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「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

『Starman』が選ぶ『今夜のRock』は、この1枚!(Vol,14) Dave Clark Five『Glad All Over』(US 1st Stereo)

2025-05-31 11:27:16 | 『スターマン★アルチ 』音楽コラム集

さて、前回に引き続き、Dave Clark 5をご紹介致します。

皆さん、サーチャーズ、クリフ・リチャード、ジェリー&ペーカーズ、フレディ&ドリーマーズ等、今までいくつかの「ブリティッシュ・ビート・グループ」を紹介して参りましたが、聴いて頂けましたでしょうか?

まだまだ隠れた・・・というか「今では語られなくなった面々」がいることには驚かされます。特に、前回も書きましたがドラムとリズムを全面に押し出し、そこにサックスやオルガン、コーラスが絡み合う重厚なサウンドは他のバンドとは異彩を放っております。それこそがデイブ・クラーク・ファイブなのです!当時の・・・特に彼らのサウンドメイクがアメリカのロック少年の心を捉えた事実こそ、当時のチャートアクションを見れば明白に物語ります。

と言う事で、今回はそんなDave Clark 51stアルバム「ステレオ盤」(USオリジナル2ndカバー)をご紹介致します。

前回は同じ1stアルバム「モノラル盤」を紹介して参りましたが、1964年当時、まだ世の主流はモノラル録音だったことから、ステレオで再生できる再生機器を持っている人も少なかったのが実情。このDave Clark 51stも、そもそもモノラルで再生される事を前提として録音されていたのですが、ここで、このジャケット上部の表記に注目しましょう!「Electronically Re-channeled for STEREO」と大きく書かれているでしょう!要するに、「元々モノラルだった録音に、後から音響処理をしてステレオっぽく聴こえるようにしました」という事なのです。日本では「疑似ステレオ」と言われていますね。ステレオが当たり前の現代では「なんだそれ?」という感じですが、当時ではさほど珍しい物ではなく、多くの「疑似ステレオ盤」がモノラル盤と共に発売されていました。

ビートルズビーチ・ボーイズでお馴染み、我らが「キャピトル・レコード」ではビーチボーイズの疑似ステレオ盤には「Duophonic」と表記されておりますので、こちらの方が馴染み深い方も多いのではないでしょうか?ちなみにビートルズのキャピトル盤にはしっかりと「ステレオ」と記載されておりましたね。

それでは針を落としていきましょう!一曲目の「Glad all over」から早速、違和感が・・・・。しかしまだその違和感の正体が分からない。音の雰囲気としてはモノラル盤より迫ってくるような迫力を感じます。試しにアンプのバランスのつまみを変えて、片方ずつのスピーカーで聴いてみる。片方では高音が、もう片方では低音が目立つようなミックスになっており、どちらか片方だけだと物足りません。なるほど、これが疑似ステレオの正体かと思いながら、再びバランスのつまみを中央に戻し聴き入る。

・・・・途中、1分12秒ぐらいでしょうか。それまで迫っていたドラムとコーラスが一旦ピタッと止まる箇所で「Stay」という言葉が「すてい・・・・・えい・・・えい・・・」と深いエコーの残響音で鳴り響きます。ここで僕は確信するのです。このステレオ盤の違和感の正体を。そう、モノラル盤と比べ、ステレオ盤は全体的に明らかに深いエコーがかけられており、それが聴く人に「迫ってくる感覚」を与えるのです。曲によって多少の強弱はあるものの、そのエコーに注目して聴き進める僕。ただ、この深いエコーや迫ってくる感覚、そして「酔った時のふわふわした感覚」は初体験では無い。以前も同じような感覚に襲われた事があるなと思いながら、記憶を遡ってみる・・・

そう。66年辺りから出始める「ガレージサイケやサイケ軍団の音」そんな質感と同質だという事に気付かされました。(このあたりのお話は後日・・・)A面、B面を聴き終え、その余韻が耳に残っているうちに、今度はすぐさまモノラル盤に針を落としてみましょう。

・・・やはり前回レビューした感想と同じく、非常にタイトなリズムの骨太なロックだと再認識です。そして今一度ステレオ盤を回してみると・・・まるで当時の若手ガレージサイケバンドの隠れ名盤のようにすら感じるのです。そんな「絶妙なトリップ感」が存在するのは大発見でしょう。このような疑似ステレオ盤が、当時のアメリカのロック少年にどのような影響を与えたかは分かりませんが、この深いエコーから生じるトリップ感覚が、数年後のサイケデリックムーヴメントの一つのきっかけになったのではないだろうか?と推測せずにはいられません。この様な発見こそRock史にとって大きなものだと研究者にとっては大いに興奮いたします!

僕自身、当時の60年代ロック盤というものは『「基本モノラル」で押さえておけばOk』と思い込んでおり「疑似ステレオ盤」という物にはそこまで着目していませんでした。しかし今回『編集長』に「コイツも聴いてみるべきだ!」と渡されたステレオ盤・・・渡された意味が聴いて初めて理解できたということなのです。

レコード会社によっても、その表記から方法論までもが大いに異なる『USステレオ盤』。盤によって、レコ―ド会社によって、ミュージシャンによって「疑似ステレオ盤」の魅力は尽きない・・・そんな奥深さを感じさせる盤となりました。

まだまだアナログ盤の世界は知らない事が多すぎます!これからも「この底なしのアナログ盤の沼にどっぷりと浸かっていかなければならない」そう感じさせる出来事でありました・・・

雨の湘南からスターマンがお送り致しました。では今日はこの辺で!ありがとうございました。

《「Starman」筆》

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引っ越し先「New夕刊ハードパンチBlues」

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gooブログは終わるのに高アクセス中!

2025-05-30 09:53:07 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

有り難いことにコチラgooブログのアクセスは良い!最近は雑多な文章が多く、引っ越し先である『note』版『New 夕刊ハードパンチ』の更新前に10分くらいで書いているのだが、『note版』とは比べ物にならない高アクセスである。

正直『力を入れているnote版』だけに俺としてはとても複雑なのだが、まあ継続して来たモノは強いってワケでしょうね。過去記事も読まれ、お役立ち媒体の様子。

とは言え、このgooブログは終わるわけで、新しい『note』版『New 夕刊ハードパンチ』をお読み頂かなければ、大いに困る俺なので、新媒体も是非チャックの上、フォローをお願いしたい!

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より専門的に書く媒体としてリニューアルする本紙を是非ともご贔屓に!

では、また次回!

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『音楽』と『ことば』

2025-05-29 09:50:31 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

今はベーシックな部分に戻っている気がする。俺が幼少期からやっていること。『音楽を、ことばで記す』作業である。

もちろん本ブログの引っ越し先として日々更新している『New 夕刊ハードパンチ』のことであり、だからこそ日々忙しいのはお伝えしている通りでR。

そもそも音楽を聴き日記を付けていた俺が、中学時代には学校内の新聞委員長に就任し、記事を書き始めた経験が『ことば』を広く考えるキッカケとなっている。そこで多くの人に読んで貰う経験を通じ『音楽を文字で記す仕事』を目指したわけなんだよね!

しかし、高校生の時に雑誌に初掲載され、その後何本もの『仕事』を経験し、「こんなもんなのか・・・」と失望してね。あの編集部から『押し付けられる要求』に嫌気が差したんだよ。「こう書いてくれ!」とか「売る為のCM原稿です!」みたいなヤツだよ!

『安いカネの為に魂を売る』みたいな作業には嫌気が差して来てさ。結局『ペンをギターに持ち替えて歌うようになる』のだが、まさかギター屋となって成功するとは夢にも思わなかった当時の俺だよ。

でも今はその点に関しては良い時代だからね。誰の制約も無く好きな事を書けるだろ?音楽にしろ小説にしろにしろ、さ。とにかく『note』に記す原稿は原点である『ことば』を見直す作業となっているね。

じゃあ、これから今日の『note』更新をするよ!

そちらもヨロシク!

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俺『MASH』は箱根でリラックス出来たのか?

2025-05-28 09:48:18 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

疲れを取りに箱根の別宅へ行った。

プールで泳ぎ、温泉に入り、マーティン・ギターを弾いて・・・そんな感じでリラックスしていたのだが、野球のナイター中継で一変してしまったのよ。

昨日の倉敷で行われた『阪神とベイスターズの試合』は素晴らしい投手戦だったのだが、そのお陰で打線は沈黙し延長戦へ突入!そこでヤスアキが打たれ、ベイスターズはサヨナラ負け。最後はハヤテが四球押し出しで終了・・・

いやぁ、野球について詳しく書くことはしないが、試合後は目茶苦茶疲れてさぁ(笑)。その時間から鎌倉自宅まで車で帰宅。帰って来たのは23:45!そしてまたNew『夕刊ハードパンチ』(引っ越し先『note』版)の原稿を少しやって・・・

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『結局すごく疲れた1日』となっちまったよ(苦笑)

じゃあ、また明日!

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,72 (2025年5月27日発行) 今さらギターを基本から!

2025-05-27 08:58:19 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』

毎週火曜は『私の一口コラム』と『その週のライブインフォ』をお届け!

やはりフィギュア!フィギュアが重要なのだ!

のっけからまた何を言い出したんだコイツは、なんだ、アニメにでもハマったか、と訝しがる読者諸賢、御機嫌よう。ハウリンメガネでございます。

そっちのフィギュアじゃございません。

ギターを弾く際の手の形(フィギュア)の話でございます(アニメのフィギュアも嫌いじゃないけどね〜)。

長年ギターを弾いていると、どうしてもよく弾くコードというのが決まってくる。

私の場合それはDM7やF#m7だったりするのだけど(開放弦混じりで弾ける7thの響きが好きなのです)、ここ最近、カントリー的なアプローチに頭がいっていることもあり、ストレートなトライアド(CやAmのような3音構成のコード)をちゃんとやり直さねばいかんな、とギターの基本中の基本であるCメジャーキーでのローコードを地道に弾いとるのですが……弾けてない!特にDmがパッと弾けてない!

私、何故か昔っからこのDmのローコードの形が苦手この上なく、Dmを弾く時はついついセーハした形(Bmの形)で弾いてしまうのだけど、これだと余計な横移動が増え、音が途切れてしまい、よろしくない。

これがローコードであれば、縦移動、というか指のポジションが変わるだけなので、開放弦混じりに音を伸ばしながらコードチェンジできるわけで、スムーズにコードチェンジを聴かせるにはどう考えてもそちらの方がよろしい。

故に躍起になってDmへのコードチェンジにチャレンジしているのだけど、如何せん長年放置してきた悪癖故、中々指がいうことを聞きやしない!

この歳になってようやく分かってきたが、やはり王道のフォーム、フィギュアには王道である理由があり、王道のフォームをきちんと押さえられると、そこからのコード崩しやクリシェなんかもスムーズに弾けることが多い。

ギタリスト御同輩諸賢、自己流も面白いものですが、王道もまた大事ですぞ(もっと早く気づけよ、って話ではありますが)。

といったところで、基礎練に勤しむハウリンメガネ。今週のライブインフォ!

【日時】

2025年5月31日(土)

OPEN12:00/START13:00

【会場】

深江橋Ks(大阪府大阪市東成区神路1-5-12 GALAXYビル7F、大阪メトロ中央線深江橋駅より徒歩3分)

https://maps.app.goo.gl/Dt5Yaf8Nr1muKzYU6

【チャージ】

¥2,000(別途ドリンク)

【出演(※出演順とは異なります)】

OA.マスター/しげっち/ホキタアキヒロ/大声やの/RUSK サリーさん/おっくん/ホーリー/Jimmy/kazuhiro/京MIYAKO/こんちゃん/ハウリンメガネ

ではまた来週!

 

【ハウリンメガネ・ライブスケジュール】

6/14(土)神戸・からすのはーもにか

6/22(日)大阪・Ks深江橋

7/12(土)守口・ぱんだ食堂

7/19(土)奈良・オーシャンブールバード

8/23(土)奈良・オーシャンブールバード

10/19(日)守口・ぱんだ食堂

12/21(日)守口・ぱんだ食堂 

 

<ハウリンメガネ>筆

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日々『note』向けに『リライト』中!そんな俺さ!

2025-05-26 10:19:40 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

「作品を書きたい!」

純粋に『note』ってそーいう気にさせる媒体なんだよね。不思議とgooブログでは日々のコトとかを楽しく書いたり、時事ネタをエンターテイメント的に書いたりして来たんだけれど、「もう少し深く文章を書く!」という気にさせる・・・ワケですよ。

だから文体自体が変わるんだよね。この様な口語体ではなく、もう少し硬くなる気がするし、そっちの方を期待されている気がしているな。「襟を正してパソコンに向かう・・・」そんな日々が続いているよ。

過去記事を『note風にリライト』して再掲載しているのはそのセイさ。読んで頂けた読者ならお分かりの通り、違う様に読める点も魅力だよね。是非『note』の『New夕刊ハードパンチ』もご贔屓のほど!

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では、今日はココまで!

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ボブ・ディランの誕生日に『音楽企画』を思いつく・・・そんな俺さ!

2025-05-25 10:28:22 | BOB DYLAN

昨日5月24日はボブ・ディランの誕生日であった。ということは新店舗として復活した『ジェリーズギター』も1年が経った・・・ということになる。

「早いもんだねぇ。」と口をついて出るが、色々と忙し過ぎてそうも言っていられない。とにかく店舗だけならともかく、ブログの『note』への引っ越し作業も含め、ルーティーンが守れない日々なんだ。

でも、実際は『note』が楽しくてね!『文字の重要性』がまるでココとは違うので、書くことが楽しい!そうなると企画も溢れ出て来るのよ!

特に音楽ね!『note』では音楽雑誌『Groove!』を立ち上げ、本気で出来る感じにしたんだ。そこで、ボブの誕生日に「俺たち3人ってボブのどの曲を好んでいるんだろう?」って考えたら楽しくてね!

「おう!メガネとスターマン教えてくれよ!」と、つい紙面で語りかけちまう俺だぜ!(笑)

そんな企画結果も『Groove!』の方で発表していくよ!

詳しくは『note』を見てくれ!
     ↓

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じゃ、また!

 

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ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第51回) 諸君も大いに『e』のマークを使え!『エピフォン』のお話!

2025-05-24 10:21:01 | 『ハウリンメガネ』コラム集

土曜日に御機嫌よう!読者諸賢。ハウリンメガネでございます。

皆様当然もうお買い上げですな?

何が?

何が?じゃございません。今月のギター・マガジン!

よーやった!リットーミュージック!みんな大好きエピフォン特集号でございます!(拍手!)

もはやギブソンの下位ブランドとしての名前の方が世間には上書きされてしまったけれど、そもそもエピフォンはギブソンとタメを張った一流ブランド。諸々の事情でギブソン傘下に降りはしたものの、その歴史とリリースされた製品は現代に至るまできちんと残っておるわけです(このギター・マガジンもそんなエピフォン最初期のニューヨーク工房時代からギブソン傘下でのカラマズー工場時代、そして現代に至るまでのヒストリーが分かる必読号となっております)

私自身オールドエピフォンはフルアコ(ゼファー・デラックス・リージェント)、セミアコ(シェラトン)、ピックギター(ブラックストーン)の3本を抱えており、編集長とエピフォンの話をする都度、「やっぱり男はeのマークだよなぁ!」とわけの分からないやり取りをしてしまう程度にはエピフォンファンなのであります。ちなみに編集長日本を代表するエピフォン・コレクターでありますが・・・(あ、女性はエピフォンを弾くなとかそんな意図は全くございませんので。為念。昭和生まれ同士の阿呆なやり取りなので御勘弁ください)

そもそもなにゆえエピフォンが好きかと問われれば「ジョン・リー・フッカーが使ってたから!」の一言で終わってしまうのだけど、真面目な話、好きなギター弾きがエピフォンを使っていたから、というのはかなり大きな要因だ。

先述のジョン・リーは言うに及ばず、ジョー・パスはシグネチャーモデルのエンペラーをリリースしていたし(本人はあまり使ってなかったようだが)、リビエラはルー・リードが使っていたし、当然ビートルズのカジノは大変印象が強い。で、ビートルズに影響された人がまたエピフォンを使うわけだ(私はどちらかといえばコレにヤラれたクチで編集長は完全にコレです)

ポール・ウェラー、オアシスのノエル・ギャラガー、日本でいえば真心ブラザーズの倉持氏、グレイプバインの田中氏等々枚挙にいとまがない(みんなセミアコなのが如何にビートルズのカジノが印象的だったのかを物語ってますな)。

で、やはり、オールドエピフォン、音がいい。

先述の通りフルアコ、セミアコ、ピックギターと3本持っているが、ゼファー(略)は極太のボトムとアコースティックな響きが両立するパーフェクトなジャズギターだし(響きがアコースティックなのでジャズ以外でも勿論使える)、シェラトンの無骨な音はやはりジョン・リー的な、ゴツゴツとしたボトムリフと、突き刺さるようなフィルを織り交ぜたブギーを弾くのにぴったりだ(ミニハムバッカーなのが効いてるのかしらん)。そしてブラックストーンはメインのライブ写真で写っている通り、最近の私のメインアコースティック。ピックギターらしい音とラウンドホール的な音がないまぜになったサウンドで、ボブ(・ディラン)的なフォークもジャズブルース的な曲もやる私にはぴったりハマる

……これだけ素晴らしいギターを出してきたにも関わらず、エピフォン?ギブソンの下位ブランドでしょ?と言われてしまう世の無常……うーん、世知辛いですなぁ(なお、分かってる方は分かっているので、そういう人と「エピ、いいよね……」「いい……」という会話になるとにやりとしてしまうのだけど。まあ、私も所詮ただのマニアですな)

そんなエピフォンの歴史がきちんと書かれた今月号のギタマガ!エピフォンブランドの名誉回復の為にも是非!マストバーイ!(なおリットーさんの回し者ではないのでその辺りよろしく!)

ではまた火曜!

<ハウリンメガネ>筆

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今年も『プランター農園』にて『大葉(シソ)』が大豊作!

2025-05-23 09:44:02 | 編集長『MASH』の『生涯アスリート生活』(食・ケガ・トレーニング)

今年もプランターで大葉が豊作だ!

メイン写真でもお分かりの通り、かなり『大ぶり』な出来栄えである。こうやって忙しい日々の中でも、「家で野菜が獲れ、そいつをすぐに食卓で食せる!」ってのは大いなる喜びであり、間違い無く幸せの形だと言えるよね!

とにかく今は日々夜な夜な『New 夕刊ハードパンチ』を試行錯誤の上『noteへ引っ越し』している最中。何をしているかと言うと、過去記事からセレクトしたり、もう一度読み返し修正を加えたり・・・なかなか大変でR。

「コチラのgooをいつまで書くか?」ってのも考えどころだが、まだ『New』は知られていないのでアクセスも上がって来ない・・・そうなるとモチベーションも低下気味?ってコトも無く(笑)ますます「じゃあ、ヤッテやろうじゃん!」とMASH節全開で働き詰める・・・そうやって1日が終わる今日この頃。

皆さん!『New 夕刊ハードパンチ』も何卒よろしくお願いいたします!

      ↓

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と丁重にCMしながら筆を置こう。そして大葉を食す俺でR。

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『江藤農林水産大臣』の遅過ぎる『更迭』には、ホント呆れるぜ!

2025-05-22 10:45:22 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

「この記事を書かずにいられない!」そう思い、夜な夜な筆を取った俺である。そう。『江藤農林水産大臣の更迭』についてである。

問題の発端となった『コメ発言』については「ウケを狙った」と本人は当初言っていたのだが、全く笑いようが無い発言であろう。笑うどころか『コメの高止まりに国民は怒っている最中であり、火に油を注ぐ発言』としか思えなかった。

案の定、国民の怒りは沸点に達し、世論の顔色野党の顔色を見て、石破総理が遅ればせながら昨日21日に更迭した次第だ。そもそも総理も判断が悪い。俺なら「即クビ!」を言い渡すところである。だってそうだろ?この不人気内閣で起こった最大のピンチをチャンスに変えるとしたら『即クビ!』しか方法は無かったのよ!

まあ、そう出来たとしても「石破さん強いリーダーシップで決断力あったな!」くらいの挽回で、支持率上昇には結び付かなかっただろうが・・・、でもねぇ、まさか「続投させる」という判断をするとは(苦笑)。正直アゴが外れそうになったぜ!「バカじゃねぇか?」って、ついクチにしちゃったぐらいだよ。

しかし、そんな石破さん本人も「ギリシャより財政が悪い」とか間違ったことを言ってるでしょ?「もう自民党政権、いい加減終わってくれよ!」って本気で思うのよね。とにかく「お前ら俺達庶民を持て遊ぶのは、いい加減にしろよ!」と言いたい!

庶民感覚から大きくかけ離れた連中に、国の舵取りを任せてしまったばっかりに、コメの値段さえも下がらない日本・・・。そのコメ問題を解決させるはずだった大臣の低脳っぷり・・・まったくダメな国になっちまったってもんさ。

本紙をお読みの諸君なら『十分に怒ってる』とは思うが、その怒りを『選挙』にぶつけて、早々に『自民党を終わらせる』しか手はないのである!俺達が幸せになる唯一の方法・・・それこそが『ヤツラの落選』に他ならない。『参議院選挙』では『俺達の本気』を見せてやろうじゃないか!Happyをつかむためにね!

じゃ、今日はココまで!

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https://note.com/hardp ←『夕刊ハードパンチ』は引越し中!

2025-05-21 10:48:33 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

慣れ親しんだgooブログから、全く知らない『note』への引っ越し作業中!そんな本紙なのだが、「いやぁ、大変!」ですよ。

コチラのgooブログからセレクションした記事を『note』へ移行したり、新デザインを模索したり・・・と言っても『note』文字主体の媒体だけに『デザイン性は少ない』のだ。

「ちょっとレイアウトが地味ですなぁ・・・」

『ハウリンメガネ』からの苦情が届いたので、メイン写真を『新聞』からバチ~ンとした『タイダイ』へと変更し、益々デッドヘッズ化する本紙であろうか(笑)

ちなみにコチラの写真、『ハードパンチを喰らった時のスパーク』を表している・・・そんなタイダイなので、当たらずとも遠からず・・・である。おっと、本紙のパンチ記事は的確に読者諸君に当てていくぜ!

じゃ、引っ越し先のブックマーク入りよろしく!

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,71 (2025年5月20日発行) 『note』への『引っ越し原稿』です!

2025-05-20 10:19:21 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』

毎週火曜は『私の一口コラム』『その週のライブインフォ』をお届け!

お引っ越し〜お引っ越し〜noteにお引っ越し〜♪

    ↓

引っ越し先「New夕刊ハードパンチBlues」

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はい!gooブログからお引っ越し!noteへの移行の隙間で、この原稿がgooブログに載るのかnoteに載るのか分かっていない。そんなハウリンメガネでございます(編集長、移行作業お疲れ様です)

どう書くかちょいと悩んでいたけれど、今回は敢えてnoteに掲載される体で書いてみましょう!

gooブログで御覧の方々は「ああ、ハウリンメガネはこういうやつなのね」という記事としてご笑覧頂ければ幸いでございます。

簡単に自己紹介しておくと、神奈川県出身、現在は関西在住のサラリーマン兼ミュージシャン!好きなものはギター音楽!好きな作家は北方謙三隆慶一郎

編集長とは私が高校生の頃からの付き合いで、当時初代ジェリーズギターを立ち上げた直後の編集長とサン・ハウス(ブルースマンの方)の話で意気投合したのを切っ掛けに音楽、文学、政治経済ひっくるめて喋り続けてはや20年超過(思〜えば〜遠くにぃ来たぁもんだ〜)

このコラムもそんな付き合いの中で「キミ、なんか書かない?書けるでしょ?」という編集長の一言から始まり、いつしか月1掲載が月2掲載になり、gooブログ掲載時の初回(18年頃)から数えて7年ほど続いた今となっては週1掲載+αという始末(初見の方にお伝えすると、私は毎週火曜掲載の当コラムと土曜版を月2回ほど担当しております)

音楽の話を中心にさんざっぱら書き続けてきて流石にネタも尽きようというものですが、私、その時その時に自分が面白がってる事について野放図に書いております故、「あれ?この話、前も読んだ気がするけど?」ということも多々あると存じますがまあご笑覧くだされ(似たような話でもちょっと違う視点で書いたりしておりますので)

こんなことばかり書いていると、なんだコイツは、只々野放図に話を拡げて人を煙に巻く詭弁屋か何かか、と思われてしまいそうだけれど、そんなこたぁない。これでもミュージシャンの端くれでございます。

関西のあちらこちらに出没しては己なりのブルースを唸り上げるそんな私、ハウリンメガネ。ひとつよしなにどうぞよろしく。

というわけで今週のライブインフォ!

今週は夜!神戸三宮!

【日時】

2025年5月24日(土)

OPEN18:30/START19:00

【会場】

からすのはーもにか(神戸市中央区中山手通2丁目12−10マンションリーベ1F)

https://www.karasu-bar.com/

【チャージ】

Charge ¥2200+1drink order

(1品目フード頼まれる場合はAll半額)

【出演】

19:00〜19:30 M.yu-

19:45〜20:15 歌魂卓郎

20:30〜21:00 Koji T

21:15〜21:45 ハウリンメガネ

22:00〜22:30 のりぴ

Close 24:00 (Last Order 23:00迄)

さぁ、今週は土曜版も私が担当!また土曜!

【ハウリンメガネ・ライブスケジュール】

5/31(土)大阪・Ks深江橋

6/14(土)神戸・からすのはーもにか

6/22(日)大阪・Ks深江橋

7/12(土)守口・ぱんだ食堂

7/19(土)奈良・オーシャンブールバード

8/23(土)奈良・オーシャンブールバード

10/19(日)守口・ぱんだ食堂

12/21(日)守口・ぱんだ食堂 

《「ハウリンメガネ」筆》

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『Starman』が選ぶ『今夜のRock』は、この1枚!(Vol,13) Dave Clark Five『Glad All Over』(US 1st)

2025-05-19 10:57:47 | 『スターマン★アルチ 』音楽コラム集

長らくクリフ・リチャードのアルバムについて紹介してきましたが、今回、また別のブリティッシュ・ビートのバンドを紹介しましょう!「Dave Clark Five」です!往年のロックファンに彼らの名を尋ねると「ビートルズの後に出てきたブリティッシュインヴェンジョンのバンドだよね?」「デイヴクラークって人がリーダーで・・・」「Glad all overの人達だよね?」といった反応が容易に想像できます。ただ残念ながらデイヴ・クラーク・ファイヴの話なんてした事がありませんが・・・。

この様に『ビートルズと同時期』に日本でも紹介されており、その頃にレコードも出ていたので、60年代当時はそれなりの知名度があったはずなのですが、フェードアウトしていったブリティッシュ・インヴェンジョンのバンドと同様、彼らも時代と共に消え去り語られなくなってしまいました。

さて、彼ら最大の特徴は、バンドのリーダーでありドラマー『デイヴ・クラーク』が、当時では珍しく自らプロデュースをしている事にあります。そして正規メンバーにサックス奏者(デニス・ペイトン)キーボーディスト(マイク・スミス)が在籍している点も特徴的です!ギター中心のサウンドが多い当時のブリティッシュ・ビートの中で、これらの楽器がアレンジに加わる事で、圧倒的な個性となっております。

ただ、その素晴らしさは「アルバムを通して聴いてこそ!」と言えるでしょう。実際、僕も彼らの音楽をそこまで真剣に聴くことは無かったクチなのですが、今回、編集長より「バカ野朗!」のお声と共に、彼らの1964年にリリースされたUSでのデビューアルバム『Glad All Over』のステレオ、モノラル両盤二枚をGETしましたので、今回はモノラル、ステレオの二枚の聴き比べ、前編・後編に分けてお届けしたいと思います!

それでは。まずはUS Original MONO盤から早速針を落としましょう!1曲目「Glad all over」。ドラマーのデイヴ・クラーク自身がプロデュースしている事もあり、ドラムのビートがかなり強調されているのはもちろんですが、そこにサックス、さらにはメンバーのコーラスが一つの音の塊として迫っています!他の曲でもそうなのですが、ジャズではリード楽器で使われるようなサックスが、伴奏の一部として用いられているアレンジは、ビートルズとも全く異なるアプローチで、当時のブリティッシュ・ビートの中でも斬新だったのではないでしょうか?

これだけバックが重厚なサウンドですと、そこらのヴォーカリストでは負けてしまいますが、そこで鍵を握るのが、リードボーカルのマイク・スミス!彼は当時のブリティッシュ・ビートの中でも、デビュー当時からかなり「完成されたシャウタ―」と言えるでしょう。黒人音楽のフィーリングがありながらも、決してエリック・バードンのように暗くならない絶妙な存在感となっており、特にジャクソン・ブラウンやホリーズもカバーしたR&B「STAY」や、「Twist and shout」とほぼ同じコード進行かと思いきや、ヴォーカルと伴奏のパワーで全く違う曲に聴かせるオリジナル曲「No Time to Lose」など、何かが憑依したようなシャウトっぷりは、ロジャー・ダルトリー(ザ・フ―)のデビュー当時を彷彿させ・・・というか65年デビューのロジャーの方がかなり影響を受けたんじゃないか?と思うほどの素晴らしいヴォーカルなのです。

早くもデイヴ・クラーク・ファイヴのオリジナル盤にノックダウン寸前の僕ですが、4曲目で一気に雰囲気が変わります。「Chaquita(チャキータ)」1962年にリリースされたシングル盤なのですが、サウンドはラテンジャズのインストといった感じで、今まで聴いていたビートサウンドとは全く異なります。彼らがデビュー当時、どのような音楽を目指していたかは分かりませんが、デビューから数枚ジャズ寄りのシングルを出している事からも、彼らが決して「ビートルズの後から出てきた二番煎じ」ではなく、「もともとジャズを演奏していた実力者たちがビートサウンドをプレイした」という考えが正しいのではないか、と思います。

B面5曲目「Time」は更にジャズの要素が強く、2分強というコンパクトな時間に余裕たっぷりと言えるジャジーな演奏を盛り込み、聴かせます。アルバム一枚を通して聴くことで、彼らの音楽の幅広さメンバーの演奏力の高さが分かりますが、残念ながら彼らの代表曲をベスト盤などで聴いただけでは、そのヒットしたメロディだけが強調されるばかり・・・。そうなると本来の魅力が伝わり難いのも事実でしょう。やはりこの際、ぜひオリジナルのアナログ盤で、彼らの重厚でパンチのあるサウンドを手に入れる事をオススメ致します!

さあ、次回はステレオ盤のレビューをしていきますよ!どうぞお楽しみに!

《「Starman」筆》

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総読者数『460万人』を突破!そして『引越しページ』を初公開!

2025-05-18 10:38:12 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

本当にありがたい!ご愛読の皆様に感謝申し上げたい。

とにかくgooブログの終了が決まってから『アクセスが急上昇』している不思議現象・・・特にココ1週間は爆発的に読まれており、何が何やら・・・って感じです。

お伝えの通りgooブログの終了に伴い引越し作業を始めたゾ!引越し先は『Note』だ!既に以下に『新しい夕刊ハードパンチ』ページを開設したのでチェックし、フォロー願いたい。

  ↓

https://note.com/hardp

ご覧の通り、過去の小説がポツンと1本有るだけの状態だが・・・まあ、追々引越しをしていく予定ですので、またお知らせしたいゼ!

じゃ、明日は遅れている『スターマン』原稿が届くと思うので、彼の記事を楽しみに待て!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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消す予定だった『過去記事』が今、爆発的に読まれるのはナゼだ?

2025-05-17 11:18:36 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

物凄い勢いで『過去記事』が読まれている。しかもそれらは『音楽関連』記事ではなく社会問題などの『問題定義』記事や『震災関連』記事がほとんどである。特に驚かされたのは『阪神大震災より25年・・・』という記事→ https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/71b6fef7a4077b94b0d7672016a1f39a が、なぜか?この3日間で『日々200以上』のアクセスという過去記事にとっては異例の読まれ方をしているのだ。

もしや何かで紹介されたのかもしれないけれど、この様に『消される予定の記事』が日々読まれる・・・となると過去記事の扱いも考え物であり、今後の継続作業や紙面作りに多少なりとも影響が残りそうな展開である。

俺は昔から『時事問題』『社会問題』への関心が強く、だからこそ「ロック・ミュージシャンを目指した!」と言えるだろう。『表現者として歌う』という意味では、やはりずっと先にはブルースマンへの憧れへ溯る訳だが、現実的にはビートルズからジョン・レノンに憧れ続け、U2のボノを見て育った俺・・・当然ながら遂にはロックというフィールドの中で問題定義をしながら歌い出したわけだ。

でもねぇ、結局は『筆の方が伝わる』ってくらい俺の歌は不人気らしくてさ・・・。まあ、これは当然『俺の問題』なんだけれどねぇ(笑)。

今後の本紙だが『引越し先』『過去記事の扱い』『内容』などを今一度『再考してみよう』と思うよ。

じゃあ、今日はココまで。

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