久々に書こう！黒人ブルースの世界！ライトニン・ホプキンス！

このアルバムは60年の録音にもかかわらず、
カントリー・ブルースの良さが存分に味わえる

「カントリー・ブルース」
それってもちろん、そう。
アコースティック・ギターの響きでＲ

しかし、ライトニンのアルバムは実に多い
この他にも芸歴の中で録音曲は変名も入れると
（彼は金欲しさに「仮名」で契約を交わし複数の会社で吹き込んでいる）
ざっと数百はあるはずだ。

そんな中でも、若いバンドマンにもぜひとも聴いて頂きたいのがこの名盤
そう「モ～ジョ～ハンド」

ドラムス、ベース（時にはピアノも入るが）を従えていながらも、
アコギでのカントリーブルースの巧みさ
ココを学んで欲しいぞ

俺はこのアルバムで、
バンドの「奥深さ」を知った
無論、強烈な歌声もこの作品を一段上に押し上げている
「聴いてない」
とは、言わせねえゼ

言わずもがなの名盤でしょうが、
聴いていない方には、今こそオススメ

ハード・パンチなジャケットにもヤラレロ
冬に染みるブルースだ

雨の都会でレッツワーク！

雨の都会は寂しいです。
俺だけカナ？そう感じるのは。

こんな時は何をしようかな?
そんなコト考える余裕はどこにもなく、
ひたすら仕事をしていたりします。

男って、やっぱ仕事がなくちゃいけないよね！

年内予定びっちりです！

さあ、みんなも悔いなく働け！

秋の夜長にアーシーなロックンロールを・・・

久々に音楽ネタで・・・

先日お店のオープン時から、
という長～いお付き合いのお客様（Y氏）に、
ボブ・ディランの「Togeher through life」をお買い上げ頂き、
とても喜んでいるという、嬉しい報告を頂いた。

そして、その際
「マッシュぅ～、クラウス・ヴーアマンの新作は聴いた？イイゼ～！」
と言われたのです。
クラウス・ヴーアマン「Sideman's journey」

「ヴーアマン（フォアマンとも呼ぶ）」
ビートルズとはハンブルグ時代からの付き合いで、
「リボルバー」のジャケットは彼が書いたことでも有名だ。
それに、ジョンとはPlastic ONO band時代をベーシストとしても過ごしてもいる。
ジョンの名盤「ジョンの魂」ではリンゴとヴーアマンそしてジョンという
最小限でレコーディングされているところも見逃せない。

そんな彼が新作を出したなんて、恥ずかしながら全く知らなかった
「ボブのお返しに・・・」なんて気持ちで聴いてみた。

11曲、全曲ゲスト・ヴォーカルによるカバー集（1曲はオリジナルですが）で、
ジョージ・ハリスンの曲が3曲収められているところと、
ポール、リンゴが揃って参加している辺りに注目が集まる。

Y氏曰く
「ボニー・ブラムレットがイイのよ～」
って、「本当ですか?あのデラボニの人でしょ?」
「いや、彼女随分枯れてるよ！」

聴いて、納得。
バックのゴスペルチックな演奏とアレンジはこの作品の中では異色だが、
「うん。とてもナチュラルで、気持ちイイ」
特に「My sweet load」ではジミー・スコットみたいに歌ってる
なんか、ジミー・スコットに歌って欲しくなっちゃった
きっと最高にイイゼ

そしてラストのDr.ジョンだね。
オリジナル曲「Such a night」でゆっくりと、
夜を締めくくって下さいます。

ポールで始まり、Dr.ジョンで終わる素晴らしい作品
当然当店で販売するしかないでしょ

Y氏に感謝です


＜11/16 Mash＞
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＜ひと駅コラム④＞ 大切なもの

大切なものってなんだろう?

俺にとっては間違いなく「時間」だ。
「時間」は「スペース」とも置き換えられる。

自分が過ごす「時間」がいかに有意義か、
そして、その「時間」が「良い空間」を作り上げれるか、
ここが重要なところになってくるのだと思う。

だからベストを尽くして仕事をし、
「オンとオフ」の切り替えをシッカリ出来るようにならなきゃいけない。
もちろん「オフの時間」をどう使うのか？
ここも重要な部分となる。

同じ時間は二度と戻らない。
だからこそベストを尽くし、
後悔の無いように生きよう。

そうすりゃ道は開けてくる！

過熱する「市橋容疑者」報道

連日の市橋容疑者報道に驚く。

逮捕された夜のNHK「ニュース&スポーツ」、
帰宅の遅い俺は、11:30からのこの番組を、
唯一毎日見るテレビ番組としている。
もちろん、見れない日の方が多いんだえどね（苦笑）

この日の報道は東京駅に着く市橋容疑者から、
ヘリコプターを出し、行徳署までを追う、
全く意味のないワイドショー的感覚に
NHKの報道のあり方に疑問を覚えた。

また、顔と声を出して報道していた容疑者の両親。
次の日の会見には顔を隠していたよね?
両親の勇気に感動したんだけれど、
翌日の報道を見る限り、
何かの手違いだったのか?

いづれにしろ、
一連の報道には疑問符を付けざるを得ない。
皆さんはどう感じ取っていますか?

＜ひと駅コラム③＞ 「運と努力」 人生に大切なのは?

10月24日の朝日新聞「be」に
「運と努力、どっちが人生を左右？」
というアンケート結果が出ていた。

結果は
運　　５１％
努力　４９％

運が少しだけだが努力を上回っており、
論評もコレを歓迎気味に語っている。

俺は「努力」が人生を左右すると思っているし、
「努力」の結果が「運を呼ぶ」と思っているのだけれど、
皆様はどうだろうか?

言わせて頂きたいのだけれど、
「努力」は楽しいことである。
と俺は思う。

自分を「追い込み」「チャレンジし続ける」！
これを楽しく思わないなんて、何が楽しいのか?

俺は毎日「ウォーキング」と「走りこみ」をこなしている。
真冬の凍てつく海岸になると、確かに辛い。
でも、チャレンジ精神をくすぐられ、
知らず知らず、熱がこもり
気づいたら「予定時間オーバー」なんてことも多々あるんだ。

「努力」を俺は「ゲーム」だと思っている。
画面が要らない「人生ゲーム」
これが「努力」であり、
俺はめちゃくちゃ楽しい「人生ゲーム」を送りたい。

皆も少～しだけ角度を変えると
「人生」楽しくなるのでは?

期待してまっせ！

＜ひと駅コラム②＞ スピードの緩急って？

このごろますますスピードが早い。
流行のスピードや情報のスピードは、
もはや尋常では無いよね。

そのスピードに埋もれてしまうのでは、
人生面白くない。
俺なら存分にそこに緩急を付けて、
楽しむ！

例えば、仕事はバリバリこなし、
休日は仕事を一切できない場所へ行く。
もちろん、パソコンは持たず、
マインドをフリーにする。

切り替えられる人が人生を面白くしているのは、
どこの業界でも同じことだ。

＜ひと駅コラム①＞ 果てしなき欲望の世界

月に何度か都内に出る。
仕事だったり、プライベートだったり、
まあ色々なことでね。

思えば１０年前は毎日銀座のオフィスに
朝から晩まで張り付いていた。
それがクールだと思っていたし、
競争社会の第一集団だと思ってもいた。

昨日俺は、恵比寿でサルガドの写真展を見に行った。
街はもうクリスマスだし、
女の人は似たような流行りのファッションで溢れている。

街全体が人の欲望を刺激する世界。
ショーアップされた熱世界の中で、
俺はもう生きられない。

ウゲッ！もう11月？

早いなぁ・・・
今日から11月

皆さん、もう今年もあと2ヶ月です
ココからが勝負ですゼ

恋人がいない君
クリスマスまでに決めろ

目標が達成していないオマエ
ハードパンチに追い込め

俺
俺はクリスマスには
平和を祈りゴスペルを歌うよ
そして大晦日まで突っ走るぜ

さあ、突っ走れ

＜11/1 Mash＞
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