「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」 (第四回) 25日は給料日!~ そして「満腹(まんぷく)」へ~

2019-03-28 09:56:27 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more


こんにちは!

杉の木が「うようよ立っている」にも関わらず、
ソコをランニングコースにしている。

そして、その結果
「花粉症爆裂」の「フクシマン土屋」です。

突然ですが私「フクシマン」は
「サラリーマン」です。
なので今日25日と言えば?
そう!多くのサラリーマン同様
「喜びの日(給料日)」なのです!

とういうわけで、飲みに行ってきます!
じゃあなくて食べるのがメインね。

今日は
「福島市に来たときは必ず食べていってね!」
を紹介します。

福島には「食」もいろいろあるけれど
真っ先に進めるのは「餃子」だなあ。

「福島で餃子?」
「あっ聞いたことある」
「そんなの知ってるよ」
これを読んでくれている人達は
一体どんな反応が多いのかな?

まあ聞いてくれ
正確に言うと「円盤餃子」!

文字通り「円盤」の形をした「餃子」ね…
ごめん、そんなわけないよね
(もしあったら見てみたい!)

円い大皿の上に盛られた
そんな餃子を「円盤」に見立てて
「円盤餃子」と言うのです。


「B級グルメ」が流行った時に
乗っかって広めたようだけど
実は戦後から続いているようで
「円盤餃子」の歴史は長いんだ。

だから今でも
福島市内で提供しているお店、
けっこう多いんです。

そんな中「フクシマン土屋」
の一番のおススメ♡は
ズバリ「満腹」だ!


理由は「オレの好み!」なもんで(笑)

いや他にも理由はあって、


初めて就職した会社の先輩に
飲みに連れて行ってもらった…
そんな場所が、ここ「満腹」だったんだ!

理由その1
「カルチャーショック!」

前にも書いたけど
ココの編集長「MASH」とは
藤沢で小中学校一緒だった
そう!
「フクシマン」は中3まで神奈川県藤沢育ち。

そんなオレん家で
「餃子」は「夕飯のご飯のおかず」
の認識だったんだよ!
みんなの家もそうでしょ?

なのにメニューに「ライス(ごはん)」が無い!
それどころか、餃子以外のフードメニューは
「お新香」と「冷奴」くらい…

「餃子専門店って、こういうこと…」
26年前、二十歳の「フクシマン」青年は
餃子とご飯をセットで食べられないことに
大きなショックを受けたのであった。

理由その2
「しかられてショック!」

餃子のタレは目の前に置いてある
「特製油入り醤油」「ラー油」「お酢」で
各自が小皿に好みで作るのだけれど…

それをカウンター越しから見ていた
「ばあちゃん」がオレに向かっていきなり
「違う!」と一喝。
ビビる「フクシマン」青年…

「絶品タレを作るのには、
その3種を入れる順番と
おおよその分量が決まっている」

とのこと
え~?説明書いてないじゃん…

こちらの「ばあちゃん」が持つ
迫力に圧倒されてショックを受けたのであった。

この方が「初代女将」さんで、
「女将さん」にタレの作り方で
「ビギナーが叱られる」という儀式は
有名だったことを後から聞き、
先輩に「してやられた」
と2、重のショックであった。

理由その3
「クールビズにショック!」

いや、そんな言葉は当時は無かったよ…
ただ単に無かったのは「エアコン」だ!

季節は初夏、狭い店内は満員御礼。
そのうえ熱々の餃子を目の前にして、
もうみんな汗だくだよ。
扇風機さえ無くてね(苦笑)

コレら独特の熱気に
すっかりショックを受けたのであった。

ということで初体験のインパクトが強かった!
もう、キョーレツだったよね!

でも「もう一つショック」なコトがあってね

それが
「今までこんな餃子食べたことない!」
「なにこれ!めちゃめちゃうまい、
益々ご飯と食べたい!!」だ(笑)

とにかく餃子がこんなに美味しいものだなんて
初めて知った!
そんな「うれしいショック」だったのよ!

そんなわけでオレの中では、
「円盤餃子」=「満腹」という図式が
その時に作られたんだ。

で、現在
いろいろ他の店も食べて美味しかったけれど、
今でも「満腹」の味が一番好みなんだよな。

お店は建て替えられて、
すっかりキレイで広くなった。
もちろんエアコン完備!(笑)

「カウンター」
「テーブル(椅子)」
「座敷」があり、十分くつろげる。

そして肝心の「餃子」は
小ぶりながらふっくらとしていて、
皮はこんがりキツネ色
パリパリと香ばしくて、
ビールとの相性がバツグンだ!


具は「シャキシャキ食感の白菜」がメイン。
でサブが…サブが…無い!?

肉は入ってなくて、おそらく白菜だけの具。
なんでこんなに旨味があるんだろう?
白菜に味付けがされていて、
そこに秘密があるような…

そこはみんなにも食べて頂き
実際にその口で確かめてもらいたい!

オレは毎回
「これだけの具でどうしてこんなにうまいんだよ」って思いながら食べています(笑)

餃子は一皿30個。
正直最初は「一人で30はムリ!」
って思うけど、食べ始めると…
あ~ら不思議、一皿いけちゃうんだよね~

実際に食べてみるとわかります
(リクエストすれば15個や20個とかでも
焼いてはくれます)

で、この日は「一皿」と「中ジョッキ」2杯
をいただきました~。
ビールは有るんです!(笑)
ごちそうさまです!

駅からはちょっと離れていて歩きます
土日は11:40からやっているけれど
早く行かないと並びます…
(待つのを覚悟して来てね)

平日は16:30からで、
火曜と水曜は定休日です!

これから福島は「花見山」や「三春滝桜」が
見頃を迎えます!
花見がてら「餃子」を食べに来るのもありだよ!

今回も「イイトコ探訪 福島県!」
を読んでくれてありがとうございました。
次回もお楽しみに!

( 編集・校正・加筆リライト「Mash」)

https://1on1.crayonsite.com


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ゲスト・ライター陣紹介
〈フクシマン土屋〉
俺「Mash」とは小学5年生時から!
という長い付き合い。

彼が福島県に移る中3の夏まで
毎日登下校をする仲であった。
ちなみにここ時の彼への餞別には
ビートルズ「ホワイトアルバム」の
「ミュージックテープ(国内盤2本組み)」
(当時はカセットテープも売られていた)
を贈った。

以後、お互いの結婚式に出掛けたり…
と関係を保ち続けながら、
「震災後」頻繁に手紙のやりとりを続け
現在に至る。

俺にとっては数少ない
「友人」と呼べる人物。
である。


リレー連載「震災を考える…」(あとがき) 「あとがき」は俺のバンド「Mashroom High」からのメッセージソング映像だ!

2019-03-27 22:25:42 | 震災・原発

東日本大震災から8年…

あの日を境に
「俺自身も全てが変わった。」
というコトを
このリレー連載の「前書き」で書いた。

今でも一番伝えたいコトに
「福島第1原発事故」がある。

「廃炉作業」は困難を極めているのに、
「自民党政府」は「終息宣言」をしたがる…

そして、せっかく出来た
「自然エネルギー」を止めてまで
優先させる「原発エネルギー」!
この「癒着依存」を奴らに変える気は無い。

現実として放射能は出ている。
その犠牲になっている人々が居る。
そんなコトは政治家には無関係なのさ。

俺は当然
「起きた事は変えられない」
と思っているが、
「これから起こる事への対策」として
「脳みそを十分使うべき」だと思うゼ!

人間なんだからさ!

今回は震災後に書いた曲を
改めて俺のバンド
「Mashroom High」
にてプレイした!

メンバー全員(3人)が
アコースティックギターを持ち
ノーマイクの生声で歌った!

今回はこの「放射能の風」と
95年の作品「心の旅(Journey)」
を生演奏で映像収録!

コンセプトは「シングル盤」
みたいな感じで、2曲入り!
そして両曲の生い立ちはメンバーによる
「楽しい対談」を見て頂こう。

題して
「No Microphone,3 Guitars」
書くよりも見て貰った方が早い!

今回は俺のリード・ヴォーカルではなく
メンバーにスポット・ライトを当てた。

以下のホームページにて
「ライブ&対談映像」をぜひ見て欲しい!

https://mrh.crayonsite.com


震災…
まだまだ終わってなんかいないぜ!
そして考えろ!

俺たち人間なんだからさ!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* 当ブログの「編集長」&「執筆者」
また
* アンティーク腕時計専門店
* レア・レコード専門店
* セレクト・ヴィンテージ・ギター専門店
を集めた総合セレクトVintage Shop
「鎌倉ジェリーズ」
を経営中

http://jwc.crayonsite.com


俺のバンド「Mashroom High」公式ホームページ

https://mrh.crayonsite.com


にて、演奏映像公開中!

俺と1対1での「経営&人生相談」と「音楽教室」
「One On One」のご紹介ページは以下

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「イチローの引退」を想う…(その3) 俺「Mash」は「イチロー」からの「ラスト・メッセージ」を実行する!

2019-03-25 12:03:18 | アスリート

昨日、一昨日と
「イチローが引退する…」
ってコトについて書いた。

そして、お知らせ通り
今日もイチローのコトを書きたい。

アスリートとして、俺が
「イチローに受けた影響」は
とても大きいものだ。

きっと俺みたいに
彼からの影響を受けて
「ルーティーンから見直し」て
プレイに活かし続けている人って
物凄く多いんじゃない?

俺も基本365日
「同じ物を食べ」て
「同じトレーニング」をし
「同じ時間に寝て起きる」
そんなルーティーンな日々を送る。

月に1〜2回、
どうしても外食になる…
そんな場合もあるけれど
基本はルーティーンを守っている!

コレは「イチロー的生活」から学んだ
俺「Mashイズム」の基本!
「食生活と運動」が全て!
だからさ。

それとイチローとは
「体脂肪率を勝手に競って」
いてね…(笑)

彼が3%だって言えば、
ソコを目指してトレーニングをし続けて
俺もずっと、ここ何年も3%をキープ!

まあ、彼と同レベルで居られる部分って
俺にゃココだけだから…(笑)

とは言え今年に入り、もちろん
トレーニングは続けているものの
アスリートとしては
「コート」にも「ピッチ」にも
すっかり立っていない…

でも今回の
「イチローの打席結果」
を受けて、愕然としてね…

「実戦から離れてしまうと
安打製造機だった彼ですら
バットに当たらないのか…」

コレは彼から頂いた
「最期のメッセージ」
かもしれない!
と思い直したんだ。

ご存知のトーリ、
今年はバンド生活を再開させている。
「Mashroom High」のホームページ

https://mrh.crayonsite.com


を見て頂ければ、
映像を早いスピードでup
しているので、力の配分が分かると思う。

しかし、イチローが去る4月から
俺は「コート」にも「ピッチ」にも戻る!
決意をした!

毎日の
「基礎トレーニング」と「水泳」は
あくまでも「体力維持のルーティーン」
であり、「実戦向きトレーニング」
では決してない。

そんな日々を
「イチロー引退発表」
その日から
「実戦向けトレーニング」
に変えた!

急ピッチで
「走れる身体に戻す」
コト…。

4月までに
「シーズンを通して戦って行ける」
そんな身体に仕上げて行く!

「プロ中のプロ」
であったイチロー!

そんな彼からのラスト・メッセージを
個々に真摯に受け止めて行けば
「強気にポジティブに行く!」
ソコしか残らない。

さあ、Don’t Stop!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* 当ブログの「編集長」&「執筆者」
また
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「イチローの引退」を想う…(その2) イチローLiveを見たかった!

2019-03-24 12:21:42 | アスリート
昨日「イチローが引退する…」
ってコトについて書いた。

そして、今日も
イチローのコトを書きたい。

俺が
「イチローの試合を見た」
のは、たった1回…
前回のメジャー開幕戦
東京ドームでのコト。

ただ、イチローが日本にいる時に
俺はイチロー見たさに
東京ドームの
「日ハム外野自由席回数券」
を買ったコトがある。

その頃、俺は都内でバリバリ
サラリーマンとして働いていたので
職場の同僚と2人で
「11回もイチローを見れるぞ!」
と意気揚揚と購入したんだ。

まだ北海道に行く前の日ハム!
の話だ。

ただねぇ、俺は甘かったよ…
「編集部の仕事は激務」
だってコトを忘れていてさぁ(笑)

結果回数券は3回しか使えず、
オマケにお目当てのオリックス戦
は一度も見ていないんだ!

その後ギターの仕事で
何度もアメリカに行っては
MLBを生で見たのだけれど、
残念ながらイチローは観れないまま…

「LA時代の野茂」

「エンゼルスの長谷川」
といった
「初期の日本人選手」の試合は
LAに行くことが多かったので、
観れたんだがね…。

とにかく「イチローの引退」により
俺のイチロー観戦は、たった1度キリ…
という事に確定した。

最後に
「イチローの功績」
として
「ライトフィールドのイメージup」
を挙げたい!

昔は「ライパチ」なんて言われて
「ライトを守る選手」
は肩身が狭くてね…

俺も中学の頃の
レギュラーポジションは
ライトだったからさ!
十分ソレを味わった口だよ(笑)

イチロー出現後
そんな目でライトを見る人は
最早いないでしょ?

みんな
「レーザービーム」
をやりたいもん!
ライトからバチーンと、さ!

明日もイチローについて書きたい。
イチローには俺自身
とても多くのコトを学ばせて頂いたから、
大いなるリスペクトを含めて
書ける時に書いておきたい!

彼とは歳も1つ違いだから、
良いお手本としての彼…
明日はアスリート視点で書いて行く。

お楽しみに!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

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「イチローの引退」を想う…(その1)。そして、そんな時に俺「Mash」からも「重大発表」です!

2019-03-23 08:48:35 | アスリート
イチローが引退する…

多分「メジャーリーグを知らない…」
そんな多くの人たちですら
今回の「来日での引退」
を予想していたコトだろうと思う。

「いつかこんな日が来る」
とは思っていた…
だけれども、やっぱり辛い…
残念な気持ちでいっぱいになる。

俺にとっての「イチロー」とは
ズバリ「プロ中のプロ!」
ってコトになる。

俺だけじゃあ無いよね?
きっとみんなのイメージもソコでしょ!
「結果だけで勝負!」
ソコがカッコイイ!
んだよ。

だからこそ
「結果が出せなくなった…」
そんな今、彼はバットを置くのだろう。

「誰よりもヒットを打てるコト」
を知っている男…
それがイチローであり、
その彼が苦しんでいた…
ヒットが出せずに…だ。

ところで先日、
当ブログの人気ライター
「ハウリンメガネ」による
「魅惑のギター紹介」記事
を掲載したのだけれど
楽しんで頂けただろうか?

彼の「ギター愛」溢れる
渾身のレビューの中で
ちょいと触れていたけれど、
そう、俺からも「重大発表」があるんだ。

実は長年営み続けて来た
ヴィンテージ・ギター専門店
「ジェリーズ・ギター」を
3月28日を持って終了させる事
にしたんだ。

イチローの引退に合わせたワケではなく
たまたま同じタイミングで
俺も引退する…だけです(笑)ので、
ここからは文体もいつもの様に
明るくワイルドに書くよ!

で、まあ、ヘヴィユーザーたちは
この数年間
「他の事業に移行している俺」
を見て来ただろうから
さほど驚かないだろうけれど、
読書様には「寝耳に水」だよね…
なので改めてご報告している、
って具合だ。

「辞める理由」
は色々あるのですが、
その一つには
「10年ぶりに音楽活動への復帰」
っていうのが大きいんだ。

俺のバンド「Mashroom High」
(以下「ハイ」)
をヤルべき時が来た…ってコト。

詳しくは「ハイ」の公式ホームページで
「インタビュー」や「演奏ビデオ」
が見れるので、そちらをご覧下さい!
(バンド「Mashroom High」公式ホームページ)

https://mrh.crayonsite.com



そして、他の理由として
「このブログの発展」
というものもあるんだ!

ご存知のトーリ
今年は「豪華ゲスト陣」も招き
より一層パワーアップしているでしょ?

そんな彼らと共に
俺も「物書き」として
「色々取材をして、書きたい!」
からネ!

とにかく
「時間が欲しい!」
んだよ。(笑)

それと
「もう一つ大きなの理由」
として
「ギター部門の後継者決定」
というのが有る!

一部、情報が出ていると思いますが
この度、江ノ島片瀬にある俺の店舗を
「ある男」に任せる!事に決めた!
もちろん「中古ギター屋」としてネ!

ショップ名は俺が命名!
その名も「Cat Sound Guitar」!
俺たちは「ネコ好き」だからさ(笑)
4月1日に堂々リニューアルオープンします!

俺「Mash」は
「オーナー兼スーパーバイザー」
という位置で経営を見守って行くものの、
基本は「あの男」に任せる予定!
コレも楽しみだぜ!

コレに伴って、
俺の手持ちギターの大半を
「Cat Sound Guitar」
に託す次第。

もちろん「ハウリンメガネ」
が書いていた様に
「Mash‘s Private Stock」
は健在!

だけど、コレらは
「本当のヴィンテージ・ギター」
(1950年代ギブソン&フェンダーのソリッド)
が中心だから、お店には置きません。

「引退じゃあ、鎌倉店にギターは無いの?」
と聞かれるでしょうが、
基本は「無い」です!
ギターは全て「Cat Sound Guitar」です!

ただし例外が… そう!
「リゾネイターだけ置きます!」(笑)

俺が居る「鎌倉ジェリーズ」は
俺の「ハイ用のギター」と
「リゾネーター」だけ!

ただし
「ギター修理やメンテナンス」
はヤルので、今後ともよろしく!

重大発表終了!
じゃあ、そーいうコトで。

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* 当ブログの「編集長」&「執筆者」
また
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* レア・レコード専門店
* セレクト・ヴィンテージ・ギター専門店
を集めた総合セレクトVintage Shop
「鎌倉ジェリーズ」
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リレー連載「震災を考える…」(下) 「ハウリンメガネ」が語る「東日本大震災」と「阪神淡路大震災」

2019-03-18 12:02:10 | 震災・原発

読者諸賢、お元気?
ハウリンメガネである。

申し訳ないが、今回は盤の話はお休み。
「あの日」
にちなんだ話をさせてもらいたい。

3.11。

あの地震が起きたとき、
筆者は会社で仕事の真っ最中であった。

すでに関西に住んでいたので、
直接被害にあったわけではなかったが、
関西でもグラッと来たと思ったら
妙に長く揺れが続き、
なんだか妙だぞ…と思っていたら、
あの大震災であった。

幸い、知人に被害はなかったものの、
ニュースで東側の被害が流れるたびに
(なにが起きてるんだこりゃあ…)
と只々絶句を繰り返す…
そんな日々であった。

(9.11の時もそうだったが、想像力を大きく超えた事象というものを目の前に突き出されたとき、
人間というものは絶句するしかないのだなぁ…)

あれから8年。
いまも復興は続き、
原発の始末もついていない。
(つくわけがない。あれはチェルノブイリ同様、我々が未来永劫抱えなくてはならない問題だ。)

だが、いつになれば
復興が終わったといえるのか?

はっきり言ってしまえば、
復興というものに終わりはない。

どれだけ街が被害から立ち直っても、
一度失われたものが元に戻ることはない。
だから復興は終わらない。
あくまで区切りがつくだけだ。

区切りをつけることで、
一歩々々未来へ前進を続ける。
それが復興というものなのだろう。

筆者がこう考えるのには訳がある。

思い出してもらいたい。
1995年の大震災から復興を果たした街がある。
そう、筆者の住む明石の隣りであり、
関西三大都市として名を馳せる神戸だ。

神戸を歩いていると
震災に関係するモニュメントが時折目に入る。

何十年も経ち、
街が震災から立ち直ったかの様にしか見えなくとも「それ」が起きたことを
人々に忘れさせないようにする…。

あの日からの復興の先に
今の姿があることを忘れさせないように。

今回は復興の街、神戸から
震災に関係したモニュメントをご紹介しよう。

【神戸市長田区の鉄人28号】

「…何故鉄人28号?」
と思われた方もおられるだろう(苦笑)が、
これもちゃんと震災関係のモニュメント。

神戸の住宅街である長田区。
被災後、街を立て直すにあたり
「何か象徴的なモニュメントを!」
という声があがったそうで、
長田区出身である漫画家、
「横山光輝」氏の作品
「鉄人28号」の実物大モニュメント
が建てられたとのこと
(ちなみにすぐ近くに横山三国志の壁画もあるぞ!)。

近くで見るとさすがの大迫力で、
思わず「♪ビルの街にガオー♪」
と歌いたくなる出来。

ふと思ったが、
街を壊すロボットが
災害のメタファーなのだとしたら
それと戦う鉄人28号は復興の象徴なのかもね。

【神戸港震災メモリアルパーク】

神戸の中心街である三ノ宮から南に下り、
海沿いにあるメリケンパーク
(最近ニュースになっていたBE KOBEのモニュメントがある場所)。

その端に残されているのが
このメモリアルパークだ。

被災時の状態をそのまま保存してあり、
如何にあの震災が凄まじかったのかを
垣間見ることができる。

当時の被災写真なども掲示されており、
神戸に来たらぜひ一度は見てみてほしい
そんな場所である。

(ちなみに筆者は神戸の海沿いの風景が好きで、
神戸に用があると、帰りにこのあたりを散歩する。それがメガネお決まりのコースとなっている)。

【ルミナリエ(三ノ宮)】

年末に開催される、
国内最大級の点灯数を誇る
イルミネーションイベント、
「神戸ルミナリエ」
(去年のクリスマス記事で「独り、イルミネーションを見に…」と書いたのはこのイベントのことであった)。

三ノ宮の旧居留地に
イルミネーションが張り巡らされ、
まさに光の芸術と呼びたくなるこのイベントだが、その始まりは「震災からの復興」と「鎮魂の祈り」
として開催されたものであった。

これを観た帰りに三ノ宮を歩いていると、
震災の爪痕を残さないような街並みの裏に、
あの震災から復興する為の努力があった
のだといつも感嘆してしまう。

地震に限らず、災害は突然やってくる。
ある日を境にすべてが一変してしまう。
問題はそこからなにができるかだ。

神戸に行くとそんなことを考える。
そしてそれは東北の復興とも地続きだ。
復興は終わらない。続いていくだけだ。

そこにいない人間にできるのは
それを遠くから見守ることだけだ。
考えられるだけ考えてみよう。
そしてできることをしよう。
それができれば復興は続いていくのさ。

3月某日、神戸の喫茶店にて。
ハウリンメガネ

( 企画・編集・校正・加筆リライト「Mash」)

https://1on1.crayonsite.com


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ゲスト・ライター陣紹介
〈ハウリンメガネ〉
俺「Mash」の店「ジェリーズ」に
16歳の時に来店!
来店初日から「サン・ハウス」の話をし
俺に強烈インパクトを与える。

以後数々のバンド活動を続けながら
ソロ活動も「ハウリンメガネ」として活躍。
この明石のブルースマンが繰り出す
「ハウリンメガネShow」は一見の価値有り!

ジェリーズ軍団では
「AL」
「ジョーカーウーマン」
と共に、音楽専門ライター陣
「ロック・マニアックス」
を2019年新規結成。

リレー連載「震災を考える…」(上)「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」(第三回) 特別寄稿 〜 「3月11日」という日〜

2019-03-14 12:47:00 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちは!
「フクシマン土屋」です

今日は3.11について
「フクシマン土屋」が
思うところを少し書きます

3月11日。
2011年3月11日。
東日本大震災が起きた日。

あれから8年もたちました。

いろいろあったし、
今もいろいろある。

過去のことであって、
現在進行中のことであって、
廃炉作業のある福島県では
30~40年先の未来にも続いていること。

そんな出来事です。
長い付き合いになりそうです。

何か思い出すとき、
過去の話をするとき
それは「震災前か、後か」で考える
そんな癖がつきました。

人生において
「時間軸の基準点」
に2011年3月11日があります。

毎年この時期、3月に入ると
ニュースや新聞、
そしていろんなメディアで
「被災地の今」「復興の様子」
などが取り上げられますね。

まるで何か
「大きなイベントの日」
でもあるかのように。

「8年たってもこんな状況です」
「8年たってこんなに復興しました!」
わかりやすいように
対照的なものを紹介するのでしょう。

それもなんだか
「演出じみて」感じられて…

そんなのばかりが
3月11日まで続けられます。

それらを見るのは嫌でした。
「こんな時ばかりしか取り上げない」
ってひがみ根性があったから…

正直、今年もそんな想いで
3月11日をむかえて
朝から気持ちも重かった。
そして天気も風雨でした。

仕事を終え帰る途中、
福島駅前ではキャンドルナイトが催され、
ろうそくの入ったカップに
思い思いのメッセージを書いて
光を灯しているところに行き当たりました。

部屋につきテレビをつければ
「被災地でがんばる人々」
「まだまだ、こんな状況…」
的な内容の番組。

だけどそれらを見ていたら涙が出てね…

「つらい状況に同情した」のもある
「がんばっている姿に感動した」のもある
「やるせない気持ち」もある

そして湧き出してくるのは
「今、自分がこうしていられることへの感謝。」

自分には
「心の内にある言葉にできない
得体のしれない暗い影」
みたいなものが
震災以降ずっとあるな…
ってことは認識していた。

そのようなものは多かれ少なかれ
福島に限らず、被災地に限らず、
多くの人々が持っているんじゃないかな。

それを表現できる人、する人。
できない人、しない人。
そのうえで本当に様々だけれど、
「みんな必死に生きている」
んだなと感じました。

そして今、こうして生活していられるのは
それら全ての人々のお陰なんだと。

3月11日は多くの人にとって
「弔いの日」であったり、
「つらい思い出」の日です。

でも知ってください!
「いろんな課題がある」ことを。
「色々なチャレンジをしている」ことを。
そして
「それらに向き合っている人たちがいる」
ことを。

多少演出が入っても、
とにかく「被災地の現状」を知ってほしい!
感じてほしい!

この時期だけの特番や特集も
現実を知ってもらうには必要で、
制作して発信してくれるだけでも
「本当にありがたいことなんだ」
と考えを改めました。


自分もまだまだ知らないことばかり。
これからの旅でその辺も意識しつつ
「福島」を紹介していければ…

そんなことを考えた
今年の3月11日でした。

「イイトコ探訪 福島県!」
を読んでくれてありがとうございます。

恥ずかしながら涙して…
すっきりしました。

企画・編集・校正・加筆リライト「Mash」)

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ゲスト・ライター陣紹介
〈フクシマン土屋〉
俺「Mash」とは小学5年生時から!
という長い付き合い。

彼が福島県に移る中3の夏まで
毎日登下校をする仲であった。
ちなみにここ時の彼への餞別には
ビートルズ「ホワイトアルバム」の
「ミュージックテープ(国内盤2本組み)」
(当時はカセットテープも売られていた)
を贈った。

以後、お互いの結婚式に出掛けたり…
と関係を保ち続けながら、
「震災後」頻繁に手紙のやりとりを続け
現在に至る。

俺にとっては数少ない
「友人」と呼べる人物。
である。


リレー連載「震災を考える…」(前書き) 東日本大震災から8年… 俺があの日に「決めた」こと。

2019-03-11 08:24:30 | 震災・原発
東日本大震災から8年…

あの日を境に
俺自身も全てが変わった。

一番大きな変化…
それは「価値観の変化」だ。
より「心の世界」を推し進めて
今に至っている。

あの時、原発が爆発して
神奈川に居た俺は
1ヶ月間、外に出ず
店も休んでいたんだ。

原発の危険性は
その昔あったロックイベント
「ノーニュークス」
にて熟知していたから。

考えた結果
俺に出来るコト…それは
「人を笑顔にする」
ってコト。

そう答えを出して
店を再開させた記憶がある。
そして、今、場所は変われど
俺は今も店を続けている。

そして今年は
「みんなの笑顔の為」に
震災前に休止したバンド
「Mashroom High」
も10年ぶりにリスタートさせた。

当ブログでは新しく
「ゲストライター陣の日(毎週木曜日)」
を設けた!

全ては
「君の笑顔の為に!」
そして
「君の心が平和である様に!」

8年前の今日
俺は気づかされたんだ…
「本当の愛は日常にある」
ってコトを。

そして大切なのは
「Love & Peace!」

生き残った俺たちが
ヤルしかない!

3月11日… それは
「決意を新たにする日」
であればいい。

さあ、前に進むぜ!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* 当ブログの「編集長」&「執筆者」
また
* アンティーク腕時計専門店
* レア・レコード専門店
* セレクト・ヴィンテージ・ギター専門店
を集めた総合セレクトVintage Shop
「鎌倉ジェリーズ」
を経営中

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俺のバンド「Mashroom High」公式ホームページ

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​にて、演奏映像公開中!

俺と1対1での「経営&人生相談」と「音楽教室」
「One On One」のご紹介ページは以下

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「マッシュルーム・ハイ」広報部長「Starman☆アルチ」が放つ!「爆音レコード、45回転!」〜今夜この曲をあなたに〜」(第三回は「ビージーズ」)

2019-03-07 11:27:00 | アナログ盤(レコード)
ついこの前
「2019年になった!」
と思っていたら、​
あっという間に3月!​

いやいや、
「月日の流れは本当に早い」
ですね。​

特に、連日レコードに針を落とし、、
「くぅ~」と頭を抱える僕としては、​
平成が終わるまでに、
後どれぐらいのアナログ盤を聴き込めるのか​?

なんて考えてる今日この頃であります。​

毎年この時期は、
「新たに始まる新生活」
のようなイメージがあり、​
学校を卒業し、就職や進学をしたり、​
何かと「人生の再スタート」を切る人
も多いことでしょう。​

僕は?と言いますと、​
少し前に「約900枚入るレコードラック」
を新調しまして(笑)

マニアックスとしては当たり前ですが、
その棚に
「レコード全部が収まるはずも無く…」
とりあえず、
「ロック」「ジャズ」「ブルース」「クラシック」

「ジャンル別」「アルファベット順」に並べながら
重複してたり「もう聴かないなー」
みたいなレコードを選別したりしています。​

その様な作業をすると
「昔よく聴いていた盤」に、​
久しぶりに針を落とす、
なんてこともあるでしょ?

レコードラックに並べられた
名うてのミュージシャン名を見つめながら、​
僕は、ぼんやりとこう思うのです…

「みんな死んじゃったんだなー」と。​
ここ数年ですと

デヴィッド・ボウイ
ジョージ・マイケル​
レオン・ラッセル
イーグルスのグレン・フライ
トム・ペティ
ジョン・ウェットン
キース・エマーソン
etc…

個人的に
デヴィッド・ボウイ
は別格としても、​
毎日、僕の元に届く彼らの訃報に、
既に悲しみはなく、​

「ああ、また一人居なくなってしまったんだなー」と、​
何とも「ぼんやりとした虚無感」
に包まれるのです。​

いや、ちょっと待て!​
日々、僕のレコードコレクションの中に​
「死んだ人の名前が増えていく」のを、​
ただ漠然と眺めているだけでは、
あまりにやるせない。​

「素晴らしい音楽を生み出した方々」が、​
死んだ後でしか評価されないのでは、
あまりに切ないじゃないか!​

残念ながら亡くなられた方は、
もちろん愛を込めて語り継ぐとして、​
今なお生きている「ベテラン」達を、​
今のうちにしっかりと紹介していかなければ!​

そんな矢先に、
MASH氏から託された
「3枚目の盤」がこちらなのです。​

Bee Gees!
そして彼らが1972年にリリースしたシングル
「My world」。

なんか前回と同じことを聞いてしまうのですが、​
皆さん「ビー・ジーズ」って好きですか?​

全世界で「1億2000万枚」の売り上げを記録!
そういう意味では、
前回ご紹介したエルトン・ジョン同様​
(読んでない方はバックナンバーを!)
「超トップクラス」の方々なの!

でもね、
やっぱり会ったこと無いんですよ、​
「ビー・ジーズ大好きなんです!」
って人に…(笑)

世間一般のイメージでは、やっぱり​
「サタデー・ナイト・フィーバー」
で使われた​一連の大ヒット曲。​

もしくは、
古くからのロック・ファンでしたら、​
1967年当時、日本でも大ヒットした
「マサチューセッツ」や、​
日本で大ヒットした
映画「小さな恋のメロディ」で使われた​
「若葉のころ」「メロディ・フェア」
辺りでしょうか。​

いずれにしても、
何となく「懐メロ」扱いで、​
「正当に音楽が評価されていない感じ」
がしていたので、​ちょうど良い!

この場を借りて、
「彼らの魅力をたっぷりとお伝えしたい」
と思います!​
どうぞお付き合いの方、よろしくお願いしたい。​

このビー・ジーズは、
リーダーであり長男の「バリー・ギブ」と、​
その双子の弟「モーリス」と「ロビン」
という「ギブ3兄弟」を中心に
結成されたグループ。​

元はイギリス領マン島出身なのですが、
父親の仕事の都合で​
一家揃ってオーストラリアへ移住。

そこで音楽活動を始め、​
徐々に人気が出た所を、
「ビートルズ」のマネージャーとしてお馴染み​
「ブライアン・エプスタイン」
に見出され、
1967年イギリスへ帰国し再デビューする言う、​
中々変わった経歴の持ち主なのであります。​

初期こそ
「5人編成のロックバンド」
としてスタートし、​
「ビートルズ直系のビート」に、
「ギブ3兄弟の美しいコーラス」
で登場!

この時期、60年代の時代を反映した
「程良いサイケデリック感」が混ざり合う
​素晴らしいロックバンドだったのです。

ただ、グループは途中から
「ギブ3兄弟」のみとなり、​
ジャケット写真でも3人しか写らなくなったため、​
「えっ、ビー・ジーズってバンドだったの?」
と思う人がいても仕方ありません。​

ビー・ジーズのベスト盤を聴いてみると、
一部の曲を除き、​
「口当たりの良いスウィートなポップス」
が多く、​もちろん一つ一つは良い曲なのですが、​
特にCDだと、どの曲も似ていて、
少し間延びして聴こえてしまうのです。​

この件に関して
実は本人達も自覚していたようで、​
デビューから「安定して売り上げを記録」
しているものの、​
良く言えば「安定」
ただ悪く言えば
「マンネリ化」している状態。​

1975年辺りから、ご存知の通り
当時流行りの「ディスコミュージック」と、​
ファンキーな黒人音楽を取り入れて、
大ヒットを連発するのです。

で、今回ご紹介する「My World」は、​
「過去のマンネリ」から脱却
しようと試行錯誤していた​
正に「過渡期のシングル曲」なのです。​

盤に針を落とすと聴こえてくるのは、​
「美しいピアノ」と「ギター」による
アコースティックサウンド。​
そこに独特の「繊細なボーカル」を持つ、
双子の弟「ロビン」が、​

「僕のために泣かないで、
そんなの君のスタイルじゃないよ。」​

と歌う。
歌詞も演奏も、非常にシンプルで、​
全てが曲を引き立てるために、
しっかりと練られている感じ。​

たとえば、CDで聴いていると、
「ストリングス」や「ボーカル」
だけが強調され、​
何処か「甘すぎる印象」
だったのですが、​やはりシングル盤!

コレだと
しっかりと「ドラム」「ベース」が聴こえ、​
正に「音の塊」が縦横無尽に広がります!

体中が美しい音に包まれるような、​
「45回転でしか味わえない感覚」
に包まれるのです。​

Bee geesの曲って実は
「世界の名だたる大御所」が取り上げている!

バーブラ・ストライザンド
ケニー・ロジャース
デュオンヌ・ワーウィック
ロッド・スチュアート
などなど…

挙げればキリがありません。​

それは彼らの生み出す曲が、​
ビートルズやボブ・ディランのように、​
それだけ「普遍的」な魅力
を持っている証なのですが、​

やはりCDだと「甘~くて軽~く」聴こえ、​
特に彼らは「映画のヒット」によるイメージ
も相当強いので、​
多くのロックファンから、
熱心に聴いてもらえない悲しい現状。​

ぜひぜひ「45回転盤」で聴いて頂きたい!​

えっ、そうは言っても
ポップ過ぎて物足りない?​
そう言うと思ってましたよ!

だからこそ「シングル盤」なの!
ひっくり返してB面に針を落としてみよう。​

曲名は「On Time」。​
これ「アルバム未収録」で、
このシングル盤でしか聴けない曲。​

熱心な「ビー・ジーズ」ファン
(どこにいるか分かりませんが)
ですら、​ご存知なくても仕方がない曲です。​

実はかく言う僕も
今回このシングル盤を手に入れるまでは
存在を知りませんでした・・・​

針を落とす…
オッ!まるで
「リトル・フィート」でも聴いている様な​
ブルージーなアコースティックギターが
イイ感じに聴こえてきた。​

あれ、おかしいなー?
と思っていると、そこに
フィートの「ローウェル・ジョージ」風
劇渋ボーカルが飛び出す!​

僕はてっきり、
B面に違うミュージシャンが収録された​
「共演盤」か何かかと思ってしまい、​
もう一度、B面のラベルを確認する。​

いや、確かにビー・ジーズで間違いない。​
そして、作曲者のクレジットには​
何と「モーリス・ギブ」の名が記されているではありませんか!​

「モーリス・ギブ」​
ギブ3兄弟の三男で、
A面「My world」でリードボーカル
を取るロビンの、​双子の弟にあたる人物。​

ビージーズの数多い作品の中でも
彼がリードボーカルを取る曲って
実はほとんど無く、​
兄弟の中では「最も地味な印象」。​

でも彼は
「ギター」「鍵盤」「ベース」など、
様々な楽器を演奏する​
マルチな人なんです!​

この「On time」でも​
アコースティックギターを演奏しているのですが、​
これがまた、程よく抑えられたプレイで、​
良い味を出してるんですよ!​

そして、リードボーカルがイイ!​
何処か「アメリカ南部の土の香り」が漂う​…

この様な「粘っこいボーカル」曲って
ビー・ジーズでは全く無かったため、​
彼らの「音楽的ルーツの深さ」に、
改めて衝撃を受けたぞ。​

あえてB面に収録することで、​
「俺たち、こんなことも出来るんだぜ」​
と、当時の彼らがアピールしているみたい。​

改めて言うが
シングル盤はA面とB面で一曲づつ、を収録。

「一口で二度美味しい」
などと言いますが、​今回のように、
「あまりにタイプの異なる2曲」
が聴くことが出来るのは、​
正にシングル盤ならでは!​

そして、そこには
「当時のミュージシャンの意図」や、​
「試行錯誤している姿」
が見えて来て嬉しい。​

ビー・ジーズ…
この盤をリリース以降
「黒人音楽」を取り入れて​
「ファンキー・サウンド」に生まれ変わり、​
「超」が付くほどの大ヒットを記録する!

決して、それは
「流行りに乗った付け焼刃」でなく、​
もともと彼らの音楽のルーツに、​
しっかりと「黒人音楽」があったという事ですね。​

そして、そこには
「モーリス」
の存在が必要不可欠だったのです!​

残念ながらモーリス・ギブは、
2003年に53歳の若さ…
で亡くなってしまいました。​

弟を失ったバリーとロビン
しばらく活動を休止していましたが、​
2009年から再び2人で活動を再開!​

「また、素晴らしいハーモニーを届けてくれる」
と思っていた矢先、​
今度は、ロビンが他界…​

残っているのは、
グループのフロントマン
長男「バリー」のみ
となってしまいました。​

最近は、目立った活動のニュースも無く、​
今一体、何をしているのか?
全く分からないのですが、​
「ポール・マッカートニー」が、
76歳で世界中を飛び回っているのですから、​
現在72歳のバリーにも、
まだまだ現役で頑張ってもらいたい!​

今後の続報に期待です!​

今改めて、
このビー・ジーズを聴く人って
少ないかもしれません。​

ですが、まだ長男「バリー」が生きている!
「そんな今」だからこそ
バリー、モーリス、ロビンの3人、​
そして
ビー・ジーズではありませんが、​
更に下の弟で、70年代にソロデビューし
幾つかの素晴らしい作品をリリースした​
4男「アンディ・ギブ」​

この
「ギブ兄弟の素晴らしき世界」
を、​今こそぜひ聴いて頂きたい!​

そうです。
まずは、シングル盤から!​
さあ、僕と一緒に針を落としましょう!​

(企画・編集・校正・加筆リライト「Mash」)

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ゲスト・ライター陣紹介

〈Starman☆アルチ〉

俺「Mash」のバンド
「マッシュルームハイ」の現メンバー
ドラム、キーボード、広報担当。

ジェリーズ軍団では
「ハウリンメガネ」
「ジョーカーウーマン」
と共に、音楽専門ライター陣
「ロック・マニアックス」
を2019年新規結成。
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「マッシュルーム・ハイ」広報部長
「Starman☆アルチ」による
「今月のソロ・ステージ」情報

------------------------------------​
今月のライブ予定​

3/11(月) 20:00~​
相模原すずらんハウスにて​
「3.11 被災地支援チャリティライブ」
に出演致します。​
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「ハウリンメガネ」が贈る 「私のギター軍団」(魅惑アイテムその1)「1955 Gibson LP jr)

2019-03-03 13:03:23 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

やあ、読者諸賢、
ごきげんよう。
ハウリンメガネである。

「あれ?出番が早くない?」
と思ったあなた!正解!

Mash氏が諸々の事情で忙しく、
記事を書く暇がない!

とのことで、
「好きに書いていいから!」
という氏の言葉に乗って、
こうして番外編(盤外編!)
をしたためている次第である。

好きに書いて良い…

とのことで
何について書こうかと、
実はかなり悩んだ。

敬愛する作家のこと…
好きな街のこと…

日々の想いや、
なんなら氏が今年再編させたバンド
「マッシュルーム・ハイ」の前ドラマー、
「メガ山口」との思い出話などなど…

ちなみに「メガ山口」
元々は私の友人であり、
私と彼は「メガネ100%」
というバンドを組んでいた。
そんなバンドメイトでもある。
なお、彼とは今でも交流は続いている

盤以外にもこの様に
「様々な強烈なネタ」
が豊富にある私…

あるのだが、
今回は「盤」と共に
私の生活に欠かせないもの、のお話
そう!
「ギター」の話をすることにしよう。

今回は
「最近のMyメインギター」
について語る。

実は一年ほど前からバンドを組んでいる。
仕事やソロ活動の都合もあり、
しばらくバンドを組むのはやめていたのだが、
運良く気の合う人間と会うことができ、
久々にバンドマンとしてギターを弾いている。

「アレサ」や「ジェイムス・ブラウン」
「マーヴィン・ゲイ」など…

ブラックミュージックを愛する人間たち
が集まっており、
プレイスタイルも自ずと
グルーヴを追求するものになる。
そんな中で私がどんなギターを弾いているのか。

それが写真のGibson Les Paul Jrである!
(いつもの如くMash氏から譲り受けた一本!
細かい年式は忘れたが、確か60年製…
でしたよね?Mash氏?)
注)いいえ55年です(Mash)

ウッドストックでの熱演でお馴染み
「マウンテン」の「レズリー・ウェスト」や、
「キース・リチャーズ」あたりのイメージ
が強いこのギターだが、
「イエス」の「スティーヴ・ハウ」や
「エアロスミス」の「ジョー・ペリー」
ニューヨーク時代の「ジョン・レノン」も使っている
(まさしく丁度以前紹介した盤、サムタイム・イン・ニューヨーク・シティの頃だ。まあ、ジョンはフロントにピックアップを追加するなど、バリッバリに改造しているけど)。

ただ、筆者がこのギターを彼らへの直接の憧れから買ったのかと問われると実はそうではない。

筆者が中高生の頃、
「ザ・トランスフォーマー」
という日本のバンドがいた。

おそらく
「ルー・リード」の同名アルバム(大名盤)
から名を頂戴したであろうこのバンド、
まさにあの時期の「ルー・リード」っぽい
ビジュアルに王道のロックサウンドで、
なかなかにカッコよく、
筆者もファンの一人であった。

(残念ながら2007年頃から動きがなくなり、去年(2018年)にはボーカル&ギターの桐嶋直志氏が若くして亡くなってしまった…)

その「ザ・トランスフォーマー」で、
ロバート・クワインよろしく
でかいサングラスをかけたギタリスト、
本郷信氏が弾いていたのが、
何を隠そうレスポールJrだったのである

(筆者のものと同様ブラウンサンバーストのシングルカッタウェイモデル。彼のブログを読んだところ、57年製とのこと)。

彼が持つ「Jr」のルックスと
サウンドに惹かれた私は
それ以来「Jr」を弾くギタリストについて調べ、
色々と探しては聴き、探しては聴き…
を繰り返した。

その結果
ジョンやマウンテン、
キースのサウンドに行き着き、
ますます「Jr」への憧れを
深めていったのであった…

とまあ、このような憧れこそあったものの、
他にも「シェラトン」やら「Style-0」やら
憧れのギターは山ほどあった為、
まだ鎌倉に移転する前の
「亀井野ジェリーズ」で、
壁にかけられたこいつを見ても
(…まだいいか…)と思い、
店に行くたび、なんとなく眺めては
心がどこか疼く…
私にとってこいつはそんなギターであった。

ただ、憧れというのは遠ざかっても消えはしないもので、ある日、店へ遊びに行った時、何故か突然にこいつが気になりだした。
「(Jr…やっぱりカッコいいよなぁ…)Mashさん、これ弾いてみてもいいですか?」
「いいよ!」

弾く、弾く、弾く。
強く、弱く、ピックで、指で。スライドも試す。
やはり良い。買うか?
だが既に手元には十分素晴らしいギターがある。
でも今買わなければ一生「Jr」を買うことはない気がする…

(…このギターを持たない人生に、俺は納得できるだろうか…)

「買います!」
「あいよ!」

以上!(笑)
こいつが私の手元にきた経緯である。

そんな紆余曲折を経て私の手元に来たこいつだが、まあ、まずは写真を見てくれ。
… カッコいいだろう(笑)?

正直、このルックスだけで
十全に筆者の所有欲は満たされている(笑)。

そう、私にとってブラウン・サンバーストのシングル・カッタウェイ・モデルこそが
「レスポールJr」なのだ!

…そりゃジョンのブツはレッドだし、
キースはTVイエローのダブル・カッタウェイ
だけどさ…
これはもうしょうがない(苦笑)。

ファーストインパクトが
如何に人の記憶に刷り込まれるのかが
よく分かろうというものだ(笑)。

…これはギターを買う人へのアドバイスだが、
ギターを買うとき、音はもちろんだが、
ルックスについても絶対に妥協してはいけない。

実は筆者、学生時代に
90年代の「Jr」(TVイエローのWカッタウェイ)
を持っていた時期がある。

まだ金もなかったし、
(これはこれでキースっぽいし、いいか)
と思って買ったのだが、
弾けば弾くほど違和感が募っていくばかりで、
結局一年も経たずに手放してしまった。

ギターのルックスは
音以上にプレイヤーのテンションを左右する。
自分が心からカッコいいと思えない…
そんなギターでプレイが冴えるわきゃないわな。

話を続けよう。
ブリッジはキース同様
「オリジナルバダス」に交換済み!
そしてピックアップは
ドッグイヤーの「P-90」がリアに一発のみ!
以上!

というなんとも無骨なギターである。

そして肝心のサウンドなのだが、
このギター、出力が大変高い!
なにせ世間的に歪まないと言われている
RolandのJC-120ですらこいつだと簡単に歪む!

ギターのボリュームを全開で6弦をガツン!
と弾くと「ズ太い丸太でぶん殴られたような」(笑)
音塊がアンプから飛び出す!

「ああ、だからレズリー・ウェストとかキースが使ってたのね」
と思ったあなた…
そう、あんたのことだよお客さぁぁぁん!

違うんだなぁ。
このギターの本質はそこではない!
考えてみてくれ、ギターのボリュームとトーンは
なんの為に付いている?

そう!
このギター、本体のコントロール次第で
いくらでもサウンドバリエーションが出せる逸品!
ハードなサウンドはあくまでも
その一面にしか過ぎない!

例えばフェンダーのツインあたりにプラグインして手元のトーンを絞り、親指でオクターブ奏法をしてみれば…

おお!
まるで俺はウェス・モントゴメリーだ!
と言いたくなるジャジー・サウンドが飛び出す!

そこからトーンを戻し、アンプを軽くクランチさせてピックで軽やかに弾いてやればそのものズバリ、キース・ライクなサウンド!

さらにアンプをドライヴさせてやれば、
おお!これはまさに
「クリーム時代のクラプトン」
のようではないか!

まだまだバリエーションは出るぞ!

手元でボリュームを下げて
ブリッジ近くでタイトに弾けば
ソウルやジャズファンクにバッチリのカッティングサウンドが跳ね回り、
さらにボリュームを落として優しく弾いてやれば
アコースティック・ギターのような
美しいサウンドまで出る!

これだけのバリエーションが
ギターとアンプだけで出せるのだぁぁぁ!

… 少々興奮してしまったが、
本当に素晴らしく、
幅広いサウンドを持つギターなのである。

こいつを弾くときのコツは
「手元でコントロールすることを覚える」
という一点に尽きる。

1ピックアップ
1ボリューム
1トーン
という「オール1」

こう書くと「落第点」と思いがちな諸君!
シンプル極まりないこのコントロールがポイント!

とにかく右手のタッチが音に出る!
ピッキングポイント、
ピックで弾くのか?指で弾くのか?
指ならばサムなのか?フィンガーなのか?

これらの要素がダイレクトに音に出てくる!
だからこいつをプレイする時に
エフェクターなんか要らん!
アンプにダイレクトイン!
で後は全て自分の腕次第!
これぞまさしく男の、否、漢の!ギターである!

いいヴィンテージを一本持てば、
上達も早いというのは、
つまりこういうことなのだ。

音を追求すれば自ずとギターが応えてくれる。
ギターが「こう弾け!」と教えてくれる。

そして一回ヴィンテージの音を理解できれば
近年物のギターでも、
どうすれば良い音に近づけられるのか?
が分かるようになる!

逆に言えば
「音への探究心のない奴」
がヴィンテージを弾いたって
一生何もわかりゃしないのさ。

ちょっと宣伝のように聞こえてしまうかもしれないが、こういうギターに触れてみたいのなら
「Mash氏のプライベート・ストック!」
に触れるのがイチバン!早い(笑)。

ここで「ジェリーズ・ギター」ではなく
氏の「プライベート・ストック」と書いたのは
何やら「鎌倉のジェリーズ」では
「ギターの取り扱い」について、
この春に「重大発表」があるとか…

まあ、とにかく
筆者だってほとんど
「Mash氏のストック」を譲り受け永遠、
氏とず~っとこんな話をしているうちに
「上記のギター論」にたどり着いたのだ。

…いやあ、やはりギターの話も楽しいな(笑)!

Mash氏からも
「どんどん書いてくれていいぞ!」
とのお達しもあったので、
機会があればまた今回の様な番外編(盤外編!)をしたためたいと思う次第である。

という訳で読者諸賢。
次回は盤の話でまたお会いしよう!
ハウリンメガネでした。

( 企画・編集・校正・加筆リライト「Mash」)

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俺のバンド「Mashroom High」公式ホームページ

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​にて、演奏映像公開中!

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ゲスト・ライター陣紹介
〈ハウリンメガネ〉
俺「Mash」の店「ジェリーズ」に
16歳の時に来店!
来店初日から「サン・ハウス」の話をし
俺に強烈インパクトを与える。

以後数々のバンド活動を続けながら
ソロ活動も「ハウリンメガネ」として活躍。
この明石のブルースマンが繰り出す
「ハウリンメガネShow」は一見の価値有り!

ジェリーズ軍団では
「Starman☆アルチ」
「ジョーカーウーマン」
と共に、音楽専門ライター陣
「ロック・マニアックス」
を2019年新規結成。


俺「Mash」が贈る 「男のファッション参考書」(新連載!)「俺のジーンズ列伝(デニムマニアックスの詩)2019」(4本目/その4)

2019-03-01 11:35:00 | ファッション
ボブを挟んでの
「俺のジーンズ列伝」
(デニム・マニアックスの詩)
待っていてくれたかい?

ところで、前回の
「タネ明かし」
には、さぞ驚いたでしょ?

レディースブランドはともかく
Kidsジーンズとは(笑)
誰もがビックリするぜ!

「Something(Edwin)」
型番930021
女児ジーンズ!
早速細部まで見て行こう!

センスの良い
「黄色と赤の縫い糸」は
Kids的な遊び心だけじゃ無い!
実は「お転婆娘」でも大丈夫な様に
「強い縫い」に仕上げているんです!

写真を見てくれ!
「股下部分の縫い」
はその現れでしょ?

そうなりゃジッパーは当然
「YKK 45」を使い
フロントのスライドボタンも
「YKK 」を惜しみなく使用!
2%ポリの生地も当たり前でしょ!(笑)

ウエストの58cm〜66cm
は、ゴムの伸び縮みで調整出来、
「成長しても大丈夫」
なんだよネ!

まあ、俺はもう背なんか伸びないので
関係無いんだけれど、
「ウエストをゴムで絞れる」
のは大きいな!
縮めれば、実際52cmくらいにはなるよ!

そう!
俺のサイズさ!(笑)

とにかく、
「ピタッとフィット」
させることが俺には大切。

前回も言った通り
「キチッとした仕事」
をする男なら
「キチッとしたタイトさ」
をファッションでも追求する!

「デニム・マニアックス」な諸君!
固定概念を棄て、ジャストでキメろ!

そして
次回のジーンズを心して待て!
Good Luck!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* 当ブログの「編集長」&「執筆者」
また
* アンティーク腕時計専門店
* レア・レコード専門店
* セレクト・ヴィンテージ・ギター専門店
を集めた総合セレクトVintage Shop
「鎌倉ジェリーズ」
を経営中

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俺と1対1での「経営&人生相談」と「音楽教室」
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