元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

ネパール大地震から1週間 大震災の経験から学ぶ仏教の「諸行無常」の教え

2015-05-03 20:57:25 | 日記


◆ネパール大地震から1週間 大震災の経験から学ぶ仏教の「諸行無常」の教え
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9573

ネパール大地震の発生から、2日で1週間を迎えた。ネパール警察当局は2日、近隣国を含めた大地震の死者は6700人を超えたと発表した。

また、負傷者は14378人で、建物は13万棟が倒壊、85000棟が損壊し、政府関連の建物も1万棟以上が全壊したという。

マハト財務相は1日、政府庁舎や歴史的建造物の再建などで、少なくとも20億ドル(約2400億円)が必要になるとして、国際社会に支援を訴えた。


◎支援物資の配給が滞り、募る政府への不満

日本の自衛隊の医療援助隊の本隊も1日にカトマンズに到着し、総勢114人となった。ネパールでの避難生活者は人口の1割を超える約280万人に上る。現在、医療活動はカトマンズ周辺で行っているが、ヘリ不足など輸送力の問題で行動が制約されている。

世界各国から支援物資が送られているものの、ネパール政府の対応は後手に回り、物資の配給をはじめあらゆる面で混迷が深まっている。長引く避難生活で被災者の不安やいらだちは日増しに高まっているため、いかに支援物資を被災者へ行き渡らせるかが大きな課題だ。


◎震災で直面する仏教の「諸行無常」という考え方

カトマンズ中心部の広場では1日夜、被災した市民ら約50人が集まり、犠牲者を弔った。広場には、ろうそくがネパールの国土の形に並べられ、次々に火が灯された。ネパールが誇る歴史的な仏教建築が次々と倒壊したこと、大勢の人々が一瞬にして愛する人を失ったことは、あまりにも辛い出来事だ。

今回のような震災では、仏教の原点である「諸行無常」の意味に直面する。日本でも、2011年3月に発生した東日本大震災によって、多くの人が住む家を津波で流され、家族や友人を亡くした。

まさに「この世のもので、移ろわないものは何一つない。すべてのものは移り変わっていき、同じかたちをとどめるものはないのだ」という仏教の「諸行無常」の教えを日本人全員が目の当たりにした経験だった。

「この世の世界だけが全てだ」と思うならば、この世の肉体が失われた段階で、幸せは崩壊する。しかし霊的には、「人間の本質は肉体に宿る魂であり、魂を磨くため、あの世からこの世に生まれた」のが真実である。

生きている時から宗教心を持ち正しく生きる人は、あの世でも幸福に暮らしていける。

1995年の阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受けた神戸も、3年もすると震災の被害など跡形もないほどに復活した。東日本大震災で被害を受けた地域も、徐々に復興が進みつつある

物心両面から、日本はこれらの震災を乗り越えた経験をネパールの復興のために役立てていくことができるはずだ。


幸福の科学公式ホームページ ネパール地震緊急支援のお願い
http://info.happy-science.jp/2015/13328/

【関連書籍】
幸福の科学出版 『逆境の中の希望』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=25

幸福の科学出版 『信仰のすすめ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=136

【関連記事】
2015年4月30日付本欄 ネパール大震災死者5100人超え 幸福の科学グループも緊急支援資金を募集
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9566 

2015年3月11日付本欄 幽霊は「癒やし」ではない 3.11に考える本当の慰霊・鎮魂
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9317


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神々の切磋琢磨によって世界は発展する

2015-05-03 20:47:31 | 日記

神々の切磋琢磨によって世界は発展する 

[問] 以前の御法話で、「神のイノベーション運動が起こる」と伺いました。今後、霊界の神々の勢力図はどのように変化していくのか、現時点での様子を教えてください。

 神々も、怠け者であることは許されず、忙しく活動しています。

 最近の幸福の科学のリーディングでいろいろと明かされている中で、「中国の三国志時代の英雄たちが、明治維新のころに、相当日本に生まれている」という話が出てきています。そして、「その明治維新の英雄たちが、まだ死んで百年も経つか経たないか、あるいは数十年のうちに現代に多数生まれ変わっている。そして、なぜか幸福の科学の中に相当入ってきているらしい」ということが、今、分かってきているわけです。

 推定するに、明治の王政復古で、革命運動を起こして、無血革命で新しい時代を開いたけれども、十分に完成しなかったと思うところがあったのだと思います。そして、先の戦争の敗戦の結果、国体がグラついたので、「もう一回、立て直しをやりたい」と考えて、早めの転生ではありますけれども、だいぶ出てきているらしいのです。

 そして、「その神々の中心勢力が、どうも宗教運動と関係があるらしい」ということが言えます。

 ただ、当会自体は非常にグローバルで、地球的なものの見方をしているので、多分、今後、単なる国粋的な運動になることはないでしょう。

 要するに、日本の神々であっても、今回の「大イノベーション」に失敗したら、みな、リストラされてしまう運命にあるわけです。「もう少し、GDPの低いところへお生まれください。農耕生活をしている地域に生まれて、農耕を指導する方法もあるでしょう。灌漑の仕方や池の掘り方、二毛作のつくり方などいろいろ指導して、神様になる道はまだ他にもあるでしょう」と言われて、格下げを受ける可能性はあると考えます。

「どの神々がリストラされる予定になっているか」ということは、なかなか発表しにくいものがあります。現在進行形で今、希望を胸に頑張っているからです。"会社再建"を目指して頑張っているところですが、再建不可能となったときに、リストラが始まるということです。

 

 

文明の実験場としてのこの世の機能

2012年人類に終末は来るのか?

オバマ大統領の新・守護霊メッセージ

大川隆法著

いずれも幸福の科学出版刊

 古代のエジプトの神々は、もうエジプトの神々としては機能していません。ギリシャの神々も、ローマの神々も、今はもう機能していないのは明らかです。すでに欧米圏なり、他の国で転生しています。

 あるいはアフリカや中南米の神々等は、姿がよく分かりませんが、『2012年 人類に終末は来るのか?』という霊言で、モンテスマというアステカの王様をしていた人が、今のアメリカのオバマ大統領として転生しているらしいことが分かりました。

 モンテスマの霊は、アステカの滅亡を振り返って、「あのとき、あっさりスペイン人に滅ぼされた。悔しい。白人優位主義を壊したい」などという思いを持って、現代のアメリカの大統領になっているようです。

 このような方が、「アメリカを没落させるのが使命だ」などと言っていると、本当にアメリカが没落し始めてきたので、十分怖いものがあります。

 これは、リストラにあったけれども、もう一回チャレンジして、「リストラにしたほうをリストラしてやろう」と頑張っている勢力だと思います。しかし、アメリカにも敵が出てきています。今は、イスラム圏や中国圏等に敵がいますので、自分の考えだけではやれないところは当然出てくるでしょう。

 この世は、ある意味での文明の実験場であるので、「どういう考えで率いると、国が発展したり、人々の幸福感が高くなるか」というのは、やってみないと分からないところがあるわけです。

 三国志の時代であれば、「ある国だけに光の天使が集中していて、あとはみな、悪魔の軍団だ」などということはないわけです。やはり、それぞれの人たちが理想の国をつくろうと思って、切磋琢磨して頑張った面はあるのです。

 古い時代なので、武器を使って人を殺すこともあったかもしれませんが、理想の国づくりを目指して競争していたということはあったと思います。

 

 

無神論の国を自由で、神を信じる国に

リンカーン大統領が宣誓に使用した聖書。写真:アフロ

 私が主として考えていることは、やはり、「信仰心がある国の発展を助けたい」ということです。日本はやはり、「信仰心のある国と協力して、世界的な発展をつくっていきたい」と思うのです。

 今、無神論の国でも、経済的には友好関係にある国もあります。そういう国が日本と真の友人として付き合うためには、やはり、思想の統制を解除して、言論や思想、出版の自由を保障すべきではないかと思います。

「国民を簡単に捕まえて放り込むのをやめなさい」「簡単に隣国を占領して、自治区にしてしまうようなことは、もうほどほどにしてください」と言わなければなりません。自由な国にしてさしあげることが、真の友情ではないかと思います。

 そうした国では、当然、独立運動が起きると思いますが、その運動に正当性があるかどうかについては、国連が機能しないならば、国連を超えて自分たちで価値判断を提示して、「どちらが正しいか」と言わなければいけません。

 チベットのダライ・ラマが国を失って亡命してから五十年以上が経ちます。ダライ・ラマは、宗教指導者兼首相です。かわいそうなことに、五十年以上も国のない首相をやっているのですが、別にチベットが何か悪いことをしたわけではありません。ある日突然、中国の軍隊が来て占領されて、僧院が焼き討ちに遭ってみな殺しになり、ダライ・ラマはインドに山越えをして逃れたのです。それで、国がないまま五十年以上経ったのです。

 また、内モンゴルも同じです。占領されたままで、打つ手なしという状況です。

 その中で、幸福の科学の伝道運動は地道に進んでおります。私は、自由で平和な社会をつくろうと考えているのです。そのために、軍事的権力が国民を一元的に圧迫するような体制は避けたいし、言論の自由は保障したいのです。

 他の宗教が、非人道的かつ犯罪的な手段で人々を圧迫したり、迫害したりするのは許せませんが、平和的手段で意見をいろいろ述べること自体については否定的ではありません。もちろん私たちの宗教の伝道は進めていきますが、他の考え方はあってもいいと思います。

 そういう考え方の下で、今、宗教を支持する国々と結びついて、彼らを守りたいという気持ちを持っています。また、無神論国家は、神を信じる国家に変わっていただきたいと考えています。

 

 

リストラのリストに載る独裁的権力者たち

中国人民解放軍の訓練の様子。写真:ロイター/アフロ

 やはり、日本の国自体も、先の敗戦の痛手から立ち直って、もう少し健全な精神状態に戻るべきでしょう。もうマッカーサーもこの世の人ではありません。日本はもう占領されていないので、自分たちのことは自分たちで判断しなければならないのです。

「神々のリストラ計画」については、残念ながら今発表することはできません。皆さんの子孫の時代に教科書に載っている歴史を見れば、誰がリストラされたかは、おそらく分かると思います。もしかしたら、今も少しは計画があるかもしれませんが、明らかにすることはできません。

 ただ、今言ったように、仏法真理の価値を高めて、自由と平和を愛する人々が繁栄するような国にしていくこと。そして、それを圧迫するような勢力については、できるだけ、それが凋落していく方向に持っていきたいと思っています。

 ですから、仏教を信じるような国家で、軍事政権などが幅を利かせているようなところは、基本的には、民主化する方向を応援したい。はっきり言えば、「リストラされる神々」としては、独裁的権力者たちがリストに載っている、と考えていただいて結構かと思います


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高速電波バーストは宇宙人からのメッセージ!?

2015-05-03 20:27:35 | 日記

◆高速電波バーストは宇宙人からのメッセージ!? 宇宙人研究で日本は遅れている 【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9572

宇宙人からのメッセージ、かもしれない謎の電波が発見された。

それは、宇宙から発せられる奇妙な電波信号「高速電波バースト」だ。米ハフィントンポストがこのほど報じた。同サイトによれば、ドイツ人研究者であるミヒャエル・ヒプケ氏らは高速電波バーストに関する規則性を発見し、その研究論文が先月、オンライン研究データベース「arXiv」に投稿された。

高速電波バーストとは、突発的な電波放出現象のこと。数千分の1秒と非常に短い時間内でしか観測されず、かつ非常に強い電波であるという特徴を持つ。何百万光年以上遠くから飛んできていると考えられているが、発生源などははっきりと分かっていない。また、1日に1万回ほど発生していると推定されているにもかかわらず、まだ11例しか観測されていない。


◎規則性の発見で、宇宙人のメッセージである可能性が高まった?

ヒプケ氏らが注目したのは、高速電波バーストの高周波と低周波が地球に届く時間差である「分散度」。宇宙空間には宇宙塵と呼ばれる微粒子が存在し、そこを通る電波の周波数が小さいほど、宇宙塵の影響が顕著なため、速度が遅くなる。この周波数による速度の変化が、高周波と低周波が届く時間の差となるのだ。

ピプケ氏らは高速電波バーストの分散度を解析した結果、分散度が187.5の倍数になっていることを発見した。ヒプケ氏はこうした規則性について「超新星爆発のような(自然)現象では起こりにくい」とハフィントンポストの取材に対して説明。高速電波バーストは、地球外生物からのメッセージかもしれないという見解を示した。


◎目に見えないものの否定は世界の非常識

こうした研究はSETI(地球外知的生命体探査)と呼ばれ、ハーバード大学などを初めとする、多くの大学が学術研究として真面目に研究している。ただ日本ではなじみが薄く、一部の大学や天文台が携わっているだけだ。日本では、存在が実証できないもの、目に見えないものは科学で扱わないという風潮があるが、これは日本だけの"常識"にすぎない。

海外では、学術分野のみならず、元政府高官が「宇宙人は当然存在する」と語り、メディアが宇宙人関連のニュースを盛んに報道するなど、UFO・宇宙人情報を取り扱うことは珍しくない。

その中には宇宙人から技術供与を受けていると噂される国も存在する。現在のところそれを公式に認めている国はないが、もし本当に技術供与を受けているのならば、他国に対する優位を保つために隠すことは当然考えられる。「UFO後進国」である日本もそろそろ"開国"する必要があるのではないか。(冨)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『「宇宙の法」入門』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=99

幸福の科学出版 『宇宙人との対話』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=82

幸福の科学出版 『宇宙からのメッセージ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=36

【関連記事】
2014年6月11日付本欄 高速電波バーストは、遠い宇宙からのメッセージ?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7974

2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532

2014年10月号記事 NHKへの公開質問状 なぜ超常現象を否定したいのですか? Part1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8327

2013年10月号記事 そもそモグラの宇宙人入門 - 世界の常識に日本は遅れるな!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6536


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翁長沖縄県知事vs.牛島沖縄戦司令官

2015-05-03 20:17:16 | 日記

翁長沖縄県知事vs.牛島沖縄戦司令官

沖縄は「捨て石」だったのか?

 

「沖縄の論理は正しいのか?─翁長知事へのスピリチュアル・インタビュー─」

2015年4月7日 幸福の科学 総合本部

 

「沖縄戦司令官・牛島満中将の霊言─日本の新たな危機への警告─」

2015年4月10日 幸福の科学教祖殿 大悟館

 

 

 翁長雄志沖縄県知事が、普天間の米軍基地を辺野古に移設する計画に強く反対している。菅義偉官房長官や安倍晋三首相との会談も、平行線に終わった。

 なぜ翁長氏は移設に反対するのか。会談でも「地元県民の理解がない」としながら、基地の代案を示すべきとの意見には「こういった話がされること自体が政治の堕落」と切り返す。結局どうしたいのかわからない。

 

 

翁長守護霊「中国に従えば沖縄は戦場にならない」

 大川総裁は、翁長氏の言い分と問題の本質を探るべく、同氏の潜在意識(本音)である守護霊を招霊した。  守護霊が語った考えは驚くべきものだった。

 米軍基地は撤退させ、自衛隊も追い出す。沖縄は中国が護る。沖縄はいずれ「中国対日米」の戦場になるかもしれない。それなら、先に中国に渡してしまおう。そうすれば、自分も中国に貢献を評価される──。

 守護霊は、チベットなどが中国に弾圧されている事実も知っていた。しかし「中国に抵抗するのがいけない」と考えていた。他にも習近平・国家主席との関係、中国と水面下で進んでいる話など、衝撃の事実を次々と明かした。

 また守護霊は、中国につく理由として「本土への怨恨」を挙げる。先の大戦で沖縄は本土の「捨て石」にされたというのだ。

 質問者との議論の応酬を通して、政治における建前論では語られない、基地反対派の思考回路を知ることのできる霊言だ。

 

 

沖縄戦の司令官・牛島満中将の霊言

沖縄戦の司令官・牛島満中将の霊言

大川隆法著

幸福の科学出版

牛島中将「日本だと思っていたから、沖縄で死んだ」

 では、翁長氏の言う「捨て石」論は正しいのか。

 1945年に行われた沖縄戦で日本軍を指揮したのは牛島満中将だ。牛島中将は、「持久戦」を展開して米軍をひるませ、本土決戦を防いだ。しかし、この戦いによって沖縄の人々の犠牲を増やしたという批判もある。

 大川総裁は、牛島中将の霊を呼び、今の想いを聞いた。

 牛島中将の霊は、招霊されるや否や涙を流し始める。沖縄の民間人を護り切れなかったことに、強い責任を感じていることを伝えた。牛島中将は実際、県民全員を疎開させようとしたが、船が撃沈されるなど、難航した。

「真の平和に向けて」2015年4月19日 沖縄正心館

 だが、牛島中将は「沖縄は捨て石」という考えに対し、声をふりしぼって異を唱えた。なぜ鹿児島県人である牛島中将が、沖縄で自決したのか。それは、沖縄を日本だと思っていたからだという。

 牛島中将は、沖縄が『古事記』に書かれた豊玉姫の里であり、古くから日本だったと訴える。

 牛島中将は他にも、当時の状況や軍人たちの使命感について語った。「こんな人格者が戦っていたのか」と、涙なしには見られない霊言だ。ぜひ映像で直接見ることをお勧めしたい。

 

 

大川総裁 「新しい冷戦に備えよ」

 大川総裁はこれらの霊言の後、沖縄で「真の平和に向けて」と題し講演をした。

 大川総裁は、先の大戦における日本の戦いが、欧米の侵略主義を終わらせた経緯を解説。沖縄への感謝を述べた。

 その侵略主義を、中国が復活させようとしている。大川総裁は、アジアインフラ投資銀行(AIIB)や、南沙諸島での領土争いなど、アジア情勢を総合的に分析。「新しい冷戦」を予想した。日本の石油輸送路(シーレーン)が止められれば、日本は開戦前と同じ状況になる。その前に米軍基地移設を円滑に進め、防衛体制を固めなければならない。

 大川総裁は、「戦略眼を持たないで物事を考えるのは危険」と指摘し、「真の平和」を実現させる指針を示した。


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