「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

「今月の人気記事ベスト5」(2021年12月)

2021-12-30 10:34:28 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

毎月お伝えしている
今月「何の記事が一番人気」だったのか?
12月だし「年越し発表」も切れが悪いでしょ?

と云うことで少し早く
「月間MVP」の発表をするぞ!
早速スタートしよう!

〈第5位〉
雪が降った鎌倉で聴いた…「ニール・ヤング」のアルバム『Prairie Wind』
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/cf8ac29d166957a43cc5fb5ab7eec584

全くノーマークだった…
そんな「ニールヤングのアルバムレビュー」
5位にランクイン!

正直コレが
『Harvest』みたいな大名盤なら
分からないでもないのだが…(笑)。

本紙読者層は
「ニールヤングの根強いファン」
なのか、それとも
「ただの偶然」なのか…
 編集部では後者と見ております(笑)。

とは言え見過ごせない結果だけに
ニールヤングについては
今後もガンガンと書いて行くので
期待してイイゾ!

〈4位〉
「マシュメガネ対談」チャーリー・ワッツとローリング・ストーンズを語ろう(第五回にして最終回)「チャーリーから見えて来るロックそして、ジャズ!」
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5f00f24b016c1c89aaefd55630eb3c7f

ストーンズを語る大連載の最終回が
やっとこさ高アクセスを記録して
4位にランクインして来た!

実はずっと長く
「ストーンズ対談」をやって来て
その我ながら
「物凄く濃い内容」
の割に、平均的なアクセスに終始していて
残念だったんだよね…

今回は最終回だけに
より多く読まれた様ですが、
全5回、全てを今一度読んで頂き
「ストーンズの魅力」
を皆んなにも再確認して欲しいゼ!

〈3位〉
「笑顔で生きるコツ」を、お教え致しましょう!「神田沙也加さん転落死」と「大阪ビル放火事件」から見る「生と死」…。
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/91b43e987400c9b4e60802f21affd53c

7000アクセスを数えた大人気記事だが
Gooランキング計上では3位止まり…。
しかし、今月は嫌な事件や事故が多かったよね。

昨日は「歌舞伎町ホテル」からの
「子供転落死」も有ったでしょ?
こちらの事件は
捜査の進展を待って、
来年早々に書く予定だ!

〈2位〉
「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」(第39回)フクシマン土屋が作る「簡単!男の郷土料理(4食目)「まめぶ汁(岩手)」 簡単レシピ付き!
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/4588d9ba67b1a103fdf1cb97545dc180

おっと、大人気で連続1位継続中だった…
そんな「フクシマン土屋」の連載が
今回は2位にダウン!

とは言え
毎回根強く読まれていて
来年も「脂の乗った記事」と「メニュー」にて
本紙の中核連載として君臨するので
是非、お楽しみに!

そして予想に反して
堂々の〈1位獲得記事〉は…

今想う… 「あの夜のクリスマス・ソング」(ウィスキーと恋、そしてクリスマス)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/25aa33075691934461ee6c062b0767dc

俺が過ごした
「少年期のクリスマス」
を思い出しながら書いた…
そんなコラムが
ことのほか人気記事となったね!

この様に
「何気なく書いたエッセイ」
が大きな支持を得る事って
今までは少なく、本当に嬉しく思います。

「来年は多くのエッセイを書こう!」
と思えるような結果に感謝です!

ちなみに圏外だと
〈6位〉にいつも入賞していた
そんな人気連載

〈 しりとり名曲大全集〉( 第19回 ) 『プレス』(ポール・マッカートニー) Text by MASH
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/f1c609308bf72ddc73d8d41d3e10ac96

〈7位〉
【ハードンチ社説】さあ!「オミクロン株」の分かってるコトを全て知って「年末年始」の行動に役立てようゼ! 特集『オミクロン株とコロナ対策を徹底分析』
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/c76f8a5d69369ba9f457fa64d95f34f7

〈8位〉
〈詩〉 誕生日の詩(うた)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/a2d935606c68e5ae418c7ec608e6a9b6

と云う結果。

どうだろうか?
皆んなの予想通りだったかな?

編集部としましては
書いた翌日の結果を見ても
「予想通りには行かない結果」
だったりして、
とても面白く、興味深いんだ。

来年も様々な事が起こるであろう。
そんな出来事を
「細かいウォッチ」と「深い視点」
において
「皆様にお伝えする」
ことをお誓いして、
本年度の筆を置く事としよう。

皆様、良いお年をお迎えください!

《 編集長「MASH」筆》


グッバイ!『BMW 525i (E34)』を遂に手放したんだよ!名車を手放したその理由(わけ)は?

2021-12-29 11:41:03 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

今年は
「新しいライフスタイル」
についてアレコレと書いて来たが
スタイル変更に伴って
当然
「手放したライフスタイル」
も有るんだ。

そのひとつが車!
そう「自動車」だ。
と言っても、
相変わらず
「何台か所有中」
なんだけれどね(笑)。

詳しく言えば
「新しいライフスタイル」
では
「自動車で都心へ…」
って事を辞め
「自動車で自然へ!」
って具合に転換したんだ。

だから
「少し車を入れ替えた」
んだよね!
写真の
「BMW(E34)525i 」
を見てよ!

95年製の名車だよ!

「シルキー6」
と呼ばれる世界で一番良い
「BMW直6エンジン」
を楽しむ事が出来、
このルックスでしょ?
勿論、残しておきたいよね!
しかもオールレザーのサンルーフ付きだぜ!

でも手放したんだよ(笑)。
まあこの「コロナ禍」で
乗って行く場所が無く、
しかも
「山へ行く」
には重いし
「買い物用」
じゃ、到底合わんでしょ?

それに実はもう1台
「シルキー6」の「320i」が有ってね(苦笑)
今後「都心のホテルライフ」が
多少あったとしても
コレで対応出来るから問題無いんだ。

まあ
「世界はまだまだコロナ…」
元の生活や仕事に戻るって
一体いつになることやら(笑)。

その間に俺みたいに
「ライフスタイルが変わっている人」
も、きっと多いハズさ。
長引けば「320i」も手放しかねない…
段々と「時代は変わっている」からね。

ただ、自動運転などの発達で
「自動車を運転する楽しみ」
を奪われたくはないよね。
それに
「愉しめる車」
って、段々と減って来ている…
そんな風に俺は感じているよ。

そう考えると
この「525i 」は間違いなく
「愉しめる車」
であったし
「最高級の乗り心地」
だったんだよね!

「古き良き時代の高級自動車…」
そんな車だったんだ。

《 編集長「MASH」筆》


雪が降った鎌倉で聴いた… 「ニール・ヤング」のアルバム『Prairie Wind』

2021-12-27 21:00:28 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

昨日はメイン写真の様に
鎌倉でも雪が降ってね…
さすがに「数年に一度の寒気」と
ニュースで騒いでいただけのことはある
ってもんだ。

そんな中
「縮こまってちゃ寒いだけ!」
ってんで、部屋の片付けを始めたのだが、
まあ片付けと言っても毎度の如く
CDやDVDの在庫整理を
中途半端にしておいたから、
ソイツに手を付けただけなんだけどさ(笑)。

そこで久々に見つけたCDに
コレがあったんだ!
ニール・ヤングが2005年に出した
『プレイリー・ウインドゥ』!

本当に優しいサウンドを持ち
ニールの穏やかさが胸を打つ…
そんな素晴らしいアルバムなんだ。

亡くなった当時の奥様
(後に離婚)
ペギの歌声も心地良く
後ろで聴こえたりしてね…。

「シンプルなアコースティック・サウンド
 にこそ、ニールヤングの良さがある!」

と俺は確信しているんだけれど、
その理由は
「声の説得力が増す」=「歌の重さが際立つ」
という点なんだ!

このアルバムには
俺や俺の周りの人間も大好きな曲
「This Old Guitar」
が収録されていて、ギター弾き、
特に「ヴィンテージギター弾き」には
グッと来る内容なんだけど、
コイツは是非国内盤アルバムを買って
ジックリと歌詞を見ながら聴いて欲しいな。

まあ実際ニール・ヤングって
「素晴らしい詩人でもある」
わけだから、歌詞の意味を知る事って
もう絶対なんだよね!

ジックリと腰を据えて聴く!
それが音楽なんだと俺は思うよ。
だからサブスクで聴くことも
iPhoneで聴くこともしないんだよ。

実際、俺はiPhoneユーザーだけれど
曲は1曲も入れていないくらいさ!

勿論、この日の片付けが中断されて
しっかりと終わらなかった事は
言うまでも無いよね(笑)

とは言え、ラストを飾る
「ニール・ヤング版ゴスペル曲」
まで
「本当に有意義な時間を過ごし、幸せだった」
ワケだから、全く問題無いんだよ。

余談だが、
聴き終えた時には
あれだけ降っていた雪が止んでいた…。

こーやって、俺は
「日々フィーリングで生きている」
ってコトに
「重きを置いている」のさ!

《 編集長「MASH」筆》


【ハードンチ社説】さあ!「オミクロン株」の分かってるコトを全て知って「年末年始」の行動に役立てようゼ! 特集『オミクロン株とコロナ対策を徹底分析』

2021-12-26 20:32:06 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

いよいよ第6波がスタート…
「オミクロン株の市中感染が表面化した」
それがこの一週間でしたね。

まあ当初は「日本人も帰国出来ない状態」
国土交通省が作ったんだけれど
「岸田総理がソイツを覆して入国させた」
でしょ?
さすがに「コレじゃ人気落ちる」と思ってさ。

結果、
「入国後自宅待機の無症状者から漏れ出て
   免疫力の弱い人が感染していった…」
まあそんな所だろうね。

勿論、沖縄の様に米兵からの感染…
も、各地ではあるかもしれない。
全国に米軍基地は有るからね。

まあ岸田さんの政治的判断は自業自得だし
「オミクロン増え」
自体は
「政府も想定内での決断」
だとは思うけれど、
コレで日本国内は第6波で、再度
「ヘヴィーなコロナ生活」
に逆戻りさ!

そして最悪なコトに
クリスマスに忘年会、
そして大晦日にお正月…
とイベント続きでしょ?

そんな中で
「オミクロン感染者だが無症状者」
という人達が
街に相当数居ると考えてみてよ!

どう?
「広がらない方が不思議…」
でしょ?って
「もう広がっている」
と俺は見ているのだがね(苦笑)。

ただ、この「オミクロン株」は
今までとは違い
「肺炎に移行しない」らしく
重症化は少ないのが現状の様だ。

しかもオミクロン変異を公表した
「南アフリカ」では
ワクチン接種率が全人口の26%と低いものの
公表から約1ヶ月の今、
感染者は減少傾向と云う。

とは言え、どこかでプチ変異が起こり
状況が「顔付きの悪い日本型になる」
ことも有り得るし、
「デルタ株の残り火」がどうなるのか?
(デルタ株の方が現時点では死亡率が高い)
といった不安材料も有るので、
まだまだ
「基本的対策を十分に取る必要がある」
のよ!

またアフリカ大陸全体での
ワクチン接種率は約9%と低く
今後もこの地域から
「変異株が続々と現れる可能性は高い」
と言われているので、
「常に緊張感を持つべきだ!」
と考えたいね。

とは言え「感染対策」って
何度も書いて来た
「マスク」「うがい」「手洗い」「換気」
の徹底しかないワケですがね…

ちなみに俺で言えば、それらに
「鼻うがい」

「人と会う時は出来るだけ屋外!」
と云った所が加わるくらい…。

相変わらず
「3度目のワクチン接種」
までは武器も少なく、
素手で戦うワケ…。

まあ段々と俺は
「エキスパートになりつつある」
がね(笑)

本紙読者の皆んなも、
きっとそうだろう?

《 編集長「MASH」筆》

 


「マシュメガネ対談」チャーリー・ワッツとローリング・ストーンズを語ろう(第五回にして最終回)「チャーリーから見えて来るロックそして、ジャズ!」

2021-12-25 19:48:01 | 編集長と副編集長の対談「マシュメガネ対談」

{ 編集長「MASH」 }
今回でチャーリー追悼対談も最後だ!
さあ、今回のお題は……
おい、お前、聞いているか?
《ハウリンメガネ》
♪ファ〜 ファ〜……
{ 編集長 }
む?この音はメロトロン?
《ハウリンメガネ》
♪トゥルトゥトゥ〜 トゥルトゥトゥトゥトゥ〜……
{ 編集長 }
そしてこのメロディ……さては!
《ハウリンメガネ》
♪スタ〜レ〜スエ〜ン……バイブゥ〜ブラァ〜……
{ 編集長 }
おい!メガネ!
今回はチャーリーの話だ!
しっかりしろ!目を覚ませ!
(ビシッ!バシッ!)
《ハウリンメガネ》
……ハッ!
{ 編集長 }
目が覚めたか!
《ハウリンメガネ》
申し訳ありません!暗黒の世界に行っておりました!
{ 編集長 }
クリムゾン恐るべし・・・
余韻未だ醒めずか!
《ハウリンメガネ》
いやぁ、申し訳ありません……
やっぱりねぇ、目の前であんな強烈な演奏が
日々繰り広げられると……ね!

(詳しくは彼のライブリポートを ↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/da7d09050a49e6e18f981ed2b0fbeb7d

{ 編集長 }
好きなのは分かるけどしゃんとしてくれよ!
今日はチャーリーの話、しかもラストだろ!
《ハウリンメガネ》
いや、大丈夫!ちゃんとお題は覚えてる!
今回は……「チャーリーとジャズ」!
{ 編集長 }
おおっ、急にビシッと来るな!
《ハウリンメガネ》
やはりチャーリーを語る上で彼のルーツであり、
ライフワークだったジャズは外せません!
{ 編集長 }
その通り。
やはりヤツにはスーツが良く似合う!
《ハウリンメガネ》
そもそもの話、チャーリーもそうだけど、
昔も今もドラマーってジャズ好きな人、多いですよね。
ビル・ブルフォードもそうだし、
ボンゾもジーン・クルーパがフェイバリットだったり。
{ 編集長 }
デッドのミッキー・ハートも元々クルーパに憬れ
軍隊でドラムをみっちりヤッタ口らしいぜ。
《ハウリンメガネ》
いや、もちろんジャズそのものが面白いのは大前提なんですけど、
それでもドラマーのジャズファン率、高くないですか?
{ 編集長 }
お前もドラム叩くくせに今更何を言ってるんだ?
ドラムのツボって絶対ジャズだろ?
ロックドラムの「楽勝感」と違って
自分のスキルやイマジネーションを極限まで高め
しかもインプロビゼーション(即興)で叩く!
ジャズドラムはそんなカッコイイ境地じゃないか!
《ハウリンメガネ》
そうか、確かに!
しかも、そもそもの「ドラムセット」ってパートの始まりがジャズですもんね。
ドラムスとジャズは切り離せない関係である、と。
{ 編集長 }
当時はバンドと言えば「ジャズ楽団」でしょ?
だからこそ、のお話だよね。
ブルースにバンドを付けてマディがプレイしたのって
ジャズ楽団よりも約25年ほど後になってからのお話で
コレがロックの起源なワケだから。
《ハウリンメガネ》
そんなドラマーとジャズの関係ですが、チャーリーの場合、
ジャズに入れ込みだしたきっかけはチャーリー・パーカー……
ややこしいから愛称の「バード」と呼びますか。ですよね?
{ 編集長 }
そうだね!
バードをモチーフにしたアルバムも出してるくらいだからな!
《ハウリンメガネ》
はいはい、チャーリーがバードをモチーフに絵本を作り、
さらにその絵本をモチーフにしてチャーリーが作った、
ジャケットの絵がすごくキュート!なこちらのアルバムですね。
「マトリョーシカか!」とツッコみたくなりますが(笑)。
{ 編集長 }
正統派ジャズをシッカリと
しかも上品にプレイしている名盤だよ!
《ハウリンメガネ》
これはいいですよね。クリスマスにもgoodだし!
バンドのまとまりはもちろん、
チャーリーのドラムの音が素晴らしい。
まあ、このアルバムに限らず、
チャーリーのアルバムはどれも音が凄く美しんだけど。
{ 編集長 }
バードに対して
「これほど思い入れが強かったのか!」
と当時驚かされたよ!
プレイは本当に当時だと時代錯誤とも言える
「真正面からのジャズ」だしね!
《ハウリンメガネ》
シンバルワークの繊細さもそうなんだけど、
フィルでの太鼓の余韻、アンビエンスが凄くいいんですよ。
ドンッ……って感じの音で、手数じゃなくて響きで聴かせる、
という。
{ 編集長 }
チャーリーって
「ストーンズでは我慢しているんだなぁ・・・」
って俺は当時聴いて思ったよ。
《ハウリンメガネ》
ストーンズだと他の音にマスキングされちゃって分かりにくいですけど、
「ああ、チャーリーはこういうプレイができるからストーンズでああ叩くのか」
ってのが分かりますよね。
{ 編集長 }
前にも言ったけれど
やっぱりキースのギターが有って、
ミックの声と歌唱でしょ?
その中で自分なりに出している部分も
有るには有るんだけれど、
やっぱり本領はジャズになるんだと思うよ。
《ハウリンメガネ》
そんなふうにチャーリーが敬愛してたバードの
直弟子であるマイルス・デイヴィスも
チャーリーがリスペクトしていたジャズマンですよね。
まあ、ジャズファンだったらマイルスは避けられないというか、
ジャズを掘ろうとしたら絶対に通らざるを得ないのがマイルスですから、
チャーリーがリスペクトしていたのは当然ではあるんですが。
{ 編集長 }
「ビートルズはノー、マイルスはイエスだ」だからね!
《ハウリンメガネ》
まあまあ、そんなに不貞腐れんと。
しかし、どうだったんでしょうね?
チャーリーはどの時期のマイルスも好きだったのかしら?
世代的にはビバップ〜モード期ぐらいがドンピシャでしょうし、
音にもその辺は出てると思うけど。
{ 編集長 }
バードに対してもそうだけれど
マイルス個人や彼の音だけを見てはいないよね。
バンドやトータルを重視していると思うよ。
バードのサイドメンもマイルスのサイドメンも
どの時代も充実していて、好みは有れど
ドラムやリズムは何処も面白いいじゃない?
《ハウリンメガネ》
ふむん。
マイルスってジャズを変革し続けた人じゃないですか。
ビパップからモード、エレクトリック、
晩年にはエレクトロニカみたいなこともやりだしてたし。
{ 編集長 }
俺は「即興の境地」を開拓していく中の
自然な変化だと思うんだがね。
《ハウリンメガネ》
チャーリー自身は
「マイルスやコルトレーンのように音楽を進歩させることはロックではできない」
って言ってましたけど、
面白いことにむしろマイルスはジミとセッションしたがってたり、
マイク・スターンに「ジミみたいに弾け!」って言ってたり、
ロックを面白がってましたよね。
その結果がエレクトリック・マイルスに繋がったり・・・
まあ、あれはJBの影響もあるけど。
{ 編集長 }
最初に言っておきたいんだけれど
チャーリーの言うロックってあくまでも
自分たちストーンズを代表とする仲間のロックを指すと思うんだよ。
君の言ったジミはバディ・マイルズとジプシーを組むでしょ?
あれでジャズ的フィールを取り入れて、
クリームのアドリブ部を拡大させた解釈で
「どうだ!」と世に問うも、レコード会社からも理解されないワケ。
結局セールスが見込めない盤は作るな!プレイするな!ってさ。
逆にマイルスはコロンビアレコードで何やっても良かったのよ。
もう固定ファンしか買わないし、大御所だし、さ。
もっと言うと「ロック取り入れる?イイねぇ!」って
会社側も色気出してね。だってロックファンにも売れそうだろ?
《ハウリンメガネ》
だから、チャーリーはそう思ってなかったかもしれないけど、
結果的にロックはマイルスの変革、ジャズ、音楽の変革に
大きく影響してたわけですよね。
{ 編集長 }
そうなんだよね。
実際ジャズ的即興演奏の要素をふんだんに取り入れ
4時間とかのロングステージで人気だったデッドって
ステージが満員でも、盤は全く売れないわけでさ(笑)。
ミックの居るストーンズがあんなステージはやれないでしょ(笑)?
《ハウリンメガネ》
売れない事はしませんからね!ミックは!
しかし面白いですよねぇ。
ジャズはロックのルーツの一つだけど、
そのロックが親であるジャズに影響を与える。
その影響がまたエレクトロニカやヒップホップなんかにも影響して……
ぐーるぐる廻り続ける、と。
{ 編集長 }
マイルスは敏感に他のリズムや音を入れただけで
実際のところ、そこにトランペットを吹くだけ!
でしょ?
例えばエレクトロ音の上で、俺がエレキギターを永遠と弾く・・・
これってオレのバンド「ハイ」の一場面と同じだと思うんだ。
結局は「即興演奏の波をずっと泳いでいた人」なんだと思うんだよね。
《ハウリンメガネ》
なるほど「クリムゾン」然り「デッド」然り・・・
即興演奏を追い求めると音楽はジャズ化するし
ジャズはポピュラー化するわけですね!
そしてチャーリーもストーンズもその円環の中にいるんですよね。
おお!すごくいい着地じゃないですか!
{ 編集長 }
ストーンズの凄いところは
やはり「唯一無二」ってトコロでしょ?
ど素人みたいな連中がシコシコ頑張って
あのサウンドを出し世に問うた・・・
ビートルズみたいに
「そもそものメンバーが奇跡」
というワケではなく、努力の積み重ねだからね。
ありゃぁ「音楽界の七不思議」だよ。
《ハウリンメガネ》
その輪の中に残るであろうと確信できるんだから
やっぱりチャーリーは偉大なるジャズドラマーであり、
ロックドラマーですよ!聴きゃ分かる!
{ 編集長 }
「ストーンズの奇跡」は
メンバーにチャーリーが居たことだと思うよ。
まあ、ブライアンが居なきゃ・・・
とかキースが居なきゃ・・・・
と言う気持ちも分かけれど(笑)
ただ間違いなく「サウンド面でバックビートの安定感」
という点で言えば当時の英国バンドでは
「リンゴとチャーリー」だけだろ?
だからストーンズも残れたワケで、
ジャズ界にも影響を与えるバンドにまで
成長できたんじゃないかな。
《ハウリンメガネ》
そして盤を回せばチャーリーもマイルスもバードも音楽の中で蘇る!
そうやって音楽は残っていくのですね!
{ 編集長 }
そうだね!音楽を残したいよ。
何かと「コストパフォーマンス」とか言って「サブスク」でしょ?
そんなの貧乏性なだけじゃないの?って思っちゃう(笑)。
俺は量より質を取るから、相変らず金を出してイイ盤を買うよ。
《ハウリンメガネ》
編集長のご意見がハードパンチになって来たところで
来年も我々は相変わらずとなりそうですな!
来年度もご愛顧のほど、よろしくお願いします!
{ 編集長 }
そりゃあ、そうだ。
「ハードパンチ編集部」が、同じハ行でも
「ヘボパンチ編集部」じゃあ、話にならないからね!
《ハウリンメガネ》
と、いうわけで
来年度もご愛顧のほど、よろしくお願いします!


今想う… 「あの夜のクリスマス・ソング」(ウィスキーと恋、そしてクリスマス)

2021-12-24 12:00:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

中学生から高校生くらいの頃
クリスマスの夜って、ホント
「とんでもなく好きだった」
んだよね。

その理由は
「夜遅くまでクリスマス・ソングを聴けるから」
っていうだけでね(笑)
もう「本当に好きな時間」だったんだよ!
クリスマスイブとクリスマス当日がさ!

この2日間は
他の音楽を一切聴かず、じっくりと
「クリスマスソングだけを浴びる」
ワケ!
「至福の時間」
とは、よく言ったものだ!

ほらっ、クリスマスソングって
名曲が多いじゃない!
ジョンやポールは勿論、
ビング・クロスビーからワムまで!
この日しか聴けない曲がさ!

まあ季節ソングだから
仕方ないんだけれど
クリスマスが近くならないと
雰囲気が出ない…
ってのもホント残念なコトさ。

今だから言えるけれど
俺は中学生の頃から、家にあった
「ホワイト・ホース」
(スコッチ・ウィスキー)
を部屋に持ち込んでは、
チビリチビリやりながら
聴いていたもんなんだよ!
あの時間こそ最高だったよなぁ。

「ホワイトホース」が
物凄く美味く感じていたしね(笑)。
その後は演奏場で知った
「エイシェント・エイジ」
っていうバーボンを好きになり
それに取って変わったんだよね。

まだ飲んだことが無い方は
是非Barで両方とも試して欲しいな!
どこの店でもそれほど高価では無い
と思うからね!

その後のクリスマスというと
女の子と過ごしたり
自身のライブでステージに居たり…と
「全く違うクリスマス」
になってしまい、今に至るワケでさぁ…。

「純粋に音楽と向き合っていた…」
そんなあの頃に戻れたら
どんなにか良いだろう…
な〜んて考えたりもするんだ。

でもねぇ、
色々な経験をし、歳を重ねた今
あの純粋な気持ちで
クリスマスソングに向き合うコトって
もう難しい気もしているんだ。

嗚呼イヤだねぇ… 
大人になるって(笑)

「本当の恋」
を経験する前に聴いた
あの「ラブソングたち」が
キラキラしていた様に
子供の頃のクリスマスソングって
「儚い夢の時間」
を俺に与えてくれたんだ。

世界の子どもたちに
メリー・クリスマス!

《 編集長「MASH」筆》


「ヤス・ジャカルタ」の様に、男なら「決めろ!」そして「ギターを弾くなら滑らせ!」 コレが全てさ!「男のクリスマス・プレゼント 」にピッタリ!

2021-12-23 17:00:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

先日

「メンタル・タフネスの記事」

を書いたでしょ?

そこで「決めちゃう!」コトが大切!

と俺は書いたよね?

(詳しくは以下の記事をどうぞ!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/8fb3dd98a7d1c785e55e361306c97ba2

 

今日はそんな

「決めちゃった男」

のお話なんだけれど、

久々に登場、そう!

「ヤス・ジャカルタ」

だ!

 

昔からの読者諸君なら

きっと覚えているハズだ。

実店舗ジェリーズ時代には

「オリジナル盤のレコード」

を頻繁に購入し、本紙面を賑わせ続けた

あのヤス・ジャカルタ!

 

事の始まりはこうだ。

12月に入ってすぐ、彼から電話が来た。

「実は滑らしたくなって

 

コレだよ!コレ!

「ギターを弾き続けて来た男」

なら、仕方あるまい

必ずココに到達するのだから!

 

滑らし

しかもコーンの付いたリゾネイターこそ

「男の中の男!」

と言わずに何と言おう?

彼は続けた

 

MASHさん、イイ音のリゾネイターって、まだ有りますか?」

 

Yes!有るに決まっているゾ!

何を隠そう日本でリゾネイターを

俺ほど所有している人間も

そうは居ないだろうからね。

 

まだ

「ナショナル」

「ドブロ」

という二大巨頭を中心に

20本は所有しているからさ!

 

そこで

俺のコレクションから見繕って

最高の30年代製ドブロ」をチョイス!

する事となったんだ。

 

写真のギターがソレ!

「モデル25」か「27」の派生モデル

と思われるブツ

(古いドブロは専門書でも不明モデル多数)

を弾いて貰っワケだ。

 

「美しい音色」

「まとまるサウンド」

「伸びのあるサスティン」

どこを取っても本物は素晴らしい!

そんな「オールド・ドブロ」を

彼は勿論、気に入ってくれたぜ!

 

実は「ヤス・ジャカルタ」

アコもエレキも流暢にプレイし

プロとの演奏も多数経験する男なのだが

「滑らしは初心者」なんだ。

 

多くの人が

「初心者だから安物からで

となる中、やはり

60年代半ばのテレ」

を使う彼らしく

本物からのスタートとなったゼ!

 

後日、彼から

 

「音が良過ぎて、調子に乗ってしまいます!  とにかく、一音の説得力が凄い!」

 

と喜びの声が届けられた!

ホント嬉しい限りだよね!

ギターは弾かれる為に有るワケだからさ。

 

さあ、皆んなも

「先に決めちゃおう!」よ。

だって、その後の彼が

「滑らしを挫折する」なんて

全く考えられないでしょ?

 

「人から学ぶコト」

って、案外多いもんなんだよね!

 

編集長「MASH」筆


〈 しりとり名曲大全集〉( 第19回 ) 『プレス』(ポール・マッカートニー) Text by MASH

2021-12-22 20:55:02 | 編集長と副編集長の名曲紹介「しりとり名曲大全集」

今回のお題は「プ」だ!
「プ」と言えば
ビートルズの「あの曲」を…

な〜んて安易な考えに
自然と行ってしまいそうだが、
ココはグッとこらえて(笑)
この曲に決めた!

『プレス』by ポール・マッカートニー
Written by ポールマッカートニー

結局ビートルズの流れですが(笑)
まあ今回はコチラで行こうと思います。

さて、ビートルズやポール好きの間でも
この曲を知らない方も案外多いはず…
それもそのはず…
「ポールが一番売れなかった時期」
に出されたシングル曲ですからねぇ(苦笑)。

時は86年!
アルバム『Press to play』に先駆けて
先行シングルとして発表された曲でしたね!
実はこのアルバムには思い出があるんだ。

俺は当時中学生で発売日当日
藤沢駅近くのレコード屋へ急いだのだが、
(実は予約もしていた)
その日は大雨でねぇ…。
購入後雨足はより一層強くなり
「コリャ駄目だ…」となってね。

友人の家へ駆け込み
そこで無理矢理聴かせて貰った…(苦笑)
いま思うと強引なお話だよなぁ…。
確か「相当不良の友人」だったんだが
名前が思い出せない…

確かクニちゃんとかクンちゃんとか…
そんな友人だったと思うけれど、
「ゴツい奴」だった記憶があるね。
この場をお借りして御礼申し上げます。

しかし彼の名は忘れても
この盤を人の部屋で何度も回したコト
は、昨日の様に覚えているのさ!
不思議なもんだねぇ(笑)。

都会的なサウンドメイクや
クラシカルやラテン的アレンジ…
そんな中、ちょこちょこと入る
「ポールらしい」
ロックン・ロールソングが
「ざあざあの雨の音」
と見事にシンクロしていてね…

全体的に冒険的アルバムだと思うけれど、
今この2021年に聴くと
「アーティスティックなアレンジ」
が多く、実に素晴らしい作品だと思うのよ!

おっとアルバムレビューになりそうだから
本曲『プレス』について書こう!
実はそんな実験的アルバムの中にあって
「一番ポールらしいポップな曲」
がこの『プレス』なんだよね!

コレをオープニング曲ではなく
B面最初に持って来たのは大正確でしょう!
「さすが!我らがポール!」
と、声を大にして言いたい気分だよ!

とにかく
「ダーリン!
   アイラブユーVERY VERY VERY match!」
から始まる
「ポール印がバシッと押された」
口ずさみ易い歌詞とメロディが
もう素晴らしいのなんの!

究極のメロディメイカーらしく
「一度聴けば覚えちゃう!」
そんなキャッチーさは勿論、
ポールの弾くギターソロや
多彩なヴォーカルワークにも
当然ながら注目して聴いて欲しい!

ただ、良質過ぎて売れなかった…
この時代は
「ポップよりもハード」
だったからね。
残念でならないよ。

この曲がある程度売れていれば
本アルバムも、もっと売れて評価されたハズ!
だってこのアルバムはポールファンでも
「聴いていない」
って人が多いんじゃないかな?

いや、そいつは間違っている!
毎度毎度で申し訳無いが
是非とも盤で聴いて欲しい!
( 写真はUSオリジナル盤!)
お分かりと思うが、
今こそ回して欲しい盤に他ならない!
さあ、そこの君もコレを回せ!

というコトで、
結局アルバムレビューになっちまったな。
申し訳ない…(苦笑)

さあ来年早々、次回は『ス』!
副編集長「ハウリンメガネ」!
年明けから何を出して来るのさ?

俺も読者共々、楽しみに待っているぜ!

《 編集長「MASH」筆》

 


「笑顔で生きるコツ 」Part2「神田沙也加さん転落死」と「大阪ビル放火事件から見る「生と死」のポイント!「バカのひとつ覚えで人生うまく行く」

2021-12-21 15:30:14 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

昨日書いた
「神田沙也加さんの転落死」

「大阪の放火殺人」
についての記事が
思いのほか読まれた。

アクセスにして「約7000」もの数に
編集部一同、少々圧倒されたけれど、
「人生をHappyに生きるコツ」
を皆んなが求めている…
そんな結果だと思うと
まあ納得も出来て嬉しくも思うんだ。

おっと、ここまで読んで
「まだ読んでいない」というあなた!
是非とも一読を!
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/91b43e987400c9b4e60802f21affd53c

さて、今日はその続きで
「笑顔で生きるコツPart2」
を書こうと思う。

最近では「心の病」や「心のトラブル」
なんて言われ
「心重視の世界」が当たり前…
となっている様だが、
俺はそこに
「不思議な感じ」
を抱いているんだ。

こう書くと
「またMASHが、変なことを言い出したな!」
なんて声が聞こえて来そうだけれどね(笑)。
でも、ご安心を!
俺は「悩みたくない人間」なだけです。

俺は昨日
「メンタルタフネス」を推進した。
ではその
「メンタルを鍛えるにはどうすりゃいいの?」
ってのが、皆んなの声と見た!

で勿論ココがポイントなんだけれど、
その答えって
「決めちゃうコト!」
なんですよ!

「俺はタフでちょっとやそっとじゃ崩れないぜ!」
ってな具合に決めちゃうのね!

スポーツの世界なら
当たり前に実践されているコトだけれど
「自分に言い聞かせて刷り込ませる」
ワケです!
野球なら「俺は打てるぜ!」って感じでね。

「色々経験しても自信が持てない…」
なんて、よくある話でしょ?
そりゃあそうさ。
「人は他人と比べてしまう」
もんだからね。
でも競争なんて、コレを知れば
そもそも不要なのよ。

実はコレ
「自己暗示」
とも言うけれど
とにかく
「自分はタフだ!」
と強く信じるコト!

具体的に言えば
「俺は仕事が出来る!」
と自分に刷り込ませれば
例え仕事でミスしたとしても落ち込まない!
逆に「何が足りないのかを考える」ワケ。

そう!
「心より先に頭が動く様になる」
って話なんだよ!

まあ
「シンプルだけれど難しい!」
コトには違いない…
ただ、この訓練を日々毎時繰り返していれば
「絶対に笑顔で暮らせる」
ワケですよ。

だって
「笑顔で暮らす!」
って決めちゃってるからさ!
シンプルだろ(笑)?
物は試しさ!Let‘s try!

《 編集長「MASH」筆》


「笑顔で生きるコツ」を、お教え致しましょう!「神田沙也加さん転落死」と「大阪ビル放火事件」から見る「生と死」…。

2021-12-20 20:07:16 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

せっかくの誕生日だっていうのに
(詳しくはコチラの記事を)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/a2d935606c68e5ae418c7ec608e6a9b6
「神田沙也加さんの転落死」

「大阪の放火殺人」
の件で
「我が家の会話」は持ちきりさ!

本来なら今日は社説にて
「オミクロン株」について書く予定…
だったんだけれど、
「様々な死」に接してしまい
命について考える時間が多くてね…。

「日々の生活」
って、
結局のところ
「生きる」「死ぬ」
ってコトに直結してるワケで

「日々の暮らしを大切にし、
   その積み重ねが、良い人生となる!」

俺はそう思っているんだ。

「転落死の件」は、
まだ事故か自殺か…
分からないけれど、
自殺ならNo Goodだよ。

ここからはハードパンチに行くぜ!
理由は何であれ、
「仕事が有り、待っている人が居る」
そんな中での自殺なら、ちょっと贅沢だね。

勘違いして貰ったら困るが
「人生は自分だけのモンじゃあない!」
んだよ。
「周りとの接点により
   相互関係で生きているワケさ!」

「人」は勿論、
「動物や自然」「街や家々」

君が身に付けている「アクセサリーや腕時計」

その様に
「全ての登場人物」

「小道具大道具」
によって人生は造られているんだ。

TVドラマを考えて貰えば分かり易い様に
「会社のアイツ」と「自分」は
どちらの視点からでも物語が進むでしょ?
そこに
「薔薇」という花を登場させ「花視点のストーリー」
だって可能さ!

そうやって
「物事を客観的に観る」
と、人生が益々面白くなって
「到底死ねない」
んだよね!

もちろんだけど
「火を着けて殺すなんて出来ない」
ワケ!

「放火する自分」
「病院スタッフ」
「来院患者さん」
「医院に置かれた猫のぬいぐるみ」

「客観的に上から見て想像」するんだ。
そして
  「 一体、放火の何処に笑顔が有るんだろうか?」
って考える!

どうだろうか?
「どの視点からも(放火犯でさえ)
    笑顔のストーリーは生まれない!」
だろ?

お分かりの通り、
この世を生き抜くには
「メンタルがタフじゃないとダメ」
なのさ!

俺だって
「嫌なコト」や「ツマラナイ事」
を腐るほど経験している…。
「いじめ」や「裏切り」だってね。
でもさあ、
「シナリオは自分で書くしかない」
ワケよ!

そこに「サスペンスは要らない」んだ!
そーいう妄想が頻繁に浮かぶのなら
「サスペンス作家になるとイイ」ぜ!
1発当てて笑顔で暮らせばいい!
ストーリーによっては
「啓蒙活動」にもなるしね!

「笑顔に成りたいから悩み」
その結果
「死を選ぶ…」
そんなコトよりも
「笑顔に向かう良いシナリオを書け!」
と言いたいね。

もう分かったでしょ?
「自殺や殺しには笑顔って一切無い!」
ってコトが!

そして誰もが欲しているストーリー…
そう!それこそが
「愛と平和」なのさ!

「愛が有り、心が平和」
なら
「死とは程遠いストーリー」
が、きっと生まれるハズ!

さあ
「メンタルタフネス」

「笑顔のシナリオを書いて生きましょう!」

《 編集長「MASH」筆》

 


〈詩〉 誕生日の詩(うた)

2021-12-19 19:03:01 | 編集長「MASH」の詩集

誕生日なんです
そうです
今年もひとつ歳を重ねます

ただ、ただ、感謝です
この世には
「自分の誕生日を知らずに生きている…」
そんな人々も、いるのですから

誕生日を迎える…
そんな「贅沢な時間」を
私は今、過ごしているのです

《 MASH筆》


「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」(第39回)フクシマン土屋が作る「簡単!男の郷土料理(4食目)「まめぶ汁(岩手)」 簡単レシピ付き!

2021-12-18 13:48:16 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちは「フクシマン土屋」です!

あれ?
「フクシマン、今年は騒がないんじゃない?」
「この時期はいつもその、いらない話題するのに」
「変なヤツ…」

このブログを長い間読んでくれている方たちなら、
そう思っているかもしれないね(苦笑)

「もしかして、ついに克服したの?」
「今時めずらしいもんな…」
「変なヤツ…」

そう、
その疑問にお答えしよう!

ご安心下さいませ。
今年も大量発生しております!(笑)

改めまして、
こんにちは「しもやけ王子」です!

いや~ダメだね。
手足の指は、しもやけだらけサ…
これは治らんね、きっと体質なんだ。

まあ昨年は皮膚科病院に行ってはみたけど、
対応が残念でサ。すぐに行くのやめちゃった・・・。
今年も病院へは行かずに、
仲良くしもやけさんとお付き合いしてます。
ツラいけどね…。

さて、
12月ということで本年最後の記事になります。
2019年より月いちで連載をスタートし3年!
記事どころか文章を書くのも、うん十年ぶり。
そんなフクシマンを応援してくださった皆さん!
これまで続けてこれたのは、皆さんのおかげです。
本当に、ありがとうございます。

最近はMASHの記事にあるように、
「今月の人気記事ベスト5」(2021年11月)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/75f15728928735a181dd59fc5e05dcc0
たくさんのアクセスをいただいており、とても感謝しています。

なんか終わってしまいそうな挨拶になりましたが、
続きますよ!(笑)来年は益々パワーアップしてね。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。

ではでは本題に入るゾ!
今月は先月予告したとおり、
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/b88a4fa81adad132736aec8dcd13d03c
「郷土料理編」なのだ!

郷土料理を訪ねる紙上の旅も「福島」を出発し、
「宮城」、「岩手」と北上してきた。
いよいよ本州最北の地へ到達か!
と思いきや、「岩手県」は南北に広く大きい県。
紹介したい「郷土料理」も多いのよ。

料理初心者ながらこの「郷土料理編」を始めるときに、
チャレンジしてみたい料理があった。
それが今回の「まめぶ(汁)」なんだ!

のん(能年玲奈)主演の、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で
一躍有名になった「岩手県久慈地域に伝わる郷土料理」だね。
ドラマを見て食べてみたくなった人も多いんじゃないかな。
勿論フクシマンもその一人だ。

が、実はミーハーだったフクシマンは
ドラマが放送される前に食べていたのだよ。
「北限の海女」(かわいすぎる海女)
を見に久慈市を訪れていたのだ。
会えなかったけど…

ネタが古いね、わかる人いないかな(苦笑)
でも確か沿岸部ではなく、内陸に入った道の駅あたりで食べた気が…
正直、食べた場所も味も覚えていない!でも印象に残り忘れられない!
それがフクシマンの「まめぶ汁」の思い出だ。

そんな思い出深~い
「まめぶ汁」作っていきますよ!

なんてね、調子よく言うけどね…
最初に言うと、いちど大失敗してます。

「まめぶ」って小麦粉(強力粉)を捏ねて作るんだ。
捏ねて生地を作る工程でさ、
捏ねてもこねてもコネテモ固まらなくて
「べっちゃべちゃ」(笑)
水の分量が多かったのか、温度気にせず水をそのまま使ったからか…
その失敗を踏まえて、水の量を減らし熱湯を使ってみたらうまくいったゾ!
今回はここのところが、時間がかかって大変だったかな。

(写真:お椀内は失敗・ボール内は成功)

では、そこに気を付けて作ってみよう。

今回用意した材料はコレ(だいたい2人分)

【材料】
―まめぶ―
小麦粉  100g
クルミ  10g(大好きなんで20g使用)
黒砂糖  15g
片栗粉  少々
熱湯  60ml
―具材―
ごぼう  40g(好きなだけどうぞ)
にんじん 40g(好きなだけどうぞ)
かんぴょう  5g(好きなだけどうぞ)
油揚げ  20g(好きなだけどうぞ)
ブナシメジ 30g(好きなだけどうぞ)
焼き豆腐 80g(好きなだけどうぞ)
―その他―
昆布つゆ パッケージ見て適量
醤油  おおさじ2
水  味噌汁お椀3

【作り方】
大まかな流れは
 ① 具材を切る
 ② まめぶを作る
 ③ 煮る たったこれだけ

☆ポイントは作り過ぎないこと!
 その時に食べきる分量で。
 というのは「まめぶ」は小麦粉の団子。煮るほどに溶けるのね。
 溶けると醤油味の汁が、味がぼやけてしまうんだよ。
 
では詳しく進めていこう

① [具材を切る]
  いちょう切り、三角切りなどあるようだけど、好きな形、大きさに切ろう(笑)
  かんぴょうは2cmくらいに切って5分くらい水で戻す

② [まめぶを作る]
  小麦粉に熱湯を入れ、菜箸でかき混ぜる
  大きなそぼろ状になったら、手で捏ねる
  捏ねてそれなりに固まってきたら8等分に切る


  切ったものを軽く伸ばし、クルミと黒砂糖を入れ包む


  くっつかないように片栗粉をまぶす

③ [煮る]
  鍋に湯を沸かす、出汁は昆布つゆで代用
  ごぼうやにんじん等、煮えにくい物から投入
  具材をひととおり入れ、火を通す


  醤油を入れて味見、好みに調整
  まめぶを入れて軽くひと煮立ち

  ついに完成!

それではお楽しみ、
懐かしの「まめぶ汁」を味わってみよう!
(本場の味は忘れちゃってるけどね…)

まずは汁をひと口。
ごぼうの香りと醤油味。う~ん、いいねえ。

そして今回の本丸「まめぶ」をパクリ。


もっちもちの食感から…!?
甘い!!
甘さが口中に広がる。
黒砂糖が溶けてトロッと蜜状になってる!
そこへクルミのカリカリ食感と香ばしさ。


ふぅ~コレコレ!(笑)
思わず笑みもこぼれる。

「しょっぱいのにあまい!うまい」
コレが「まめぶ汁」の魅力なのだ。

そして酒をグイっと。
ちなみに今回合わせた日本酒は
岩手の大定番の銘酒「あさ開」から、
南部流生酛造り特別純米酒。

あまじょっぱい「まめぶ汁」に、
ほどよい酸味と生酛造りならではのしっかり感。
ぴったり合うに決まってる。
嗚呼、岩手へ旅して~!となったのでした。

皆にもぜひチャレンジしてほしい!
汁とまめぶの無限ループにハマること請け合いだゾ。

「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。

さあ、この後はクリスマスに年末年始!
身体には十分に気を付けて楽しんで行きましょう。

それでは、本年もお世話になりました。
来年も何卒、よろしく!

《 「フクシマン土屋」 筆 》

 


「忙しきコトは美しきかな!」 MASH式タイトな働き方改革?

2021-12-17 15:11:38 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

タイトだぜ!
「動いていないとダメになりそう…」
そんな俺だから、
勿論、年末はヤルコトばかりさ。

ただ時代は
「Withコロナ」
だからね。
勿論、細心の注意を払ってだよ!

しかし前回の記事の様に
急に仕事となり動くと
ロクなことは無いね…(苦笑)
詳しくは「前回の記事」を読んで頂きたい!

さて、何がそんな忙しいかって…
まあ相変わらず色々なんだけれど、
その色々を詰め込んで
あっと言う間に1週間が終わるワケ。

自動車(車)やギター、
服や腕時計にレコード…
相変わらずだよ(笑)。
昨日も「この中のどれか」だからね。

今週は
「日替わり定食」
の様に仕事が入っていて
色々な場所に行かなきゃならない。
まあ
「変化が有ってソレもイイ」
んだけれどね。

今や「働き方って色々」だから
俺はこうやって
「自由に動く」
のが好きなんだ!

「誰にも縛られず、好きに動く!」
これこそが重要なのさ!

ここで質問!
「皆んなは何を重視して働いているの?」
答えは君が持っているハズさ。
ホント、色々あって面白いよね!

《 編集長「MASH」筆》


久しぶりに乗った「JR東海道線」は人身事故の影響で、何処に俺を連れて行く気なんだ?

2021-12-13 13:51:00 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

ホント、久しぶり
(1年振りくらい)
に電車に乗ったんだけれど、
事もあろうに
人身事故に遭遇してさぁ(苦笑)。

乗っていた東海道線では無いんだけれど、
付近での人身事故のため
東海道の線路は使えず
急遽、横浜駅からは横須賀線の線路で…
って具合になってね。

川崎駅には止まらず武蔵小杉駅に着き
「川崎駅へ行く方はココで乗り換えて下さい!」
って… もう乱暴なJRさんの登場には
全く驚きだぜ!

とにかく
品川駅を目指していた俺だが
やっと着いた時間は
随分と予定オーバーでね…

しかも
品川駅から茨城県方面へ行く俺だから、
先方との時間もズレ込んでしまっている…。
最悪だよなぁ(苦笑)。

まあ愚痴っても仕方ないんだが、
人身事故が自殺だったら許し難いね!
「人に迷惑かけて死ぬ」
なんて、どこまでも罰当たりだからさ…。

嗚呼、晴れた空なのに、心はブルース…
電車の洗礼をバチーン!と受けたよ(苦笑)。

《 編集長「MASH」筆》


【ハードパンチ社説】 怖いのは「オミクロン株」だけじゃない!まだまだ「デルタ株」にも注意して過ごす!「クリスマス」「忘年会」はどうする?

2021-12-12 14:58:28 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

この1週間って?
なんか
「不気味な1週間だった」
そんな気がするんだよ…。

勿論オミクロン株が
入国者から続々と検出され
コレがひっそりと地中感染…
なんて事は容易に想像出来るんだが、
それとは別に以前の「デルタ株」が
火種としてクスブッテいるでしょ?

この火種が有るうちって
結局のところ再燃する恐れが
十分に有るワケですよ!
「クリスマス」「忘年会」が
又も撒き散らす可能性が…。

俺が懸念しているコトって
ことごとく当たるので嫌なんだけれど、
街は油断して「ノーマスク人」も出ている…

コレじゃ
「オミクロン株」
どころじゃなく
「デルタ株騒動と共に再び年末年始を迎える…」
なんてコトにもなり兼ねないゼ!

ワクチン効果は月日と共に薄れ
丁度「ブレイクスルー感染」の時期。
しかも冬場は
「ウィルス活動も活発!」
と来てる…。嫌な予感がするよ。

都内や俺の住む神奈川県では
毎日「約20人の感染者」が出ていて
コレが
「倍々ゲームになる可能性」
は否定出来ないでしょ?

そして毎度の様に
「首都圏が流行れば、地方に波及する」
から、すぐに全国的流行となる。
コレだけは避けたい!

まだまだ油断せずに
「基本的自己対策」をしながら
この冬を乗り切ろうじゃないか!
コレからの2週間が未来を決める…。

しっかり「マスク」!
そして「うがい」「手洗い」「換気」!
生憎俺たちにはコレしか武器は無いんでね(苦笑)

《 編集長「MASH」筆》