「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年11月号)『日本シリーズ優勝』に酔え!

2024-11-04 15:59:23 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

何はともあれ『日本一』だ!

熱心なファンの中には
『シーズン3位からの日本一』
という事実に『大きな違和感もある』ものの、
それは来期の完全優勝へ向け選手たちも理解し、
より一層、精進してくれるものと確信する。

しかし『CS』以降、
ベイスターズは見違える様な強さを発揮し、
勢いのまま一気に日本一に上り詰めた感がある。

この要因は首脳陣と選手、球団関係者、ファンなど
『関わる者すべての一体感』
そして
『それに応えた選手たちの集中力』
そこに尽きるだろう。

きっとこのシリーズで
「ベイスターズって、なんかイイよね!」
新しく魅了された人も多かったのではないだろうか?

すらっとしたカッコイイ『ソフトバンク』の選手とは異なり
草野球のメンバーみたいなズングリむっくりとした選手も多々見られる・・・
そんな『ベイスターズ』は実に個性豊かな面々だし、野球も魅力的だったからだ(笑)

とにかく『CS』そしてこの『日本シリーズ』
一戦一戦の真剣勝負の中で戦いながら
『チームは確実に強くなり続けた』
このことは誰の目にも明らかであった。

相手云々ではなく、
『チーム力をこのシリーズに一番良い状態で迎えた点』
そこが日本一となった要因だと本紙は結論付ける。

この強さが本物なら
『来期は優勝、そして連続の日本一!』
これも夢ではないだろう。

今日のところは優勝の喜びに酔いしれながらも、
すでに来期のことを考えてしまう俺は気が早いのだろうか?

いやいや、既に他球団は新体制でスタートしている。
常に前を向き、このオフシーズンも個々に戦い続けなければ
「また長いトンネルに逆戻りしてしまう」ぞ!

数日間は喜び合うのも良かろう。
ただし、その後は関係者一同すべてを切り替え
更なる高みを目指し来期を見て行くべきであろう。

ただ、ファンはこの余韻をずっと持ち続けていたいだろうね!
それはそれでイイ!その気持ちも分かるぜ!(笑)

当初この連載をスタートさせた時
「ベイスターズが勝てるわけ無いじゃない!」
という反応が殆どに見えた。
しかし、粘り強く取材をし、結果は日本一となり
俺自身も嬉しい限りである。

今後も本紙ではストーブリーグや自主練習、キャンプなど・・・
オフシーズンも精力的に書いていく!

引き続き期待していただいてイイ!
今日のところは大いに喜ぶべし!

今回はここまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年10月『日本シリーズ開幕直前』号)

2024-10-26 12:57:01 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

いよいよ『日本シリーズ』が今日開幕する!

我が『ベイスターズ』の本拠地
『横浜スタジアム』で行われる!
そんな第1戦、第2戦にもかかわらず、
残念ながら「チケットが取れなかった」俺。

「気を取り直してテレビ観戦の為、箱根の別宅へ行くしかない!」
と言うわけで、今日、明日と
『ジェリーズギター』を臨時休業させて頂き、
気合十分で朝から神奈川新聞を掲げパチリ!
(写真は10月26日の神奈川新聞朝刊より)

では、早速展望していこう。

今日の第1戦の先発投手は
なんだかんだ試合を作ってくれる男
そう!今年加入の『ジャクソン投手』だ!

『150kmを超える速球』

『ゴロを打たすチェンジアップ』
そして
『タイミングを外すナックルカーブ』

基本はこの3種類を投げ分けながらカウントを作り『カット』『スライダー』を決め球とし、点を与えない!

とは言え『ソフトバンク』は強力打線・・・
「どこまで通用するのか・・・」
ソコは始まってみないと分からないのが、正直なところだろう。

一方の『ベイスターズ打線』としては
今シーズンの最多勝投手『有原投手』
「どう打ち崩すのか?」が鍵となるだろう。

『簡単には崩れない好投手』
なだけに
『中盤までは投手戦を予想する』
そんな俺だ。

そうなるとリリーフ陣がポイントだろうし、
当然『1つのエラーで流れが一気に変わる』ので、
特に守備の部分では十分に注意したい。

とにかく初戦を取ったチームが優位となるし、
『ベイスターズ』としては『ハマスタで連勝』したい!

『ソフトバンク』はドーム球場の試合が多く
この時期の『ハマスタ』しかも
雨予報も有る状態での試合となれば
「それなりに悪影響がある」と考えるのが普通だ。

「連勝すれば何かが起こる!」
そう言って良いだろう。

とは言え、先日も書いたが
「セリーグ3位なんだからチャレンジャー精神でブツカレばイイ!」

良い試合を期待したいゼ!
大いに期待をし、筆を置くこととする。

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年10月『日本シリーズ進出』号)

2024-10-23 12:50:03 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

色々と言いたいことはある。

本紙でもシーズンを通して書いて来た
『雑なプレーによるエラー』

『ベンチの采配ミス』
も出た・・・

しかし
「短期決戦は勝てばイイ!」
のでR。

この
『クライマックス・シリーズFinal』
では
『両チームの投手が最小限の失点で粘る』
という
『通好みの野球』
それこそが俺達を魅了したのだ。

『打ち勝つ』イメージの強いベイスターズだが
この『巨人戦』では
「投手が本当に頑張って、勝ちを捥ぎ取った!」

本紙では
ファースト・ステージの『阪神戦』から
21日の『巨人戦』まで、全ての戦いを
『ハマスタ』に通い『パブリック・ビューイング(PV)取材』
を敢行した!

球団はこの
『無料ハマスタPV』

『スタジアムDJのミッキー』

『チーム・チアのディアーナ』(写真は試合前のハカにも似た迫力のダンスパフォーマンス)

そして
『マスコットのDBスターマン&キララ』

も投入し、全力で応援を後押ししてくれた!

ファンも『ディアーナの応援』に合わせ


攻撃時は選手の応援歌を歌い、
『試合さながらの観戦』となっていたし、
家族連れやカップルなんかも気軽に足を運んでいたね。

しかし、寒い夜や雨の夜も有った中で
『ディアーナ』『へそ出しチア・ユニフォーム』のまま
「雨の中でも全力で応援パフォーマンスを繰り出してくれた・・・」
彼女たちに俺達ファンも本当に励まされたんだよ!(写真は雨の中でのパフォーマンス!よく見るとマスコットはカッパを着ており、土部分には雨避けカバーが!)

この辺りまで球団を育て上げて来た・・・
「親会社『DeNA』の凄さ!」
を今回も感じた俺さ。

昔の『横浜大洋』『横浜ベイスターズ』時代は
正直言って今と比べれば
「何のファンサービスも無かった・・・」
と言えるだろう。

チームは弱く、コアなファンしかスタジアムに足を運ばない。
俺や『フクシマン』も子供時代にスタジアムの外野席を
「ホームとアウェーを行き来して各チームを応援して遊んでいた」
とにかく、もう『ガラガラのスタンドだった・・・』んだよ(笑)。

しかし、今や『DeNA』に変わり
チームソングも『布袋氏』によるオリジナル曲『勇者の遺伝子』をも追加!
さすがに『ホエールズ』時代の曲は無いまでも
『ベイスターズ』時代の曲はそのまま継続使用し、伝統も感じさせるゾ!

驚くことに今や
「良い席のチケットは、なかなか取れない!」
そんな人気球団となったワケだ。

この『ハマスタPV』では
点が入るたびに『周りとハイタッチ』をし
『日本シリーズ進出決定』後は
涙を流し、ハグをし、グータッチ!
『スタジアム周りでハイタッチの連鎖!』
も当然の様に起きていたよね!

もちろん『花火とディアーナでお祝い』有ったぜ!

その後の帰り道には「よし!」とか「ナイス・ゲーム!」とか声を出し
それこそ、老若男女による
『数百人単位のハイタッチ!』
が行われていた。
「それだけファンは日本シリーズ進出を待ち望んでいた!」
って話だろう。

とにかく選手だけではなく
『球団職員』『ディアーナ』など
サポート関係者にもこの場をお借りし、御礼を申し上げたい。

さあ、ここからは日本シリーズの展望だ!

誰もが知るとおり
『ソフトバンク』はめっぽう強い。

安定した投手力はもちろん、
「破壊力は12球団トップ」
と言えるお金の掛かった打線だ!
ベイスターズには難しい相手である。

そうなると、ここはもう
『胸を借りるつもりで楽しんで戦って欲しい!』
CSを勝ち抜いた勢いのまま、
このシリーズも入れれば、勝機は有る。
「今さら何かを変えることは難しい」からね。

ポイントを上げるなら
『横浜スタジアムでの1,2戦を連勝出来るかどうか』
であろう。
ホームで勝てば勢いも付き、日本一の可能性が出てくる!

まあ、冷静に見れば『セリーグ3位』なワケだから
俺としては
『ハマスタで、もう何試合かを見ることが出来る』
『シーズン最後まで戦える幸せ・・・』
もうそれだけで十分なんだけれどね(笑)

そう考えると
「失うものは何もない!」
それが今、ベイスターズ一番の強さだと思う。

さあ、野朗ども!
土曜日を心して待て!今日はココまで!

(水曜日の人気連載『フクシマン土屋』記事は明日掲載に変更いたしました)

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『月間ベイスターズ論』(2024年10月号 その1) 絶品!ハマスタ『パブリックビューイング』でCSを勝ち抜いた!

2024-10-14 16:58:23 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

セリーグのクライマックスシリーズ!
我らが『ベイスターズ』阪神2連勝し、
巨人が待つファイナルに駒を進めた!

この2戦、当然俺は『ハマスタ』で行われた
『パブリック・ビューイング』に出向き
取材観戦を決行して来たゾ!

【第1戦】

バックネット裏に陣取る俺。

早速ビジョンには
『勝ち切る覚悟、クライマックス』
と踊る!

そして『1万8千人もの観客』が見守ったぞ!

いやぁ、昔のハマスタを知る俺からすると
「当時の横浜大洋ホエールズ対ヤクルト戦よりも入ってるなぁ・・・」
と感慨深くなるのよねぇ(笑)


そして応援団が不在で居ない中
今年もチアダンスチーム『ディアーナ』
そして『マスコット達』も全力を込めた応援で盛り上げる!


そうなると『VICTORY』だ!

今回、論評は避ける。
勝てばイイんだよ。

そして勝利のセレモニーディアーナ花火で大盛り上がりだ!

【第2戦】

前日同様バックネットに陣取る。
そして昨日の勝ちにより、観客は増加!
『2万4千人』と膨れ上がり、内野席は全て埋まった!

第1戦同様『攻撃時』には
『ディアーナ』両サイドで常に応援団と化す!
彼女達の大きな声も出ていたぞ!

試合は一方的に『ベイスターズ』が打ち勝つ!


そして『VICTORY』!
試合後には『番長監督』の特別インタビューがビジョンに!


そして前日以上に盛り上げた
『勝利のセレモニー』
では
『ディアーナ』『花火』が乱れ打ちピークを迎えた!

やはり、論評は避ける!
「勝ちあがればイイ!」
のだから(笑)

さあ!これからはファイナルに向けて準備をするだけだ。
俺達サポーターも同じコト。

「心をひとつにして戦おう!」

評論はシーズン終わりに総括する!今日はココまで。

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『月間ベイスターズ論』(2024年9月号 その6) 『巨人』が優勝!『ベイスターズのCS進出』には、『エラー軽減』と『的確なベンチワーク』が不可欠!

2024-09-29 17:56:13 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

昨日『ジャイアンツ』が『カープ』に勝ちセリーグでは『巨人』の優勝が決定!

残念ながら我ら『ベイスターズ』
26日の『巨人戦』による大敗
『既に優勝は消滅していた・・・』

ちなみに、この試合における
『負けポイント』
は間違いなく、いつも書いている通り
『エラー』『ベンチ采配』
にあったワケだ。

1アウト満塁のピンチに
『ケイ投手』はピッチャーゴロを奪い
ホームゲッツーを狙いホームへ投げ1アウト。

しかしキャッチャーの『伊藤選手』
1塁に普通に投げれば難なく併殺打になるところを
コトもあろうに『1バウンド送球』とし、
『併殺崩れ』となってしまったのだ。

この後に『ケイ投手』はガックリとメンタルを落とし、
大量点を奪われてしまうわけ。

もう1つのポイントは
2イニングをバッチリと抑えていた2人目の
『上茶谷投手』
を3イニング目も投げさせた
『冴えないベンチワーク・・・』
を挙げたい。

2イニング刻みで投手を注ぎ込むべき所を
『貧乏性』で彼を3イニング持たせようと
『出し惜しんだ』結果、
3イニング目『巨人打線に大いに打ち込まれ大量得点』
を計上してしまったのだ。

岡田監督が言うように
「出し惜しみはあかんでぇ!」
って話なんだよ。

結局
『今シーズンのベイスターズを象徴する様な試合』
を演じ、大切な試合で大敗を喫した・・・。

この辺りが
『良いメンバーが居ても優勝できない理由』
なんだよ!

とにかく
『牧選手』を中心にエラーが壊滅的に多い!
そして
勝負どころで
『三浦監督のケチ継投』
により、試合を壊してしまう。

攻撃でも
『セオリーを無視した打たすだけのギャンブル采配』
が目立ち、
『勝てるチャンスを、ことごとく逃してしまう』
わけだ!

ハマスタの帰り道、ファンの間では
「番長じゃ優勝は無理だよ・・・」
と至る所で声が漏れる今、
『CS進出』
だけでは
「もう納得はいかない!」
そんな地元ファンの声を聞いて欲しいね・・・。

ペナントレースは残り8試合・・・
最低でも『CS進出』を果たさないといけないし、
球団には『来期のベンチ改造』をも切にお願いしつつ、
ここからの戦いをジックリと見守り、筆を置くこととする。

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『月間ベイスターズ論』(2024年9月号 その5) 今日負けると『ベイスターズ優勝は無い!』そこで『山崎投手』だ!

2024-09-16 12:19:08 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

今日は『MVPコーナー』をお休み
土日に行われた『中日戦』『広島戦』を総括する。

この2戦を落として
『万事休すのベイスターズ』
SNSでは両試合で失点をした
『山崎投手』を非難する声が多いと聞く・・・

俺としては
『誹謗中傷をする』
そんな
『人間心理を分析する気にもならない』
のだが、ただ一言、
そーいうのは
「シンプルマインドではない!」
ってコトだ。

そんな低レベルな行動は
基本的に今回も『掃き捨てる』として(苦笑)
俺の『ベイスターズ論』を展開していく。

実績の有る『山崎投手』による2戦連続失点・・・
まず「彼1人のセイで負けたわけではない!」
という事を理解して欲しい。
野球はチームスポーツである。

とは言え、
『投手7割・打撃3割』
くらいで進む・・・
そんな配分のスポーツ
である。

結局のところ
『相手を0点に抑えれば勝てる!』
野球とは
『守備から入るスポーツ』
なのだ。

そこで『山崎投手』のケースを考えてみたい。
大切な場面での失点・・・
では、
「ナゼこの様は事が起こったのか?」
を今日は分析したい。

彼自身の側に
『様々な問題がある』コトは想像出来る。
その大きな問題は以下の2点である。

① メンタルの問題
② ウエイト管理の問題

これらは俺自身の経験から言える。
そんな『基本的なアスリート論』である。
詳しく見ていこう。

実は①と②は連動しているのだ。
『マウンドで勝負する気持ちが有っても、その準備が出来ていたのか?』
である。

間違えちゃいかんぞ!
「気持ちで負けている」
など、多くの人は簡単に言ってしまいがちなのだが
コレ『気持ちで負けない為の準備も含めた話』
なのだよ。

そうなると
『1番大切なこと』

『いつも同じ条件でマウンドに上がるコト』
なのでR。

そうなると②が『目茶苦茶大切』なのさ!

多分
『アスリート全員が感じているコト』
であろうが
『体重が500g増えるだけで、身体が信じられないくらい重い』
のだ。

俺の場合ご存知のとおりメインは
『テニス』と『サッカー(フットサル)』
になるのだが、
『ルーティン生活』
を送る理由は
『ウエイト管理の大切さ』
を知っているからだ。

俺は13日『ハマスタ取材』にて
彼の姿をシッカリと見ているのだが
『残念ながら、少しウエイトが増えているようで心配していた』
のだが、その矢先の不調だったからね・・・。

しかし、ここで
「アスリートとしての基本がなっていない!」
と斬り捨てるだけではダメさ!

プロ野球の世界では
『ウエイト管理も個人に任されている』
ワケだが、
『彼らの好不調を見極め、試合に起用する役割は首脳陣にある』
という事実を忘れてはいけない。

『俺が監督なら彼を起用しない!』
という点から言えば
『この2連敗は彼を起用したベンチの責任』
だと断言しよう。

『山崎投手』
を非難するだけじゃ
『彼もベイスターズも強くはならない』
んだよ。

俺は『フットサル』では
『長い期間プレイングマネージャー』
をやっているから、
『チームの負けは俺の責任』
と考えている。

『適材適所でのポジション選び』

『相手によって戦略を立てる』
など当たり前のことから
『その日の選手コンディションに合わせ、俺自身がどこでも出来る準備をしておく』
そんな必要があるんだ。

そして
『ウエイト管理が出来ていない選手』
には
「ちょっと重そうでキレが無いよ!』
などと声を掛けて来た。

確かに『山崎投手』
『今、ウエイトオーバー』
だろうが、
『彼をどうするか?』
を本気で考えて
『ベンチは様々な助言、行動を取るべき』
である。

「今日の広島戦に負けたら、優勝は無い!」
そう断言し、筆を置くこととしよう。

PS: 昨夜の試合で『山本捕手がデッドボールにより骨折』した・・・厳しいシーズンとなるが、現実として『全員で戦うしかない』のである。

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『月間ベイスターズ論』(2024年9月号 その4)『ベイスターズ』は「なぜスクイズをしないの?」巨人戦の采配ミスを暴く!

2024-09-09 20:44:01 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

今日は『MVPコーナー』をお休み
土日に行われた『巨人2連戦』を総括する。

先に書くが人気記事となった
『ベイスターズ広島3連戦全勝』記事
(まだお読みで無い読者は以下をどうぞ)
       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/7295230b7604cacc7b728ed4a5672822

ここで
『懸念材料として書いた通りのことが起きた』
ワケだよ。
そう!初戦のお話だ。

SNSでは勝っていた9回2死
守備固めで入れた『柴田選手』の悪送球エラー
を非難しているようだが、
その辺りが『素人の感情的行動』でさぁ。
全く『シンプルマインド』では無いんだよねぇ・・・

まあ、そんな低レベルな行動は
基本的に『掃き捨てる』として(苦笑)
俺の『ベイスターズ論』を展開していく。

そもそも『プロ選手の技術』は
素人が考えているよりも『数段上』でR。
そんな中でも『問題のエラー』をしてしまった
『柴田選手』は守備のスペシャリストなんだよねぇ。

じゃぁ
「なぜエラーをしてしまったのか?」
と言うと
「あのような競った試合で試合に入るメンタルの難しさ」
から起こったのだと推測出来る。

では、順に追っていこう。
『ベイスターズ』は先発投手が3回も持たず
継投に継投を重ね6回表まで『1-0』でリードしていた。
ピンチは数多くあれど、凌ぎ続けていたんだ。

しかし6回裏に切れが戻らない・・・
そんな『伊勢投手』を登板させた『番長監督』。
俺はココに『ベンチの采配ミス』を見た。
結果としてこの回に『1-1』と同点とされるわけだ。

俺は断言する。
最後の『12回裏にサヨナラホームランを浴びてしまった』
そんな『佐々木投手』をこの6回裏で起用すれば
「勝っていた!」と。

先に挙げた広島戦でも
『伊勢投手』はキレが無く、
急速も昨年を大きく下回っていた状態だ。
モチロン『この日に改善していた』のなら
全く問題は無いのだが、
同じ状況で起用すれば打たれるのは必然だ。

彼のコンディションを見誤った・・・
完全に『ベンチの継投判断ミス』である。
これじゃぁ、『佐々木投手』も含めて
『あまりにも救援投手陣が可哀想』だよ。

こんな状況でも
8回表に『2-1』と勝ち越した『横浜』。
そのまま9回裏に入り、
先の『柴田選手のエラー』から『同点』へ・・・
そして、延長戦。

そしてもう1つの『大きな采配ミス』が出たのだ。
これは攻撃時に『番長監督はスクイズをしない』という
『完全に間違った采配』である。

10回表
エラーの『柴田選手』先頭でヒットで出た。
その後『蛯名選手』が続き、
代走『桑原選手』の盗塁により『1アウト2.3塁』
バッターは『関根選手』という場面だ。

俺なら間違いなく
『スクイズ』
もしくは
『セーフティスクイズ』
を仕掛ける!『柴田選手』は足も速いからね!

コレは『1点を取り切る』だけでなく
エラーをした『柴田選手』を助ける意味でも
「絶対に1点を取らなければいけない!」
場面だと俺は考えていた。

ここで
『1点を挙げ、勝ち切れば先頭打者でヒット出塁した柴田選手への非難は間逃れた』
んだよ!それどころかヒーローさ!

番長監督に告ぐ
「人の心理を読んで考え、勝ち切る采配に徹せよ!」

結局この回
『関根選手』
は三振し
『オースティン選手』
は敬遠され2アウトで満塁策。
ここで『牧選手』が凡退・・・

これで全てが終わったね。

2戦目はこの負けを取り返す為に
『打撃陣が初回から奮起』し、快勝!

だが、俺はいつも書くように
『ベンチの采配』に疑問を持つ。

「南場オーナーからスクイズ禁止令が出ているんじゃない?」
とか
「番長はバッターにスクイズを出すコト自体、気が引けるのか?」
とか・・・
俺はもやもやと推測しているのだが、
兎にも角にも

『勝ち切る覚悟ならスクイズも使え!』

正直言って
『宮崎選手が攻守共に元気な今しか、優勝のチャンスは無い』
のだよ!

明日からは
恐怖の甲子園『阪神3連戦』でR。

一方の『巨人』と言えば
2位の『広島3連戦』でココも潰し合う。

『ベイスターズ』としては
ここでの『勝ち越し』が叶わなければ
『今シーズンは終わり』
となるであろう。

逆に『勝ち越し』が出来れば
「優勝もある!」と言える!

モチロン『3連勝を狙う』べきだし、
その為にも
『スクイズをも含めたベンチ采配』
への変化も大いに期待する。

シーズンも大詰めだが、勝つしかない!のだ。

と言うことで、今日はココまで!

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『月間ベイスターズ論』(2024年9月号 その3)『広島カープ』に『3戦全勝』でも浮かれてはダメ!

2024-09-06 17:56:16 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

9月に入り快進撃を続ける
我らが『ベイスターズ』

前回の記事で
『セリーグは「まだまだ分からない!」と言える』
と書いたが、そこが色濃く出ている現在!

台風のお陰で
『じっくりと休めたベイスターズ』
この快進撃が
「セリーグを面白くしている!」
と言えるだろう。

結論から言えば
9月3日から昨日5日までの
その時首位だった
『広島カープ3連戦』
を3連勝で勝ち切った『ベイスターズ』!

今日6日の段階では
首位『巨人』から4位『横浜』まで
なんと『4,5ゲーム差』だぜ!

「優勝だって夢じゃぁない!」
そう言いたい数字なんだよ。

お伝えしていた通り
「この3連戦をハマスタ取材して来た!」
今日はマトメてお伝えし、
今後の展開をも占おうと思う。

【3日初戦】

『ベイスターズ』は『エース東投手』(下写真は東投手のビオレ「ハンドウォッシュ」)
『広島』も俺の大好きな『森下投手』

そうなると、
「確実に投手戦を予想した・・・」
そんな俺なのだが、
予想外に『森下投手』のボールにキレが無い・・・

結果、
『東投手のタイムリー安打』
まで飛び出して
彼から『5点を取った横浜』が
4点リードをしていても
『8,9回を隙の無い投手リレー』
を見せ『5-1』と快勝!

【4日2戦目】

『ベイスターズ』は『ジャクソン投手』(写真下)
『広島』は『アドゥワ投手』

両人とも中12日空けての先発なのだが、
この日も初回から『横浜打線が爆発!』
一挙5点を挙げ、2回にも追加点。

結局1,2回で上げた『6点』を
投手リレーで守り切り、連勝!

【5日3戦目】

『ベイスターズ』は『ケイ投手』
『広島』は『床田投手』

「明らかに投手だけ見ると分が悪い・・・」
そんな『ベイスターズ』だったのだが
先に2点を取って
『試合を優位に進めたのは横浜』だった。

しかし残念ながら、7,8回で
『毎度お馴染み継投ミス』が飛び出し、
同点のまま延長戦へ。

チャンスを逃し続けながら逆転され、
『3-2と勝ち越された最終回』
ここで集中力を高めた打撃陣!

連打で追い付き、
最後は満塁での押し出しサヨナラ四球!
3連勝としたのだ!

ここまでざっと振り返り、
「良かった、良かった!」
で終わる・・・のが一般のファンブログ
モチロン本紙は違うぜ!

そもそも『この3戦』全てにおいて
『牧選手の不安定な守備』が目立ったよね。

本人も昨日の『お立ち台』で言っていた通り
「迷惑ばかり掛けていた・・・」
わけだよ。
「キャプテンなら守備からシッカリ入らないとダメ!」
当たり前の話だ。

モチロン彼だけではなく
守備固めの筈だった
『関根選手の落球(2戦目)』

『林選手の外野フライへの深追い』
などなど・・・
とにかく『守備がヘタクソ』なんだよ。

次戦『巨人2連戦』に備え、
『基本を大切にして欲しい』ところだ。

そして昨日の3戦目。
先に挙げた『ベンチによる継投ミス』である。
毎度俺が書いてきたのだが今回も起こったね・・・。

昨日のポイントは
『失点した時の継投』
だろう。

まずは先発で頑張った
『ケイ投手』から『伊勢投手』
のところ・・・
結局は『伊勢投手』にキレが無く
打ち込まれ失点。

そして『8回』だからと言う事で
お決まりの『JB投手』3連投させた場面。
コレは明らかに勤続疲労でしたね。
『この日は疲れから、全くキレが無く失点』

俺ならこの場面で
『この2戦で投げていない投手』
をマウンドに上げていただろう。

後の延長回に出して打たれてしまったが
この場面で『佐々木投手』を出せば、
状況は変わっていたように思う。

そして攻撃の場面。
最終回は『ノーアウト満塁』。
ここで『大和選手』『京田選手』が凡退

俺は
「泥臭く行くならスクイズで勝ち切るのも有り!」
だと思うのだが、とにかく
『番長監督はスクイズを嫌う』

ここで例を挙げると
今シーズン『ファイターズの躍進』を支えているのは
『ビッグボスによる泥臭さ溢れる采配』でもある。
シーズン当初から『1点差でも勝つ野球』をハムはして来た!

俺は言いたい。
「ベンチも『勝ち切る采配』をするべきだ!」と。

この様に3連勝でも課題は山積・・・
勝っている内に戦略を練り直し、
より『勝ち切る覚悟』で臨んで欲しい!

優勝はまだ誰も諦めていない!
これらの改善を望む。

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

ご意見・ご感想・記事投稿・編集長の執筆、演奏、講演依頼などは『ハードパンチ編集部』までどうぞ!
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『月間ベイスターズ論』(2024年9月号 その2)『優勝への道』阪神戦を振り返る Part 2

2024-09-02 11:12:33 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

プロ野球『セリーグ』『勝負の9月』に入った!

そうなりゃ、昨日に引き続き
8月28日に行われた
『阪神2連戦』
ハマスタ取材リポートをお届けだ!

毎週月曜日の人気コーナー
『週間MVP』は木曜日にさせて頂く。
ご了承頂いた上で、早速中身に入ろう!

27日の『初戦』『勝ちきる覚悟』采配により
無事に勝利した『ベイスターズ』
(詳しくは以下のバックナンバーをどうぞ!)
                                 ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/47fae738ab7fe63725405e59f06042ac

第2戦の28日は
『エース東投手』で連勝と行く!
そんな『ベイスターズ』に対し
阪神は昨年大活躍の『村上投手』だ。

今シーズンは5勝8敗と苦しんでいるが、
『バランスの良い好投手』
であることに間違いは無い。

『始まる前から投手戦の予感』
がプンプンと鼻につく・・・
そんな俺だ。

しかし、試合が始まり
2アウトをポンポンと取った『東投手』に不幸が・・・

3番『森下選手』の平凡な浅いセンターフライを
センター『蛯名選手』の目が照明に入り
目測を誤りヒットに・・・

嫌な雰囲気の中、
この日4番に戻った『大山選手』
すぐさまタイムリーを放ち、
先制点はタイガースに入ってしまう!

しかし『1-0』のまま迎えた
3回裏ベイスターズの攻め。
1番『梶原選手』が内野安打で出ると
良いスタートを切り『盗塁』を決め、1アウト2塁に!

ここで1回にマズイ守備が出た
『蛯名選手』
に回り、見事『汚名返上のタイムリー2塁打』で同点とする!
彼も大いに初回のプレイを気にしていただろうから、
気合が入っていたね!

この流れで続く4番『オースティン選手』
『タイムリー2塁打』を放ち『2-1』と逆転に成功だ!

その後は両投手とも粘りのピッチングで
5回まで『2-1』が続くのだが
6回表に、この日先発に入った阪神『井上選手』
『東投手』の甘く入ったボールを見逃さず
『ソロ・ホームラン』を放ち『2-2』の同点に・・・。

しかし今の横浜は
「ヤられたらヤり返す!」
そんな感じで
またも4番『オースティン選手』が逆方向
『ライトスタンドへのソロ・ホームラン』
で『3-2』と、すぐさま逆転に成功!

7回表に阪神は2アウト1,3塁と
『東投手』を攻め立てたが、
「ソコはやはりエース!」
最後は『蛯名選手』へのセンターフライで凌いだ!

この後は前日同様
8回表を『JB投手』が三者凡退に抑え、
9回表を抑えの『森原投手』が三者凡退に斬って取り、
『勝ち切る覚悟』以降、2連勝!

阪神とのゲーム差を3,5から1,5まで減らし
「第3戦も勝つぞ!」
と意気込んで帰宅したものの、残念ながら
『3戦目は台風で中止・・・』
となりました。

ちなみに今日現在
阪神は巨人との『甲子園2連戦』を
『1勝1敗』で終え、ベイスターズとのゲーム差は『1,5』!
まだまだ諦めませんよ!

次の戦いは
『ハマスタ』での『広島3連戦』であり、
「ココで3連勝すれば優勝もある!」
と俺は断言する!

モチロン本紙『夕刊ハードパンチ』では
3戦とも現地『ハマスタ取材』を決行!
総力戦でお伝えいたします!

大いに期待してくれよな!

「絶対勝つぞ!ベイスターズ!」

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『月間ベイスターズ論』(2024年9月号 その1)『優勝への道』阪神戦を振り返る Part 1

2024-09-01 20:17:37 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

いよいよ9月!
セリーグは「まだまだ分からない!」と言える
そんな『混戦模様』だ。

今日と明日は『勝負の9月』に向け
8月27日と28日に行われた
『阪神2連戦』
ハマスタ取材リポートをお届けしたい。

結果から言えば2連勝!
(予定の3戦目は台風で中止)

この『勝負の阪神戦』
一気に3位阪神に『1,5ゲーム差』と詰め寄り
我ら『ベイスターズ』は意気揚々と名古屋へ!

っと、そのハズだったのだが、
『台風による東海道新幹線の運休』
に伴い名古屋での
『中日3連戦』が中止となってしまった。

「コレが吉と出るか凶と出るか…」
今日の段階で昨夜『阪神』が『巨人』に勝った為
『2ゲーム差』となったいる状況。

いづれにせよその辺りは次戦ハマスタでの
『広島3連戦』を見ながらリポートしたい!
モチロン『本紙は3戦全てを現地取材』致します!
お楽しみに!

さて、その前に
『阪神戦』を総括しておきたい。
まずは27日の初戦。

ネットなどで話題となっている
『指揮官、三浦監督の激怒』
の試合からリポートしよう。

ちなみにこの試合から
チームはスローガン
『勝ち切る覚悟』
をPVと共に発表!

選手も球団共々『ヤル気』を見せる!

そんな『ベイスターズ』の先発投手は
4勝7敗と負けが先行している『大貫投手』だった。

やはり俺の心配は当たり
『初回から彼の悪い部分が出て1点を先に失点する。』
展開に・・・・

立ち上がりによく見られる
『コントロールの悪さ』『球威の無さ』
この辺りは「今後改善しないとダメだ!」と言いたい。

大切なチームの出鼻をくじいてしまったのだが、
久々の阪神先発投手となった『伊藤投手』も悪く、
すぐに逆転し、両者悪い投球により点の取り合いが続く・・・
6回を終わり『5-2』『ベイスターズ』がリード。

しかし
「3点差では不安だ!」
読者もご存知であろう。

先日本紙でも現地取材でお届けした
『中日戦の大逆転負け試合』
があったばかり・・・
(詳しくは以下のバックナンバーをどうぞ)
                     ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/b54c485af58f5b4879faa2e2c98a893f

そして7回表にその事件は起きた!

今までの記事でもお分かりの通り
全く俺も買っていない『ウイック投手』
がマウンドに上がると
『連続四球にシングルヒットで満塁』
1アウトも取れずに散々な具合なのだ。

そこで先出の『番長激怒』である。

内野陣はマウンドへ集まるも
モロに言語が通じるハズ
ファースト『オースティン選手』
『ウイック投手』への『怒り』からか?
ひとりマウンドへは行かず、
ヒットを打った1塁走者の
阪神『中野選手』と話している始末・・・(苦笑)

そこへ出て来た『三浦監督』
コトも有ろうに「No!」と言い放ち
「続投させろ!」と叫ぶ『ウイック投手』

そこで『番長』は鬼の形相で
「Chenge!」と叫びながら
彼の尻を押し退け
マウンドから叩き出したのだ。

今までも『ウイック投手』で負けた試合が多数ある。
モチロン今回も出したベンチが悪いとは思うし、
会場であるハマスタでも
「ここは佐々木投手だろ!」
と言う雰囲気の中
『ウイック投手』を選んだわけだから、
大いに疑問が残る采配である。

結果は彼を出した
『監督本人が怒りながら、交代させる』
という展開に・・・。

しかし、この後に出した
『坂本投手』
も決して良くは無く
『ワイルドピッチ』と『犠牲フライ』で
2点を与え『5-4』と万事休す・・・
ただ、この時点で何とか2アウトをゲット。

そして、ここで誰もが待っていた・・・
そう!『佐々木千隼 投手』が登場して来たのだ!
もう会場は『チハヤ・コール』の大合唱!
ファンは分かっているんだよ!
『チハヤの今までの活躍』をさ。

このロッテから来た男は
厳しい場面で見事『三振』を奪い
大きなガッツポーズ!
『5-4』とリードのままチェンジ!

この試合は間違いなく
『ここがポイント』
だったであろう!

この『佐々木投手』の好投が、
この裏の『ベイスターズ追加点』に繋がったワケだ。
7回を終わり『8-4』とした!

その後は8回表を
『JB投手』
がリズム良く三者凡退に抑えると
裏の攻撃で追加点を上げ
『10-4』
と大量リード!

このリードでも『番長』は最終回を
抑えの『森原投手』に投げさせ、
無事シャットアウト!

この日は『途中から勝つ為の采配』に徹した!

そして、この『勝ち切る覚悟』『翌日の勝利』にも・・・
そんな『第2戦』は明日の記事で!

今日はココまで!

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『月間ベイスターズ論』(2024年8月号 その4)【検証】8月22日『中日戦』の『大逆転負け』現地取材による真実

2024-08-25 15:03:34 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

色々と素人が『SNS』にて
選手への文句を書いている様だが、
本紙はこの『問題の大逆転負け試合』
現地で取材しているので、
今日はその真実をお伝えしたい。

ちなみに、この日は試合前から
K1の『角田氏』を招き

『横浜漢(おとこ)祭2024』での『拳で氷割り』にてスタート!

この『漢祭』と銘打たれた『中日3連戦』は
2連勝を飾り、その最終戦での出来事だ。

6回終了時で『7-1』という大差で
『ベイスターズがリード』していた展開に、
会場であるハマスタはイベント共々
『楽勝ムードが蔓延』していた。

先発投手の『ジャクソン投手』
『ストライク先行の良いピッチング』
で投げていたのだが、
7回表に崩れ、1点を与えマウンドを降りた。

その回を俺のご贔屓選手
『佐々木投手』が併殺崩れ
で1点は取られたものの抑え切り
7回終了時『7-3』である。

ちなみに三浦監督がリクエストを出した
この『併殺崩れ』について書いておきたい。

4-6-3のダブル・プレーを狙ったものだが
『ショートの京田選手』に対して
中日選手がセカンド『ホースアウト』にも拘らず
『セカンドベースに向けスライディング』を試みたのだ。
コレにより『京田選手の1塁送球』が浮いてしまった・・・。

昔はこのプレイ
『送球をし難くする為に当たり前の走塁』
だったのだが、
最近はコリジョンルールやルールの厳格化により
『厳しくなっている』部位だ。

結果として
『守備妨害ではなく併殺崩れ』
となったわけだが、グレーゾーンなら
『京田選手』側は昔の我々の時代の様に
『ベースを踏んだ後、ランナーをかわして投げる』
ことが必要であった。

もしくは
『浮かないようにワンバウンドで投げる』手もあった。
どちらにせよ、流れを繋ぎ止める為にも
「このプレイがセーフというのは大きかった」
と言えるだろう。

そして、ココからは
『継投におけるベンチワークの問題』
が勝敗を分けたのだ。

8回前に『回またぎ』に向け
『ベンチ前でキャッチボールする佐々木投手』
を尻目にベンチは
『山崎選手』をマウンドに上げる。
コレがチョイスミスであった。

言っておくが出て来た選手に問題はない
『ヤスアキ・ジャンプ』で『ハマスタ』も大盛り上がりだった!
ただ、この後出てくる『JB投手』『森原投手』共々
「えっ、俺が投げるの?」
という感じでマウンドへ上がっているように見えた。

結果的に
『この8回表に逆転』
され
『8回裏に横浜も逆転し直す』
クローザー『森原投手』が最終回に1点を守れず、
逆転負けを喫したわけだ。

分かれ目は、先に書いたとおり
『ベンチ前で準備のキャッチボールをする佐々木投手』
『続投させなかった』場面であろう。

今年ロッテから加入した『この男』こそ
現在『リリーフ陣ではチーム最高防御率』を上げているんだ。
「安定感バツグン!」だってコトさ。

そこを代えて
『山崎投手』『JB投手』『森原投手』
という勝ちパターンに逃げたワケだ。
しかし、俺が見るに
『完全に勝ちムードのハマスタで彼らは準備不足だった』
のではないだろうか?

彼らも
「今日は楽勝で出番なしだな!」
と思っていたフシが有る様に思えたゾ。

全体的にボール先行
コントロールが売りの『JB投手』でさえ
フォアボールを連発させたり、
クローザーの『森原投手』に関しては
『ボールにキレが無く全部打たれた』
ワケだからね・・・。

『佐々木投手』以外、
出て来た投手全員が不調・・・
「ソコを分かっていて、ベンチは起用したのだろうか?」
と聞きたい。

恐らく「No!」だろう。
ただ
『名前のある投手を順に並べただけ』
ではないだろうか?

ココでいくつかの疑問が湧く
『ブルペンコーチは何をしているのだろうか?』
『三浦監督は選手の状況を把握できているのか?』

と言うのも昨夜敗戦した『ヤクルト戦』でも
ベンチワークには疑問が残るんだ。
『バッティング好調の山本捕手を外し伊藤捕手を先発』
させ
『さほど打つことの無い西浦選手を先発起用』
させ、結果1点も取れず敗戦した・・・。

どうも『心理』についてベンチは考えていない様に思える。

どう考えても『相手チーム』からしたら
『最近本塁打を連発し、打率も10傑に入る』
そんな『山本捕手』が打線に居るか居ないか・・・
コレは『大きなプレッシャーになる』
のではないだろうか?

もちろん『ベイスターズ』にとってもそうだ。
『宮崎選手』の後に
7番打者として『山本捕手』が打線に居れば
「よし、彼につなごう!」
各選手が気持ちも楽に打席に入れるハズだ。

この2試合を見て
『ベイスターズ選手の心理』
『相手チームの心理』
などをベンチは考えていない。
その点が敗戦になっている!
と断言しよう。

素人達が
『各選手を簡単に批判する』
のは
『野球を始め、スポーツ全般がメンタル部分に左右されている』
ことを知らないからであろう。

俺の様にアスリート人生を送っていると
「メンタルが60%、フィジカルが40%」
と言い切れるんだ!

あの『ドラゴンズ大逆転の夜』
『ハマスタ』は全観客が楽勝ムード・・・
そこが落とし穴だった!

選手やベンチもそうなのだが、
取材していた俺も含め「楽観的」だったからね(苦笑)

この辺りを選手、ベンチそしてファンも反省して、
今後の戦いを進めていくしかない!

ちなみに負けても試合後は『角田氏』のショーを決行!

水柱や花火もドーン!

まだまだ首位と8,5ゲーム差!
ベンチが大きく成長すれば、分からん数字だゾ!

今日はココまで!

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『月間ベイスターズ論』(2024年8月号 その3)『オースティン選手』の『サヨナラ・ホームラン』に酔った夜

2024-08-19 11:57:39 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

この『巨人3連戦』は初日を台風接近で中止とし、
2日目の前日(8月17日)は大量失点による敗戦
絶対に負けられない最終戦を『ハマスタ』で取材観戦した。

スコア的には接戦ながら
先発の両投手
(ベイスターズ『ケイ投手』と巨人『菅野投手』)
は蒸し暑さからか、決して本来の投球ではなく
強いて言えば『粘りの投球』で抑え続ける・・・
そんな展開が続いた。

最近当たっている
『梶原選手』のホームランによる1点
『ベイスターズが守り切る展開』
だったのだが、8回に
『伊勢投手』『山崎投手』2人を継ぎ込むも
巨人『坂本選手』がタイムリー2塁打を打ち同点に!

ここの場面
打たれた『山崎投手』の配球が俺は気になった。
この日の『山本捕手』はインコースを攻めるリードを多用し
巨人打線を強気に抑え込んでいた。

この場面もインコースで2ストライクに追い込んでいた。
しかし
『ベンチからの指示なのか』
(この場面は1球毎にベンチを見る山本捕手)
この後『外角低めに要求』するのだ。
しかも『その2球も際どいながらボール球になってしまう』

俺は「インコースにタイミングが合わない彼にナゼだろう?」
と呟いていたのだが、もうこうなると『坂本選手』
「次はインコースしかないだろう」と読んでいた。
そして案の定『インコースを痛打された』というワケだ。

ちなみに、この日の『山崎投手』
『球も走っていて、調子は悪くなかった。』
それだけに、あの『2球の外角への投球』が悔やまれて仕方ない。

その後は両チームの投手が踏ん張り
延長戦も11回に入り、裏の『ベイスターズ』の攻撃。
そこでドラマが起こった。

この回最初のバッター
4番の『オースティン選手』への投球。
巨人は変わったばかりの『平内投手』
その初球だった。

外角低めに構えたキャッチャーに対し
真ん中高めに浮いたストレートを完璧に捉えた!
そのボールは「打った瞬間に分かる!」
そんな左中間中段へのホームランとなった!

広島戦『森原投手』同様
『完全な失投』だったが(詳しくは以下記事を↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/243e37d76f4b928d9e683b1640a2b4d9

やはり打った『オースティン選手』を褒めるべきだろう。

「絶対に勝たなきゃいけない!」
そんな試合で勝利した
『ベイスターズ』は首の皮1枚つながった・・・
そんな状況だろう。

ハマスタ全体が狂喜乱舞する中、
「自分の仕事をしたまでさ!」
とクールにヒーローインタビューに答える彼。

「まだまだシーズンは残っているぜ!」
と言わんばかりに、
試合後も集中力を保っている様に見えたゼ。

巨人サイドとしては
10回に4球で横浜を抑えた
そんな『大勢投手』を変えたところが分岐点だったろう。
投球数から言って『回またぎ』でも良かったと思うが、
打順が回って来たので代打が出されてしまった・・・
という感じだ。

どちらにせよ
「野球は流れが大きく左右するスポーツだ」
この様に少しのボタンの掛け違いにより
『勝敗を左右する』
点が面白い。

まだまだ『ベイスターズ』は喰らい付かないといけない!

今後も本紙では『ハマスタ取材』を増やし論じていく。
大いに期待してくれてイイ!

『MVP』コーナーは木曜日に回す事をお許し頂きたい。

じゃ、また!

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『月間ベイスターズ論』(2024年8月号 その2)『終戦記念日』に、今シーズンの『ベイスターズも終戦』か?

2024-08-15 11:07:16 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

昨夜の『広島戦』は詰めの甘さから
『サヨナラ負けを喫した・・・』

そんな我らが『ベイスターズ』の今シーズンは
昨日の負けで「終了した・・・」といってもイイ。
残念なお話だがね。

オサライすると
昨日の試合運びは『9回までは良かった』んだ。
バントも多用し、何とか『勝つ野球』をベンチも心がけた。

しかし、抑えの『森原投手』は久々の登板・・・
そこを『広島打線は見逃さない』と言えば聞こえはいいが
実際は『森原投手』の不調が原因であり、
一番打たれてはいけないホームランを
俺も大好きな『菊池選手』に打たれてしまったんだよ。

彼は惚れ惚れするほどの
『守備のスペシャリスト』
でありながら、
『良い場面で大きな仕事をする好打者』
でもある。

ただ、「打った彼を褒める」だけでは
『弱いチームのまま』今後も数年過ごさなきゃならん。
そこで、俺が気になった点は
『キャッチャーの山本捕手が真ん中高めボールになるウエストボール』
を要求したコトなんだ。

そのボールが
『コントロールし切れず真ん中高めのストライクゾーンに入り、逆転さよなら3ラン・ホームラン』
となったワケだからね。

今年バッティングと共にリードも伸びに伸びた
そんな『山本捕手』らしからぬ『配球ミス』と言える。

あまり野球を知らない読者の為に書くと
『高めのストレートほど打たれる確実が高い』
もちろん
『150kmオーバーで球威もキレも有ればファールや空振り、ポップフライも取れる』
のだが、
昨夜の『森原投手』は前バッターにフォアボールと制球を乱していた。

そんな彼に対し
『コントロールミスが許されない場面でボール球とはいえ真ん中高めへの配球』
コレはもう
『バッテリー・ミスの何物でもない』
勝てる試合を『たった1球で落とした』と言えるだろう。

もちろんフィールドに居る人間は全員プロだ。
俺に言われるまでも無く『分かっている』とは思う。
しかしあの場面、俺がキャッチャーなら
『菊池選手に一番長打されにくいボール』
そう!
『内角低めのストレート』
でファールか見逃しを誘う!

ただ、コントロールミスを心配するのなら無難に
『外角低めのストレート』を要求しただろう。
低めならヒットは打たれても長打の可能性は落ちる。

あの場面「1点は仕方ない!」と開き直れれば
その様な配球がベストだったと考える。
何度も言うが
「菊池選手は大きな仕事をする良い選手だ!」

ラジオを聞きながら
「菊池か・・・嫌だなぁ・・・」
と口走った俺さ。
間違いなく『役者は揃った!』感が有ったよね(苦笑)

その直後に『サヨナラ3ラン・ホームラン!』だもん。
まったく・・・

結局のところ
『愚痴ばかり出た今シーズン』だったが、
昨夜の試合で『優勝は消えた』と言っていいだろう。

ただ、まだ『Aクラス入り』への望みは消えていない!

1試合1試合コツコツとシブトク勝利し
『CS進出』だけは手中に収めたい!

最後に急遽本日掲載予定だった『週間MVP』
本コーナー『月刊ベイスターズ論』としたコトをお詫びしたい。

『それほど大きな敗戦だった』のだから
何卒お許し頂き、筆を置くこととしよう。

無念・・・

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『月間ベイスターズ論』(2024年8月号 その1) 9連敗脱出『ベイスターズ野球』に変化!

2024-08-04 14:22:25 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

昨日『9連敗』で止めた
我らが『ベイスターズ』

やはり
『オースティン選手』
が戻ったお陰で、
『怖い打線が復活』した!

昨日の『阪神戦』では
モチロン『彼の2本塁打』がチームを鼓舞したワケだが、
それ以上に
「横浜野球に大きな変化が見られた試合であった」
と言いたい。

「この場面は他チームならバントだろう!」
と思うところで、
『ベイスターズは、ただ打たすだけ・・・』
という『強行策が多いチーム』だ。

コレは多くの評論家同様、俺も
「ベンチの采配が無能・・・」
と切り捨てて来た。
ちなみに去年の『巨人』もバントは少なかったでしょ?
それじゃぁ、勝てないんだよ!

正直言って
『勝てる試合をベンチの采配で落としている』
と思っていた俺さ。

『継投の問題』(昨夜の『ウイック投手』登板も疑問だが)については
俺も本紙にて何度も書いてきた。
そして、この『バント作戦を嫌うベンチ』にも
大いに疑問が有ったのだ。

そもそも『バント』とは、どの様な意味があるのか?
今一度確認してみたい。

多くの方は点を取る為に
『1塁ランナーを2塁に送る』
と考えているだろうが、
野球と言うスポーツは奥が深く
『1塁と2塁では投手に圧し掛かるプレッシャーが全く違う』
ワケなんだ。

ランナー1塁でシングルヒットを打たれても
ランナーは『1、3塁』となる場合が多い。
しかし
『セカンドにランナーが居た場合』
はタイムリーとなり
『1点が入る可能性が高くなる』

この様にセカンドへ送ることにより
『投手に対してプレッシャーを与え』
なおかつ
『ランナーを気にさせ、制球を乱れさせる』
という大きな効果がある。

この結果
打者に対して集中力が乱れ
『甘いボールが増えたり、ボール球が増えたり・・・』
とコントロールに変化が生まれ
『点を取る確率が上がる』
んだ。

しかし、今までの『ベイスターズ』
『バントを嫌い、打たす場面が多い』んだよ!
コレは打順に
『好打者が並び過ぎる・・・』
という弱点がある様に思う。

要するに
『バントをさせられる選手が居ない』
ワケだ。

『優勝時のマシンガン打線への幻想だろうか?』
ここ数年『あの時を目指す・・・』
そんな間違った方向性で進んで来てしまった様に思う。

そりゃぁ『全員が打てばイイ』のだが
そんなことは無いわけで、
打てなきゃ今回の様に大連敗に陥るのさ。

昨夜の試合
『蛯名選手の送りバント』
『林選手のセーフティ・スクイズ』

『我武者羅に1点を取りに行った!』

この結果、最終的に
『大量10点を上げ、勝利した』
と言ってもイイ!

この様に、首脳陣が
「何としても勝つ!」
という野球をヤル必要があり、
優勝するには、この様な泥臭さが必要である。

昨年は初回バントを控えていた『阪神』でさえ、
今年は打線が振るわないと見るや否や
『シーズン早々からバント作戦に切り替えた』だろ?

この様にベンチは
『日々変化しないと勝てない』
ワケで、
これからの『ベイスターズ』は『泥臭さ』を前面に出し
『1戦1戦を勝ち切る!』
そんな野球をしていかねばならない!

そのポイントになる選手
それは『林選手』だと俺は思っていた。
彼は昨年『一番多くショートで先発した』若手選手だ。

『小技が利き、俊足、守備も上手い!』
ただ、その反面
『長打が少ない・・・』
そこで打撃の良い
『森選手』を使っていたベンチ。
ただ俺は『森選手』を『守備の悪さ』から買っていない!

これは少年野球や高校野球では当たり前の話だが
「守れないヤツを試合に出してはダメだ!」
そして、俺に言われたくないだろうが
「森選手にはセンスを感じない!」
んだよ。

特にショートとは守備の要の場所。
「ソコがここ数年決まらないベイスターズは弱いに決まっている!」
と言いたい。
優勝時には『石井琢朗(現コーチ)』がドシっと構え、
安定感抜群であった!
『試合毎にショートが変わる今シーズン』も当然苦しい。

しかし、これからは
『林選手』
が入ることにより
『バントや小技が出来る打順を得る』
コレは、とても大きい!
彼は守備も走塁も『センスが良い』から
安定感も大いに増すだろう!

『残り試合、まだまだアキラメル数字ではない!』
この8月に連勝して行けば、優勝も夢ではない差だ!

本紙でも
この8月は『ハマスタ取材』を増やし、頻繁にお届けする!
終わらない夏をお届けしたい!

さあ、今日からリスタートだ!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『月間ベイスターズ論』(2024年7月号) 後半戦!『ベイスターズ優勝』はあるのか?

2024-07-26 11:03:13 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

「いやぁ・・・」
と、溜息から入ってしまうが、今日は
オールスター前の最終ヤクルト3連戦・・・
のお話。

残念ながら1勝2敗の負け越し
しかも最終戦は
『延長で競り負けた』
コレは本当にイタダケない!

負けた原因は『懸念している采配』にある。

『ウィック投手』
に、2回を投げさせる『回またぎ』を選択する番長には
「一体何を考えているのか?」と、
ついつい声が出てしまった俺だ。

彼を知らない読者の為に書くが
この『ウイック投手』はベンチ内でも
『防御率が一番悪い』という投手なのよ!
今までも彼が打たれ、
数試合を落としているんだ。

1点を追いながらも
彼が投じた高めの速球をホームランされ
2点差に離されたことが大きかった。

その後
『9回にオースティン選手の2ラン』で追いつき
『11回に佐野選手の2ランで勝ちを確信』した!
しかしその裏・・・
『ヤクルト青木選手のレフトフライ』

『守備固めでこの回から入った関根選手』

『追いつきながら落とした守備』
で後ろに後逸・・・
一気に『2,3塁というサヨナラの局面』に・・・。

俺はこのプレイで負けたと思うね。

『レフトでレギュラー』だった時代もある
そんな俺からすれば、あの場面は
『追いついているのに落とした』
点からしても
『照明が目に入ったとしか思えない』

しかし、手書きのアイパッチも入れる
そんな『照明対策がトレードマーク』でもある彼
守備のスペシャリストである彼による
この珍しいプレイが原因で負けたわけだから
「もう仕方ない」と思うしかない。

俺は彼が好きだし、彼を買っている!
彼の守備で助けられたことも多いからね!
ただ、この様な紆余曲折な試合
「君はゲームに入れる環境に有ったのか?」
と聞きたい。

もちろん
『関根選手は自分に厳しい男だけに分かっている』
と俺は思うし、
『自分のプレイで負けたコトも認識している』
ハズだ。

『多くのベイスターズファンが嘆いた・・・』
そんな負け試合。
「後半戦が不安だなぁ」
と思っている人も多いだろうが、
この負けで
『ベンチも選手も大いに考えたハズ』だ。

大丈夫!
「ベイスターズは日々強くなっている!」
と俺は言いたい!

なにせメンバー多数参加による
『前半戦お疲れパーティー』
を結束強くやっていたくらいだからね!
(関根選手も元気に参加!)

この2戦は
『後半戦にツナガル負け』
でイイ!
『過去は生ゴミ』
だ!

そして
『生ゴミは肥やしになる!』
だろ?

『実りの季節に大収穫』すればイイ!

優勝の為の負けと考え、
俺は8月から『ハマスタ観戦取材』を大いに増やす!

俺にもチームにも大いに期待してくれ!

じゃあ、今日はココまで!

PS:オールスター第1戦で『牧選手』が2本塁打でMVPを取り、第2戦では『オースティン選手(TA)』も2ランを放った!後半戦もこの打線は大いに期待できるぞ!ただし、牧は落球もしたし、TAは顔に打球が当たって交代したので、多少の不安は有るんだけれどね・・・

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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