「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

《マシュメガネ対談》 今こそEno(イーノ)から見る『Rockの歴史を語る』(Eno展覧会のお話)

2022-04-30 15:19:43 | 編集長と副編集長の対談「マシュメガネ対談」

《ハウリンメガネ》
うーん……むーん……ぬぅーん……
{編集長Mash}
なんだよウンウン唸って。はは〜ん、悪いもんでも食ったか。道端のタンポポを生で食ったとか?
《メガネ》
ちゃうわ!今時そんな人いませんよ!
{編集長}
そうお?
《メガネ》  
そうお?じゃないですよ!いませんから! いえね、我々、長かったチャーリー追悼対談を終えて、ようやく「イーノで紐解くロックの歴史」を再開しようとしとるわけなんですが……

……どこまで話したっけ?

{編集長}
オイッ!
《メガネ》
いや!だってもう半年近くトんでるんですよ!?しかも最後、アリスですよ!?イーノから期間的にもネタ的にもだいぶ離れてますよ!
{編集長}
あっ!今アリスを馬鹿にしたか!?
《メガネ》
いやいや!してないしてない!アリスはちゃんといい"バンド"なんだって話したじゃないの!
{編集長}
うむ。分かれば宜しい!
《メガネ》
まあまあ、忘れかけてるってのは冗談半分なんですが……実はですね、6月からある催し物がありまして。
{編集長}
ん、何?
《メガネ》
これです。


ブライアン・イーノ・アンビエント・キョート(https://ambientkyoto.com/)。
京都でイーノのインスタレーション(空間そのものを作品として構成する現代美術の一種。特にイーノは光と音を使った作品が有名)が開催されるんですわ。8月までやるみたいですね。
{編集長}
ほーお!面白いものやる気ですなぁ!
《メガネ》
私は勿論行くつもりなんですが、当ブログ読者の方々にも是非足を運んで頂いて、イーノの魅力を知って頂きたいな、と思い、今回はイーノで紐解く〜は一旦置いて、「なぜブライアン・イーノはこんなにイーノ(良いの)か!」というテーマで読者の方々をこの展示へ誘いたいわけです!
{編集長}
……まあ、キミの愚にもつかない親父ギャグは脇に置くとして……話を続けてくれ!
《メガネ》
それは自覚してますからそんな醒めた眼で見ないでください。
そもそも何をきっかけにイーノを意識しました?私はベタにU2がきっかけでしたけど。
{編集長}
俺は「ディスクリートミュージック」ね!

コレを中学生の時、中古レコード屋で買ったんだよ。寝る時によく盤をセットして寝込んでいたね。
《メガネ》
ああ、その感じ分かりますが、中学生でEnoをどうやったら知るんですか?しかもロキシーとかじゃ無く、アンビエント系を(笑)。
{編集長}
確かに情報も無い時代だったからね。俺の場合は「行きつけの中古レコード屋のおじさん」に色々と教えて頂き、しかも安くしてくれてね。これも「U2のプロデューサーだよ!」って渡されたんだけど、ホントこういうのは有り難かったよ!
《メガネ》
それこそがジェリーズの原点となったんですね!私は昔、「War(闘)」と「ヨシュア・トゥリー」をまとめて聴いたんですよ。
前者はスティーヴ・リリーホワイトがプロデューサーで、後者はイーノでしょ。全然音の印象が違うじゃないですか。それで「あれっ?」って。
{編集長}
U2は俺にとっても大きなバンドだよ!リアルタイムでずっと聴いていたからね!リアルタイムで聴いていると「あれ、段々大人っぽくなってる!」って思っていたよ。「ユシュア・トゥリー」はもう渋みが有り最高だったな!
《メガネ》
U2もトーキング・ヘッズもそうだし、(デヴィッド・)ボウイのベルリン三部作もそうだけど、イーノって音の機能をすごく考えてる人ですよね。
音の鳴り方、どういう響きだと人間は心地よく感じるのか、不安に感じるのか、緊張するのかリラックスするのかをすごく意識して、プロデュースするミュージシャンのカラーに応じてちゃんと使い分けている。そこが極まっている気がします!
{編集長}
それこそが良いプロデューサーとしての基本なんだけれど、彼ほど多種多様なミュージシャンと仕事を出来る人も少ないよね!
《メガネ》
あとこの人は音のグラデーションが豊か。どれもそうなんだけど、特にU2とかコールドプレイ、アンビエントの作品群を聴くと残響がすごく美しいですよね。
{編集長}
音が聞こえるか聞こえないか…そんなところまで考えているよね!
《メガネ》
以前あなたとギターアンプの話になった時「いいリバーブが載ってるアンプは音が美しくなるからいいよ」って話をした記憶があるんですけど、残響音の良し悪しって音の気持ちよさとイコールじゃないですか。クラシックをメインの演目にしてるコンサートホールも会場自体の音の響き方、残響時間まで計算して建てられてますし、音楽において残響音って凄く重要なファクター。で、イーノって残響のセンスがずば抜けてイイんですよね。薄っすらと長〜くかけたり、深いリバーブにディレイとパンニングを併用してウェットなのにさらっと聴かせたり。レコーディングでミックスしたことある人ならわかると思うけど、ここのさじ加減ってほんとに難しいでしょ。
{編集長}
俺は若い頃、アシッドサイケみたいな深いリバーブを多用してさ。今聴くと「不快リバーブ」そのものでねぇ(苦笑)。プロリバーブみたいなエフェクトを後乗せしていると、どうしても68〜69年あたりのマイナー盤みたいな仕上がりになっちゃう…俺はサイケプロデューサーだったよ!
《メガネ》
さすがに全員をサイケに仕上げたワケじゃあ無いんですよね?
{編集長}
もちろんだよ。ゆずみたいなフォークデュオにサイケ色は合わないでしょ!ただ色々な盤を聴いて来た分、引き出しは多くなったよね。ENOはヘヴィリスナーでも有ったから引き出しも無数だったと思うね!
《メガネ》
さもありなん!ところで今回のアンビエント・キョートの会場も90年前に建てられた建物らしいので、凄く響きがいいだろうし、イーノのことだからそれに合わせた音響に仕立てるんじゃないかな。それだけでも面白そうだけど、インスタレーションって来場者が"体感する"芸術だからその辺も興味あるなぁ。
{編集長}
一種のライブと考えてもいいのかもね!
《メガネ》
イーノの関係者でいうとデヴィッド・バーン(トーキング・ヘッズ)がなんかのイベントに出したインスタレーションで、ギターとアンプの間にボスのエフェクトペダルを100個ぐらい並べて、来場者がそれを適当に踏む(ON/OFFする)ことでランダムな音の変化を楽しんでもらう、っていうのを出してたんだけど、ちっちゃい子が楽しそうにそれを踏んでる写真があって「ああ、いいな、こーいうの」って感心したんですよ。
{編集長}
音楽で何かしら体験して成長して欲しい!ってところは俺も常々思っているので、大いに共感出来るよね!
《メガネ》
イーノも「ノン・ミュージシャン」を自称してるだけあって、音楽をやってない人でも何かしら感じられる作品を展示するのは間違いないでしょうから「アンビエント?なんじゃそれ?」って人こそ行ってみてほしいなぁ。
{編集長}
遊びに行く感覚、デートなんかでも良いと思うな!
《メガネ》
というわけで是非「ブライアン・イーノ・アンビエント・キョート」へ。
あっ、別に袖の下を貰ったりはしてないからね?当ブログ編集部は非営利でございます(笑)。
{編集長}
楽しい事は共有して行けばいいのさ!ただ感染対策は忘れずにね。
《メガネ》
というわけで次回こそ本編の続きです!お楽しみに!……(コソコソ)次回ってあのネタでやるって話でいいんでしたっけ?
{編集長}
やっぱりキミ忘れてたんじゃないか!よくないぞ!そーいう誤魔化し方!
《メガネ》
いやいや、ちょうどいいネタが転がり込んできたから渡りに舟ってやつで。
{編集長}
渡りに舟、じゃないよ!説教してやるからそこに直り給え!
《メガネ》
ヒェ〜この時代に「昭和の体罰」はご勘弁!
{編集長}
体罰?何言ってるんだ?兎に角このヘッドホンを付けたまえ!
《メガネ》
ヘッドホン?
{編集長}
ふふふっ…今から「ガンダルフ」の深く物寂しいリバーブやエコーを存分に流すから覚悟しろよ!
《メガネ》
あ、それじゃあオリジナル盤でお願いしますよ!
聴きたいと思っていたんですよ!セットok!
アンダーサイケの名盤!楽しみだなぁ!早く流して下さ〜い!
{編集長}
あれっ?俺の時代はコレって拷問だったのに!時代は変わる…ベイビーブルーだ… しかもあんな盤さえオリジナル盤は貴重で高額…時の流れは恐ろしい…トホホ…。

《続》


【ハードパンチ社説】ホント、この世界が嫌になります… 戦争、犯罪、言い掛かり、そのどれもが同じ原理だからなのさ!

2022-04-24 13:32:02 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

ちょっとした事で
街は喧嘩に溢れている…

まあプーチンみたいな奴が
もう、そこら中に居て、
酒を食らっては「わめき散らす」のさ…。
健全じゃあ無いよね(笑)。

実は子供の頃、俺も短気でねぇ。
ただ「成長する」って
そーいう「嫌な部分」を潰し
「穏やかな心で過ごす」
って話だろ?

イイおっさんが喧嘩売って来たり、
30代が若ぶって暴れたりね(苦笑)。
もうそーいうのを見たかないのさ!

まあ、昔よりも
「ずっと危険な世界になっている」
と思うよ…嫌だねぇ!

「心が豊かになる」
って
「欲求不満じゃあ無い状態」
コレが大切でね。

そう!
「全てにおいて満たされている!」
そんな状態へ、自分を押し上げる!
その努力こそが人生なのよ!
日々無駄には過ごせないゼ!

勿論
「君の人生も同じ」さ!
さあ、今日どうする?

《編集長「MASH」筆》


今すぐ君も、タバコと酒を、辞めちゃえ!

2022-04-23 14:13:03 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

アルコールを絶ってから
少なくとも10年くらいになる。

そもそもこの断酒って
テニスでの第一歩が
「飲んだ翌日には出ない」
ってのを体験してから…
なんだよね。

コレは飲んだ量に関係無く
少しでもアルコールが入ると
人間の身体は鈍くなる…
テニスでは
「半歩の遅れが致命傷になる」
から、分かり易いんだ。

一方、サッカーやフットサル
もちろん野球などだと
なかなか気づかないもんだろうね。

とにかくフレッシュに保つ基本は
タバコも酒も辞めるコトさ!
だって老化は日々毎時間…
凄いスピードで進むわけだからね!

《 編集長「MASH」筆 》


テニスコートが俺たちを呼んでいる!旅から帰る男達…

2022-04-22 12:30:17 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

このメンツでのテニス!
ホント何年ぶりだろうか?

古い読者達ならご存知かと思うが
中央の「ヤング」
向かって右端が「ミスター」だ!

そう!
フットサルでもお馴染みの二人であり
「ヤング」(たかはしようへい)
に至っては、長年のミュージシャン仲間でもある!

しかも「ヤング」は大病の末
奇跡のカムバック!
(詳しくは「たかはしようへい」オフィシャルブログで!)

本当に皆んな心配していたから
俺もテニスが出来るまでに回復した彼を
嬉しく思っているんだ!

二人共ブランクが有り
「ラケットさばき」については、
正直「まだまだ」だったけれど、
動きは素晴らしいと思ったね!

だって退院明けの「ヤング」に
今年50歳の「ミスター」だぜ!
「よく動けるよなぁ…」
って感心しきりさ!

勝負はテニス歴の長い俺が
それだけで勝った…
わけだけれど、
今後は「いい勝負になる」だろうね!

という事で、俺たちは
今後も定期的に
「フットサルのトレーニング」も兼ねて
コートに立つ予定でいる!

遂に「旅から帰って来た」って感じさ!

《編集長「MASH」筆》


【ハードパンチ社説】春なのに〜リバウンドぉですぅかぁ〜!オミクロンの新しい変異も出て来て、リバウンドは間違いない!だからこそ「強気に生きる!」んだよ!

2022-04-17 10:19:02 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

本当にここ数年で学んだよね!
「コロナに収束は無い!」
ってコトをさ!

ずっと書いてきたから
ヘビーな読者諸君の行動は
『既に変化している』
と確信している!

「飲み会」とか「会食」とか…
もう古いのさ!
「ニューノーマル」
って言うでしょ?
「コレは変化する」
ってコトなんだよ!

昔からやっていたスタイル…
コレは生活から仕事まで
もう全てが終わってしまった…
と俺は考えているよ。
残念だが事実だと思うね。

だってそうだろ?
今までのビジネスモデルは崩壊して
労働者は変化するしか生きられない…
シガミツイテいても沈む船さ!

ホラ、紙媒体の衰退とか
オンライン化の推進とか…
コレだってある時期からしたら
十分「ニューノーマル」でしょ?

俺の様なアナログ人は
取り残されて行くのさ!
じゃあ取り残されて生きづらい…
と思ったら変わるしかないのよ!

そこに戦争が加わって
物価は上昇する傾向にあるでしょ?
コレじゃ家計さえもが火の車だよ…。
社会や政治のセイにしても
誰も助けちゃくれないの!

昨日の記事で
フクシマン土屋が書いた様に
「悪いニュースを聞き
メンタルがそっちの方に崩れて行く…」
そうすると行動も結果も
悪い方に行きがちなのさ。

だからこそ、今の時代
「メンタルタフネス」
「マインドタフネス」
が必要なんだよ!

「良いコトを考え
自分を信じ、ただただタフに前へ進む!」

コレさ!

俺は今でもアナログ部分が多いのよ。
だってアナログ人としては
オンライン会議よりも
会って話した方がいいに決まってる!
のよ。

でも今は難しいでしょ?
そうなりゃ少なくとも
「今は変わらんと生きれない」
じゃない!

「ずっとBarをやっているので、コレでしか…」
と思ったらダメさ!
Barの存在意義なんて
今のコロナ禍では皆無さ!

だってそうだろ?
「話しをする」
そんなリアルコミュニケーションの場だからこそ
今は不要な場所なんだよ。

「コロナが終わらない限り
色々な場や職業が凍結されている…」
コレが現実さ。
俺の仕事だってそうだから、
Barや居酒屋の気持ちは痛い程分かるぜ!

ただ
「スマホが使えない人は今、取り残されている…」
コレと同じで、現状認識は必要だよ。
だからこそ
「タフネスに行け!」

そこにしか
「生きる道」
って無いんだから!

《編集長「MASH」筆》

 


「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」 (第43回)「フクシマン土屋とレコードを始めよう!」(その1)「ワクチン接種とスリラー:マイケル・ジャクソン」

2022-04-16 14:43:35 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちは「フクシマン土屋」です!

腕が痛い!
腕が痛い中で必死に、
この原稿を書いている。
いや、必死なのはいつものごとく
原稿の締め切りがギリギリ!
だからなのだが…

先日3回目のワクチン接種をしてきたんだ。
それで接種部位が、腕が痛い!
ってわけです。
今回はファイザーとモデルナを選択することができたので、(福島市40歳以上4月現在)
初めて「モデルナ」を選んでみた。

「3回目は副反応が大きいよ」
なんて周りから聞かされていたけど、
フクシマン、幸運なことに「副反応」って少なくてね。
3回とも「接種部位の痛み」だけなんだ。
とは言え「意識」していることはあってね。
もしかしたらその「ある意識」によって副反応が少ないのかも!
あくまで「かも」だから皆にも当てはまるかは
ビミョーだけど、ここでシェアしておきますね。

まず、周りの話を「意識しすぎない」事が大切。
人って経験したことを大きく語りたいじゃない(笑)
マスコミも「何とも無かったです」って答える人じゃ、
視聴者受けしない(つまらない)から、
大変だった人の話を取り上げがちじゃない?

そんな話を聞かされ、映像を見せられると、
自分もきっとそうなるんだ…
と「思い込んで・念じて」結果その通りになる(苦笑)
もしくは、
自分もそうなるかもしれない…
  ↓
自分もそうならないと、皆と違うって思われちゃう(汗)
  ↓
皆と同じじゃないと変な人って言われる、だから
実は自分から「皆と同じになりに行っている!」

こんなことを「無意識」のうちに考えちょって、
結果その通りになる(苦笑)

学校では人と違うとからかわれたり、仲間外れにされたり
皆と同じにしなさいって言われたり…。
そんな経験がある人も多いかもしれないね。

自分は自分、他人は他人。
違っているのが当たり前。
他人と同じじゃなくていいじゃないか。

だからフクシマンは、
「自分はちょっと変わり者なんだ」
と受け入れてしまう。
「自分は変わり者だから周りと同じでなくていい」。
こうしてます。まあ当編集部全員変わり者ですがね。

皆は、ああ言っているけれど…
変わり者の自分には当てはまらないかもしれない。
と「思い込んで・念じて」結果その通りになる。

ということで「意識」するなら、
ネガティブなことを「思い込んで・念じて」引き寄せることはない。
どうせならポジティブなことを「思い込んで・念じて」引き寄せよう!
今回はワクチン副反応でのことだけど、
けっこういろんな場面で効果的なので、思い出してみてください。


さて「本題はどうなった!」と、お叱りを受けそうだけど、
前置きが長いのはフクシマンの「いつものこと」なのでご勘弁を(笑)

本題はタイトルにあるように「レコード」についてなのだが…
実は昨年末、約30年ぶりにアナログ・レコードに回帰したんだよ。

事の発端は今年最初の記事を参照してほしい。↓
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/1c00c4a697c0237d08ded7cdf4232cc4
時間のある時に、ゆったりとレコードを聴いて楽しんでいたフクシマン。

そんな時に遂に来た!
「編集長MASHから届いた手紙」に
「レコードの入門記事書かない?」との提案のセリフ!

しかも「年間の掲載スケジュールと初回のお題」までが!
「書かない?」としているものの「事実上の指令」だよね…

確かに「レコード入門者」のフクシマン。
先の「事の発端記事」では音が出るまでに手こずっているしね(苦笑)
その時は「レコードの音ってこれか!」って、ちょっと感動した。

で「今更ながら疑問に思ったんだよ」。
だって不思議じゃない?

【疑問】
音楽ってレコードで聴き始めて、それからカセットテープや
CDで聴くようになって行ったじゃない。
今ではPCやスマホで「データを再生」して聴くのが当たり前。
これに慣れ過ぎて当たり前過ぎて、逆に
「レコードから音が出る」って今更ながら不思議(笑)
いや、漠然とはわかっているんだよ。
ただ、ちゃんと説明しろって言われるとねぇ…
どっちかっていうとレコードから音が出るより、
データ再生で音が出る方がイメージしやすいんだよ。

だから「レコードから音が出る仕組み」調べてみました!
レコードの入門記事ということでいいよね(笑)

【かんたん結論】
昔々、学校で習いました。
「音は空気の振動」として耳(鼓膜)に伝わり、
その「振動を電気信号に変えて」脳に伝えます。
それを僕たちは「音として認識」しているんだね。

【ざっくり解説】
レコードの盤面に細い線がたくさん入っているじゃない。

この線は「溝(みぞ)」でさ。
この溝に「音の波形が刻み込まれている」らしいんだ。
「波形が刻み込まれている」っていうくらいだから、
写真ではわかりずらいけど、どうも凹凸がありそうだ。
この凹凸が「音の波形」で、レコードの針がその上を滑ると…
針は「振動」するわけだね。
ハイ! 出ました「振動」。
振動を電気信号に変換・増幅して音として出す(聞こえる)
(この辺は機械の方がイメージしやすいね)
どうでしょう?なんとなく
「レコードから音が出る仕組み」がわかったかな。

えっ!?データ再生で音が出る仕組みも解説しろ?
え~とデータは0と1の…それは次の機会にでも(汗)

【まとめ】
フクシマンの「レコード入門記事その1」
ということで書いてまいりましたが、
まさかの半分は無関係な前置き。
後半は入門編っぽい内容になりましたね。

タイトルは!タイトルはどうした!
タイトルの「マイケル・ジャクソン」で
読んでくださった方達「ごめんなさい」。

編集長MASHからのお題は確かに
「スリラー:マイケル・ジャクソン」でした。

そしてレビュー記事を想定していた編集長
「ごめんなさい」
締め切りギリギリにもかかわらず、
こういった内容になりました。

皆様にはご期待に沿えず申し訳ございませんでした。


「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。

「フクシマンいつものことじゃん」という声もありそうですが(笑)
いや「マイケル・ジャクソン」なんてタイトルにあると、
期待して(間違って?)クリックしちゃう人もいるかと思ってサ。

たぶん次回はタイトルどおりになると思うので、
首を長~くしてお待ちください。

それでは、よろしくお願いします。

《「フクシマン土屋」筆》


土曜、日曜は『ビートルズ研究』!と、なると平日は?勿論、『他のミュージシャン研究』ですよ!

2022-04-15 11:25:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

最近全く記事が書けないでいる…。
と言うか、今の俺では
「金土日曜日にのみupする!」
という事でも、相当「手いっぱい」
なのよね(苦笑)。

タイトル通り
土曜日と日曜日は
べったりと「ビートルズ研究」
に時間を当てているので、
もう気付いたら夜…
って感じでね。

とにかく
「食事させをも忘れるくらい没頭しちゃう」
そんなコトってビートルズだけだから、
まあ良い時間には違い無いんだよ(笑)。

では
「何を研究しているのか?」
と言えば
大量にコレクトしている
「ビートルズ・レコード」
が有る!

そのサウンドチェックから
データベースの作成まで…
ホント、多岐に渡るライフワークを
エンジョイしながらヤっているのさ!

ビートルズってまあ長く見ても
10年という活動期間なワケで、
その全てがレジェンドストーリーであり
もう「歴史的研究対象」だと思っていてさ、
ソレを盤で解き明かして行く!

コレこそ、もう俺にとっては
「至福の時間」なんですよ!
まあ同じ「ビートルマニア」の方々なら
分かって頂けると思いますがね!

という事で最近では
「別宅のビートルズ部屋」
で過ごす時間も増え
オンオフの切り替えを
「この別宅に行く」という事で
上手く出来ている感覚ですね。

一方、平日は
「他のミュージシャン」に切り替えて
やっぱりレコード盤を聴いているのよね。

とは言え、60年代以降の盤って
ほぼ全てが
「ビートルズの影響下で生まれている」
ワケだから、継続作業の様に
1週間が過ぎて行く…。

で、気付いたら
「もう1週間経っちまった…」
というのが昨今の俺さ(笑)。
まあレコード盤に埋もれているって話!
だよなぁ(笑)。

という感じなので、
しばらく本紙記事のupは
金曜日
土曜日
日曜日
の3日間と致します!

「ビートルズ研究」の合間に取る…
そんな休憩時に書く予定でおりますが、
勿論「土曜日版」には
「編集部員の人気連載」
が有るので、
俺の記事は当分のところ
「金曜日」と「社説」のみ…
となります。

まあ豊富なバックナンバーは日々読まれ
俺の書いている内容ってのも
「ずっと同じ」
だから、これくらいで丁度良いかもね。

じゃあ、ソーいうことで
今後とも、よろしく!

《編集長「MASH」筆》

 

 


【ハードパンチ社説】 全部そうさ!「人間の愚かさ」が物事を悪くしているんだ!「マインドタフネス」のお話

2022-04-10 15:45:32 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

さあ、この1週間は
「ロシア軍によるウクライナ国民への残虐行為の発覚」

「オミクロンBA2と人との会合により、早くもリバウンド傾向」
という
「困った両案件」
のお話となるだろう。

どちらも
「人間の愚かさ」
に尽きる…のだけれどもね。

この「愚かさ」とは
言い換えれば
「メンタルの弱さ」
でも有るワケで、
「人間の限界」
とは決して呼びたか無いね!

改めて言うことでも無いが
俺と君は同じ人間でR。
でも俺は多くの人に
「MASHは持ってる!」
とか言われるんだよ(苦笑)。

いいかい?
それを言うこと自体が「逃げ」なんだよ!
俺は「やり続けただけ」で
多くの人間が「やり続けないだけ」なの!

俺は18歳の時に
「何事からも逃げない!」
と決めたのさ!
「常に勝負する」
んだよ!

勿論
「勝つ時もあれば負ける時もある!」
そりゃそうさ。
「人生ってペナントレースみたいなもん」
だからね。
いいじゃない!負けたって!

「人間の可能性」
って
「メンタルを鍛えれば無限大」
なんだよ!

人間ひとりひとりが成長をして
レベルを上げないと、
「悪いコトって起こり続ける」
わけ…。

「寂しいから友人と飲みに行く…」
それで感染するんだよ。
「欲しいから犯す!」
こうやって戦争が起こり
犯罪が起きるのさ。

ね?
どちらも「メンタルが弱い」だけの話を
「人間の限界」みたいに言うな!
ってぇの。

俺は20歳の頃から
「音楽の無い場所」
へは飲みになんか行かなかったよ!
俺は「音楽の有るスペース」か
「音楽が聴けるスペース」にしか
足を運んでいないね!

デートも「レコード屋巡り」からの
「ミュージックBar」って具合。
たまに「新宿御苑」でボール蹴ったりは
したけれどね(笑)!

その時の女の子がどうなったかって?
嫌になって数年後に違う男に走ったよ(笑)!
まあ、ソレもいい経験さ。

2週間くらい落ち込んだけれど
「このタイミングでギターを
テレからストラトに持ち替えよう!」
ってね(笑)!
変わったコトってソレくらいさ。

嫌われるコトは別に何とも無い!
どうせ「一人で死んでいく」んだ。
友人や恋人たちが代わってくれやしないだろ?

じゃあ自分らしく
「自分にしか出来ない生き方」
をした方がイイに決まってるのさ。
そうすりゃメンタルが強くなり
悪い方へは行かずに済むゼ!

この1週間、君はどうだっただろうか?
「君だけが答えを知っている」
のさ。

《編集長「MASH」筆》


明石のブルースマン「ハウリンメガネ」が贈る!「どこまでもヴァイナル中毒」 (第44回) 「アラン・ホールズワース」編

2022-04-09 16:11:33 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

3月某日。
最近気に入っているコーヒー豆の買い置きがなくなりそうなことに気づき、神戸三宮へ(最近の三宮は再開発の絡みで店舗の開閉店が多く、景色の変化が激しい)
JR三ノ宮駅の地下街(「さんちか」という)を抜け、目当てのコーヒーショップで目的の品を購入。
さて、到着早々に目的は果たした。となれば後はふらふらと街を歩くだけ。

皆様ご想像の通り、私の歩くルートなんぞ楽器屋、本屋、レコード屋のあるポイントを気ままに往くだけだからまあ、ただの散歩だ(とはいえルート上にあるお高いぶちっくのウィンドウを横目に、へぇ、洒落た服だなぁ、と独りごちたり、海沿いを歩きながら考え事に耽ったりする時間はこれはこれで個人的に大事な時間だったりするのだけれど)

この日もそんなルートを頭に浮かべ、まずは、と一番最寄りのいつも覗いてるレコード屋へ足を向ける。
先々月も書いた気がするが去年のクリムゾン公演からプログレ熱が冷めない私。まあないだろうと思いつつも、なまはげ気分でマグマはねえがぁ、エニグマはねぇかぁ、アラン・ホールズワースはぁ……

……アラン・ホールズワースがあるでねえが!

はい!前置きが長くなったが今回はコレ!
「メタル・ファティーグ/アラン・ホールズワース(85年日本盤来日帯付)」
(いや、労を惜しむべからず、とはまさにこの事。中古レコードはまさに一期一会。運を逃すと知らぬ間に入って知らぬ間に売れてしまう。読者諸賢も店頭でほしい盤を見つけたらとっとと買ってしまうことをお勧めしておく。ちなみに私がたまに「なまはげ気分」になるのは学生時代のバイト先のオーナーご夫妻が東北の方だった影響。閑話休題)

アラン・ホールズワース。
超絶技巧かつ唯一無二のスタイルを持つギタリストであり、世界中のギタリストからミュージシャンズ・ミュージシャンとして敬意を払われるも、商業的なヒットに恵まれず、ギタリストであれば一般教養として知っていても、一般リスナーまでは中々届かない、不遇の天才ギタリストであります(ん?スーパーギタリスト列伝と被るな。まあよかろ)。

有名どころだとジョン・ウェットン、ビル・ブルーフォード、エディ・ジョブソンとのバンドであるUKや、カンタベリーロックの大御所であるソフト・マシーンやゴングなどでの活動が挙げられるが、どのバンドも1〜2枚のアルバムに参加しては脱退(穏やかな人柄だったと云われているが、どこか孤絶したところもあったのだろう)。
そんな彼がバンドへの参加という方法を止め、自身のサウンド全開にして作ったソロアルバムの3作目(正確には4作目だが1stは本人が「あれはレコード会社の意向に弄くられたものであり、私の作品として認めない」とまで言っていたそうなので3作目としましょう)がこの「メタル・ファティーグ」だ。

先に白状しておく。
筆者、そこまでホールズワースファンではなかった。UKでのプレイはあまりピンと来なかったし、近年のソロアルバムを2、3枚聴いて「好みだけど熱心に追いかけるほどでもない」というのが正直な感想だった。
で、「メタル・ファティーグ」だが……

俺が悪かった!

1曲目、表題曲の「メタル・ファティーグ」。ド頭からピッチシフトをかけたと思われる、捻じくれたサウンドの異次元的なギターリフが耳と脳ミソを叩き起こす!
なんじゃこりゃ!と耳を集中させたとたん、ギターの音は急にまるでシンセパッドのように柔らかく浮遊感のある幻想的なコードバッキングへ変化し、ゲスト参加したポール・ウィリアムスのボーカルと繊細に溶け合う。そしてまた先述の異次元サウンドリフと往復を繰り返し、クールな印象のまま熱量が上がっていく!
アタックを感じさせない、歪んでいるようで歪んでいない不思議な音色でまるでジョン・コルトレーンのサックスの如く埋め尽くされる音、音、音。かなりの音数を詰め込んでいるはずなのにそれが全く気にならず、トリッキーなはずなのにメロディアスなギターフレーズは頭を混乱させながら不思議な快感に満ちている。
ザッパ門下のチャド・ワッカーマン(dr)と名セッションマンであるジミー・ジョンソン(b)のプレイがまた冴えており、ホールズワースのプレイと呼応するクールかつメロディアスな見事なコール・アンド・レスポンス。

B面はメンバー違いで10分超えの大作「ジ・アン・メリーゴーランド」を含めた2曲。こちらもまたテクノ的でリズミックな単音リフに異常に伸びやかなギターが展開、展開、また展開で混乱と快感をもたらした後にポール・コーダのゲストボーカルの混じったクールな歌もので〆るという構成が心憎く、A、B面を何度もひっくり返して聴きたくなってしまう。
いやぁ、大変申し訳ないことをしていた!フリップ先生が褒めていた理由がやっとわかった!(というか先生がフリッパートロニクスからサウンドスケープへ移行したのは確実にホールズワースの影響ですな……)

この盤、朝、寝起きに聴くと妙にハマる。
エンジンのかかっていない頭で捻じくれたギターリフと冴えたリズム隊を聴きながらコーヒー豆を挽き、濃く入れた熱いコーヒーを飲みながら浮遊するようなギターに耳を傾けていると不思議と気分よく目が覚めてくる……

やっぱりコーヒーも音楽媒体もブラックに限るってね!(どっとはらい)
……じゃ、また!
あっ、そんな冷たい目で見ないで……

《ハウリンメガネ筆》


いよいよ「ポルシェ・ボクスター」を手放しました!次のオーナーは誰だ?

2022-04-08 13:15:31 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

いよいよ「ポルシェ・ボクスター」を手放しました!次のオーナーは誰だ?

先日
「BMWを手放した」
という記事を書いた。

コロナで自動車に乗る機会が減って
特に遠出もドライブも激減でしょ?
だったら
「宝の持ち腐れ!」
もイイトコロだからね。

と言うことで
「ポルシェボクスター」
を手放す事にしたんだ!
そして新しいオーナーは
そう!スターマン☆アルチ!

「スポーツカーに乗りたい!」
と言う彼に
「じゃあ、ポルシェだろ!」
って具合で話が進んでね(笑)。

年明けすぐに譲っているので
今は「春のドライブ」を楽しんでいる頃!
イイものはイイのさ!

さあ君も
「男ならモノホンで楽しめ!」
いつまでも本気だから人生面白いのさ!

《 編集長「MASH」筆 》


今月の人気記事「Best 5」(2022年3月)

2022-04-04 13:48:41 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

本日は少々遅れたが、
先月3月の
『人気記事ベスト5』
を発表するぞ!

第5位

《名曲しりとり大全集》 『プア・ボーイ・ロング・ウェイズ・フロム・ホーム』 (ブッカ・ホワイト ) Text by ハウリンメガネ
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/c8f632b75b77b01adbda222dfcbd9ca5/?cid=cccdcf0a6a468b0fe93b771181bb8272&st=0

第4位

ハウリンメガネの『スーパーギタリスト列伝』 (四人目) 「ポール・マッカートニー」 (ポールはジミヘンなのか?)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/4337f02c61431c2bd216fc13c01181ec/?cid=da584f01ed3a37e306e2198f31480e77&st=0

副編集長「ハウリンメガネ」
による毎度毎度の
「コアな音楽コラム」
が驚く事に4位5位を独占した!

4位のポール記事はともかく
ブルースマン「ブッカ・ホワイト記事」
までをもランクインさせたこの勢いこそ
本紙読者諸君が音楽記事を熱望している…
そんな現れだとお見受けした次第だ!

第3位

君が言いたいコトって「ギターに囲まれて生きる!」って話しだろ?
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/585ef288994e679cdad7669cb2226ca1

俺が再び「ギターshop」を
どんなスタイルにせよヤル気!
だという記事が
待っていた人達にウケた様で
やっぱり嬉しい限りだよね!

結果として、
ずっとギターを弾いて来て
それを譲って生きて来ているから、
「役割として続けるしか無い!」
ってお話ですね。
それに「やっぱりギター好き」なんだよ!

第2位

【ハードパンチ社説】また繰り返すのかい?「蔓延防止」その解除後に起こること… さあ、コレを読んだ君、俺と一緒に「人生を攻める」ぞ!
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5408052802a39cd4679d2e3b3488dbe4

ホント
🎶 繰り返〜す 
って「ポリリズム」じゃあないけれど
このオミクロンと、
その対応社会が嫌になって書いた記事。
皆んな同じコトを思っているんだよねぇ…

そして第1位は
「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」 (第42回) 「11年、今の気持ち」
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/d839f7e427948168d3710f0124e895a6

コレは
「本当に素晴らしいコラム」
だったから
「文句無しの結果」
だよな!

「フクシマンの想い」
を存分に詰めた…
そんな福島からの
「震災へのブルース」
だったからね…。
込み上げるものがあって当然!

さあ、先月もこの様に
実に様々な記事が読まれ
雑多感が素晴らしい本紙だが
今月はどうなるのやら(笑)。

乞うご期待!

《 編集長「MASH」筆 》


【ハードパンチ社説】オミクロンのリバウンドに見る『変わる』というコトの難しさ…にハードパンチ・ブルース

2022-04-03 11:43:16 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

ずっと書いてきたから
ヘビーな読者諸君の行動は
『既に変化している』
と確信している!

そんな俺が、
『オミクロンのリバウンド』
をずっと書いているでしょ?
だって、するに決まってるから(笑)。
こんな簡単なコトも分からない人って
脳味噌腐って来てるぜ!

俺は昔から言っている通り
『インターネットの弊害が人々に入り込んで来る』
と言っている。

残念ながら「その通り」になって来たんだよ。
『考える力が失われて安易に楽な方を選ぶ…』
このお陰でツマラナイ世の中になったもんさ。
そしてこれって
『人間が退化している』
って話しなんだよ。

1+1=2
コレはいいさ!
でも
「答えが考えないと出ないモノ」
って方が、この世の中には多いんだぜ!
インターネットは考える力を失わせるのさ!

「考えるコト」
が多い俺は
「答えが有ると思おうとしてスガル…」
そんなネット社会の皆んなを不思議に思うね。
まあ俺はシラけて馴染めないよ!

「オミクロン情報」って
基本は最初から変わっていないよね?
「感染力が物凄く強い」
って話しだよ。

じゃあ
「0人にならなければ
新規感染者は出続けるワケ」
でしょ?

マンボウ解除時に減っていたと言うけれど
『東京で数千人の感染状態による解除』
だぜ!

そこに無症状者が、うじゃうじゃいて
ワイワイ飲み食いしていたら…
ソリャ簡単に増えるよな!

考えりゃ分かるだろ?
考えてねえヤツらって
もうコッチから見ていたら
コントだよ、コント(笑)!
それで老人が死んで行くのさ。

自民党の政治家は
「老人への年金を払いたくない」
からオミクロン対策も適当でいいのさ!
ヤツらからしたら
「老人が死ぬのは好都合」
なんだろうね!

「じゃあどうすればいいの?」
って話しだよね。政権交代はするとして
『生き方を考えて変えるコト』
コレが個々に大切なのさ!
今までの様に
「寂しさを紛らわす為に友人と居酒屋で飲む」
なんて辞めるべきさ!

辞めれば
「もうちょっとマシなウィスキー」
を家で飲めるぜ!
じっくりとモルトを味わえよ!

勿論そこにgood musicが
レコード盤で有れば最高さ!
音の良いギターがありゃ、
なおイイよね!

ここで言っておくが
俺には友人なんか居ない。
友人なんていう
「簡単な付き合いは欲していない」
からさ!

俺が付き合っている奴らは
「本気なヤツだけ」だよ!
編集部の連中は勿論、
「変化を恐れず、自分の人生を考え、
攻めて生きているヤツ」
ばかりさ!

『真剣に考えて生きている人間』
しか、俺は今も昔も
相手にしていないからね。
だから俺と付き合っているヤツは
「変化して行く」んだよ!

「変わるコトを恐れていない」

「現状に満足していない」
から即行動するのさ!

「この世のシステムに合わせる」
よりも
「自分から変わってしまえば楽」
だって理解したヤツら!

まだまだオミクロンが続く社会で
「日々君は何の為に生きるのか?」
そろそろ真剣に考えてみたらどうだい?

《 編集長「MASH」筆 》


《名曲しりとり大全集》(第23回) 『ムーンライト・マイル』(ローリングストーンズ) Text by MASH

2022-04-02 15:14:25 | 編集長と副編集長の名曲紹介「しりとり名曲大全集」

『ム』で始まる曲…
案外無いんだよねぇ。
これが…。

ただ絶対的な名曲が有るので
今日はコイツをご紹介したい。

『ムーンライト・マイル』ローリングストーンズ
wriiten by Jagger−Richards

ストーンズのマニアには
「この曲が一番好き!」
という方も多いコトだろう。
勿論だけど俺もその一人!

アルバムとしても
歴史に残る大名盤である
『スティッキー・フィンガーズ』(写真)
のエンディングナンバーでR。

兎に角、この叙情的で凝ったサウンドは
「ロックンロール馬鹿ストーンズ」
のイメージから大きく逸脱している…
そんな「ひときわ美しい曲」であります。

もう読者のみんなはご存知の通り
『スティッキー・フィンガーズ』
って凄い盤じゃない!

「捨て曲無し」
どころか、
「全曲が名曲!」
って、まるで
「ビートルズのアルバム」
みたいなんだよね!

おっと、失礼!
ついついビートルズが…。

特にこの曲
「ストーンズ大好き!」
という人はさて置き
「えっ、ストーンズ?」
って人にこそ聴いて欲しい曲であり
出来ればレコード盤で
「アルバム全体のラスト!」
として、じっくりと味わって欲しい。

部屋の明かりをオフにして
軽く「薄めの水割り」でも口にしながら
この曲を存分に浴びる…。
「至福の時間」に違いないゾ!

そして月を眺めるんだ!
嗚呼、最高だよなぁ…。
ハイハイ、相変わらずのロック少年…
そんなMASHでございました(笑)。

そして終わったら
また『ブラウン・シュガー』から
やっちまうワケ!
ホント、終わらないアルバムだよな!

と言うわけで
次は『ル』!
おっ、なんか面白そうだな。

さあ、『ハウリンメガネ』!
お次は『ル』だぞ!
ルールルルル、っと、よろしく!

《「マッシュ・ジャガー」筆》