戦目はハードだったよ!

2019-06-16 08:41:10 | テニス

12日の水曜日

先週に引き続きテニスの試合があった。
もちろんヤング(写真)との対抗戦ね!
 
先週はしっかりと準備して
万全の体調で臨み勝利した俺だったが
今回はスケジュールがタイトでねぇ。
 
実はその数日前の日曜から月曜日と
車で名古屋まで行ってたんだ。
何をしに?って…
まあそのうち分かるさ!
 
とにかく帰りの運転が大雨でね…
前が見えない中、新東名を
時速70km〜80kmで走る愛車
CLK(通称ボケナス君)を見た人!
それは俺です。(笑)
 
お昼に名古屋を出て
鎌倉に着いたのは19:30!
おまけに鎌倉も同じく大雨でね…
まあ、その疲れが試合でモロに出てさ。(苦笑)
 
最初に言っておくと
ヤングは強くなっているから、
適当なテクニックで誤魔化し
ポイントを奪うのは失礼!
だと俺は思っている。
 
だから、しっかりと腰を落とし
低いポイントから強く打ちに行く!
ハズだったんだけれど、
腿が運転で物凄く張ってて、
腰を落とす姿勢に耐えられず…
情け無いことに2-6と惨敗だったよ。
 
腰が立っては強く打てない!
もちろん咄嗟のボールにも反応が遅れる…
良いことはひとつも無いんだ。
 
まあそれでも、楽しくテニスは出来ていて
十分に汗もかいているから、
次回が楽しみだよ!

 @2019年シーズン記録
〔全2試合〕
Mash 1勝1敗
ヤング 1敗1敗

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「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」(第7回) 真面目な番外編

2019-06-13 09:04:54 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちは!「フクシマン土屋」です。

 

今回は「福島探訪」ではなく、

とても私的な話です。

 

勝手にこんなことを書いては、

この場を提供してくれている編集長

「MASH」には申し訳ないけれど、

そういうのが苦手な人は読み飛ばしてくださいね。

 

まあ、天性のアドリブ野郎「MASH」は

気にも留めないでしょうが!(笑)

 

ところで前回

「初めてのキャンプツーリング」ということで、

「バイクツーリング」について

コダワリのようなモノを書きました。

 

実はここまで来るまでが長かったんだ。

 

バイクに興味を持ったのが中学生のころ。

特にオンロードバイクのレースが好きでね!

レース車両のレーサーレプリカ

(車体やカラーリングとかを「そっくりさん」にした市販車)に絶対乗るゾ!

って言ってたね。

 

ところが時代は世に言う

「三ない運動」中!(知ってるかな?)

チキン野郎のフクシマンは高校卒業まで免許をあきらめた...

 

高校を卒業し専門学校へ。

この時、待ちに待った免許所得を親に伝えたんだ。

 

その時の親父の言葉は今も忘れられない。

 

「何かあった時、責任とれるのか?」

 

直接反対された訳じゃなかったけれど、

自分的には高校卒業までガマンしたのだから当然肯定してもらえると思い込んでいた。

これにはあまりの予想外に正直ショックだった。

 

チキン野郎のフクシマンは

「とれる!」とは即座に答えられず、

後日「車の免許ならいいのか?」

と返すのが精いっぱいだった。

 

車の免許はすんなりとOKだった。

親父の言葉にはいろんな意味があったと思う。

 

事故でも起こしたら、

ケガしたら、

もっと大事なことになったら、

相手にケガさせたら、

もっと大事なことになったら、

自分(息子)は、家族は、相手は、

そして相手の家族は、、、、、

 

そういう覚悟があって乗るんだろうな?

ってことだったんだろう。

 

というのも高校生の間、

フクシマンは自転車でコケまくっていた(笑)

 

通学で朝、家を出てすぐの

「下りの坂道」でコケて、

「血だらけのボロボロYシャツ」

で家に戻ったり…

 

またある時は

学校帰りに前輪をロックさせてしまい

アスファルトに顔と手を打ち付け、

血をダラダラと流してしまう…

それを見てた友達が心配してくれて、

フクシマン家より手前にある友人宅へ連れて帰り

その親が即、病院へ連れて行ってくれり…

 

こんなことが二度や三度じゃあなかった。

 

当然、

親兄弟からも、友達や先輩からも、

 

「お前、バイクに乗ったら 絶対に事故るぞ!」

 

と、言われるようになっていた。

(ちなみに「スピード狂」ではありません!「スピード好」くらいです、念のため)

 

そんな人間が、卒業してすぐに

「バイクの免許取りたい!」って、

よく言えたものだと今では思う。

しかも反対されるとは一切考えもせずに。

 

深く考えない、考えの足りない人間なのです。

 

専門学校を卒業し就職。

この時も懲りずに「バイクの免許を取る」と。

 

たしか親父には同じ質問をされたなあ。

 

けれど少しは運転するようになって、

運転とはどういうものか分かった気でいた

そんなフクシマンは

「だいじょうぶ」と答えた。

 

ようやくバイクの免許を取って

念願のバイクを買った!!

車を買おうとは毛頭考えなかった。

もうすぐ21歳になる頃だった。

 

走ったね~。

 

1年で軽く1万キロオーバー!

2年目もそんなペースで日帰りツーリングを重ねて、

3年目になると、やっぱり目指したくなるのよ♡

 

ライダーの聖地、北の大地「北海道!」

(ど~ん!)

 

あこがれたね~

北海道をキャンプツーリングで旅するライダー。

 

マップを買い、雑誌で情報を集め

(インターネットはまだ普及してない時代ね)

道具を少しずつ揃え始めた時、

それは起こった。

 

「交通事故」だ。

 

気が付いた時、自分のいる場所や状況が全く飲み込めなかった。

 

見たことのない天井?

ここどこ?

なんで知らない所で横になってんだ?

 

???

 

看護婦さん?が、顔を覗き込むようにして名前を呼ぶ。

 

???

 

身体動かない?

 

なんか「事故にあったんだよ」とか言ってるようだけど、理解できない。

 

そこは県北地域

(前回話した「中通り地方」の北部域のこと。いずれ詳しく説明するかも)

有数の病院のICU(集中治療室)のベッドの上。

 

バイク直進、車は右折のいわゆる「右直事故」で運ばれて来たのだった。

 

ベッドの空きの問題でICUを予定より早く追い出され、通常病室へ。

まだ麻酔をしていたので、幻覚は見るし思考も鈍い。

ただ、自分は

「命にかかわるような大事故」

にあったということは、ぼんやりと分かってきた。

だが、麻酔が効いていて痛みも感じないので実感は無かった。

 

この時は知らなかったが、

「心破裂」「肺挫傷」「脾破裂」

の大手術後であった。

 

結局、23歳の誕生日はベッドの上で迎えることとなった。

 

最初の処置が適切であって、病気ではなくてケガなので、回復し始めると早かった。

5週間で退院した。

その時、退院したらまたバイクに乗るものだと当然のように考えていた。

 

退院してから少しずつ、周りからの話で、あの時はあぶなかったんだと、親たちの落ち込みようは大変なものだったんだと聞かされた。

 

友達や先輩は、俺がヤバそうだったのと同時に

ご両親が気丈に振舞っていてすごいねと、

口をそろえて言っていた。

 

家族には「最悪の事態もある」

と医師から告げられていたことも…。

それなりの対応として、親戚や友人、会社にも連絡してくれていたことも。

 

自分が「まったく自覚のないところ」で、

自分の危機的状況に対して

「たいへんなこと」が起こっていた。

 

さすがに、またバイクに乗るとは言えなくなった。

 

そんなことがあってから約20年。

今、こうしてバイクに乗っている。

 

バカ息子がまたバイクに乗っていると聞かされた時、両親はどんな思いだったのか。

 

事故の数分前からICUのベッドの上で目を覚ますまでの約1週間の記憶は今も、無い。

 

いちばんひどい時、

たいへんだった時のことを、

自分は知らない。

 

そして今、こうしてバイクに乗っている。

 

申し訳ないという気持ちはある。

 

両親からは「気を付けて乗るように」

とだけ言われている。

 

ありがとうございます。

ありがたく、

これからも「自分の人生」を生きます。

 

今回も「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれて、ありがとうございました。

 

バイク復活を「MASH」に話した時も、

随分と驚かれたね。

滅多に動じないヤツが驚くってのは

やっぱり相当なコトなのかもな!(笑)

 

さあて、次はどこへ行こうか!

( 編集・校正・加筆リライト「Mash」)
https://mrh.crayonsite.com
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ゲスト・ライター陣紹介
〈フクシマン土屋〉
俺「Mash」とは小学5年生時から!
という長い付き合い。
 
彼が福島県に移る中3の夏まで
毎日登下校をする仲であった。
ちなみにここ時の彼への餞別には
ビートルズ「ホワイトアルバム」の
「ミュージックテープ(国内盤2本組み)」
(当時はカセットテープも売られていた)
を贈った。
 
以後、お互いの結婚式に出掛けたり…
と関係を保ち続けながら、
「震災後」頻繁に手紙のやりとりを続け
現在に至る。
 
俺にとっては数少ない
「友人」と呼べる人物。
である。

I’m back!やっとテニスコートに戻って来たぜ!

2019-06-07 09:18:00 | テニス

I’m back!

そう!やっと戻って来たぜ!
この熱いシーズンにね。
 
本当に長い間遠ざかっていた…
半年は経つんじゃないかな?
その間に俺を取り巻く環境も
大きく変化したもんだからね。
 
まあ
「コートに戻りたくても戻れなかった」
というのが本音さ!
でも戻って来たぜ!(笑)
 
今シーズンは
「ヤング」との「1on1」!
「白熱の対抗戦」というシーズンにした!
 
何年も前から俺とヤングとの
優勝争いを巡る攻防戦は
このブログ内「JTPツアー」でも
お届けして来ているからご存知のトーリ!
 
そして、俺が不在だったこの長い時間も
彼はコートに立ち続けていたからね!
復帰戦は厳しいと感じていたよ。
 
しかも今シーズンは温度も高い15:30!
からの試合開始設定に変更され
早速、ウォーミングアップも無く(苦笑)
シーズンはスタートした!ってワケ。
 
セミハードコートの復帰戦
予想通り、彼のボールは威力を増していて
以前のタイミングで打つと詰まる…
さすがにレベルupしていたね。
 
とは言え俺にとって
「この1戦!」という「1on1」スタイルは
気持ち自体は以前よりも断然軽く、楽しい!
後はブランク部分をアジャストする!
それだけだったかな。
 
さすがにラケットすら握っていなかったので
最初のサービスゲームではダブルフォールト…
をしてしまったけれど、
逆にそれで気持ちは少し軽くなったね。
「回転に重きを置いた軽いサーブ」
に切り替えるコトが出来たんだ。
 
とは言えハードな試合になった…
彼はよく拾うし、ミスも減ってるので
俺は最初から腰を十分に落として
打ちに行ったよ!
色々なスピンも打ち、ボレーにも出たりね(笑)
 
結果6-3というスコアで
無事に初戦の復帰戦を勝利で飾れた!
 
29分というゲーム時間だったけれど、
とんでもない疲労感だったね…
その夜には筋肉痛が襲って来たくらいさ!(笑)
 
まあとにかく、戻って来たぜ!
そして、また熱い試合が続くワケだよ!
お楽しみにしてくれよな!
 
@2019年シーズン記録
〔1試合〕
Mash 1勝
ヤング 1敗

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「ジョーカーウーマン」の「明日もボブで狂うわよ!」(第四回) 2019年ヨーロッパ春ツアー雑感 (その1)

2019-06-06 12:44:00 | BOB DYLAN

「ボブ・ディラン史上最高最強のツアー」

と絶賛の最新ツアーについて

私なりの「雑感」をまとめてみます。

(※最終日 5月7日 スペイン ヴァレンシア公演)

「ボブは5年前よりずっといいと思わないか?」

「5年前って?テンペストツアーの時のことですか?5年前も凄く良かったけど。。。」

「いや、そういう意味じゃなく、例えば、2017年より2018年、2018年より2019年のツアーが圧倒的にいいと感じるんだ」

 ウィーン2日目の終演後、あちこちで顔を見るアメリカ人男性との会場出口付近での会話。

「私も今年の方が去年より遥かに良いと思います」

 本当だろうか?

 

大体オッカケというのは、

基本ボブ・ディランに酔っぱらっていて、

だからこそ航空運賃他各種経費をも物ともせず、

永遠とオッカケている!のである。


ボブ・ディランのツアーは

「人生5本の指に入る位の優先事項」

ですから、毎年毎回同じ事を言うのも不思議ではない。。。

 

「このツアーのボブ、史上最高!!!

スーパーアメージング!」

とか何とか(毎回本気)

 

どちらにしろ、去年と今年どちらが良いか等、

意味が無いし、そもそも比べられない。

しかし、何百回もコンサートを観ているはずのオッカケに毎回こう言わせるのが

ボブの凄さなのだと思うんです。

 

とにかく

今回の「Bob Dylan&His Band@ヨーロッパ」が

とてつもなく強力だったことは間違い無い。

 

(確かに毎年同じ事を言ってる)

 

段々年老いていってるはずなのに、不思議。

衰えるどころか益々よくなってる。

「凄い!」と圧倒されるばかりだ。

 

ボブもいくら元気と言っても、78歳。

死を意識してるのかもしれない。

全てのショーが真剣で、研ぎ澄まされている。

 

なんか真剣、本気、とてつもない集中力を感じる。

バンドも最強。彼らは完璧。

「固定セットリスト」にしたのが

良かったのかもしれない。

 

本ツアー、初日3/31ドイツの3デュッセルドルフ公演の録音が早々に出回り、

早速聞かせていただく。

(いつもの仕事早いテーパーさんに感謝。長年の貢献ありがとうございます。)

 

観客の歓声に、PCの前で固唾を飲む世界中の狂ったボブファンの息吹が重なってすら感じる。

 

昨年12月以来約4ヶ月の休暇後のボブ。。。。

 

3/31 デュッセルドルフは

異色のショー」だったようだ。

 

どこかで皆、初日は若干リハーサルショー覚悟で行く。

ネガティブな意味だけでなく、

「公開リハーサル、死ぬほど観たい!」的な意味も含めて。

また、初日だけ登場するレア曲があったり

ハプニングがあったり。


去年の極東ツアー初日のソウルでは確かギターを弾いて、入ってないマイクに向かって

All Along The Watchtowerを歌ってたような。。。

しかも録音物が出回らず伝説のショーとなってるような。。。

(前回はフル録画が出回ったのに!)

油断できない。

 

それは置いておいて、3/31 デュッセルドルフ。

リハーサルショーには程遠い、重厚で確信に満ちたショー。

そして去年とは違う歌い方の抑揚の部分で、

なんだかボブがとても色っぽい、、、。

 

歌い方の独自の抑揚で感情を表現、、、

というより、一体なにを表現してるのか?

まったく判らん、

喜怒哀楽の感情とかじゃなくて、

呪術とか魔術だよな、

ボブ・ディランって呪術師系かも!


なんか凄いのよね、

種から芽が出てそれから木になったり花が咲いたり、文明が興って栄えて滅びたり、

そんなのボブがつけた抑揚の1秒間の中で

全部起こっちゃった様な気がしたりする。

生命の噴出。

素晴らしすぎる!

 

デュッセルドルフでは

「去年とはかけ離れたもの」

を感じて戸惑いつつも、

思いきりいい歌いっぷり、

声の艶っぽさにどぎまぎし、

何度も聴くことになる。


。。。が、続々と「公演テープ」が

アップされて来るのである。

 

(つづく)


( 企画・編集・校正・加筆リライト「Mash」)
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ゲスト・ライター陣紹介
〈ジョーカーウーマン〉
日本を代表する
「ボブ好き5人衆」
の一人。
 
お金が有ればもちろん、
無ければローンを組んででも
海外まで出掛け
「ボブ・ディランLive」
をGetsし続ける「重鎮」
 
俺「Mash」とは
「ボブの音楽的部分」
そして
「ユーモラスに笑える部分」
にて合致!
 
今回の新連載で
より深く「ボブ」を掘り下げる!
 
ジェリーズ軍団では
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君は知っているか?フリートウッドマック(Fleetwood Mac)「ミラージュ」エラー盤の存在を!

2019-06-04 08:48:27 | アナログ盤(レコード)

久しぶりに針を落とす…

フリートウッド・マック(以下マック)
の「ミラージュ」というアルバムだ。
 
全体を覆う「優しいサウンド」は
やっぱりアナログ盤で聴きたい。
と言うよりも、アナログ盤じゃあなきゃダメ。
 
そもそもが「温かい音」
をバンドは奏でたのだから、
キンキンした音ではペラペラの薄々…
良いものもそう聴こえないんじゃ
そりゃあ酷だよね。
 
まあ、お持ちの方は
もう一度針を落として頂き、
お持ちでない方はしっかりと
レコード盤でご購入頂ければ、それでいい。
で、今日はこの盤の「サウンド話」では無いんだ。
 
確かに存在した
「エラー盤」
のお話なんです!
多分、余り知られていないでしょう。
 
写真で見て頂きたい!
「国内オリジナル帯付き」でR!
えっ?どこどこ?
まあ焦りなさんな!(笑)
 
レーベル部をご覧いただきたい。
3曲目「Hold me」は
この盤からの「1stシングル」にもなった曲
にもかかわらず、クレジットが…
 
そう!
マック好きならもうお分り!
「クリスティーンの曲」なのに
「リンジー作」とミスプリントされている…
という「レーベル・エラー盤」なのだ!
 
コレはクリスティーンが
ビーチボーイズのデニス・ウィルソンへの
恋する想いを書いた…と言われる曲。
それをリンジー作と書いちゃあねぇ(苦笑)
 
厳格でミスの少ない「国内盤」では珍しく
そして痛恨のミス・クレジット盤!
もしコレがビートルズのレコードだったら
通常盤より数万円も平気で跳ね上がる盤もある!
っていう「マニアの世界」。
 
もしあなたがこのレコード盤をお持ちなら、
今一度レーベルをご確認下さいよ。
もしかしたら「エラー盤」かもしれないぜ!
 
「これだから、盤は辞められない!」
と、ついつい拳を握る今日この頃…
 
ホント他愛も無いお話ですがね。(笑)
そんな「マニアのお話」。
あなた!嫌いじゃ無いでしょ?
 
 《ジェリーズ・グループ代表 MASH》
 
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