「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

「さあ、パンチを出せ!」誰の人生でも『厳しい時間帯』って必ず有る!

2024-10-21 13:17:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

先日珍しく『多少弱気なコラム』を書き
読者諸君も驚かれたであろう。

今の俺には
『多くの人間が何を求めているのか?』
到底わからなくなっちまってねぇ・・・。
そんな『時間帯』なのかもしれない。

『難しい時間帯』
と俺は呼んでいるがね(笑)

さて、俺の時代で言うと
『熱中したお陰で、大きな喜びを得られた』
ワケなのだが、
『今は何か冷めていて、手応えが無い!響かない!』
そんな気がしているのよ。

モチロン我が編集部員『椿君』(写真下)の様に
「ヤル気で熱い!」
そんな人間も居るには居るのだが、
全体的にはギラギラ感が乏しく、少なく感じているのよ。

おい!若者!
「君は何が欲しいんだ?」
そう聞いて回りたい気分さ(笑)

『欲する!』って
物凄く前に進むパワーが出るだろ?
何か皆が『冷めて見える』もんだから
「アキラメてんのかい?」
と問いたくもなるんだよ。

俺の話で言えば
『欲しいものは全て手に入れて来た男』だ。
コレは
『モノ』だけではなく『生き方』『人生』など
ホント『全てに関して貪欲だった』と言ってイイ!

『アキラメる』どころか『チャレンジ』し続けて来た。
そして
『それこそが楽しく、大きな喜びにつながった』
そんなもんなのだが、
若者には『魅力が無い生き方』なのだろうか?

日々のトレーニングを黙々とコナシ
『炎天下でもテニスのシングルス戦で勝つ!』
コレだってチャレンジさ。

本紙でソレらをリポートする理由は
「みんなにも戦って欲しい!」
という思いからだ。

俺は先日書いた様に
実店舗『ジェリーズギター』でも戦っているよ。
『苦しく難しい時間帯』だけれど、
俺は『店内で独りギターを弾き続けている』んだ。

これこそ夢にまで見た『リアル・ブルースマン』だよ!

ギターみたいな『古い表現方法』に目を留める者は
『子ども以外は居ない・・・』
そんな状況でも、俺は弾き続けるのさ(笑)

俺は
「努力の先にあるものを見せたい!」
「アキラメた先に未来は無い!」のだからね。

ただ多くの人間は
『型にハマッタ生き方を好む』
そうなると、当然
『新しいチャレンジをして来ない・・・』
残念でならないよ。

とは言え、今も昔も
俺は『ハードパンチャー』だから
ダウンは奪われても、KO負けはしないよ!
必ず相手をノックアウトし、勝つのさ!

「そりゃぁ、厳しいラウンドも有る・・・」
そう自分に言い聞かせ
『カウンターパンチを虎視眈々と狙っている!』
ってワケだね(笑)

さあ、君もパンチを出せ!
猫パンチでもかまわない!

「当たらなくても手数で上回れば、判定で勝てるってもんだぜ!」

このサイト名は?そう!

『ハードパンチブルース』だ!

今日はココまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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新店舗『ジェリーズギター』開店から5ヶ月が経とうとする今、正直『俺が想う』こと・・・

2024-10-18 11:16:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

新『ジェリーズギター』がオープンし
そろそろ丸5ヶ月が過ぎようとしている。

当初は『再度お店をヤル意味』
「音楽を残す作業!」
と意気込んでリスタートしたものだが、
5ヶ月経とうとしている今
現実的に考えると、こんな風に思う俺が居る。

「今や大きく時代が変わっちまったなぁ・・・」

コロナから店を閉め
新しく5月末に復活させたものの、
『人も、お店というものの役割も、今や限界がある』
様に感じているんだ。

コミニケーションの方法って人々がヴァーチャルに慣れてしまい
多くの人がダイレクトに話そうとしない・・・。

誰もがツマラナソウな顔でお店の前を歩く・・・
スマートフォンを見ながらね・・・そして、俺が放つ
「こんにちは!」
を迷惑そうに睨み返す(苦笑)

『藤沢市』という地域性なのかも知れないが、
とにかく俺は『この場所』を大変窮屈で閉鎖的に感じているよ。

だから大抵の時間を店内のPCに向かい
このような原稿を書いているってワケさ。
澄み渡った青空でもね。

モチロン良かったことも有るよ。
『常連たち』と『ジェリーズを取り戻した』コト
そして
『夕刊ハードパンチの編集部』として
編集部員が集まれるコトだ!

奴らと話すのは楽しいし、
お互いに意味のある場所となっている。

それと
『自転車通勤によるトレーニングの復活!』
コレも良かった事だね。

ある程度の距離を走ると気も晴れるし、
持久力も養われるからね。

ただ、もう俺の貫いて来た
『ジェリーズ・マインド』『Mashイズム』なんかは
『ジェリーズを知る人間以外には到底伝わらない・・・』
と思えてならないんだ。

『挨拶さえも返ってこない・・・』
そんな時代に、
『俺たちはどう戦えばいいのだろうか?』
しかも俺の武器は古い・・・
そう『ギター』っていう古道具だぜ(苦笑)

難しい時代になって来た。
君たちの周りはどうだい?

勿論とても稀有だが『新しい良い出会い』も無くはないんだよ!

でも、俺は今つくづく『考えてしまう状況』に居るってこと。

まあ、頻繁に『ベイスターズ取材』へ出掛け気分転換しているがね。

さあ、CSファイナルを勝ち切るぞ!

じゃあ、今日はココまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『キース・リチャーズ』が放った『あの言葉』・・・・ 俺は早々に『ノックアウト』されちまったゼ!

2024-10-12 10:22:03 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

以前ある女性から
「Mashさんにとって好きなことって何ですか?」
と聞かれた事がある
で、単純極まりないこの問い
俺は、すごく悩んだんだよ。

「実際、好きなことって・・・」
ってね。

そりゃぁ若い頃は腐るほど有ったし、
ソイツを日々ヤリ続けていたよなぁ。
『レコード聴いて、ギター弾いて、歌を作って歌って、お洒落してステージに上がる・・・』
そして疲れ果て、死んだように眠るんだ(笑)。

コレらをヤリ続けるために
『仕事』
をしていたわけさ。
『朝の市場でのアルバイト』
とかをさ(笑)

で、ある男がインタビューで
こう話しているのを不意に読んだんだよ。

「俺は不思議でならねえよ。ナゼ多くの人は週2日の休みの為に働くんだ?俺なら週7日間好きなことをして過ごすぜ!」

俺はコレを正面からマトモに喰らったんだ!
強烈な右ストレートが顔面を打ち抜く・・・
腰から崩れ落ちる・・・
そんな自分が居るのが分かったよ。

そう、これこそ
『ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ』
が発した言葉だったのさ!

読みながら活字の後ろに
ヤツのテレによるリフが聴こえたくらいさ(笑)!
腰を折り曲げながら弾くアップストローク!
分かるだろ?

先日も書いたが、
「俺はストーンズを愛している!」
それは、新盤を買っていなかろうが、関係ない!
俺はファンじゃぁ無いからね。

とにかく俺はこの瞬間から
『人生を変えた!』
だってソーだろ?
「キースに言われちゃ、かなわねえ!」
って、ホント、シンプルに思ったからさ。

ココで俺が影響を受けた
『ギタリストベスト12』(俺は『12』という数字が大好きだから!)
を順不同に挙げておこう!

『ジョン・レノン』
『ジョージ・ハリスン』
『ポール・マッカートニー』
『ジェリー・ガルシア』&『ボブ・ウィア』
『ブルース・スプリングスティーン』
『ニルス・ロフグレン』
『マーク・ノップラー』
『リンジー・バッキンガム』
『ピート・タウンゼント』
『エリック・クラプトン』
そして
『キースリチャーズ』
だ!

ココに挙げた人物たちは
『音楽的に』
『ギタープレイ的に』
『人間的に』
などなど様々ですね・・・(今度個々について書くよ!)

ホント、魅力は多々あって
順位付けは意味の無い行為だからしないけれど・・・
とにかく、キースは『この一言』によって
俺に対し
『十分なKOパンチを放ち』
俺を
『マットに沈めた』
ワケだ。

だからこそ
「この世にキースが居なかったら今の俺は無い!」
とハッキリと言い切れる!

「ナゼ多くの人は週2日の休みの為に働くんだ?俺なら週7日間好きなことをして過ごすぜ!」

この言葉を読者の君は『どう捉える』のだろうか?

そして俺は彼女の問いにこう答えたんだ。
「好きなことって仕事だね!」
「ええっ~」
と言う彼女
そのメチャクチャな表情に俺はこう続けた

「そろそろ『ヤッテもイイ』んじゃない?」

うん。
俺はそう思うぜ!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『シンプルマインド』で『君の人生』が『好転する』その理由(ワケ)は?

2024-09-27 11:24:03 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

『極め癖』がついている。

俺は『突き詰めること』が好きなんだ。

俺はコレを『知りたいから』というレベルで語るのだが
どうやら『ハウリンメガネ』から言わせると
コレが『研究者並みの没頭』らしいのよ(笑)

でもさあ
「好きが高じて・・・」
ってよく言うじゃない!
その
『好きになって知りたいから、一連のスピードがメチャクチャ速い』
ってだけなんだよ。

傍(はた)から見ていると
「最短距離を行く!」
って感じらしいんだけれど
とにかく俺は『一気にのめり込んでいく』のさ。

だって恋愛でもそうだろ?
『好きになったらガンガン行く!』しかないワケ。
躊躇したり、うじうじしていたり・・・
それって一向に『シンプルマインド』ではないからね。

俺は
『気持ちよく生きたい』
そう思う人々には常に
『シンプルマインド』
を推奨しているんだ。

コレこそ『人生を穏やかに生きる秘訣』だからね。

この『極め癖』
『シンプルマインド』の結果なんだよ。

『知りたい』→『知る行動を取る』→『知る(満足!)』→『伝える(更に満足!)』

メチャクチャ『シンプル』だろ?
これこそが『シンプルマインド』さ。
何も悩みが無く、ストレスが無い。

コレを繰り返していると
傍(はた)から見て
『極め癖』
ってなるみたいなんだけれど・・・
でも『ただ知りたいだけ』なんだよねぇ。

そして尚且つ『伝えたい』のよ!俺は!(笑)

コレって何にでも適用出来て
『動く時』『決断する時』など
俺は全てにこの『シンプルマインド』を適用しているんだ。

その結果がコト有る毎に俺が口にする
「迷ったらGo!」
というアドバイスになるわけさ。
『シンプルマインド』だろ?(笑)

難しく考えると頭の中がゴチャゴチャして来て、
決して良い方向には行かない。
『流れを自分で止めてしまって、勝手に悩みになる』
ワケだからね。

でも
「お金が・・・」
「時間が・・・」
そんな
『君自身が作り出すノイズ(雑音)』
によって
『君は幸せを逃し続ける』んだよ。

「シンプルマインドで行けば、1歩を踏み出し、どんどんと成長する。その結果、怖いモンが無くなる!」

そう断言しよう。

何にでも当てはまる・・・
そんな『シンプルマインド』
今日から君も取り入れたらどうだい?

幸運を祈る!

Good Luck!

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『僕の中のロックンロール』とは?

2024-09-12 16:17:11 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「俺にとってのロックンロールとは何か?」

そんな問いを自分に対して投げ掛けてみると
それって、やっぱり
『生涯アスリート生活』
って答えしか出てこないワケよ(笑)

多くの人は
『俺がギター人間』
であり、
『音楽人間』
だと思っているのだろうが、
もう随分と『ヤッて来たコトのひとつ』なだけでさぁ。

やっぱり日々思うコトと言えば
「死ぬまでアスリート人生を送りたい!」
という『ひと言』に尽きるんだよ!

本当のことを言うと
「俺はこの春から、かなり左腕が痛い!」
だから当然「ギターは弾きたくない!」んだ。
でも『テニスの試合は喜んでヤっちゃう』そんな俺なんだよ(笑)

『シンプルマインド』だろ?

おっと、この『シンプルマインド』については以下の人気記事を読んで欲しいぜ!

        ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/42aed26e4215a59f5e277ebb7d54f3a2

で、この動きこそ
『ロックンロールな生き方』
であり、まさに
『生涯アスリート人生を送る』決意なのさ!

『シンプルマインド』から生まれる
『俺ならでは』の発想なんだよ
だから今じゃぁ
「ステージが恋しい・・・」
なんて、もう全く思っていなくて、
『コートやピッチに居る自分が幸せ』
って感じているくらいでねぇ。

まあ、コレは
『日々努力をする必要があるジャンル』
コレこそが、やっぱり
『俺にとってのロックンロール』
なんだと思うんだよ!

幼少からギターを弾いて歌ってきたけれど
それよりも前から
俺は『野球少年』だったからね。

その後は『サッカー』に夢中となり
『ゴールをする喜びこそが人生最大の瞬間』
だと「しばらく」は感じていたもんさ。

でも中2の時『サッカーによる右足スネ骨折』を負い
そこから身長がピタリと止まっちゃってさぁ(笑)
「コレほど大きな骨を成長期に折ると身長は伸びないよ!」
と当時の医者に言われたとおりになったワケさ。

で、仕方なく繰り上げ当選となったのが
『ギター』だったんだよ。
まあ、あの頃は『それしかなかった』ワケだがね(苦笑)

「スポーツが出来ないウップンをエレキギターにブツケタ!」

と言えなくもない人生だったんだよねぇ(笑)

コレはこれで『ロックンロールな選択』だろ?

『あの時ギターを本気で手に取る選択をした俺はロックだった』
と言えるね!
ただ、
『身長が伸びていたら高校でサッカーをヤル気でいた』
んだよ。

自分で言うのもなんだが
『サッカーは俺に合っていた競技だった』
んだ。
持ち前の俊足を生かせたし、ドリブルは今でも
『独自の音楽観から来るリズミカルなプレイ』
で大得意なのさ。

でも、ギターはねぇ(苦笑)
だってもうギターを弾き始めて40年以上だぜ!
それでも「まだ飽きない!」なんて言ったら嘘になるだろ?
美談だけじゃ生きていけないよ、俺は(笑)

まあ、それでも『音楽は今も大好き』だし『ギターを知り尽くした身』
コレは嘘じゃないぜ!

だから本紙記事は
『音楽』『ギター』そして『スポーツ』が中心となる。
コレは今後も変わらないと思うゼ。

俺が生きている間はね!

じゃ、今日はココまで!

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第二回『新ジェリーズ・サミット』に大学生『ガッター』が初登場!『グレンモーレンジィ』体験

2024-07-27 10:37:46 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

お馴染みの
『モーチン(左)』&『ゴードン(右)』
との『ジェリーズ・サミット』が行われたゾ!

今回は『新ジェリーズ』としては第2回!
そこに大学生の『ガッター(中央)』が参戦。

『モーチンの仕事仲間』という彼なのだが、
スコッチを中心に
「ウィスキー全般を飲む!」
ことをライフワークとしているだけに、
『スコッチ談義』に花が咲いたぜ!

そんな彼が
『グレンモーレンジィ』を初体験し、大感動!

俺がガキの頃
バーでのステージを終え
マスターから『モーレンジィ』を頂いた時の話をしたりね。

「そろそろバーボンじゃなく、コイツを飲んでみろよ!」

そう言って渡されたモルトウイスキー
それが『グレンモーレンジィ』だったんだ。

そん時は俺も『ガッター』同様に感動し、
それ以来、そこのステージ後には随分と飲ませて頂いた。
『当時は高価で買える代物じゃぁ無かった』
から嬉しくてね・・・。

そう考えると、簡単に手に入る今は良い時代さ。

さて、話しのメインは
『4人で人生について話し合う』
という『真剣そのものサミット』に移っていったね。

若い彼に30代後半の2人がアドバイス。
そして俺はそれを聞きながらご意見番的にサポートをする・・・
『真剣な話しに終わりは無い』んだよねぇ(笑)

『前に進む力』
ってスゴイし
『ジェリーズ先輩の2人』が持つバイタリティは
以前よりもずっと増しているからさ!

気づいたら夜中の1時!
お開きにし、俺は15kmをマウンテンバイクによる帰路へ。

月が美しくバイクを照らしていたね。

「良い夜だった・・・」

次回サミットを楽しみにしながら、今日はココまでとしよう!

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俺『MASH』が抱いていた『長年の悩み』ひょんなコトから解決したゾ!

2024-07-15 08:02:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

本来なら月曜日は『週間MVP』の日。
しかし「今日は祝日!」
ということで『スペシャル・コラム』をお届けしたい。

と言っても
「特別変わった事を書く気も無い」
のだが・・・まあ読んで頂きたい(笑)

実は
『長年悩んでいた事がひょんなコトから解決した・・・』
ってお話なんだよ。

この『長年の悩み』とは
我が愛車(マウンテンバイク)
『ラレーUSA M80』

後輪ギアの歯車(スプロケ)の噛み合わせ問題。

もうギアが飛んでしまうほど丸まっていて
しかもパーツがなかなか無くて困っていたのね・・・

しかし先週
『曇り空の中ジェリーズギター通勤へ向かう』

『すぐに本降りの雨になっちまって・・・』
さすがに
「コレはまずい!」
と思い、いつもとは違う大通りを走り
雨宿りのつもりで
中古自転車店『サイクリー藤沢店』に入ったんだ。

すると探していた
『スプロケの中古パーツ』
が有るじゃないの!
しかも雨でお客も居ないので
『すぐに交換してもらえる』
ことになってさ!

一気にこの雨宿りが
『悩みを解決してくれた』ってワケ!

取り付けが終わると雨も止んでいて
『良いことばかり』
と思ったら、サイクリーさん
『本当にパーツを交換しただけでギア調整をしていない・・・』(苦笑)

ギアチェンジ時に、
『チェーンが外れ、フレームの間から抜けず』
ちょっと面倒なことになっちゃったよ・・・。

仕方なく自分でギア調整をしたのだが
「コレって別料金なのかねぇ?」
とか
「自分で調整できない人は困るだろうな・・・」
とか、色々考えさせられたぜ。

とは言え、
もう『新車時の様な走り』に大感激!
グイグイ走れてタイムも短縮だし、
ロードも軽~く抜かしちゃうし(笑)
(コレは俺の脚力もあるぜ!)

「昔のマウンテンバイクは本当に素晴らしいね!」

と、今更ながら驚き感動しているよ。

今の通勤は『往復30km』という距離。
コレは『確実にマウンテンの距離』だから、
やっぱり楽しいんだ。

自動車(車)はコロコロ代わるが
自転車は手放さず『コレが1番長い付き合い』なんだ。

「愛してやまない・・・」
今日はそんな俺の愛車話でした。

君も休日こそ自転車で出かけてみたら?

今日はココまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『デヴィッド・クロスビー』への追悼文

2023-02-25 15:05:27 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

デヴィッド・クロスビーが逝った…

仕方の無いことだけれど
昨今この様な訃報記事が多くなる…

勿論
「アメリカン・ミュージックにおける偉人」
でもあるので、
書くしかないだろう。
ただ湿っぽくはしたくない!
そんな気がするよね?

クロスビー!
彼と言えば、やはりバーズからとなる。
『最初のアメリカン・ロック・バンド』
とも呼ばれるバーズ!

ところで
バーズとクロスビー作品については
来週の『ハウリンメガネ記事』
にて詳しくレビューを書いて貰いますので
今回は大枠を書いていこうと思う。

異論はあろうが
ボブとビーチボーイズを抜かせば
『本格的アメリカン・ロック・バンド・サウンド』
って彼らや
『ラスカルズ』
と言われるのも十分に分かる話でねぇ。

その証拠に
65年のデビュー作品
『タンブリンマン』
は、ボブの曲に
みんな大好きビートルズ・サウンド
をミックスさせて成功した盤!

ホントそれらを上手くミックスした
『バーズ・サウンド』
は、今も聴いていて
「気持ちいい音」だよ!
特に
『初期バーズ・サウンド』
はイイよね!

そんな初期バーズのアイドル的存在でありながら
そこを辞めてスティルスとナッシュと組んだ
アーティスティックな大名盤
『クロスビー、スティルス&ナッシュ』
(メイン写真を参照)
コレを作り上げるわけで… 
もう大転換で、大成功ですよ!

実際このアルバムがある時期まで
『音楽の大きな流れを作った』
事は周知の事実でしょ?

日本のフォークブームの中でも
本作へのオマージュ的手法が多く
特にコーラスワークは
俺も含め誰もが真似たはずだよね。

ナッシュとのコンビ盤もイイし
この後にニール・ヤングを加えて出された
CSN&Yの『デジャヴ』
も勿論、ロック史における大名盤だった!

少なくともこの記事で紹介した盤たちは
ぜひとも聴いて欲しいんだよね!
聴かないなんて
「人生損してます!」
と声を大にして言いたい!

享年81歳。
老衰と考えるべきかな?
ただボブが元気に来日する今
やはり『ケアの差』かもしれませんし
『生き方の差』かもしれませんね…。
色々と勉強になるなぁ。

とは言え
「彼の音楽はず〜っと残る!」
サンキュー!クロスビー!
合掌。

《 Mash筆 》


さあ、君も『春』に向けた、この『MASH式 簡単ストレッチ (立位前屈) 』で身体をホグシてくれ!

2023-02-18 13:00:33 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

『春は、もうそこまで!』

と言うのに
「まだまだリハビリ中」
の俺
「まさか今シーズンも棒に振るのか…?」
と気持ちは焦るばかり…。

思えば昨年の4月、
テニスの試合で故障し
『次々と悪いところが出て来て』
ね…。

『やっと年始に復帰の見込みが!』
と思いランニングを始めた矢先に
「例の交通事故」に遭ったワケでさぁ…。
( 事故の詳しくは以下記事を!)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/316b9d4cf3dc4098b2b1c4178e6dbbb9

年内に引き続き
病院、接骨院の繰り返しでは
『到底フィールドに戻るコトは困難』
と流石の俺でも
弱気になって来る頃だろ?

しかし
「ちょっと待ったぁ!」

『もう1人の俺』
が登場して来てさ!
「甘えるな!」
って尻を叩くんだよね(笑)。

と言う事で
これらの本を買い込んで
『セルフリハビリ』

『セルフトレーニング』
をする毎日なのさ!


『一日も早くフィールドに戻るために』
ね!

ところで、本と言えば
最近気に入っているリハビリ法がコレ!
先に挙げた写真の書籍などに
よく掲載されているものに
俺がアレンジしたバージョンを紹介したい!

① 写真の様に本を積む


② お好みの高さにして(今回は6.5cmで!)


③ 本の上に立ち『立位体前屈』し10秒キープする!


ただコレだけ!簡単でしょ?

ちなみに
頻繁に紹介されている
『普通の立位前屈』
はコレ!


身体が硬い人や運動不足の人は
コレから慣らしていくとイイでしょう。
いきなり本を積むのは危険です!

ただ
『日頃から運動している
スポーツマンやスポーツウーマン』
なら「本でカサ上げ」をして
全体を伸ばして行こう!

『カサ上げした分、深く伸ばせる』
所がポイントです!

また、徐々に本を増やして
ベタッと床に付く冊数を
成功体験として楽しむのも
実にオツです!

たったコレだけで
首からフクラハギまで全身伸ばせる
ので、オススメだゾ!

また以下写真の様に
角度を付けて立ち
お腹を突き出してみよう!


アキレス腱、フクラハギ、そして首まで
適度な圧で伸びるので、十分に効くゾ!
頑張って1分くらいキープしてくれ!

この様に
『筋肉のコワバリをホグシ』
て、
『柔らかな筋肉をキープする』
のって、
年齢が上がるとキツくなる
ワケ!

ましてや、俺みたいに
故障なんかして動けなくなると
筋肉は直ぐに固まるからね…

兎にも角にも
身体が硬いと動きが鈍り
内臓にも良くないので
コイツでホグシてくれ!

ok!読んでくれた君!
今すぐ Let's try!
だぜ!

《 MASH 筆》


この国では「岸田総理」から「ルフィ」挙句は「一般人」まで、ホント『ルールを守らねぇ奴』が多過ぎるぜ!俺「Mash」の身にも新年早々、災難が…

2023-01-28 19:42:47 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

『ルールくらい守れよ!』
ホント、声を大にして言いたいね!

世間を騒がせている
『ルフィ& 強盗軍団』
から、
『俺の身に起こった災難』
まで…
全くもって癪に触るぜ!

「なぜ世の中にルールってモンがあるのか?」
を理解するべきだと思うぜ!
ちなみに俺は
「新年早々、交通事故に遭った」
んだよ。その内容には君も驚くぜ!

俺が乗る
「三輪原付バイク」

「無免許運転の大型バイク」

『交差点で赤信号を信号無視して突っ込んで来た』
のさ…。

どう?
『全てのルールを無視』
した事案もイイトコだろ?

本紙の『コアなファン読者様』なら
もう、ご存知のとーり、

『昨年から首や腰のヘルニアでリハビリ中』

の俺が、又も
『強烈な一撃を喰らった!』
ってワケよ(苦笑)。

『重宝していた三輪バイク』
は当然廃車だし、これで
「リハビリ期間も伸びちまう」
ってもんさ…

ホント、
『命が有って良かった』
と思うしかないよ。

その流れで言うと
国のトップに立つ「岸田さん」が
国会論戦もせずに
『勝手に防衛費増税』を決め、
挙げ句の果てには
『外遊で言いふらし、既成事実を作ったりしちゃう国』
も、どうかと思うぜ!

自民党に都合の悪い話題… 例えば
『夫婦別姓』
とかの問題では
「国民に幅広い意見があるので慎重に…」
とか答弁して引き伸ばしするくせに、
『防衛費増税』や『コロナ緩和策』
とかは勝手に決めちゃうじゃない!

本来なら、これだって
「国民に幅広い意見があるので慎重に…」
だよな!
いい加減にして欲しいね!

こーいうダブルスタンダードで
『悪い手本』
を見せちゃあ
『ドコモカシコもオカシクなっちまう』
ってもんだよ。

俺から見たら
『世も末』
って感じに見えるんだけれど、
君にはどう見えているのかな?

まあ
『岸田さんのやり方』

『ルール違反』
とまでは言えないが
『グレーゾーンな事は確か』
だろ?

とにかく、この国は政治から犯罪まで
『全てが嫌な方向に向かっている…』
俺は身を持って実感し、
そう憂いでいる毎日よ。

本当は君も感じてるんだろ?
『この国の生きづらさ』
ってヤツをさ。

《Mash 筆》


《緊急号外》 永遠のギター野郎『ジェフ・ベック』逝く…俺『Mash』にとってのジェフを書こう!

2023-01-12 11:20:21 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

驚かされた…。
ルーティーンの「NHKラジオ」を聴いていたら
ジェフ・ベックの話題が出て追悼という言葉が…

早速ハウリンメガネに連絡を取ろうと
スマートフォンを手にすると彼からも
死去を知らせるメールが来ていてね…。

AP通信が報じ関係者の話として
「突然、細菌性髄膜炎に感染した」
らしい。78歳。

昔から言うように、俺の幼少期
ギターソロで最初にコピーした曲が
『ジェフ・ベックのハイホーシルバーライニング』
だったんだよね!

ヤードバーズ後に出したこのポップソングを
ジェフは嫌っていたみたいだけれど、
軽快なギターソロに俺は魅了されてね…
そして何よりメロデックでしょ?
このギターソロ!

毎晩の練習の末、弾けた時には
「もう自分はジェフ・ベックさ!」
なんて自信が付いていたもんだよ!
最高の気分だったなぁ…。

さあ、今週土曜日記事では
「ハウリンメガネ」にも追悼文をお願いし
熱い気持ちを書いてもらう予定だ。

「ギター弾きなら必ず聴いている人」
だし
「少なからず影響を受けている人」
だからね。

「ジェフから一番遠いと思われている…」
そんな俺でさえ、こんな過去があり
60年代〜80年代初頭の盤は全て聴いたもんさ!
特に好きなLP盤?

『ヤードバーズのロジャーズ・エンジニア』
そしてロッドが歌いロニーがベースを弾いた
『第1期ジェフ・ベック・グループの2枚!』
この当たりが俺にとっては、もう別格さ!
(写真は68年発1枚目の名作『Truth』UK盤)

さあ、今夜は彼を聴こう… そして、
『ギターを手にしてシドロモドロだった…』
そんな『あの頃の自分』を振り返り
俺はひとり「ありがとう」と呟くのだろう。

合掌。

《Mash 筆》

 

 


俺の『ヴィンテージギター』を受け継ぐ男…そんな『ヤスジャカルタ』が31年〜35年製のエピフォン名器「Masterbiltシリーズ Royal」を遂に継承だ!

2023-01-07 13:20:04 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

長年…
もうかれこれ40年になる。
そう、俺がギターを手にしてからの年月だ。

以前にもお伝えしたが
「ギターの弾き過ぎ」で首から腰まで
背骨が横に曲がっちゃっててね…

しかもそこに
長年のスポーツ活動も重なり
首も腰も『数カ所のヘルニア』なのよ…
そんな満身創痍の俺…

ここに来て、いよいよ
ギターを長時間弾くのもキツイ状況に!
「じゃあココイラで愛器たちを受け継いで貰うか!」
って年末に大決断してね!

そうなりゃ
「ちゃんとしたプレイヤーに嫁がせたい!」
って当たり前に思うよね!

だってもう残っているギターは
『激鳴りヴィンテージばかり』
だからさ!

そこでお馴染み『ヤスジャカルタ』の登場だよ!
ヤツとの付き合いも長くなったし
ギター談義は平気で数時間経っちまう…
そんな熱いミュージシャンで、腕も確か!

音が分かる彼こそ、
『俺の愛器を受け継ぐべき人物の筆頭』
と言ってイイ人物だろ?

近年の彼は
ブルースやルーツミュージックにも接近し
『ヴィンテージ生ギター』への熱意も十分。
早速
多くの『アーチトップ生ギター』
を試して貰ったってワケ!

そんな中でピタッ!っと来たブツが
今じゃ、なかなかお目に掛らない
『31年〜35年製のエピフォンMasterbiltシリーズ』
15 2/1サイズの『Royal』だ!

fホールから飛び出す
強烈な鳴りは独自で大迫力!
しかも「タッチがはっきり出る」ので
玄人には逆に扱い易いギター
という事だよね!

音のニュアンスが付け易い分、
プレイの幅が広いってワケ!
ココがヴィンテージと近年モノの
決定的な違いよね…

当然『深みや鳴り』は
試したギター全てが別格だったのだが
プレイヤーであるヤスジャカルタとの相性で
彼は『Royal』をチョイス!

うん。
ナイス・セレクト!

余談だが
『オールド・エピフォンのアーチトップ』
は本当に素晴らしい!
『Gibsonが恐れた個性的モデル群…』
その全モデルで
「サウンドが、まるで違う!」
ところがエグイ!

無論このRoyalも然り!
Royalの音しか出ない!
だからこそ、
「オールドエピフォンは面白い!」
と多くのプレイヤーが口を揃えるワケ!

良いコンディションで出たら
絶対に買い!
そんなギターブランドなんだね!

帰宅して弾くヤスジャカルタ曰く

「凄過ぎます!音のエネルギーが乗って広がってます!素晴らしい楽器を譲って頂き、ありがとうございました。大切にします!!」

嬉しいコメントだぜ!
譲って良かった…
そう思う瞬間だよね!
ok!

《Mash 筆》


2023年!明けましておめでとう!さあ、正月から君も走ろうぜ!

2023-01-02 13:26:08 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

明けましておめでとう!
『一年の計は元旦にあり』
と言うように、今年も目標を定め
しっかりと生きて欲しいゾ!

かく言う俺の目標は
とにかく
『地味なトレーニングを継続』

『フィールドへの復帰』
って感じですね(笑)

『入念なストレッチ』
『地道に筋トレ』
そして
『ウォーキングとジョギング』
まあ「毎日この繰り返し」の今ですよ!

コロナ前までは
『週一回でテニスとフットサル』
そして『毎日の水泳』が有ったワケでしょ…
今は故障が多くなり、
日々出来るのは『ランニング』くらい…

それでも動ける身体に感謝して
『日々のランニングを楽しむ』
そんな俺さ!

どうだい?
さあ、今年は君も走ろうぜ!
走れない身体になる前に、さ!

《Mash 筆》


いよいよ… 俺『Mash』も『人生の半分?』の歳を迎えたわけだ!そんな男が書いた『誕生日のブルース』

2022-12-20 17:25:15 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「誕生日おめでとう!」
な〜んて自分にも言ってみる。

そう、俺もいよいよ
『人生100年時代』と言われる
その半分を昨日、無事に迎えたわけだ…。

ただ、この一年は色々と身体に来てねぇ…。
右腕、首、腰、左膝…
まあ
『激しいギター弾き生活』

『激しいスポーツ生活』…

それらのツケが、いよいよ襲って来た…
って具合ですよ。

だから、ほぼこの1年
「仕事そっちのけ」

「病院通い&リハビリ」
に費やしていてさぁ。

このブログ記事も編集部員に任せっきり…
ホント彼らには感謝していますよ。
『ハウリンメガネ』
『フクシマン土屋』
サンキュー!

さて、そんな中でも
バースデーを祝って頂いたのでご紹介しよう。

先づは
『デルフィニウム』
という花を
『スターマン☆アルチ』
から頂いた!


このデルフィニウムって彼曰く
「色によって花言葉が違うんですよ!」
と言うではないか!
じゃあこの
『青いデルフィニウム』
は?

『あなたは幸福をふりまく!』
うっ、頑張ります!(笑)
ただブルーはチェルシーカラーでしょ?
そこで『俺の色』と思い、選んでくれた彼!
「花言葉は意識していません。」
とのこと!少しだが肩の荷が下りたぜ!(苦笑)

その他、
家族からのプレゼントは実にユニークでね!
母親から頂いた
『パンの耳セット』
は強烈でしょ?


そしてパートナーからは
『これで死ぬまで走れシューズ』
(これまたブルー!)


が贈られ
「身体を気にせず、走り続けろ!」
とのメッセージが隠されている様だよね(苦笑)。

兎にも角にも
「誕生日を迎えられてハッピー」
だよ!
感謝して、今の身体を受け入れて生きるさ。

ただ、言っておくが俺自身
「フィールドに戻る事を決して諦めてはいない」
よ!
その為のトレーニングは日々継続中さ!


「走るために生まれて来た」
んだもん!
ね?

《Mash筆》

 

 

 


俺の愛しい人… 『クリスティン・マクヴィー』が逝くなんて… 書かずにはいられないよ… 《編集長からのラブレター》

2022-12-05 12:25:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「Don't you think it's time」
(そんな時じゃない?)

クリスティン・マクヴィーの訃報を聞き
『ペンギン』に収められたオープニング曲、
そのサビの部分を思い出しながら

「彼女なら死に際にでも、そんな事を言いそうだよ…」

なんて考えながら
沈んだ気持ちで針を落としたんだ…。

気持ちの良いスライドギターから
美しい彼女の声とメロディが響く…
本当に大好きだったんだよ。
もう彼女がこの世に居ないと思うとね…
正直、胸に迫るものがあるんだ。

フリートウッドマックって
クリスティン
リンジー・バッキンガム
スティーヴィ・ニックス
という、ソングライターでもあり
素晴らしいヴォーカリスト3人による
「バランスと個性」
が魅力だったのに、逝っちまうなんて…

誰もがバンドのピークは
『ファンタスティックマック』
『噂』
という2枚のアルバムと言うだろうが
俺、どれも好きなの!

《直筆サイン入りの『ファンタスティックマック』を持つ筆者》

《『噂』USオリジナルを持つ筆者》

あえて『噂』で言うなら
クリスティン不朽の名曲『ソングバード』!
を挙げないと…

きっと今、
世界中のアチコチで
この歌が流れているんだろうな…

美しいピアノと歌声… 
夜な夜な何度も何度も聴いた曲…
繰り返し繰り返し…さ!
分かるよね?

テープに落として
ドライブ・デートで流したりもしたもん。
七里ガ浜の駐車場で波と共にね。

そして、この曲をバックに
もう2度と出来そうにない
あの初々しいキス…
今聴いても
俺の青春の全てが蘇るんだよ。

《『ソングバード』UKオリジナル45回転を持つ筆者》

幼少期に
「リアルタイムで聴いた最初のマック・アルバム」が
『タンゴ・イン・ザ・ナイト』!

《『タンゴインザナイト』を持つ筆者》

その中でも、彼女が作った
『Everywhere』
『Little Lies』
が大好きだった…
『Little Lies』
ではレコードが擦り切れるんじゃないか…
と思うくらい
もう何度も何度も繰り返して
レコードと一緒にハモったっけ…
今夜もそうなんだけれどね…

そして
どこまでも優しい音…
そんな『Everywhere』は歌詞も魅力的でさぁ。

「どこにいても私はあなたと一緒にいたい!」

そんなクリスティンの歌声に
「こんな事を女の子に言われたい!」
と、本気で願っていた中学生の俺…。
ロックに取り憑かれていたんだな。

《『Everywhere』UKオリジナル45回転を持つ筆者》

俺にとっての「究極のマック」って
やっぱり思春期にリアルタイムで聴いた
この『タンゴ・イン・ザ・ナイト』
なんだ。

少ない「お小遣い」で買った… そんな
「大切なレコード」だっただけでなく
多感な時期にピタリと当てはまる盤…
「本当に価値の有る素晴らしいアルバム」
であり続けているもん。

こうやって聴けば聴くほど
「マックはクリスティンなんだよなぁ。」
とね…。
それはソロ作でもよく分からるんだ。

マックでやって来た事が盛り沢山で
この変わらぬクリスティン・サウンドに
当時の俺は酔いしれていたんだよ…
まだ12歳だったけれどリアルタイムで聴いたんだ。

《84年のソロ作品を持つ筆者》

とにかく俺はクリスティンに引っ張られて
どんどんとマックが好きになった…。
このソロを聴き
『ファンタスティックマック』『噂』『タスク』
そして『ミラージュ』と逆行して聴いて行き
遂に新作『タンゴ・イン・ザ・ナイト』が出る!


《『日本独自の特別プロモ盤』を持つ筆者》


そんな
「マックの素晴らしい世界」
に、俺を引きずり込んだ
クリスティンが逝っちゃうなんて…

今夜は彼女のメロディを浴びながら
ちょっとだけお酒を飲もうか…
そして多分、泣いちゃうんだろうな…
いいよね?クリスティン!

えっ?
それでも
「Don't you think it's time」
なんて、あなたは言うの?
Oh No!やめてくれよ!

それとも、
あなたは、もっとクールにこう言う?

「Yesterday's gone, yesterday's gone」
(昨日の事はもう過去、もう終わった事よ)

嗚呼、哀し過ぎるよ…
声を大にして言うね!

「大好きだったよ!クリスティン!
素晴らしい音楽を、本当にありがとう!」

間違いなく俺は彼女に恋をし
今後も「恋い焦がれ続ける」んだ。

「死ぬまで聴ける音楽」
って、そうは無いんだよね…。
クリスティン?

《 「Mash」筆》