先日『テニス』vs『Rock』という記事を書いたのだが、お読み頂けただろうか?
(お読みで無い方は以下をどうぞ!)
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https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/f2c363f4bc77cba0f7754e127444a7fb
で、この『スポーツ』と『演奏』という2つには『戦う』という要素が存在し、その方向も違うように感じているんだ。『テニス』などのスポーツは勝負事だからハードワークが必要になるでしょ?フィジカル的にもね。一方のステージは『お客様を喜ばす仕事』となり、コレは俺の店『ジェリーズギター』でやっている事と同じ・・・まあ俺としてはハードワークとは言えないレベルだと思うな。やはり両者は『戦う』という意味でも方向性や力の入れ具合が違うんだよ。
勿論、俺はどちらもライフワークだからヤるワケだけれど、実はもっと好きなこともあるんだ。それが『研究』でさぁ。コレは俺の最も内行的な部分であり、しかもソレが一番充実した時間だったりすもるのだから性質が悪いよ(笑)。
最たる例は連載を始めるつもりでいた(ブログ引越し後にヤル予定に変更!)『ビートルズ・レコード』なんだけれど、その応用で『他のレコード』『ギター』『サウンド』『サッカー・シューズ』『テニス・ラケット』と来て『自動車』『自転車』『腕時計』『スニーカー』そして一番手軽な『ファッション全般』『食事』まで・・・ そうやって「何でも研究していたら今まで来ちゃった!」って感じなんだよね。完全な『研究魔』だね!俺は。
ハウリンメガネの様に『ギターを弾く事に対しても研究は怠らない』俺だけれど、俺は道具の違いを発見するのが好きなんだ。『だからこそ店を続けられたわけ』なのだろうが、そこでさえ『弾く楽しみよりも、音を仕上げる研究にこそ喜びや遣り甲斐を感じてしまう』んだよね~。駄目な僕って感じさ(笑)
『明るく元気なスポーツマン』という面は永遠に変わらないけれど「年々自分自身のマニアな部分に居心地の良さを感じる様になって来た・・・。」強いて言えば「バンドのフロントマンをヤルよりも裏方のサウンドメイク係の方がずっと楽しいし、好き!」って感じなのさ。まあ、立たなきゃならん時は立つだろうけれど、やっぱり今年も立つなら『ステージよりもコートやピッチの方が立ちたい』と思うワケだし、実際に多くなるであろう・・・そんな俺だね!そこで『ラケット研究』に精を出す!ってワケ(笑)
じゃ、ソーいうことで!また次回!
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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